【完結】死に芸精霊のデート・ア・ライブ   作:ふぁもにか

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 どうも、ふぁもにかです。今回くらいから霜月コンクエストはしばらく、ほのぼの展開となります。それはもう、お日様の温かい日差しの元、縁側で緑茶を味わう昼下がりのようなほのぼの展開となります。本当ですよ?



7話 脳内選択肢

 

「ふんふんふふ〜ん♪」

 

 建築用の廃材が乱雑に捨て置かれた、陰気な雰囲気漂うどこかの建物内にて。ラタトスク機関より、扇動者(アジテーター)と命名された精霊:霜月砂名は上機嫌な鼻歌を奏でていた。

 

 一方の士道は、砂名の手により、それこそ先ほど結束の儀の被害に遭ったAST隊員と同様の形で、椅子に縛り付けられていた。士道の両手両足は砂名により荒縄で縛られており、身じろぎひとつすら許さないほどにきつく結ばれている。

 

 

「さてさて。どうやって拷問しよっかな。このシチュエーションを待ち望んでたのは事実だけど、いざその時が来ると何を用意すべきか迷っちゃうなぁ。とりあえず、ファラリスの雄牛は確定でしょ。プラス、ノコギリやヘッド・クラッシャー、アイアンメイデンもやってみたい。うー、どの方法でこの子を拷問すべきか迷うなぁ。まーなぜかこの子は怪我をしても炎が治療してくれるっぽいから、迷わず全種類試してもいいんだけどさ。いや、どうしよマジ。選択肢が多いのも考え物だよねぇ」

「……ちなみに、どうして俺を拷問したいのか聞いてもいいか?」

「そりゃあ、私を殺したあなたに聞きたいことが色々あるからだよ。ただ単に質問するより、体に負荷をかけながら質問した方が、真実を洗いざらい答えてくれそうじゃん? はぐらかされても嫌だしね」

「俺は拷問されなくたってちゃんと話すつもりだけどな」

「口だけなら何とでも言えるよねぇ。くっふふ」

 

 砂名が敢えて士道に見せびらかすように、天使〈夢追咎人(レミエル)〉の力で様々な種類の拷問器具を召喚し続ける中、士道が慎重に砂名に尋ねると、砂名はあっさりと士道に実行予定の拷問の意図を告げる。士道が拷問回避を期待して余裕ぶった口調で砂名を殺した理由をカミングアウトすると主張しても、砂名は聞く耳を持たないスタンスのようだ。

 

 かつて士道は、廃墟めいた建物内で折紙に監禁されたことがある。しかし今の状況は、折紙が士道を監禁した時とはわけが違う。あの時、折紙が士道を拘束したのは、士道を守るため。折紙と十香たち精霊たちの戦いに、万が一にも士道を巻き込まないためだ。しかし折紙と違い、砂名には明らかに士道を害する意思がある。今、士道が拘束されているのは、砂名が士道を拷問するため、痛めつけるためだ。要するに、今の士道はまな板の鯉そのもので。まさに絶体絶命だということだ。

 

 

「……」

 

 とはいえ、士道はなぜかこれまで封印した精霊の力を行使できる不思議な高校生だ。今、この瞬間も、例えば〈颶風騎士(ラファエル)〉による風の刃で荒縄を切り裂いて、砂名から、この謎の施設から逃げることは決して不可能ではなかった。しかし、それでも士道は敢えてこの場から逃げることなく、椅子に縛られている現状を甘受していた。

 

 理由は2つ。1つ目は、砂名の天使:〈夢追咎人(レミエル)〉の底が知れないからだ。少なくとも士道を集会場とは違う場所へ瞬時に転移させたことから、ワープ能力を使えることには違いないが、まだまだ〈夢追咎人(レミエル)〉の詳細な能力は謎に包まれている。そのような状況で士道がこの場から逃げ出そうとしても、逃走に失敗しかねないと士道は考えたのだ。

