SAO 〜short stories〜 作:hukurokouzi
注意:ゲームの世界線に則っています。
inSA:O
(うーむ…どうしたもんか…)
ここは最近オープンしたクレープ屋で、フルーツがふんだんに使われており、とても美味しいと(アスナたちから)聞かされている。今日は時間があったので、いざ食べに行こうと意気込んだは良かったのだが…いかんせん女性客が多く、男1人でいると場違い感が…
(誰か誘っておけば良かったな…って、あの後ろ姿は…)
「おーい、フィリアー!」
「あ、キリト!キリトもここのクレープ食べに来たの?」
彼女はフィリア。SAOで知り合った友人の1人だ。:Oでは、トレジャーハンターとして多くのクエストでその力を発揮しており、最近は俺も一緒に宝探しをすることも多く、彼女にはとても助けてもらっている。
そうだ!ここはフィリアに助けを借りて…。
「あぁ、そうなんだ…それで、フィリア。君に頼みがあるんだ…」
「え?ど、どうしたの?そんなに真剣な表情して…」
「男として、こういうのは恥ずかしいだが…」
「お、男として!?…え、えーっと何かな?」
ん?なんかフィリアの顔が少し赤くなったな…?気のせいか?
「あぁ。フィリア…俺と…
(クレープを買うのに)付き合ってもらえないか!?」
「!?///」
よし、言えたぞ!女性客が多いから男1人じゃ買えないなんて少し恥ずかしいが…。ってあれ?フィリア?顔がさっきより赤くなっている気が…?
「き、キリト…?み、みんなのまえで、い、いきなり…
恥ずかしいよぉ〜」
ん?なにがだ…?よく分からんが、これはOKってことで良いのか…?
「フィリア…?OKってことで良いのか…?」
「……ぅ、うん。ぉ願いします…!」
よっし!…で、お願いしますって私の分もお願いします?ってことか?
「じゃ、フィリアは何が良い?俺はあのバナナとリンゴが乗っているのにしようと思うんだが…」
「え…?」
「え?」
…なんか、フィリアが凄い勢いで何かを考えこんでいる…
まぁ、クレープの種類多いしな。
………
「フィリ」「キリト!」
「は、ハイ!」
ど、どうしたんだ!?なんか、怒ってらっしゃる…?
「キリト。さっき私に“付き合ってください”って言ったよね?あれってどういう意味…?」
ん?
「あ、あぁ。恥ずかしい話だけど、男1人で女性客がいっぱいいるクレープ屋に行くのはちょっと厳しいな…と。
だから、フィリアに付き合ってもらえないかを頼んだつもりだったんだが…」
「は、はぁ〜っ!な、なんだ〜そういうことだったのか〜」
“そういうこと”ってほかに何を勘違いしたんだ…?
「ど、どうしたんだ突然?」
「え!?い、いや!なんでもないよ!
…でも………キリトのばか」
「え?な、なんでだよ!」
俺なにかしたか!?
「ふん!もういいよーっだ!はやくクレープ買いに行こ!
置いてくよー!」
「ま、待ってくれよ!フィリア!」
なんか妄想爆発で気持ち悪いかもしれませんが…
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