インフィニット・ストラトス〜Hell Brothers〜 ver Re: 作:アスティオン
影山一夏です。ついに今日、学年別トーナメントというかタッグマッチが開幕する。
といっても俺は出ないんだけどね。あと兄貴と簪も今回は出ない。
さて、俺は鈴の応援をしつつ、非常事態に備えますか。
一夏「あっ、最初の試合は鈴たちか」
トーナメント表を見る俺。鈴とセシリアのペアは1試合目。
それに次の試合は見ものだろうな。
だって次の試合は…
織斑・篠ノ之ペアvsシャルル・ラウラペアなのだから。
凰鈴音よ!ついに来たわトーナメントが。ここで優勝してフリー券手に入れて、そして一夏に…えへへ。
セシリア「鈴さん、顔が変ですわよ…」
鈴「ふえっ!?いや…、べつに…」
危ない危ない。どうやら顔に出てたみたいね。
さて、そろそろアタシ達の出番ね。
鈴「行くわよ!セシリア」
セシリア「ええ!行きましょう鈴さん!」
アタシ達はその勢いでピットから飛び出しアリーナへと降りた。
そこにはすでに対戦相手のペアが待っていた。
相手は訓練機の打鉄2機。そしてアタシ達は専用機2機。
実力の違いを見せてあげるわ!
『それでは試合開始』
開始の合図とともにアタシは《双天牙月》を構え飛び出す。
セシリアも《スターライトMk-Ⅲ》を展開する。
打ち合わせの内容はこうだ。
とにかく1対1でやる!
それだけよ!
相手の生徒は慌てたのか急いで近接ブレードを展開し対抗するがやはり訓練機。専用機と戦えばやはり分が悪い。
鈴「もらったぁー!」
セシリア「いきますわよ!」
《双天牙月》で斬りつけシールドエネルギーを削りそして最後に《龍咆》で決める。
セシリアも《スターライトMk-Ⅲ》で撃ちながらビットを動かす。セシリアのやつ最近これできるようになったって自慢してきたっけ。そんなの普通に出来ることのはずなのに…
『試合終了、勝者 凰・オルコットペア』
よし!一回戦突破。当然よね!
このまま優勝狙うわよ!
シャルル・デュノアです。いよいよ僕たちの出番が来た。
シャルル「そろそろだね、ラウラ」
ラウラ「うむ、とりあえず打ち合わせ通りに行くぞ」
シャルル「おーけー。行こうラウラ」
ラウラ「ああ、行くぞ」
僕たちはピットから飛び出しアリーナへと向かう。
少しして対戦相手の織斑君と篠ノ之さんが出てきた。
織斑「まったく、君たちはわかってないんだね。なんであんな出来損ないたちと一緒にいるんだか」
ラウラ「…なんだと?」
織斑「君たちはわかってないんだ。僕が1番強いってね」
シャルル「へぇ〜。そうなんだー。まぁ、君のことなんか眼中にないんだけどね〜」
ラウラ「私もだ。貴様など翔と一夏にも及ばん」
織斑「へぇ、まあいいや。わからせてあげるよ。僕が最強だってことを!」
箒「………」
冬樹「ん?箒どうしたの?」
箒「え?ああ、いや、なんでもない…」
どうもなんか篠ノ之さんの様子がおかしいけどそんなのは試合とは関係ないよね
『それでは、試合開始』
開始のアナウンスが鳴った。すると…
織斑「うおおおおお!」
やはり織斑君が突っ込んできた。翔と一夏が言ってた通りだ。それを僕たちは軽く避け彼に攻撃…
せず…
篠ノ之「なにっ!?」
篠ノ之さんに標的を定める。
これが僕たちの作戦。開始してすぐに篠ノ之さんを倒して2対1の形を作る。
シャルル「ごめんね。でもこれが作戦でね」
謝りながらも《ガルム》を構え撃つ。
篠ノ之「この!私だってーー」
ラウラ「ーー残念だがお前はここで終わる」
彼女の背後にラウラが飛び出し、プラズマ手刀で斬りつける。
篠ノ之「ぐはあ!」
織斑「箒!このおお!」
ラウラ「貴様はここで待ってろ」
ラウラは織斑君を停めた。正確に言えば動きを封じた。
これがAIC《慣性停止結界》
織斑「なっ、なんだこれ!?」
ラウラ「貴様はここで黙って見ていろ。シャルル、早く決めろ」
シャルル「了解!」
僕は得意の高速切替《ラピッドスイッチ》を使い篠ノ之さんのシールドエネルギーを一気に0にした。
『打鉄、シールドエンプティー』
箒「くっ…、ここまでか…」
シャルル「お待たせ」
ラウラ「ああ、さてこいつをやるぞ」
織斑「掛かって来なよ。僕が勝つのは当たり前なんだよ」
ラウラ「その寝言、寝てから言え!」
ラウラは肩に付いてる大型レールカノンを構え打つ。
織斑君はそれを避け《雪片弐型》でラウラに斬りかかる。
シャルル「やらせないよ!」
僕はラウラを援護するように《ガルム》で牽制し距離をとらせる。
シャルル「ラウラ、あれ行くよ!」
ラウラ「了解した!」
僕は一気に飛び出し、ラウラは4本のワイヤーブレードを射出。織斑君の両腕両足に巻きつかせる。
織斑「なっ、離せ!」
シャルル「これで決める!」
僕はシールドの裏に隠してあったパイルバンカー。通称・盾殺し《シールドピアース》で腹に撃ち込む。
食らった織斑君はその場に蹲る。まだシールドエネルギーは残っているようだ。でももう彼には勝ち目はないよね。
シャルル・ラウラ「「チェックメイト」」
彼の近くに僕たちは降り、それぞれの武器の銃口を向ける。
織斑「こ、降参だ…」
どうやら彼は諦めるようだ。
シャルル「やったね、ラウラ」
ラウラ「うむ」
僕たちは武器を納め、ハイタッチをした。
織斑「ふざけるな!!僕は神に選ばれた存在なんだ!!僕が!!僕がぁ!!」
降参したはずの織斑君が雪片弐型を、零落白夜を発動させ斬りかかってきた。そして僕は反応が遅れてしまった。
ラウラ「…っ!シャルル!」
それに気付いたラウラが僕を突き飛ばし…
シャルル「ラ、ラウラァァァ!!!」
to be continued
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次回予告
「ラウラ!ラウラァ!」
「ハハッ、僕の勝ちだ…!」
「織斑、貴様…」
「う、うわぁぁぁぁぁ!!」
次回『VT発動、蠍の毒』
「変身!」
どうもアスティオンですー
ついに開幕しましたタッグマッチ!
相変わらずの戦闘描写のド下手さ…、すみません…
シャルとラウラのチェックメイト!これ言わせたかったんですよ〜
そしてあの天才(笑)の卑怯ぶり…
さて次回は…
standby
お楽しみに〜