チート持ってるけど転生したら既に人理修復終わってた件   作:ぬぶぬぶ

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少女終末旅行が終わってしまったので初投稿です。
EDがあれだったなんて...感動やな!!

それにしても視点の移り変わりが早すぎる -114514点
しかし、修行やってます。いつの日か世界を救うと信じて--


(前書きの時点で、自分で書いてて意味不明なのはこれいかに)




新宿にて

はい

 

俺です。チートの馬鹿野郎共が聖杯を奪ってから3日経ったんだけど、主人公ちゃんがこの島に来る気配は今のところないそうです。

チートが言うには上手くまけたってよ。いやまかなくていいから聖杯返してこい。

 

てかこいつら聖杯雑に扱いスギィ!?使うことないからって花瓶にするんじゃないよ。罰当たりな奴らめ...

けど結構花と合わさって、部屋のインテリアとして良い。悔しいけど(ビクンビクン)

 

するとチートの一人が俺の肩をバシバシ叩いてきた。

 

ん?どうしたよチート達?

 

えっ?日頃のご褒美として大都会に連れてってくれるって!?

ええやん気に入ったわ。何がお目当てだ?(懐疑)

 

また何か企んでいるのではないかと疑ったら頭をしばかれた。痛い。

 

純粋な厚意に甘えろって…お前らが言うと全く信じられないです。

 

わかったわかったからその拳を下ろせ、下ろしてくださいよろしくお願いします。

で、どこだよその大都会っていうのは。

 

 

俺はあるチートが持つ布にすっぽり覆われた。

 

そして意識が暗転した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

--...ん?

 

暗転した世界から目を覚ます。どうやら自分は寝転がっていたらしい。

片手を地面につき起き上がる。チートよ起こしてくれよ。浮浪者のおっさんみたいじゃないか。大勢に見られちゃういやん恥ずかしい!!

 

立ち上がり周りを見渡すと、そこには大きなビルが立ち並んでいる。そして人が全くいない道路の真ん中に俺は立っている。人口が10万もいかないようなところから来た自分としてはあまりの建造物の多さに少し目眩がする。

 

—— どこ…ここ?

 

周りに立てかけられた看板は日本語で書かれているから日本のどっかの都会ってことはわかる。

 

とりあえずそこから移動していると、

 

おっマ〇クじゃん

 

某有名ハンバーガーチェーン店を発見した俺はその看板に書かれたある文字を見つける

 

◯◯◯    ()宿()   店

 

 あっ…(察し)

 

 

 

Holy shit!!(訳:神聖う◯こ) どうせこんなことだろうと思ってたよ!!新宿って亜種特異点の舞台じゃねーか!!

人理修復が終わったあとって次は亜種特異点だよね?ってことは主人公ここに来るじゃん!

 

けどやべえ俺終局特異点終わった後イベントしかやってなくて亜種特異点はノータッチだったからストーリーが全く分からない。

 

亜種特異点って何があったっけ?確か新宿、アガルタ、江戸のどこか、魔女裁判だよね。(うーんこの偏った知識)

ちゃんとやっておけばよかった…イベントばっかしてんじゃないよ俺。

 

 

 

 

「おいおい!こんなところに突っ立ってるってことは殺してくれって言ってるようなもんだよなぁ!?」

 

ファッ!?(驚愕)何だこのモヒカンのオッサン!いきなり出て来たぞ!

 

「おっと動くなよ〜。動くとその頭が俺らのチャカで吹き飛ぶぜ!」

 

えっ()()?…やべ4人に囲まれてるわ。全員が銃口をこっちに向けてんぜ。てかお前らそれどこで手に入れたんだよ。ここは日本じゃなかったのか?

 

「さぁ手を挙げろ。妙な真似すれば…わかってるよな」

 

「ヘヘッ いい面してんじゃあねえか。これなら女どもに高く買い取って貰えるなぁ?」

 

ヒョエ…怖い。いつから新宿は世紀末になったんだよ。あっもしかしてこれが特異点化の原因か!?

いやけど世紀末になる前に何かしらの要因があるはずだしなぁ。

 

「おい!!手を挙げろって言っているだろ!」

 

後ろでチャキッっと音が鳴った。

 

やばいよやばいよ!四人相手に勝てるわけないだろ!!『チート』助けて!!

