デスゲームのお食事事情   作:lonrium

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一週間ペース宣言が消えています。
これも学校が悪いんだ。いくべきなんだけど


日曜日《スイーツ》&武器鍛冶屋

今日は日曜日。看板には《スイーツ》の文字がある。

 

昨日のおつまみ用に用意していた一部が使えるので割と楽である。

 

 

 

 「ふっふっふーん♪」

 

 

 

今日で開店して一週間。メイは無事に予定を崩さずに営業できていたので上機嫌だ。

 

 

 

 チリンチリン

 

 

 

 「いらっしゃいませー」

 

 

 

 「おー、かわいい雰囲気じゃん」

 

 

 

入ってきたのはピンク髪でエプロン姿の女性プレイヤーだ。背中にはメイスがある。

 

 

 

 「日曜日はスイーツを取り扱ってるんです」

 

 

 

 「へー。だからカラフルなのね。」

 

 

 

そんな話をしながらメイはメニューを渡す。

 

 

 

 「んー。じゃあチョコレートパフェで」

 

 

 

 「分かりました。少々お待ちを〜」

 

 

 

バナナを輪切りにしていく。

 

 

 

板チョコを細かく手で砕いていく。

 

 

 

クランチとホイップクリームとアイスを用意し適当な順番でカップに詰めていく。

 

 

 

コーンフレークなどもお好みの具材をどうぞ。

 

 

 

 「お待たせしました。チョコレートパフェです」

 

 

 

 「お、ありがと。」

 

 

 

目の前の女性プレイヤーは器を受け取り食べ始める。

 

 

 

 「んん〜。やっぱ仕事疲れには甘いものよね〜。」

 

 

 

『仕事』。その単語を聞きメイは女性プレイヤーに質問をする。

 

 

 

 「なにかお仕事をされてるんですか?」

 

 

 

 「えぇ。48層のリズベット武具店って店で鍛冶屋をしているの。私はそこの店主のリズベット。気軽にリズでいいわよ。」

 

 

 

 「あ〜。って!あの腕がよくてかわいい店主がいるって噂の武具店!?」

 

 

 

リズベット武具店は一部の攻略組も通っているという有名な店である。その店主がこのレストランに来てくれたことにメイは驚いていた。

 

 

 

 「いやぁ〜。攻略組の人を相手に店をしてる人なんてもっとピリピリしてるイメージがありましたわぁ。」

 

 

 

 「そんなことないわよ。店に籠もって鉄叩いてるだけなんだから。」

 

 

 

 「いやいや…しかそれでも……

 

 

 

こんな感じで二人の女性店主は話に花を咲かせていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「わかる!わかるわよメイ!あの軽薄っぷりは本当に嫌になるわ!」

 

 

 

 「やっぱそうやんなリズ!3日前に来たギルドのリーダー(クライン)とかホントにその筆頭やで!」

 

 

 

愚痴話になっていた。

 

 

 

話し始めて数時間。リズベットの目の前には器以外に3枚皿があった。仮想世界内では太ることがないので、気にせずに食べることができるのだ。

 

 

 

 「いやぁ〜。にしても武具店の知り合いなんておらんかったし、こんなに波長の合う子やと色々楽しいわぁ〜。」

 

 

 

 「メイも何か武器のことで相談があればいつでも乗るわよ。」

 

 

 

 「お、ありがたいなぁ。こちらも幾分まけたるから、そっちもまけてくれへん?」

 

 

 

 「駄目。そんな交渉には乗れないから。」

 

 

 

ここに新たな商売仲間ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかり夜になりメイは店の片付けをしていた。

 

 

 

 コンコン

 

 

 

裏口からノックの音が聞こえる。

 

 

 

 「はーい。ちょっと待ってて〜」

 

 

 

メイが裏口のドアを開けるとそこにはアルゴがいた。

 

 

 

 「よぉメイちゃん。一週間経ったから記事に載せてもいいよナ?」

 

 

 

 月曜日にした話から一週間。アルゴはそれの確認をしにきた。

 

 

 

 「あ、うちの店の広告ですか?ありがとうございます姐さん。」

 

 

 

 「そういうことダ。じゃあナ。」

 

 

 

 「あっ、ちょっと待ってくださいよ。姐さん。」

 

 

 

メイは帰ろうとするアルゴにコルを渡そうとする。

 

 

 

 「うちの店を記事にしてもらうんですからお礼がしたいんです。」

 

 

 

 「いや、別にいらないヨ…。」

 

 

 

 「いやいや、仕事人だからこのくらい当然ですって。」

 

 

 

 なかば押し付けられる形でアルゴはコルを受け取らされた。

 

 

 

 「まぁ、いいヤ。じゃあナ〜。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから一週間アルゴの盛りに盛った記事でメイは忙しく走り回っていた。

 

 

 

 




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オリ主とより仲良く出来そうな方

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