 

 もう1つの理由は、士道がラタトスク機関の理念に深く共感しているからだ。隣界からこの世に現界する際に空間震を発生させ、空間震の範囲内をすべてくり抜く精霊に対し、AST等の組織は精霊の殲滅を目標に掲げている。

 

 しかし士道は、ラタトスク機関は違う。精霊とデートして、デレさせて、士道の力で、キスという方法で精霊を封印することで精霊を無力化し、精霊に人間らしい生活を送ってもらうことを目指す組織の一員となっている士道にとって、砂名もまた救うべき対象だ。どれだけ砂名の価値観がとち狂っていようとも、その救済対象を前に攻略を放棄してむざむざ逃げ出すなんて、士道にはできなかった。ゆえに士道は今もなお、あえて椅子に縛られたままでいるのだ。

 

 

「さーて、拷問器具のラインナップはこんなものかな。準備完了。――さて、私はこれから君で存分に遊ぶつもりだけれども、名前くらいは聞いておこうか。君は誰なのかな?」

「俺は、五河士道。来禅高校2年生の、普通の人間だ」

「ふぅん、中々に呼びやすい良い名前だね。名前から名付け親の優しさを感じ取ることができる。ま、普通の人間は体を切られても再生しないのでは、というツッコミは今は我慢しててあげるよ。私は霜月砂名。君と同じ、ごく普通のモブ女子さ」

「……普通の女子は新興宗教を立ち上げたりしないんじゃないか?」

「それはあくまで流行に疎い士道くんの決めつけでしょ? 今どきの女子は教団を立ち上げて、己の魅力を最大限駆使して信者をどんどん増やしていくのがトレンドなんだよ?」

「そんなトレンド、嫌すぎるんだが!?」

「あっはっは、いいねぇ士道くん。このあからさまな窮地で、噛むことなく流暢に、キレッキレのツッコミをできるだなんて、その強心臓っぷりにうっかり惚れこんでしまいそうだぜ」

 

 士道がつい砂名のボケにツッコミを行うと、砂名は心底おかしそうにカラカラと笑う。士道の目の前で取り繕っていない純粋な笑顔を浮かべる砂名と、ついさっきまで士道を本格的に害するためにあらゆる拷問器具を〈夢追咎人(レミエル)〉で取り揃えていた砂名。この両者のあまりの違いに、士道は違和感を抱いた。砂名はほんの一瞬で己の感情を切り替えることのできる器用な人物だという、ただそれだけのことなのだろうか。それとも――。

 

 

「じゃ、アイスブレイクはこんなもんで良いよね? では、本題に入ろうか。ぜひとも聞かせてほしいんだけど――どうして、士道くんは私を殺したのかな?」

「ッ……」

「普通の人間は、同じ人間を殺すことは悪で、人間を殺すことは犯罪で、犯罪を犯せば罪状に応じた刑罰を被るということをしっかり教育されて育つものだ。そうやって長い年月をかけて、洗脳めいた教育をされた普通の人間は、強烈な理由が、苛烈な動機がなければ人を殺せない。例えばデスゲーム系の物語でよくあるだろう? この場の誰かを殺さないと、閉鎖空間から脱出させてくれないとか。誰かを殺さないと何としてでも隠したい秘密を公然にさらされてしまうとか。誰かを殺すことで一生遊んで暮らせる大金を手に入れることができるとか」

「動機、か……」

「おっとごめんね。つい長話をしてしまうのが私の悪癖でね。話を戻そうか。……人を殺すには、純然たるサイコパスを除いて、何だかんだ動機が必要だというのが私の持論の1つでね。いくら士道くんが私と同種の特別な力を持っていたからといって、でもそれが私を殺す理由には結びつかないはずでしょ? だからさ、知りたいんだよ。士道くんはどうして私を殺したのかな?」

 

