インフィニット・ストラトス〜Hell Brothers〜 ver Re:   作:アスティオン

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第8話 ルームメイトは実は…

8 ルームメイトは実は…

 

翔「つまり、君は相棒の彼女…、ってことでいいのか?」

 

鈴「ええ!アタシは一夏の彼女。で一夏はアタシの彼氏。あとアタシのことは鈴でいいわ」

 

翔「相棒…、なぜ言わなかった…」

 

一夏「いや、その…。なんか言うタイミングが…」

 

矢車翔だ。あのあと織斑先生により騒ぎは鎮まり鈴も2組に戻り、午前の授業は終了し今は昼休み。

 

俺は相棒に鈴との関係を聞くため食堂に来ている。

 

ちなみにここに居るのは、俺、相棒、鈴、簪、セシリアの5人だ。

 

そしてよくみるとセシリアの顔がなんか…

 

簪「ええっと…、セシリア?だ、大丈夫…?」

 

セシリア「そんな…、一夏さん、そんな…」

 

あーこれ完全に相棒に惚れてたんだな。まぁ彼女がいるなんて思わなかったんだろう。俺も初めて知ったけど…

 

簪「お茶…、飲んだら…?」

 

セシリア「ありがとうごさいます簪さん…」

 

簪から差し出されたお茶をセシリアは受け取るとそれを一気飲みした。

 

鈴「それにしても一夏、アンタいったい今までどこでなにしてたのよ?」

 

一夏「ああ、俺は今所属している企業の会社にお世話になっててな。というのも俺が自分で兄貴に連れてってくれって。あの家に帰るのは嫌だったし。だったら兄貴に連れてってもらったほうがいいって考えたんだ」

 

鈴「そうだったんだ…。ありがとね、一夏のこと助けてくれて…」

 

翔「別にお礼なんか…」

 

簪「翔…、照れてる?」

 

翔「う、うるせぇ」

 

簪「ふふっ」

 

一夏・鈴・セシリア「はははっ!」

 

そんなに俺が照れるのが可笑しかったのかみんなして笑ってる。

 

でも自然と嫌な気分にならない。昔だったらただ笑われただけで嫌になってたのにな。これが本当の友ってものなのかな…

 

そんなとき…

 

篠ノ之「一夏!誰だその女は!」

 

楽しい空気をぶち壊すかのように掃除用g…、篠ノ之がまた怒鳴ってきた。

 

てかこいつ怒鳴ることしか知らねえのか。

 

一夏「あ?お前に言う必要はない。とっとと消えろ。つーか、二度と俺に関わるなって約束忘れたのか」

 

篠ノ之「そんなものは知らん!第一お前と私は幼馴染だろう!私にも知る権利はある!」

 

一夏「は?俺がいつお前と幼馴染になった?俺の幼馴染は鈴だけで今は俺の恋人だ」

 

鈴「ちょ…、一夏///」

 

言われた鈴は恥ずかしいのか顔を真っ赤にしている。

 

篠ノ之「黙れ!幼馴染は私だけだろう!」

 

織斑「まあまあ箒、落ち着きなって。やあ鈴、久しぶりだね」

 

鈴「あら、アンタまだ生きてたんだ?てっきり死んだかと思ってた」

 

織斑「へぇ…、僕にそんな態度取るんだ…。まぁいいさ、今度の対抗戦で君に格の違いを見せてあげるよ。この天才の僕がね」

 

そう言って織斑は篠ノ之を連れて食堂を出た。

 

鈴「ったく、いちいちムカつくわね。アタシがあんな天才(笑)に負けるわけないじゃない」

 

へぇ、鈴もあの天才(笑)のこと嫌いなんだな。

 

一夏「鈴、俺も練習付き合うよ」

 

セシリア「わたくしもお付き合いしますわ」

 

鈴「え?いいの?」

 

翔「まぁ、もうクラスの奴らも優勝は消えたって言ってるからな。俺らが手伝ってもなにも文句はないだろ?あっ、俺は簪の手伝いだから」

 

簪「うん…。ありがと」

 

翔「さて、そろそろ休み時間も終わりだし教室戻るか」

 