 

「聞こえねえのか!![ボン]…えっ?」

 

後ろで小さな爆発音。

 

「おおあ!?ああああ!おっ俺の腕がッ!?」

 

「ッ!?撃て!!お前ら撃て!!」

 

そして響く銃声。掻き消える姿。

 

「き…消えた!? [ボン]ぎゃああ!!?」

 

「どこいった!?[ボン]ぐぇッ!?」

 

「ひっ何が起こってるんだ?…嫌だ嫌だ嫌だ!![ドガン!]…」 バタン

 

 

 

 

街に勢いよく夜風が吹いた。

道路の真ん中で肉の塊が四つ転がる。それを男は冷めた目で見つめていた。

 

 

ーーーーーー

 

 

 

 

目の前には痛みのショックのせいか気絶して横たわっている男4人。

 

うええグロい。チート手加減無しだな。殴って気絶させるだけでよかったのに。いや、死んでないだけマシだよね。このチート達に情けなんか無いし(恐怖)。

 

うん?なんか変なロボットが向こうから音楽鳴らしてやって来てる。…おかしいなぁロボットの腕に赤黒い何かがこびりついてるんだけど、気のせいかな?

 

なわけあるか!絶対血だろあれ!早く退散しよう!

 

じゃあな!これは君たちの自業自得ってやつだぞ!!あの世で†悔い改めて†

 

 

俺はその場から走りさると、後ろから肉をさくような嫌な音が聞こえた。けど俺は止まんねぇからよ、平穏の先に俺は行くぞ!!

 

こんなバカみたいなことしてないで、さっさと行こ。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

 

高層ビルの屋上。そこで1人の男が胡座をかき、ビル街を見下ろしていた。

 

「へえ…」

 

男は手で顎を触りながら先ほどの出来事を回想していた。

 

「銃をつきつけられた時、何をどうやったのか知らないが…腕を破壊しやがった。そしてその直後の消失と再び破壊。最後には来たロボットに気づき退散か…。サーヴァントではないことはわかったが、かといって普通の人間でもねえなありゃ。噂の人類史を救ったマスターかとも思ったが、あんなドス黒いオーラを出してるわけない。誰かを殺すことに一瞬のためらいもない奴が数多のサーヴァントの信頼を得られるはずがないからなぁ。あの背の高い金髪の男…危険だな。」

 

頬杖をかきながらもその顔には未知なる強敵に対しての警戒心をあげた。

 

そしてその出来事の張本人に対して警戒心を最大限にあげていたおかげであったのだろうか。

その男は自分に猛スピードで飛来する何かに寸前のところで気づいた。

 

「ッ!?ヤベッ!」

 

脚力を振り絞ってその場から脱出する。

 

そして

 

とてつもない大爆発が男を襲った。

 

(気づいていやがった!!数百メートルは離れていたはずだぞ!?)

 

しかもその男のクラスはアサシン。得意とする潜伏は攻撃しなければ悟られることはほとんどない。

 

(あいつは……やべえ!!)

 

男は爆発の衝撃で血だらけになりながら、ビル街の底へと落ちていった。

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

チートがいきなりそこら辺にあった自動販売機を投げ飛ばして爆発させた件。

 

綺麗な花火だなぁ…()

 

えっ何こいつコワイ。ビル半壊だぞどうしてくれんねん。うわ絶対あれそのうち倒壊するぞ。近づかないでおこっと。

 

で、今ここは駅かな?つまりここがあの噂の新宿駅ってところか。1日に約300万人が乗車するっていう田舎出身の俺からしてみればありえない駅。よくそんな大勢が入るなこの建物に。

 

そういえば昔、用事があって都会に行った時満員電車に巻き込まれて泣きそうになったなぁ(実話)。田舎に住むとあんなに見知らぬ他人とくっつくっていう経験がないんだよ。許してくれよなぁ頼むよ〜(泣)

 

ブルーな気持ちで歩き回っていたらここがどこだがわからなくなっちゃった。何だこのリアルダンジョン!?(驚愕) 出口がどこだかさっぱりわからんぞ!! あっもしかして...特異点化のせいで新宿駅の構造が変化したとか?

やべぇもう出られる気がしてこなくなったぞ。

 

ん?俺に任せろだって? さっすがチートパイセン!この短期間で駅のマップを覚えたんですか!?その頭脳もチート並みってやつですか!?

 

肩を振り回して、ストレッチをしたチートは俺の目の前に立ち、拳を力強く握った。そして膝を曲げ、拳を上へと突き出した。

 

えっいやお前何してん[ドゴォオオオン!!]の………こっこいつ!?天井に穴開けて外に出やがった…。

お前は脳筋やろうか!!パワーですべてを解決するんじゃあない!!

でもせっかくこんな大穴開けてくれたんだからアイツについて行って外へ出ようっと。

 

 

エイシャア...エイシャア...この穴のぼるの結構きついな。あともうひとふんばり!!

 

華麗なジャンプでほいっと、外に到着。

 

うーんとこの広い道路はどこだろう? おっあんなところに標識があんじゃ~ん! どれどれ~? 