 砂名は士道に改めて己を殺した理由を尋ねる。砂名の爛々とした眼差しからは、士道が回答を拒否・黙秘・虚偽することを一切許さないという強烈な意思が読み取れた。しかしだからといって、士道が素直に真実を告白するわけにはいかない。士道が砂名にバカ正直に事情を話してしまえば最後、今目の前にいる砂名は志穂を殺しに新人類教団の集会会場に舞い戻り、志穂を殺害しようとするだろうことは容易に推測できた。

 

 

(ここが、正念場だな)

 

 これまで強大な力を持ち、何を考えているのか読み取ることが難しい危険な精霊と幾度もデートを重ねて、精霊の封印に成功してきた経験を持つ士道は、今この瞬間こそがターニングポイントだと感じ取っていた。ここで、この場で。砂名にどのような返答を行うかで、士道の、志穂の、そして砂名の運命が決するだろうとの根拠のない確信を士道は抱いていた。

 

 そのような岐路を迎えた時。士道はこれまで大概、選択肢システムに助けられてきた。フラクシナスのAIが精霊の心拍や微弱な脳波などの変化を観測し、瞬時に三通りの対応パターンを導き出し、フラクシナスのクルーが選択肢を選別し、士道が選別された選択肢通りの言動を行う。これが今までのラタトスクのやり方だった。

 

 士道にとっての選択肢システムは、心にも思っていないことを発言するよう強制してくる邪悪なシステムと言えなくもなかったが、今まで選択肢のとおりに発言をしたことで、ある時は攻略対象の精霊の感情を揺るがし、ある時は精霊の好感度を稼ぎ、ある時は精霊を逆上させてしまうものの精霊の本音に近づくことができ、と。選択肢に従ったおかげで一定の成果を得られたことは確かだった。

 

 しかし今、士道の耳にはインカムはない。砂名から振り下ろされた日本刀の一撃をまともに喰らった時に、その衝撃でインカムを失ってしまっている。だから、選択肢には頼れない。琴里たちラタトスク機関のみんなに頼れない。独力でどうにかするしかないのだ。

 

 

(さぁ思い起こせ。フラクシナスのAIは、こんな時、俺にどんな選択肢を示してくれる? 俺にどんな道を教えてくれる?)

 

 だからこそ、士道は決めた。今回は己の頭脳1つでいつものラタトスクのやり方を実践しようと。己が力でフラクシナスのAIが生成しそうな選択肢を導出し、フラクシナスのクルーが選んでくれそうな選択肢に身を委ねて、それを精霊攻略の足掛かりにしようと。

 

 方針を定めた士道は脳裏で必死に考えを巡らせ、その結果、3つの選択肢をひねり出すことに成功した。

 

 

①「すまない。今は事情を話せないんだ」

  殺したことへの言い訳をせず、しかし事情は話さない。

②「あれは、不慮の事故だったんだ……」

  後悔に満ちた眼差しとともに殺害理由を騙る。

③「当然、砂名さんのことを愛しているからさ!」

  愛を拗らせて殺したと宣言する。

 

 

 選択肢はこんなところだろう。次に士道が考えるべきは、どんな選択肢をフラクシナスのクルーたちが選んでくれるかだ。

 

 司令官にして我が愛しい妹の琴里なら。副指令官の神無月さんなら。解析官の令音さんなら。5度もの結婚を経験した恋愛マスター・<早すぎた倦怠期(バッドマリッジ)>川越さんなら。夜のお店のフィリピーナに絶大な人気を誇る・<社長(シャチョサン)>幹本さんなら。恋のライバルに次々と不幸をもたらす午前2時の女・<藁人形(ネイルノッカー)>椎崎さんなら。100人の嫁を持つ男・<次元を超える者(ディメンション・ブレイカー)>中津川さんなら。愛の深さゆえに、法律で愛する彼の半径500メートル以内に近づけなくなってしまった女・<保護観察処分(ディープラヴ)>箕輪さんなら。

