多くの方に見て頂いているみたいで光栄です。
見てもらったりコメント頂いたりが力になります。
また、誤字報告くださってありがとうございます。
初心者なので助かっています。
今回オリジナルの悪魔の実を出しますが、誰かと被って無い事を祈っています...
それでは少しの間お付き合いください。
「ねぇセト。あなたって
ナミは、先程のハチとの会話を聞いていてセトの出身が気になったようだ。
「あぁそうだ。俺はシャボンディ諸島出身だ。親父と母親代わりの女性との3人家族だな。
ナミは
「そうよ♪だって私は世界中の海を周って世界一の航海士になるのが夢なんだから♪」
「いいな。夢があるってのは。だったらルフィ達と一緒に行ったらどうだ?あいつらなら何があってもお前を助けてくれるだろう」
「そうだとは思うけど....セトは一緒に行かないの?」
「俺は一人でいいかな。誰かと一緒にずっと旅するってのは性に合わねぇな。別に仲間が必要ねぇってわけじゃないが」
今までセトはどこかの海賊団に所属する事なく旅をしてきた。気の合う男や、しばらく一緒に旅した女も居る。
だが、どこかの海賊団に入ってというのはなんとなく苦手だ。もちろん自分で旗揚げする気もない。
「そっか...残念...一緒に行けると思ってたのに...」
「なんだ俺と一緒に行きたかったのか?以外だな。『駆け出しの海賊』と一緒に行きたいとはな(笑)」
村人達がアーロン達から開放されたお祝いに宴会を開いてくれている中、二人きりで話している。
傍から見たら恋人同士が語り合っているように見える。
「くそぉ...セトのやつ俺のナミさんを!!」
「どう見たってお前には興味ねぇよ。グルグル眉毛」
「うるせーよ!!マリモ頭!!」
こちらはこちらで仲が良さそうだ。
「セトはこれからどうするつもりなの?これからも一人で旅を続けるの?」
「そうだな。旅を続けるつもりだ」
「じゃあついて行ってもいい?」
「ダメだ」
すぐにその申し出を断った。明らかにナミの顔は不満げだ。
あまり断られる事を想定していなかったらしい。
「本当は連れて行ってやりたいが、俺と一緒に来ると危ねぇ。ナミの事を護ってやることは出来るが、いつ何があるか分からねーからな。わりーがルフィ達と一緒に行ってくれ。きっとまた会うだろう」
「分かったわよ....もし一緒に旅をする機会があったらあなたの船に乗せてね///」
「あぁいいぜ。その時は乗せてやるから心配すんな」
そんな会話があり夜は更けていった。朝まで飲み続ける者も居れば、食べ続ける者もいた。
もちろん途中で二人で抜け出していなくなる者も...
「ベルメールよ...お前の娘達は実にたくましく立派に育ったよ...我々はこれから精一杯生きようと思う。
あまりにも多くの犠牲の上に立ってしまった。だからこそ精一杯笑って生きてやろうと思うのだ」
ゲンさんがつぶやきながら墓に酒をかけている。
そこに近づいてきた男が話しかける。
「誰かの墓なのか?」
「あぁ...ノジコとナミの母親の墓だ...」
「そうか...何があったのかは聞かねぇよ。過去は変えられねぇからな。」
「ナミはお前に着いていくのか?」
「いや連れて行かねぇよ。着いていくのはあいつらだ」
セトは無言で林の方を指差し、大声で話しかける。
「おい!ルフィ、ゾロ、サンジそこに居るんだろ」
「なんだよバレてんじゃねーかよー。」
ルフィが肉を食いながら出てきた。どうやら3人で隠れながら見ていたようだ。
「そういう訳だから、後はお前らで話してくれ」
ーーーそして出航する前
「じゃあなルフィ。またどこかで会うだろう。その時には覇気を少しだけ教えてやる。
それまでに強くなっておけよ。」
「当たり前だ!!セトにまた会うまでは負けねぇからな!!」
珍しく笑ってかえすセトが居る。余程ルフィの事を気に入ったのだろう。
「ねぇセト。ちょっと聞きたいことがあるんだけどちょっといい?」
「あぁ構わねぇよ。なんだ?」
「あのね、ずっと気になっていたんだけど、アーロンと戦ってる時にハチと話してたじゃない?
