光輝side
アルフは金髪を回収してどっかに消えて、空は色が戻った。……あいつら気配消すの
うまくないか?
(そんなことよりも)
「明久、ずらかるぞ」
「え?なんで?」
「おい忘れんなよ...ここは、誰かの私有地なんだ。で、俺たちは塀を乗り越えて入って来た
不法侵入者なんだよ~。これを誰かに見られたら危ないんだ。わかったか?」
「そこまで説明しなくてもわかるよッ!」
お前が分からないって言うから説明したのに...そう思っていたら、
「このフェレットは……!」
「何の用だ?」
そしたら、フェレットは俺たちを観察しているように見える。
「(しゃべらないんだね)」
「(バレテないって思ってんだろ。)どうする」
「向こうが攻撃して来ないなら、無視してもいいんじゃない?」
「……そうだな」
フェレットが“攻撃”という言葉を聞いてビクッとするが、“なにもしない”という言葉を聞いてほっとした。
「じゃあ明久」
「そうだね光輝」
「「逃げるんだよ――――ッ!!」」
その瞬間を逃さずに俺たちは逃走する。チラッと後ろを見たが、フェレットはあっけにとられた
様子だった。追ってこないのでいいとしよう。
その後、2時間ぐらいかけて神社に帰ってこれた。こっぴどく怒られたが、帰りに鉄球を
作れそうな場所と材料を見つけられたから気分が良かった。
なのはside
私が目を覚ましたのは、3時くらいでした。ユーノ君がみんなを呼んできてくれたようです。
お兄ちゃん達には、ユーノ君が鉄球(目が覚めた時にあることに気づきました)を見つけた時に、
転んで気絶してしまったと、ちょっと(?)だけ嘘をついてしまいました。...お兄ちゃんが
「……この鉄球、父さんに聞いてみるか」と言ってたけど、なんだろう。
そのあとは、特に何もなくアリサちゃんたちとお話をして家に帰りました。
「あの衣装やデバイス、戦い方は絶対に僕の世界の住人だ」
「うん…あの『鉄球』を持ってた人達は?」
「ごめん、なのは。あれは僕も聞いたことのない『魔法』だ」
「そう…なの…」
ユーノ君も知らない『魔法』を使う人たち。あの人たちは何が目的でジュエルシードを集めてるんだろう。
「で、でも!持ってた人たちは悪そうな人ではなさそうだったよ!」
「そうだよね!ネコさんを守ろうとしてたもんねっ!………次会ったらお話しできるといいね」
「なのは……」
多分次のジュエルシードの時に会えるだろうから……
フェイトside
私の目が覚めたのは、夜の8時くらいだろうか。最後に覚えてるのは、ジュエルシードが回転して私に飛んでくる様子。
ゾクッ
「大丈夫……そう大丈夫。ジュエルシードはちゃんと回収したんだから」
「大丈夫かい!フェイトッ!」
「大丈夫だよ、アルフ」
「大丈夫じゃないよ、まだ傷も治っていないじゃないか」
聞く必要あっただろうか。そんなこと知らないで、アルフは言葉を続ける。
「あの男、女の子の顔を傷つけて、次会ったら絶対許さない!」
「アルフ、戦いにはどんなことが起きても、自己責任だよ」
「でm」
アルフが何かを言おうとしたとき、部屋全体が光に包まれた。
...To be continued
感想等ありましたらお願いします。
次回は『光輝たちの一日』に近いのを書こうと思います。