 

 いつも士道と精霊とのデートを陰ながらサポートしてくれた頼もしい(?)フラクシナスのクルーたちは、士道が脳内で生成した選択肢に対し、どの回答を導き出すだろうか。

 

 

『アジテーターは先ほど、志穂ちゃんに自分を殺したのかと質問をした際、志穂ちゃんが中々答えないことにかなりイラついていた様子でした。アジテーターは黙秘を嫌っています。真実が闇に葬られていることが我慢ならないタイプなのでしょう。となると、①のようなはぐらかすムーブは、アジテーター相手では悪手と言わざるを得ませんね』

『アジテーターは、自分が殺された理由に酷く執着しているように見えます。自分が殺されたからには何か相応の理由があるのだろうと考え、だからこそ集会場では強い口調で志穂さんに詰め寄ったのでしょう。だとすると、彼女の殺害に明確な理由がなく、ただの不幸な事故だったことを示唆する②は、アジテーターの逆鱗に触れてしまうのではありませんか?』

『しかし③は③で悩ましいですぞ。愛しているからこそ殺したというのは常人には通らない論理。まして士道くんはアジテーターに天使の力を使えることを教えています。己と同種の力を持つ男の子が、狂愛の果てにアジテーターを殺したと主張してしまえば、アジテーターが士道くんを危険視し、有無を言わさず士道くんを殺しにかかるかもしれません』

『状況が状況だけに、どれも悩ましい選択肢なのは確かね。でも、ここは③にするわよ。今、士道が砂名に監禁されている以上、何より大事なのは会話の主導権を握ること、これに尽きるわ。だって砂名の意表を突き、会話を掌握できなければ、士道は為すすべもなく拷問されてしまうだけなんだから。尤も、砂名を愛している詳細な理由については士道に頑張って騙ってもらって、砂名に信じ込ませる必要があるけれど……やれるわよね?』

(あぁ、もちろんだ)

 

 士道の脳内のクルーの面々は真摯に議論を行い、琴里は最終的に③を選択した。士道としても③に異論はなかった。ゆえに士道は胸一杯に息を吸い込み、熱のこもった視線を砂名へとぶつけながら、高らかに宣言した。

 

 

「――どうして殺したのかって? 当然、砂名さんのことを愛しているからさ! 誰よりも、誰よりも!」

 

 士道の熱烈宣言は、士道と砂名しか存在しない空虚な建物内に何度も反響する。士道は今更ながらわずかに羞恥心を抱きつつも、頬を恥ずかしさに紅潮させることなく真剣に砂名を見つめる。砂名は、まるで石化魔法にでもかかったかのように微動だにせずに硬直していた。

 

 

「……へ?」

 

 沈黙が流れること十数秒。まばたき一つしていなかった砂名が、ようやく目をパチクリとさせて、小さく疑問の声を漏らす。刹那、士道は確信した。たった今、士道は会話の主導権を砂名から奪うことに成功した。場の雰囲気を完全に転換させることができた。しかし油断はできない。むしろ本番はここからだ。士道は砂名が動揺しているまたとない好機を前に、砂名へ追撃の言葉を放ち始める。

 

 

「闇に溶けるような純粋な漆黒の髪、宝石のように美しい瞳、白磁のような肌、理知に富んだ態度、困っている人を見かけたら迷わず寄り添い助ける慈愛の精神、身近にある幸せを大切する人生へのスタンス。俺は、砂名さんのすべてに憧れたんだ」

