バカと魔法と奇妙な冒険   作:壊れゆく鉄球

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 今回は、戦いが終わった直後の話です。


Leeson8 金髪の魔法少女 その④

  光輝side

 

 

 アルフは金髪を回収してどっかに消えて、空は色が戻った。……あいつら気配消すの

うまくないか?

 

(そんなことよりも)

 

「明久、ずらかるぞ」

 

「え?なんで?」

 

「おい忘れんなよ...ここは、誰かの私有地なんだ。で、俺たちは塀を乗り越えて入って来た

 不法侵入者なんだよ~。これを誰かに見られたら危ないんだ。わかったか?」

 

「そこまで説明しなくてもわかるよッ!」

                                 

 お前が分からないって言うから説明したのに...そう思っていたら、()()()()()()()()()()()が顔を出した。

 

「このフェレットは……!」

 

「何の用だ?」

 

 そしたら、フェレットは俺たちを観察しているように見える。

 

「(しゃべらないんだね)」

 

「(バレテないって思ってんだろ。)どうする」

 

「向こうが攻撃して来ないなら、無視してもいいんじゃない?」

 

「……そうだな」

 

 フェレットが“攻撃”という言葉を聞いてビクッとするが、“なにもしない”という言葉を聞いてほっとした。

 

「じゃあ明久」

 

「そうだね光輝」

 

「「逃げるんだよ――――ッ!!」」

 

 その瞬間を逃さずに俺たちは逃走する。チラッと後ろを見たが、フェレットはあっけにとられた

様子だった。追ってこないのでいいとしよう。

 その後、2時間ぐらいかけて神社に帰ってこれた。こっぴどく怒られたが、帰りに鉄球を

作れそうな場所と材料を見つけられたから気分が良かった。

 

 

 

  なのはside

 

 私が目を覚ましたのは、3時くらいでした。ユーノ君がみんなを呼んできてくれたようです。

お兄ちゃん達には、ユーノ君が鉄球(目が覚めた時にあることに気づきました)を見つけた時に、

転んで気絶してしまったと、ちょっと(?)だけ嘘をついてしまいました。...お兄ちゃんが

「……この鉄球、父さんに聞いてみるか」と言ってたけど、なんだろう。

 そのあとは、特に何もなくアリサちゃんたちとお話をして家に帰りました。

 

「あの衣装やデバイス、戦い方は絶対に僕の世界の住人だ」

 

「うん…あの『鉄球』を持ってた人達は?」

 

「ごめん、なのは。あれは僕も聞いたことのない『魔法』だ」

 

「そう…なの…」

 

 ユーノ君も知らない『魔法』を使う人たち。あの人たちは何が目的でジュエルシードを集めてるんだろう。

 

「で、でも!持ってた人たちは悪そうな人ではなさそうだったよ!」

 

「そうだよね!ネコさんを守ろうとしてたもんねっ!………次会ったらお話しできるといいね」

 

「なのは……」

 

多分次のジュエルシードの時に会えるだろうから……

 

 

 

  

  フェイトside

 

 私の目が覚めたのは、夜の8時くらいだろうか。最後に覚えてるのは、ジュエルシードが回転して私に飛んでくる様子。

 

 ゾクッ

 

「大丈夫……そう大丈夫。ジュエルシードはちゃんと回収したんだから」

 

「大丈夫かい!フェイトッ!」

 

「大丈夫だよ、アルフ」

 

「大丈夫じゃないよ、まだ傷も治っていないじゃないか」

 

 聞く必要あっただろうか。そんなこと知らないで、アルフは言葉を続ける。

 

「あの男、女の子の顔を傷つけて、次会ったら絶対許さない!」

 

「アルフ、戦いにはどんなことが起きても、自己責任だよ」

 

「でm」

 

 アルフが何かを言おうとしたとき、部屋全体が光に包まれた。

 

 

 

 

   ...To be continued




 感想等ありましたらお願いします。
次回は『光輝たちの一日』に近いのを書こうと思います。
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