インフィニット・ストラトス〜Hell Brothers〜 ver Re: 作:アスティオン
『只今より、クラス対抗戦を開催します』
矢車翔だ。ついに今日、クラス対抗戦が開催される。
俺はこの対抗戦までずっと簪の練習に付き合っていた。
簪は日本代表候補生だ。そう簡単に負ける訳がない。
ーーーーー悪いが優勝は簪が貰う。
そして、そろそろ第一試合開始5分前になった。
翔「簪、大丈夫か?」
簪「うん…、これまで翔が練習付き合ってくれたから…」
翔「そうか…。頑張れよ、簪…」
そして俺は簪の唇に自分の唇を重ねた。いわゆる勝利の御呪いみたいな
簪「うん!ありがとう、翔」
これでさらにやる気が出たみたいだ。
簪「おいで、打鉄弐式」
簪は専用機、打鉄弐式を展開しアリーナへと向かった。
えっと、更識簪です。翔にキスされて更にやる気が出ました。
もう負けられない…、翔のために…
私がアリーナにいると、反対側のピットから3組のクラス代表が打鉄を纏ってアリーナに出てきた。
「ごめんね、遅くなって」
簪「ううん…、大丈夫。そんなに待ってないから」
『それでは、試合開始』
試合開始の合図とともに私は得意の薙刀で打鉄のシールドエネルギーを奪う。
やはり相手はまだISに慣れていないようだ。でも…
簪「手加減は…、しない…」
私は薙刀を納め、荷電粒子砲《春雷》を展開し発射。
2、3発は避けられたけどその後は全て命中し打鉄のシールドエネルギーは0になった。
『試合終了、勝者 更識簪』
私は初戦をノーダメージで勝利した。
この次の試合は1組と2組の試合。
きっと私の次の相手は鈴に違いない。絶対負けないんだから…
私がピットに戻ると…
鈴「やるじゃない簪」
一夏「おつかれさま」
鈴と一夏がいた。どうやらこっちのピットを使うようだ。
翔「お疲れ、ほら」
翔がスポーツドリンクを渡してくれた。
簪「あ、ありがとう」
鈴「簪、次はアタシとの勝負だからね。しっかり準備しときなさいよ」
簪「鈴こそ、油断して負けないでよね」
鈴「当たり前よ、負ける訳ないじゃん。行くわよ、甲龍」
鈴は専用機の甲龍を展開した。
一夏「頑張れよ、鈴」
鈴「ええ!行くわよ!」
鈴はアリーナへと向かっていった。
凰鈴音よ!次はアタシの番。相手はあの天才(笑)の織斑冬樹。
あんなヤツに負ける訳ないんだから!
織斑「やっと来たね、鈴」
アタシがアリーナに着くと既にアイツが待っていた。
織斑「鈴、いまなら間に合うよ。この前僕に言ったことを今ここで謝れば君は痛い思いをしなくてすむけど?」
鈴「は?何言ってんだか」
織斑「まだわからない?もう僕の勝利は決まってるのさ」
鈴「はぁ〜、その自信どっから来るのやら。聞けばアンタクラス代表戦とかってやつやってあっけなく全敗だったって聞いたけど〜」
織斑「へぇ…、この僕に向かってそんな口聞けるんだね。もう手加減しないよ?」
アンタなんかに手加減されたら気持ち悪いわよ!
『それでは、試合開始』
開始とともに織斑が《雪片弐型》を展開し、アタシに向かってきた。
織斑「はあぁぁ!」
一夏から聞いたけど、あれは昔千冬さんが使っていた雪片の改良版でバリア無効化攻撃もあるとか。あんなモン当たったらひとたまりもないわね…
だからアタシは《双天牙月》を展開、それを連結させ織斑に向かって投げた。
鈴「そおりゃああー!!」
織斑「なにっ!?うわぁ!?」
鈴「ほらほら、そんなんでビビってちゃアタシに一撃入れられないわよ〜」
追撃でアタシはこの甲龍の18番、《龍砲》を撃つ。
織斑「ううっ、いまのは…」
鈴「あら、衝撃砲を知らないのね。ならとっとと落ちなさい!」
そしてアタシは龍砲を撃ちまくる。織斑もかろうじて避けようとはするが、この衝撃砲は普通は見えない。
織斑「はぁ、はぁ。なかなかやるじゃないか鈴。でもこれからが本番だよ」
そして織斑は再び雪片を構え突っ込んでくる。
だが…
ドオオオオオン!!!