その時に聞こえたんだけど、あなたのお父さんのこと『レイリー』って言ってなかった?」
「あぁそう言えばんな事言ってたな。たしかに俺の親父は『レイリー』だ」
その場にいた全員が固まっている。全員の頭の中に思い浮かんでいるのは1人だ。
だがそんなはずは無いと、皆が自分に言い聞かせているようだ。
「レイリーって名前の奴は世界中にいるからな!」
「あぁたまたま冥王と同じ名前なだけだろ....」
「ねぇ...セト?あなたのお父さんってまさかシルバーズ・レイリーじゃ無いわよね?」
「何言ってんだ?俺の親父はシルバーズ・レイリーに決まってんだろ?他に誰がいるってんだよ」
「ま、ま、ま、まさかロジャー海賊団の副船長じゃ無いわよね?人違いよね?」
「俺の親父はロジャー海賊団副船長のシルバーズ・レイリーだよ。」
「こんな事実知っちまったら世界政府から狙われちまう!!」
「ぎゃぁーー!もうおしまいだ....世界一の狙撃手になる前に殺されちまう...」
皆が狼狽えている。が1人だけ全く違う反応をする者が1人。
「なんだセトはすげーのか??」
どうやら凄さが分かっていないらしい。
「あのなルフィ。冥王に息子が居るって話も、冥王が生きてるって話もどこにも出回ってないんだ。
こんなのバレたら海軍の大将がここまで飛んで来るぞ!!」
サンジはルフィに諭すように説明する。
「でも別にここに海軍いねーからいいじゃん。セトはレイリーの息子じゃなくたってすげーだろ」
「ルフィ。お前いい奴だな(笑)今度好きなだけ飯を食わせてやるよ。」
「おぉ!セトもいい奴だな!楽しみにしるぞ!!」
ルフィとセトは本気で意気投合している。確かにここで知った情報はとんでもないものだが、デメリットばかりではない。セトほどの人間もを味方についているのだ、これほど心強いことはない。
「まぁいっか....今度船に乗せてもらう約束したし///」
「ナミさん...いつのまにそんな約束を....」
サンジが膝を地面につけ四つん這いになり泣いている。
「それともう一ついいかしら?あなた戦闘の時に幹部連中を手も触れずに戦闘不能にしたわね?
あれはどうやったの?」
「あぁあれか...何て説明したらいいか....そうだな」
そう言うとセトはウソップの前に人差し指を差し出す。数字の1を表す状態だ。
「長鼻。この人差し指に顔を近づけてみてくれ」
「長鼻じゃねーよ!俺の名前はキャプテンウソップだ!」
「分かったから早くしろよ」
そういうとウソップは顔を人差し指に近づける。すると....
ボッ!!という音とともに人差し指から火が立ち上った。火と呼ぶには少しばかり大きい気がするが...
ウソップは慌てて顔をのけぞらせて避けるが鼻が黒くなっている
「熱いじゃねーかよ!何すんだよ!」
「これが俺の力だ。
分かりやすくいう空中にある物の濃さを変えたりすることが出来る。元素を操れるから、火や水、空気なんてものが操れる。まぁもちろんできねぇ事もたくさんあるがな」
「なんじゃそりゃ?あんだけ刀が使えるのに、能力者なのか?」
「まぁそういうこった。」「てめぇには勝てるきがしねぇよ。」
「まぁ詳しい能力はまた今度な。んじゃ俺は行くからまたな。
ナミ、お前もお前らしい別れを村の連中としてくるんだな」
「分かってるわよ。今度は船に乗せてよね!」
「あぁ。またな。」
そういうとセトは自分の船に乗り、島を離れていった。
自分自身でも何故か分からないが、ルフィの一味を気にっておりまた会いたいと思っている。
「不思議な奴等だ」
セトは1人微笑んだ。
ウソップの存在忘れてた……
まぁしょうがないですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また次回お会いしましょう。