はい。少々のネタ切れでございます。
アルゴの新聞のおかげでSAO初のプレイヤーレストランとして認知されてから一週間。《食事処メイ》は繁盛していた。
「オレンジギルド『タイタンズハント』壊滅…」
メイはアインクラッド新聞の朝刊を詠んでボヤいていた。さらに目を通すとそこには見覚えのある顔があった。
「か〜。ロザリアさんがボスってマジかいな!」
『タイタンズハント』のリーダーがロザリアという事実に軽く驚くメイ。その反応からでもあの時自分が狙われていたならと思うとメイは軽く恐怖……し…た…。かな?
この事件を片付けたのは《黒の剣士》だと書いてあったのでメイは本人に既に確認していた。どうやら彼がこの依頼を受けたのは、あの日にレベリング終わって解散してからのようだ。
時計をみると開店間近の時間だった。
「じゃあ、今日も頑張るで!」
開店してから3時間。時間は午前1時である。店内は大勢の人で賑わっていた。
チリンチリン
「いらっしゃいませー」
「ここやなぁ!最近賑わってちゅー店は!」
「そうです!キバオウさん!」
入ってきたのはまるで頭がモヤッ○ボールのような男だとその取り巻きだった。
「お前が店主やな?」
「そうです。店主のメイと申します」
「ワイはキバオウってもんや。」
「私はコーバッツ中佐だ。」
装備からしてこいつらは軍の連中か、ガラが悪そうだ。とメイは内心溜息を吐いていた。
「今日はアンタに話があってきたんや。」
あぁ、だめだ。話を持ちかけて来る人は面倒くさい。《攻略の鬼》のときだってそうだったのに…
「奥の席へどうぞ。」
メイはとりあえずといった感じでキバオウとコーバッツを奥に案内する。
「ご注文どうぞ。」
「ワイは話をしにきたんや!」
「とりあえずご注文どうぞ。」
「だから話を「いいから、早く」アッハイ」
話が合わないところを無理やりだまらせる女であった。
「じゃあ…お好み焼きで…」
「鉄板席にどうぞー」
お好み焼き粉に水を入れ、かき混ぜる
生地に豚肉や山芋、キャベツ、天かす等を入れ、卵も混ぜる。
あとは焼けばできあがる。
焼いていく途中でメイが口を開く。
「で、軍が話ってなんですか?」
「せや、お前も早くこの世界から出たいんなら軍にコルを寄付せんかい。」
「攻略していないものも軍の援助をするのは当然のことだ。」
キバオウとコーバッツはそこそこ儲けている店に自分達のために寄付と称し恐喝をしている。50層は広く、客が多そうという理由でメイはこの場に店を設けたと思っている。
「いやなら強硬手段にでるで」
「いや、その前にそろそろ焼けそうなんですけど」
ペン!
お好み焼きは2分で焼ける
それ以前に焼き時間を時短している。
「じゃああとは食べながらででも」
緩んだ雰囲気をブチ壊し気味にするメイにキバオウは少々イライラする
「で!払うのか!払わんのか!どっちや!?」
「払いませんよ。サッサと食べて出てい……………なぁコーバッツ中佐さん……………………………何してんの?」
コーバッツはお好み焼きをまるでピザのような切り方で8等分にしようとしていた。その箸をメイはガン見していた。
「なぁ……どういう切り方してんの?」
「えっ……何かだめなの「「アカンに決まっとるやろが!認めんぞ!」」アッハイ」
メイとキバオウの声がきれいにハモった。
「なぁキバオウさん。コイツにちゃんとした食べ方教えようと思うんやけど…どや?」
「ええなそれ、この食べ方は直させんとアカンわ。」
「えっ…ちょ…キバオウさん?…店主さん?」
再び二人の声がハモる。
「「お前は黙ってワイ(私)らの言うとおりにしろ!」」
お好み焼き連合(仮)が結成された。
その日、コーバッツの夢は大量のお好み焼きに追いかけられる夢を見た。
お好み焼きのピザ切りは認めん(過激派)
オリ主とより仲良く出来そうな方
-
ロニエ
-
ティーゼ