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Leeson0 プロローグ
今、2人の少年がいる。少年の前には、もう一人の少年がうつぶせで寝ていた。 起きている方の少年は、自分に起こったことを思い出していた。
~回想開始~
入学式を5日後に控えた俺、光輝・A・ツェペリは、留学先の文月学園文月寮で荷物整理をしていた。
『(ここから3年間はここで過ごすのか…。だが今はこれにを片付けなければ) これはここにやって、これはこの中に入れて…ん?これは何だ?』
段ボールの中身を整理していたら、奥底に青い宝石のようなものがあった。
それを掴んだ瞬間、宝石は俺を包み込むように光り始めたときに俺は意識が途切れた。
意識が戻ってきたときには見知らぬ天井があった。ここはどこだと思いながら探索する。あったのは
そして、1人の少年がいた。
~回想終了~
(よし、頬を殴って起こそう)
俺は、一切のためらいもなく少年の頭を殴った。
バキッ
「ゴフッ!痛いっ!?それにここどこっ?!」
いい音したなぁ、と思いながら観察して分かったことだがこの少年は日本人に見え、どーでもいいことだが、なんかバカっぽい印象がある。
ここは日本語で話すべきだろか、いや、話すべきだろう。…あまり得意ではないが。
「ア、アノ言葉ツウジテマスカ?」
「僕はだ(バキッ)タコスッ!」
話を聞こうとしないのでもう一発殴っておく。……殴っておいてなんだが殴られて冷静になるってなんだよ。
「言葉ツウジテマスカ?」
「は、はいッ!通じてますので殴るのをやめてくださいッ!お願いしますッ!」
ドゲザ(?)をしていて声が聞こえにくい上に、ちょっと早いが聞き取れたぞって…こっちだって殴りたくて殴ってるわけじゃあないんだけどな。あっ、話を戻そう。
「ココガドコダガワカリマスカ?」
「う、う~ん僕にはわからないな」
わからないのなら、路線変更だ。直前に何をしていたかを聞こう。
「ソウ、デスカ……アッ、ソウイエバココニ来ル直前二何ガアリマシタカ?」
「確か帰る途中で
ベネ、こいつも俺と同じだ。…あれ?そういえばその青い宝石はどこにいったんだ?
青い宝石を探しているとこいつがなんか話しかけてきた。
「ん?どうしたの?」
「アナタガ言ッタ青い宝石を探シテルンデスヨ」
「どうして?」
「ワタシモアナタト同ジで青い宝石デコッチニ来タンデスヨ」
「?えっと…どうゆうことかな?」
おいおい!こんなこともわからないのか。
「ワタシハ、青い宝石二触レタラコッチニ来マシタ。多分アナタモ触レタカラコッチニ来タ、ト推測シマシタ。コンナコトモワカラナイノデスカ?」
「うぐっ」
俺の言葉で傷ついたやつを放っておいて探したが、結局青い宝石は見つからなくなった。
ショウジって言うんだっけ?それを見ると外が夜なのがわかるため明日、外にでようという結論になった。
「ソウイエバ、マダ自己紹介シテイマセンデシタネ。ワタシハ〝ツェペリ〟、光輝・
「僕は吉井明久。明久でいいよ、これからよろしくねツェペリ君」
「ヨロシクオ願シマス明久サン」
……To be continued
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