バカと魔法と奇妙な冒険   作:壊れゆく鉄球

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第十四話 海と陸の襲撃者

光輝side

 

 

荷物を取りに行った俺は、時間がもったいないという理由から20ユーロを支払って高速鉄道に乗り、急いでローマの自宅にある荷物を回収してまた高速鉄道で戻ってきた。(40ユーロは学生である俺には結構きついもんがある)

 

今現在、ナポリ港でヨットの点検をしている。ヨットといっても船関連にトラウマを持ち掛けている俺は不安しかない。

 

「急いで家からトランクを持ってきたようだけど……何に使うの?」

 

「いろんなことに使うんですよ。ある意味万能ツールですから」

 

不安に思っていたらシーラEさんが話しかけてきた。

 

「ふ~ん。ま、それを使うことがなければいいけどねェ~」

 

「それはそれでいいんですけどね」

 

「準備が出来ました。早く乗らないとロープを外しますよ」

 

点検がもう終わったのか。思ってたより結構早いな。

 

ヨットに乗り込むが、特に変わったものはない。普通のヨットだ。全員乗り込むと、フーゴさんから合図があり、俺はロープを外した。

 

「さて、こっからセッラヴァッレ城のあるボーザまでは8時間くらいかかるので、交代で見張りでも立てますか」

 

「いいd「{とォるるるるン とォるるるるるン}……失礼」……」

 

ええい!こんなときに電話をかけるヤツは誰だ!若干気まずい雰囲気になりかけてるじゃあないか。

ディスプレイには『アリシア』と表示されている。ああもう!

 

「アリシア!一体なんd《光輝君!!えっと…腕に武器つけた人たちが襲ってきて……》落ち着け!お前が慌ててたら俺には何が起きたかわからないぞ」

 

《そ…そうだね。スー…ハー…スー…ハー……。よし!えっとね、今日の授業が全部終わって、家に帰った時に起きたの。初めは気づかなかったんだけど…ローウェルちゃんが気づいてスタンドを出して周りを警戒し始めたの。私が聞いて、〝何か来る〟ってローウェルちゃんが言ったら腕に刃物をつけたお姉さん方が襲ってきたんだ》

 

「お姉さん…『方』?」

 

《うん…3人ぐらいだった……。それでスタンドで応戦したんだけど……襲ってきた人たちのほうが圧倒的に早くて…私の変装が効かなくて……それでローウェルちゃんがおとりになって私を逃がしてくれて……。それに家に帰ったらエリオ君もいなくて……》

 

「親父たちは何て言ってる?!というか親父いる?」

 

《光輝君のお父さんはいるよ。でも『気づいたらいなくなってた』って周辺を捜したんだけどいなかったって》

 

親父ィもっと頑張ってよ。しかし、聞いた情報だとイレインのような奴が襲ってきたってことか。目的は…人質か?俺が戦えないように脅すつもりか?それとも血を吸うつもりか?〝スタンド使い〟ってのは生命パワーがあふれているからな。

 

「とにかくだ。アリシアは親父たちからあまり離れんなよ?」

 

《うん。ローウェルちゃんたちを助けに行ってるんだよね?》

 

「当たり前だ。じゃあな{ピ}」

 

船を飛び降りて走っていくか?でも襲われたら厄介だ。このヨットになぜかあるゴムボートでも使うか?でも貸してくれるかどうか……。

 

「光輝、電話はもういいのか」

 

「?ええ…まあ」

 

ウェカピポさんに話しかけられたけどなんだ?そんなに俺の行動が不信過ぎるか?

 

「渡すのを忘れていたんだが……今朝、俺のとこに届いてな。中身は見ていないが、差出人は〝メッシーナ〟と書いてあったぞ」

 

師匠が?わざわざ俺に?何してんのこんな忙しい時に……。返事は1週間以上たってからにしよう。

 

渡された封筒の封を切って中身を取り出すと、中から赤い宝石がついているネックレスが出てきた。これは見たことがあるぞ。確か師匠がいつも身に着けていたモノじゃあないか。

 

「急がなくっちゃあな{ボソッ}」

 

先輩やエリオが何かされる前に『氷村』とかいうやつを倒さなくっちゃあいけねーな。

 

 

 

 

ヨットに乗って約5時間。正直言ってローウェル先輩たちのことを考えると気が気でない。こういう時は何かを食べて気を紛らわせるに限る。

 

「ウェカピポさん、なんか食べます?ついでに作ってきますが」

 

「そうか…じゃあパスタでも作ってもらおうか」

 

「了解ッス。(そういえばほうれん草のスープ保温ビンに入れたままだったような……それも確認しとくか)」

 

そう思いながらヨットの船室に降りようとしたら()()()()()()()

 

バシャン

 

「敵襲!?でもいつからこのヨットに乗っていたんだ!」

 

「今俺を殴ったヤツの『能力』か、若しくはチームでも組んで来ているんじゃあないですか!」

 

威力がないのが救いだが、ヨットから出てしまった。波紋で水面に〝立つ〟が、敵は海中に入っていく音を聞いた。これは早くヨットに戻ったほうがいいかな!

