仮面ライダーラオフ -zodiac war- 作:taka@半魚人
昨日はミスってしまって更新出来ませんでした。
前回にあらすじ。
コンビニへ行った貴寅。
そこで、辰の力を持つ。
辰田 龍と辰田 巽に出会う。
貴寅は戦いを挑まれてしまった。
それを目撃してしまった丑丸は。
鼠次のせいで変身することになった。
今日は学校か。気が引けるが行かなきゃな。
俺は誰も居ない家を後にした。
学校に着くと、みんなに挨拶する。
気持ちの良いぐらいの返事をしてくれる。
こんな普通の暮らしがあったなんてな。
目頭が熱くなった。
教室に着くとざわざわしていた。
何だ?どうしたんだろ。
「転校生が来るんだって。」
「男?女?どっちだっけか。」
「楽しみねー。」
転校生?このクラスにか。
どんなヤツが来るんだろ。
チャイムが鳴り、HRが始まって。
先生が入ってきた。
「今日は転校生を紹介する。」
教室がざわつきはじめた。
「入ってきなさい。」
先生がそう言うと、キレイなピンク髪をした女の子が入ってきた。
クラスの男子が騒ぎだした。
居るよねー。こういうやつら。
「静かに。」
「そーよ!」
クラスの女子が先生に便乗する。
「自己紹介を。」
静かになると、先生が促す。
「はい。わたし【羊睡 未(ようすい ひつじ)】です。」
「みんな、まだ学校に来たばっかだ、優しくするように。」
先生は在り来たりな発言をした。
「あぁ、席だが。」
先生がコッチを見て。
「虎牛、隣いいか?」
「え、まぁ。いいですけど。」
そして羊睡さんは、隣に座った。
「宜しくね。」
ニッコリして挨拶をしてきた。
「うん。よろしく。」
俺は優しく微笑み返した。
HRが終わり、羊睡さんは話し掛けてきた。
「あの、教科書。いいですか?」
「うん、はい。」
俺が教科書を渡すと、
まるでパラパラマンガを見るかのように捲った。
「あ、ありがとう。」
唖然とした俺に教科書を返した。
「あぁ、うん。」
教科書を見終わると、クラスのみんなに囲まれた。
髪キレイだよね、染めたの?とか
可愛いね、だとか。質問攻めにされてた。
授業が始まっても、羊睡さんは教科書を見なかった。
記憶力もいいなんて、流石だな。
一日が終わり、帰ろうとしたとき。
羊睡さんに呼び止められた。
「あ、あの。」
「何かな?」
「貴方、十二支だよね?」
「ど、どうしたの急に。」
「違うの?」
「あ、うん。そうだよ。」
学校にも十二支が。
もう居場所がないよ···。
「折り入って話があるの。」
「敵である俺に?」
「でも、ここじゃ誰かに見られるし、わたしの家に来て。」
「え、あ。あぁ。」
成り行きで来てしまった。
独り暮らしらしいから、聞かれる心配もないか。
家にあがるなり、部屋に招待される。
てか、女子の部屋って緊張するな。
「あ、入ってください。」
恥ずかしいのか、少し敬語みたいに言った。
「うん···。」
部屋に入り、座りながら話をした。
「で、話って?」
「あの、わたし未さんに言われたの。弱いって。」
「だから俺にどうしろと?」
「あの、仲間になってほしいの。」
なか、ま。そんなこと。
敵である俺に聞くなんて。
この子は···。
「良いって、言ったら?」
そう言うと、羊睡さんは詰め寄ってきた。
「こ、答えを聞かせて。」
顔が目の前に来たから
俺は、少し顔を赤くした。
「ダメ、かな?」
「いい、けど···。」
「ホント!ありがとう!」
羊睡さんは、急に抱きついてきた。
「うわ、何?!」
「わたし、一人じゃ怖くって。」
そうか、女の子だしな。
でも、俺はそんなことよりヤバいんですが!
「あの、当たってる。」
「あ、はわわ!わたし何てことを。」
羊睡さんは俺から離れ、顔を手で覆った。
俺も恥ずかしいなコレ。
てか寅のやつ、何も喋らねーな。
「おい、寅も挨拶しろよ。」
『・・・。』
「未さん?」
『久し振りね。』
『あぁ、よりによってお前と組むとはな。』
「仲悪いのか?」
『あぁ、私たちは。』
『夫婦なの。』
え?夫婦?
「「えぇぇぇえ!!」」
夫婦だって?
十二支に夫婦なんて言葉あったのか。
「でも、お二人は十二支戦争は?」
『アタシが勝手に死んだのよ。』
「あ、すいません。」
『いいのよ、過ぎたことだし。』
『しかし、また会うとはな。』
この二人は戦わなかったんだな。
そして俺は羊睡さんを見て言った。
「俺たち、いずれ戦うことになるけど。」
「あ、そうか。」
「そうなったときは···。」
『神に話をしよう。』
神、だって?
「神が誰か分かるのかよ。」
『さぁ。』
「じゃあ···。」
『私だって、妻と争うのは気が引ける。』
うーん。神かぁ。
そうなると難しい話だな。
探すなんて無理に等しいし。
どうするかな~。
『今は、目の前だけで精一杯でしょ?』
「それもそうだけど。」
未が後押しをしてくれた。
んまぁ、未の言う通りだな。
俺は改めて、羊睡さんの方を向き。
「俺は虎牛 貴寅。貴寅でいいよ。」
「わたしも事は未って呼んで。」
「でも被っちゃうけど。」
羊睡さんは、少し考えて。
「じゃあ、ちゃん付けね。」
そんなこと普通に言えるのか。
俺も勇気いるけど。
「それじゃ、未···ちゃん。」
「えへへ、うん。」
少し照れながらも、名前を呼んでみる。
未ちゃんも照れていた。
そんな中、寅たちは話をしていた。
『二人には頑張ってもらわないとな。』
『アタシたちみたいになるかしら?』
『どっちで?』
『あの子達、相性が良いみたいね。』
『フハハ、そういうことか!』
『それじゃあ、あの二人に任せるか。』
-To be next war-
次回予告
未と戦うことになった貴寅。
そこに辰田兄弟から挑戦が。
未と貴寅の行方は···。
次回「因縁之時」
今回は戦闘無しで、会話だけでしたね。
「」をめっさ使ったので小説っぽくなかったです。
しかも話もグチャグチャで。
ホント、すいません。
てかよぉ!貴寅がリア充になりかけてんじゃんか!
したのはボクなんですが···。
それと物語では触れてませんが、未ちゃんはツインテの設定です。
ボクの思う普通の女の子にしてみたんですが(スペックは別として。
いかがでしたか?
そんなわけで、長くなりましたが。
次回も宜しくお願いします!