そして俺たちは食器を片付けて教室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

影山一夏です。ほんとに今日は凄い1日だった。

 

まさか鈴に会えるなんて…。しかも鈴は中国代表候補生にまでなってた。中国に戻ってから相当努力したんだな。

 

そして俺は今授業が終わり寮に戻ってきた。

 

鈴との練習は明日からやることになった。

 

鈴の練習には、俺とセシリアの3人が付き合うことになった。

 

そのときにまた篠ノ之が突っかかってきたが腹パンして黙らせた。これであいつに腹パンしたの4回目。いい加減にしてほしいよね。

 

それにしても1人部屋って暇だな〜。

 

てかまだ手続き終わってないのかよ。

 

でも他の女子と相部屋になったって知ったら鈴すげー怒るだろうな。もう今から織斑先生に頼み込もうかな。

 

 

 

 

 

ガチャ

 

 

一夏「え?」

 

鈴「ごめんね、これからアタシもここに住むことに…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏「鈴!?」

 

鈴「え、一夏!?」

 

待て待て待てなんで鈴が!?しかもここに住むって…

 

 

 

 

 

 

あれっ?ちょっと待てよ…。1回整理しよう…

 

 

 

俺と同室になるルームメイトは入学の手続きが遅れ転入生扱いになっている

そして今日転入生が来た

その転入生は鈴

転入生は俺のルームメイトになる…

ルームメイトは…、鈴!

 

 

一夏「そういうことかぁ…」

 

鈴「え!?も、もしかして…、同じ部屋!?」

 

一夏「そういうことだ。よろしくな鈴」

 

鈴「え!?う、うん…。よろしく…」

 

一夏「そんな硬くなるなよ。兄貴だって簪と同室なんだぜ?」

 

鈴「そ、そうね…」

 

なんでそんな硬くなるんだ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凰鈴音よ!一夏と同室なんてアタシ聞いてない!

 

も〜う、先に言ってよ〜

 

でもアタシ達付き合ってるわけだし、ね…

 

鈴「ねぇ、一夏…」

 

一夏「ん?どうした?」

 

鈴「あのさ…。やっぱアタシがいないと寂しかった?」

 

あーもうアタシなに言っちゃってんのよ〜。恥ずかしいじゃない…

 

一夏「そりゃそうだろ」

 

鈴「ふぇっ!?」

 

一夏「好きな子と2年も顔を合わせられなかったんだぞ?そりゃ寂しいさ」

 

そっか…、アタシだけじゃないんだ…。一夏が行方不明って聞いた時アタシはしばらく部屋に閉じこもった。しばらくして中国に帰ることになり帰国後にIS適性があることが判明。その後代表候補生になった。でも今日一夏が生きてたってわかって凄い嬉しかった。

 

一夏「んで、それがなんだ?」

 

鈴「ううん、別に。ーーーーい〜ちか!」

 

アタシは一夏に飛びついた。会えなかった寂しさを忘れるために。

 

そして一夏はアタシを受け止めてくれた。やっぱり一夏だ…

 

一夏「お、おいっ、鈴…」

 

鈴「えへへ、一夏〜」

 

今は本当に嬉しい。ここにこうして一夏がいることが。

 

一夏とこうして抱きしめ合えることが。

 

鈴「一夏大好き!」

 

一夏「俺も好きだぜ、鈴」

 

そしてこのまま、アタシたちは一緒の布団で一緒に寝ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日、クラス対抗戦の対戦カードが発表された。

 

ー第1回戦ー

第1試合

1年3組 vs 1年4組

 

第2試合

1年1組 vs 1年2組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued

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次回予告

「おいで、打鉄弐式」

「がんばれよ簪」

「行くわよ、甲龍!」

「鈴、頑張れ」

 

 

 

次回『クラス対抗戦』

「僕の勝ちは確定してるのさ」

「まだそんなこと言ってるのか天才くん(笑)」




どうもアスティオンです

第2回イチャイチャタイム突入しましたね〜。
可愛い鈴をどう表現しようかと自分なりに頑張りました。うまくできてるでしょうか?


さて次回は…
待っていた方多いと思います

お楽しみに〜
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