 

「しかもここは〝ティレニアの胃袋〟!何が起きてもおかしくはない……」

 

どうする?トランクは肌身離さずにいたから持っているが、今出すのは俺のスタンドをバラすのと同じじゃあないか。ここはあえて出さないで相手の能力を見極めるか?

 

波紋で海中の敵が近づいてくるのがわかるが……思っていたよりも早い!

 

「選択肢はないのかな……!」

 

ズバアアン!

 

脚を掴まれ、海中に引きずり込まれた。

 

 

sideout

 

 

三人称視点

 

 

「光輝が海に!?」

 

「早くこっちに!敵がほかにいるかもしれないッ!」

 

フーゴが叫ぶ。確かにほかの敵がいるかもしれないこの状況だと、個別でやられるのを防ぐために1か所に、それも高いところに固まるのは必然だった。

 

「流石元『ブチャラティ』のチームにいただけあるな。判断が速い」

 

「なっ、ブチャラティのことを知っている!?」

 

「教える必要はねーよなーーーッ。ほらよっ{ボオン}」

 

「煙幕!?だが、催涙の類ではないな」

 

「イテッ。『パープルヘイズ』!そこだ!」

 

どこからか煙幕を張られ、視界が遮られたところでフーゴの頬を切られた。カウンターで、〝パープルヘイズ〟は殴るが、手ごたえはなく、空を切るに終わった。

 

「晴れていく……。そこまで長続きしない煙幕のようね。{スー}(あれ?どこで切ったのかしら。)」

 

「大丈夫か?傷の割には出血が少ないが……」

 

「問題ないですよ。しかし、なぜ敵はさっきの煙幕の時に頬を切っただけでもっと攻撃しなかったんだ?」

 

「考えられるのは、フーゴの『パープルヘイズ』よりパワーやスピードがないからタイマンで勝負が出来ないからか、急所を狙っても一撃で倒せるほどの威力がないからか」

 

「あとは敵の『能力』を発動させる必要があるからか」

 

全員は身構えるが、何も起きない。緊張した空気だけがあった。その中で、最初に異常なことに気づいたのはフーゴであった。

 

「(敵は何を待っているんだ?攻撃を仕掛けるならまた煙幕でも使えばいい……。){コン}ん?」

 

手すりに触れていたのだ。普通のフーゴの身長なら、手すりは届かない。だが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「これは……!僕が縮んでいるッ!?それにシーラEも。これが敵の『スタンド能力』!いや……僕はこの能力を持つ者を知っているけど………ヤツはもう死んでいるはず」

 

「聞いていないのか?吸血鬼は死んだ者をよみがえらせる事も可能だ」

 

「じゃあ僕たちに攻撃を仕掛けてきたのは、暗殺チームの『ホルマジオ』なのか!?」

 

 

sideout

 

 

光輝side

 

マズい…非常にマズい。何がマズいって敵のスタンド能力にかかっちゃってんのがマズい。今の俺の顔周辺と脚にフジツボのようなモノがへばりついていて、俺からエネルギーを吸い取っている感じがする。

 

【よお~~こそ、よお~~こそ。俺の暗青の月(ダークブルームーン)の独壇場の海へ】

 

さて、どーするかだ。俺の部隊を呼び寄せるか?こいつの〝能力〟はわかったんだしな。やるならこっそりと、だな。

 

【この俺をナメちゃあいかんよ。なんたって俺は、あのお方のおかげで復活できたんだしよォ。以前よりもスタンドパワーも上がってんだぜェ?】

 

よし、作戦は決まった。ゾンビなら俺がヤツを倒せる可能性は高い。それに、このフジツボをどうにかしないとマジでヤバい。

 

【そいつは…よかったな!】

 

ザシュ

 

【なに!?】

 

【海がお前だけの独壇場だと思うなよ?俺にだって水中で戦えるさ】

 

ゼー・ズールのヒートナイフで切りかかったが掠るレベルで避けられてしまった。ゾンビは頭を破壊するか波紋を浴びせることでしか倒せないのが厄介だ。しかも痛みを感じないという恐怖。

 

【強がった口聞いとるがよォ、『暗青の月(ダークブルームーン)』の水かきはスクリューの回転よりシャープに動く水中カッター。しかも、『暗青の月(ダークブルームーン)』がつけたフジツボが、お前のパワーを吸い取って繁殖してるぜ。どんどんパワーがなくなるのを実感しているだろう】

 

そんなことはすでに知っているさ。だが、俺は海中から逃れることが出来ない。なぜなら、

 

【お前はもう『暗青の月(ダークブルームーン)』が作った渦から逃れられない!】

 

ヤバいな……さっさとヤツを倒したほうがいいのはわかっているが、ヤツの言っているようにこの渦からは逃げられないぞ。どうする?

