3作目の小説です(古畑は友人の頼みで掲載)。まぁぼちぼちやっていきます。ではどうぞ楽しんで!
~渋谷区-商店街~
2016年2月20日 雨
バシャバシャバシャ…
ドタンッ!
?『ハァハァハァ、おのれ!ジュリにセバスチャンめ!俺が脳チップを取り出していたから助かったものの、惚れていた女性まで死んでしまったじゃないか!』
ザーザー
?『こうなったらこの地に組織を再建してやる!見てろよ?セバスチャン!ジュリ!』
~渋谷区-警察署~
2016年9月28日
-署長室-
?『鶴瀬署長。新たな情報です。』
鶴瀬署長『おぉ!流石ベテランは良くできるね~。京坂警部。』
京坂『はい。ありがとうございます。』
俺の名は京坂勝継。俺は渋谷区に突如現れた組織の調査を任されている。その組織の名は
京坂『しかし未だに潜入だの調査等を行えないなんてヤバイな。』
鶴瀬署長『あぁそうだな。“メビウス”は手強い。』
そう、その組織とはメビウスの事だったのだ。正式名称はメビウス・ジャパン社。主にVRに関する機器を開発、販売をしている会社だが、メビウスによって行方不明に成った人が続出した為に渋谷警察は調査に乗り出した。しかし、なかなか情報を掴めず難航しているため、急遽この俺に調査要請が来たのだ。
鶴瀬署長『で、新しい情報とはなんだ?』
京坂『はい。新たな情報とはメビウスの事についてです。』
鶴瀬署長『そんなん分かってるよ。』
京坂『いや、“その事”ではなく“組織事態”の情報です。』
俺は署長の誤りを訂正した。署長は少し恥ずかしそうにしながら続けてくれと言う合図を送ったのでそのまま話を続けた。
京坂『そのメビウスと言うのは元々アメリカに有った闇会社だったそうです。』
鶴瀬署長『うむ、それで?』
京坂『それでメビウスは全人類の意識統合を目標に掲げていて、目標成功の為なら手段を選ばない悪質会社でした。』
鶴瀬署長『ほう。』
京坂『しかしメビウスは内部にいたジュリ・キッドマンともと刑事のセバスチャン・カステヤノスによって滅びました。』
鶴瀬署長『滅びた?じゃあ何故この日本にメビウスが有るんだ?』
京坂『ごもっともです、鶴瀬署長。たぶん僕の推測だとアメリカにいた日本人が母国へ逃げ延びて再建したんだと思います。』
鶴瀬署長『あーその可能性は有るな。よし。また詳しく調べてこい。』
京坂『はい!分かりました。その前に休憩を採ります。』
俺は返事をして署長室を出てった。
-休憩スペース-
京坂『はぁ~。』
俺はあの後休憩スペースにて時間を潰していた(つまり休憩時間である)。何と無くため息をついていると、誰かが俺の所へ来た。
?『どうしたの?ため息何かついちゃって。』
京坂『ん?何だ北条か。』
この俺に話し掛けてきたのは女性警官の北条律子。俺と同じ学校卒業(小学~高校までで警官試験は別。因みに学校名は渋谷区立千駄ヶ谷小学校,笹塚中学校,瑞穂市立瑞穂農高等学校)でとにかく幼なじみ。相談相手にも成ってくれる。
京坂『何だよ。』
北条『何だよじゃないよ。さっきため息ついてたでしょ?だから、どうしたのかなぁって思って。』
京坂『何でもないよ。』
北条『良いから。私なら何でも聞くわよ?』
京坂『……実はさ…』
北条『うんうんうんうん…』
京坂『昨日頼まれた…』
北条『うんうんうんうんうんうんうんうん…』
京坂『調査で…って聞けよゴラ!(怒)』
北条『ごめん。』
京坂『俺そんな奴大嫌い何だよ!(怒)聞くか聞かないかどっちかにしてくれよクズ!(怒)』
たまにとてつもなくウザいときがある。今度やったら銃でぶっぱなそうかな。
北条『ごめんごめん、ちゃんと聞くよ。』
そう言われた俺は深呼吸をして落ち着いて再び話した。
京坂『実はさ昨日頼まれた調査で手こずってんだよ。そのせいでせっかくの休みが台無しだよ。』
そう、俺は休みがほぼない状態で勤務していたためその分の休みをとるはずだったんだが、謎の組織登場によって急遽頼まれた感じだ。
北条『そうだったんだ。そりゃ辛いしため息つくわな~。』
京坂『だろ?』
そう言った俺は淹れたてコーヒーを一口の飲む。因みに俺の飲んでいるのはインド産のコーヒーだ。
北条『で、昨日頼まれた調査って何なの?』
京坂『あー言ってなかったっけ。ほれ、これが資料だ。』
俺は頼まれている調査を知らない北条に資料を渡した。すると奴は喋り出した。
北条『あーこれ、確か國學院第二高等学校跡に出来た会社じゃない?』
京坂『え?何故しってんの?』
俺は驚いた。実はどの警官もメビウス本社がどこにあるのか何で知らなかったんだ。
北条『ん?あーそれはねー、最近の渋谷区は何か変わってないかな~って街を廻ってたら英語でメビウスって書いてある看板が有ったのよ。』
京坂『マジか…。』
俺は手がかりを得たと同時に、こいつは怖いと思った。まぁそんなのはさておき、俺はとっさに地図を出して指を指す。
京坂『ここか?北条。』
北条『そうだよ。』
京坂『何か近くに不審な物が無かったか?』
北条『えぇ、何か黒いワゴン車が四台ぐらいあったわね。』
俺はまた再び良い情報をてにいれた。(一体北条は何者何なんだ?)
京坂『ありがとうな北条。良い情報をてにいれられた。これで調査が進む!』
そう言って俺は署長室に向かった。
~國學院第二高等学校跡~
京坂『ここだな北条。』
北条『えぇ、ここで間違いないわ。』
俺は昨日北条から聞いた情報を鶴瀬署長に伝えた所、明日其処へ向かえと言われ今に至る。
京坂『取り敢えず隠れて監視だ。どんなことをしているか見張ってくんだ。』
北条『了解です。』
そう言った後、約一週間に渡って見張り続けた。しかし、なかなか異変が無い。
京坂『本当にここなんだろうな?北条。』
俺は怪しいと思い、北条に聞いた。しかし答えは偽り無い。
北条『えぇ、本当にここだよ?』
京坂『じゃあ何故異変が無いんだ?』
北条『私に聞かれても分からないわよ。』
そう言った北条を疑ったが、もしかしたら本当に知らないかもと思うと聞いてはいられなかった。すると俺の携帯から電話がかかってきた。
京坂『ん?何だ?…署長から電話だ。何だろう。』
俺は何故署長から電話が来たのだろうと不思議に成って出てみた。
京坂『はい、京坂です。え?』
俺に来た内容とは…
イエーイ!今作はじめてのキャラ:京坂ダゼ!主人公をやるのは疲れるゼ!イエーイ!
(本条:それを口に出すな!)
(北条:何で他の小説キャラが?)
次回のサイコブレイク~終わらぬ野望~は第二話~突如と調査~。お楽しみにしてくれよ!イエーイ!
作者感想
これは約一週間掛かりました。とても疲れます!でも頑張ります!
第一話終了