『………………』
「ヴヴヴ…」
鈴「え!?」
織斑「なっ!?」
アリーナに黒いISと変なのが入ってきたんだけどーー!!
影山一夏です。なんと鈴の試合中に『奴ら』が現れた。
一夏「あれは…、兄貴!」
翔「ああ…、ついに来たか。ーーーーー兄貴、聞こえるか?」
兄貴は通信回線を開き、管制室の想さんに繋いだ。
想『ああ、わかっている。頼む』
千冬『まて矢車、あれは一体なんなんだ!?』
翔「それはあとで言うから、ここは俺らに任せろ」
千冬『お、おいまて矢ぐーーーー』
兄貴は無理やり通信を切った。
翔「いくぞ、相棒」
一夏「おーけー、兄貴」
簪「翔…」
翔「大丈夫だ…、すぐに戻る」
そして俺たちはアリーナに足を踏み入れた。
そこには鈴と織斑、そして現れた黒いISと『ワーム』が5体いた。
鈴「っ!一夏、翔!どうして…」
一夏「鈴、こいつ連れてすぐピットに戻れ」
織斑「何言ってる!いまはそれどころじゃ…」
その時…
『冬樹ぃ!』
突然、どこからか声が聞こえた。この声まさか…
篠ノ之『そんな敵さっさと冬樹の剣で倒してしまえ!そんな敵に勝てなくてなんとする!』
はぁ!?あのバカ!なんで放送室にいるんだよ!?おい、放送部の人倒れてんじゃねえか。まさかあいつ無理やり放送室入って気絶させたのか!?
『…………!』
黒いISが声に反応したのか放送室に銃口を向けた。
やばい、あの馬鹿はともかく倒れてる人たちが…
翔「ちぃ…!」
すぐに兄貴が『獄炎』を展開、左脚の《煉獄》で発射寸前のISを蹴り飛ばし、さらに《流星》《蓮火》《烈火》を展開し…
翔「消えろ…」
ISに向かって一斉射撃。そしてそのISは爆発した。
鈴「ちょ、なにしてるのよ!あれには人が…」
一夏「乗ってない、あれは無人機だ」
そうあれは無人機だ。それをわかっていたから兄貴はあのISを破壊できた。
一夏「それより、早く下がるんだ。ここは俺たちがやる」
織斑「邪魔だよ出来損ない、僕1人でこんな敵倒せるから」
翔「まだそんなガキみたいなこと言ってるのか天才くん(笑)」
その時、兄貴が戻ってきた。
織斑「な、なんだと!?」
翔「いいから消えろ。お前みたいな奴は邪魔だ」
織斑「ふざけるな!僕はーー」
千冬『織斑、下がれ』
織斑「ち、千冬姉さんまで!どうして!」
千冬『何度も言わせるな、命令だ』
織斑先生に言われ、仕方がなく織斑は下がった。その顔は悔しそうな顔をしていた。
翔「さて…、ワーム5体か…」
一夏「こんくらい楽勝じゃない?兄貴」
翔「そうだな…、いくぞ相棒」
一夏「ああ…」
そして俺たちは、腰についているベルトのボタンを押しバックルを開ける。
すると、どこからか2体のホッパーゼクターがやってきた。
翔・一夏「変身…!」
『HEN-SHIN』
『Change Kick-Hopper』
『Change Punch-Hopper』
to be continued
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次回予告
「いくぜ、相棒…」
「な、なによあれ…」
「ごめんな、なにも言わなくて」
「こいつの処分はどうなんですか?」
次回『新・地獄兄弟』
「テメエまだわかんねえのか!」
どうもアスティオンです
お待たせしました〜!
ようやく出せました仮面ライダー
そして相変わらずの戦闘描写のド下手さ
おそらく世界一でしょう
さて次回は
地獄無双?事後報告
お楽しみに〜