 

 

sideout

 

三人称視点

 

 

「暗殺チーム?パッショーネのか?」

 

「ええ、今は全滅して新しいのが作られているから知っているのも少ないけど、かなりの手練れのチームだったわ」

 

「ナランチャが昔倒したけど……どうやって倒す!?相手は大きさを自在に変えられて、しかも僕は敵のスタンド能力にかかって縮んでいる!」

 

「俺に任せてもらおう。俺とて、この5時間の間ずっとのんきこいてたわけではないのでな」

 

そういい、ウェカピポは水が入っているコップを取り出し、波紋の呼吸をする。

 

「俺もさっきやり始めた上に、一時的にしか練ることしかできないが、ゾンビ程度なら倒せるはずだ」

 

すると、コップの水に、フーゴとシーラE以外の生命反応が現れた。そこは――――――

 

「―――――上……マストかッ!」

 

「『パープルヘイズ』!」

 

【ウバッシャーーーーーーーー】

 

「『ブードゥー・チャイルド』!」

 

【エリエリエリエリエリーーーーッ】

 

「なッ!?『リトル・フィート』!」

 

だが、2人のラッシュは『リトル・フィート』によっていなされてしまった。本来の2人のスタンドなら、ホルマジオはすでに再起不能になっているのだが、『リトル・フィート』によって縮み、パワーが落ちているから容易に防がれたのだった。

 

スッ ギャルギャルギャル

 

「{ジュゥ}顔がッ……溶けて……!」

 

「ちょっとしか波紋は練れないが……レッキングボールで傷を作り、そこから波紋を流せば俺でも倒すことはできる。あともう少しだけ耐えてくれ」

 

そう、ここにいるのはフーゴとシーラEだけではない。ウェカピポもいるのだ。これは3人だからこそ成し遂げられた勝利なのだ。

 

「行くぞ……!」

 

「『リトル・フィートォォーーーーーッ』!!」

 

ガシッ

 

「いくらパワーがないからと言って……絶対に離さないぞッ!」

 

波紋疾走(オーバードライブ)

 

ジュワーー

 

「URYYYYYY!」

 

ウェカピポから直接波紋を流されたホルマジオは、波紋傷が広がり―――――消滅した。その瞬間!!

 

ドゴオオオオンッ

 

「「「!?」」」

 

「船が爆発しているぞ!」

 

「なるほど。ゾンビどもが倒されたとしても、俺たちを殺せるように船に爆弾をセットしていたわけか……」

 

「感心してる場合かーーーーッ。ヨットには一応避難用のゴムボートが用意しているのでそれに移りましょう!」

 

「そうだな」

 

sideout

 

光輝side

 

どーする?今の俺は下手に動くことが出来ない。正確に言うと動けない。あのフジツボのせいだ。しかも、ご丁寧にスタンドのうろこまで出して、下手に動いたら切られるという鬼畜ゲームの真っ最中なのだ。

 

【来いよ。お前のスタンドは遠隔操作型だからこっちまで来ることが出来るだろ?フジツボにパワーを吸い取られてろくすっぽ水のかけない〝スタンド〟でこの水中カッターより鋭い一撃をよォー!】

 

【俺のスタンドは〝水をかけない〟んじゃあなくて〝かく必要がない〟んだぜ。それにお前は俺の〝スタンド〟がどーやって動いているか知らないだろ?それにはっきり言うと、お前と同じくらいのスピードまで出せる】

 

フジツボのせいで動かせる量に限度があるが、それはスピードを考えてのことだ。スピードのことを考えなくていいならいくらでも動かせる。

 

ドドドドドド バシュッ

 

【後ろからか!しかも弾速が速い!】

 

【このまま物量で押し切らせてもらう!】

 

ガンダイバーのビームライフルを連射しながらハンドアンカーを発射。後続のアクア・ジムも同様にミサイルランチャーを使ってからハンドアンカーを発射する。

 

【手足を拘束された!?】

 

【一瞬…そう、一瞬あればいいんだ。テメーの顔に弾丸をぶち込むのはよォーーーッ!】

 

【だが、その程度で抑えられると思ったか!】

 

【もう遅いッ!ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラ……ボラーレヴィーア!】

 

フジツボも渦も消えた。これで息継ぎが出来る……!