「……士道くんは、私の何を知っているというのさ? 私にだって、私のことはわからないのに」

「わかるさ。だって俺は、砂名さんのストーカーだったんだから」

「んん!? ストーカー!?」

「あぁ。4年前、当時の俺は砂名さんを始めて見かけた時に、一瞬で恋に落ちた。それから砂名さんのことを陰で観察し続ける内に、砂名さんがただ優れた美貌を持っているだけの人ではないことに気づかされた。容姿だけじゃなく、高潔な生き様を全うする砂名さんに俺は改めて惚れ直したんだ。……けれど俺は、同時に恐怖もしたんだ。砂名さんは現時点で既に完成された人間性をしている。だけど、これから先も砂名さんが変わらずにいてくれるとは限らない。いつ、俺が愛した砂名さんが悪い方向に変わってしまうかわかったものじゃない。俺は、怖かった。怖くて仕方がなかった。いつまでも変わらない、最高の砂名さんのままでいてほしかった。だからこそ俺は、砂名さんが最高である内に、砂名さんを殺したんだ。これが理由だよ」

 

 士道は己がどのような理由で砂名を愛し、そして殺すに至ったかの経緯を告げる。砂名を殺した理由は完全に捏造だが、砂名に対する気持ちについては、多少誇張こそしているが、士道は嘘をついているつもりはなかった。かつて志穂の過去を通じて砂名の人となりを知っている士道にとって、砂名は間違いなく尊敬に値する人物だと思っているからだ。

 

 

「すんごい自分勝手な殺害理由だなぁ。へぇぇぇ、そっか。そんなに私のことを想ってくれていたんだ……」

 

 士道の口から紡がれた、砂名殺しの理由。ストーカーが狂愛の果てに砂名を殺した、という事実を前に、普通の女性なら士道を気味悪がるべき場面だろう。しかし、士道の眼前の砂名はまんざらでもなさそうにポツリと呟くと、凛とした瞳で士道を見つめ返す。砂名の瞳からは、士道を害する意思が消失しているように見受けられた。

 

 

「1つ質問したいんだけどさ。今、士道くんの目の前にいる私は、以前士道くんが惚れた私とは明らかに違っているはずでしょ? それはつまり、士道くんの言っていた、悪い方向に変わってしまって最高じゃなくなったダメな私だというわけだ。で、今の私はどう見える?」

「確かに、砂名さんは俺が殺す前とずいぶんと変わっている。だけど、今の砂名さんも、前の砂名さんと同じくらい素敵だと思っている。……今だからこそわかる。俺は砂名さんが完璧な人だったから惚れたわけじゃなくて、砂名さんが砂名さんだからこそ惚れたんだって」

「……ふふ、何それ。おっかしいの。殺す前に気づけって話だよ、まったく」

 

 砂名は己の質問への士道の回答を受けて、こらえきれずに笑い声を零す。その後、砂名は〈夢追咎人(レミエル)〉の【迷晰夢(ミスディレクション)】で実体のある幻覚として召喚していた、士道を拘束する椅子と荒縄を消滅させる。いきなり椅子と荒縄が消えたことで「おわッ!?」との少し情けない悲鳴とともに尻もちをついた士道を前に、砂名は士道と目線を合わせるべくしゃがみ込む。

 

 

「……うん、うん。気が変わった。私の計画に士道くんも加担してくれない?」

「砂名さんの、計画?」

「そう、私の世界征服計画にね。成功した暁には世界の半分をプレゼントしてあげるからさ、どうかな?」

 

 そして砂名は、興味津々とした眼差しで士道を射抜きながら、心地よさそうな笑みを携えて、士道を己の計画に誘い込むのだった。

 

 




五河士道→好感度の高い精霊とキスをすることで、精霊の霊力を吸収し、封印する不思議な力を持った高校2年生。絶体絶命の窮地に対し、脳内に選択肢を生み出し、士道がイメージするフラクシナスのクルーたちに選択肢を選ばせることで、どうにか窮地に活路を見出すに至った。
霜月砂名(さな)→かつて、記憶を失いただの志穂だった少女に『霜月』の苗字を与えた女性。享年18歳。砂名を殺したと主張する士道を思いっきり拷問するつもりだったが、士道の発言が何か琴線に触れたのか、方針転換して士道に協力を要請することとした。

次回「世界への反逆」

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