 

【うがあ……だがよォ…これしきの事でよォーーーー、終われるかーーーーッ!!】

 

【テメーまだ動けたのか!】

 

倒したと思っていた。だが、吸血鬼とも戦ったことすらない俺は、(〝スタンド〟のせいで性能が落ちているとはいえ)ゾンビのことを甘く見ていたのだ。

 

やられる!そう思った時、前にいる敵に何かが襲い掛かった。

 

【なんだこいつ!?こいつのほかにスタンド使いがいたのか!?】

 

暗青の月(ダークブルームーン)が新たに現れたスタンド(?)に切りかかるが、これが悪手だった。これによってスタンドが手にへばりついたのだ。

 

【なんなんだよこいつは!?俺の腕に張り付いて肉やエネルギーを()()()()()()()!ああ!どんどん体が!】

 

何が起こっているのかいまいちよくわからんが今のうちに逃げるたほうがよさそうだ。

 

そう思い、海上に行こうとして動いた瞬間にアンノウンが俺に襲い掛かった。

 

【おい!なんでコッチにくんだよ!……ドケッ魚ども!】

 

しかし、アンノウンは今度は俺がどけた魚に襲い掛かった。なんでアンノウンは今更襲うやつを変えたんだ?その謎を解かなくては俺はここで死ぬ。

 

【……チッ。サメまでこっちに来やがった。大方、俺の血に吸い寄せられたんだろーがなァー】

 

ということは俺を優先的に襲ってくるってことか……。厄介でしかないが、何とか利用するしかない。

 

サメが俺に襲い掛かってくるが、アンノウンは魚を追うのを止めてサメに襲い掛かった。……ダンダンとこいつの性質がわかってきた気がする。

 

【こいつはスピードだ!スピードが一番速い奴から狙っている!だからさっき俺がどかした魚に襲い掛かり、今俺に襲い掛かってきたサメを襲ったんだ】

 

なぜここら一帯が『ティレニアの胃袋』って呼ばれたのかを俺は理解した。こいつが無差別に襲っているからいろんな船が沈没するんだ。

つまり、こいつらより遅く動けばいいんだな。そうすれば俺は助かるはずだ。

 

【ゆっくり…ゆっくりにだ。……そういえば、自身のスタンドに引っ張ってもらうのって初めての経験だな】

 

全身に俺のスタンドが張り付いて引っ張ってもらう。全身にあるってことはスピード調整も容易にできるってことだ。

 

「ぷはっ……ハァ……ハァ……ハァ……。やっと呼吸が出来た。このままゆっくりヨットまで帰らせてもらうぜ」

 

1機はアンノウンがこっちに来ているか見張るために俺に張り付いていないが、このまま帰れそうだな。

 

「……ってヨットが沈没してるーーーーッ。戦っている最中に爆発でもしたのか!?ええい!あいつらァ……」

 

だったら近くにウェカピポさんたちがいるはずだが……「光輝…こっちだ」……!?

 

「いつの間に!?」

 

「さっきからここにいたぞ。だが、敵のせいでヨットが沈められてしまった」

 

「そうッスか……あっ、あんまりスピード出さないで下さいよ。新手の敵スタンドが来たんで」

 

「まだ倒していないのか!」

 

「聞いてください!あれは自動遠隔操作型のようですね。襲い掛かる条件が周囲の中で最も早いモノです」

 

フーゴさんは一応納得しているようだ。でも本体がどこにいるのかわからないから倒しようもないけど。

 

「なら、襲われないようにしておけばそいつは無視してもいいってことね」

 

「そういうことッスね」

 

あっ、ヨットにあるトランクを持ってこないと。『シャープ』、回収して来い。

 

「そういえば、最近船とかに乗ったんですが……2回中2回も沈没したんですよ。しかもこれで3回目。人生で3回も乗った船が沈没するなんて、そんなヤツあるんですかねぇ」

 

「2度とお前とは船には乗らん」

 

 

 

TO BE CONTINUED...

 

 

光輝…ヨットにあるトランクとほうれん草のスープを回収。軽傷、波紋で治療可能。

 

ウェカピポ…波紋の呼吸を一時的に出来るようになったようだ。

 

襲撃者…死亡

 

ノートリアスB.I.G…これからも海をさまよい続ける。




スタンド名…ダークブルームーン
本体…名称不明

破壊力 B スピード B 射程距離 C 持続力 B 精密動作性 C 成長性 E

第3部に出てきた敵スタンド使いが、ゾンビになって復活した影響によってパワーアップしたスタンド。破壊力とスピードの性能が上がった。

スタンド名…リトル・フィート
本体…ホルマジオ

破壊力 C スピード A 射程距離 E 持続力 A 精密動作性 D 成長性 E

第五部に出てきた敵スタンド。人差し指で傷つけた相手を小さくする能力を持つ。
ゾンビになって復活した影響によってパワーアップしたスタンド。破壊力とスピードの性能が上がった。また、能力が発動するスピードも上がったようだ。


遅れて申し訳ありませんでした。本当に自分の怠惰な性格をどうにかしなくては……。
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