 

うーんどうやらこの道路は国道20号っていうらしい。広いね。さすがは大都会、交通量が多いからね、道路が広いのは仕方ないね。

 

けど人がやっぱり全然いませんね...みんな家に引きこもっているのかな?まあそりゃこんな世紀末に外に出ようと思わないよな。かといって銃をもってるやつがいる以上、家の中もたいして安全じゃないような。

 

 

 

 

ウォーーーン

 

 

 

ん? 遠くでなんかの鳴き声がしたな。これは....狼かな?えっ東京に狼いんの?動物園から逃げたのか?

 

 

 

「やべぇ!!やつがでたぞ!!逃げろ逃げろ!!」

 

うぉっ!!また誰かいたのか。けどあれ?みんな俺から逃げてく。いや、俺がいる国道から離れて行ってるのか。

何か来るのか?

 

...さっきの人たちの様子を顧みるにこのままこの場にいたらまずい気がする。俺もさっさと退散しようっと。

俺は全力ダッシュを決めるために前めりになった。

 

 

するといきなり衝撃波が目の前を襲った。

 

あたりに煙が立ちこむ。えっ!?何がおこった!?

 

俺の目の前には煙で隠れた大きなシルエットが、だんだん煙が晴れていくことで鮮明になっていく。

 

5mをゆうに超えるからだ。青白い毛、人を両断できそうな大きな爪。そしてその上に乗る頭がない人。

 

 

新宿最大の難敵が目の前に現れた。

 

 

 

やべぇこいつピックアップガチャとCMで見たやつだ。確か...アヴェンジャーだったかな?

なるほど復讐者の名にふさわしく俺に対しての殺意がたまってんなぁ()

 

...どうやって逃げよう(敵前逃亡)

見たからに強そうだし、戦闘を避けようとするのは当たり前だよなぁ?

 

あっそうだ!!こういう時は目線を合わせ、ゆっくりと後ずさるのが正解なんだっけ?

そうと決まればすぐさま実行。

 

 

 

ザザッ...←俺がゆっくり後ずさる音。

 

ザザザッ...←相手がゆっくり俺に向かってくる音。

 

ザザザザッ...! ←俺が少し焦って下がる音。

 

ザッ....ドスン!! ←相手が俺に向かってジャンプし半分ほど距離をつめた音。

 

 

ダメみたいですね(諦観)

 

*残念!!大魔王からは逃げられない!!

 

「グルルルルルッ!!」

 

狼は俺に急加速して爪をふりかざした。俺はそれをスレスレで回避する。

 

うぉっあぶねぇ!! 重症を負うところだったな!?

 

 

再び距離をとり、また睨み合いとなる。

 

やべぇよ・・・やべぇよ・・・どうするよおい。

 

「グルルルルル...」

 

狼もさきほどより威圧感がだんだんと大きくなってきた。とても逃げられそうになねえ。

 

絶対こいつストーリーの重要キャラだろ雰囲気でわかるわ。

けれど原作ストーリーがわからない以上、今ここでこの狼が倒れてしまった場合、どれほど狂うのかがわからない。

 

第一から第七までの特異点で一度戦った相手が味方となることがよくあったから、こいつも主人公サイドになるかもしれんしなぁ。その場合こいつがラスボスを倒すきっかけになるかもしれないし、これもうわかんねぇな。

 

 

 

 

...けれど。

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!()!()

 

 

「■■■■■■■■■■ッ!!」

 

狼が再び攻撃を繰り出そうと目の前を突進する。

そして距離が縮まったところでジャンプをし、体重をのせ、大きな牙をふりかざした。

 

だが

 

 

 

その攻撃は俺になんのダメージも与えずに、通り抜けた。

 

 

「ッ!??」

 

攻撃が通りぬけた...いや、()()()()()()()に動揺しているな。まあこいつの能力は原作の中でも最上位に入るからな。

 

だが狼よ。チートの反撃はこれからだぞ。 せいぜい生きててくれ、俺にはどうしようもない(泣)

 

狼は異変を感じ、俺から距離を取ろうとする。しかしチートがそれを逃がさない。

まず一人目のチートが後ろから強烈な蹴りを叩き込む。ドゴォ!!という鈍い音を立て、狼は俺のほうへと飛ばされる。

そしてさらに別のチートが真正面からアッパーをしかけた。飛ばされる方向を90度曲げ、真上に飛ぶ。

 

そこに待ってたまた別のチートがさらに上から蹴りを入れる。

 

そして上から猛スピードで降ってきた狼が俺の目の前でピタッとその動きを止める。能力が発動した。

 

筋肉をしならせ、腕を引き絞り俺の体から姿を現したチートが、目前の狼に向けて拳を突き出す。

 

ドン...ドンドン...ドンドンドンドンッ!!

 

一発一発に力を込めながら、だんだんと拳を打ちこむ回数を上げる。

 

より重く、そしてより速く....二つしかない拳が幾千の残像を残すその様はまさしく()()()()といえるだろう。

 

この場において、誰もチートを止められない。このチートの[時間]では。

 

 

 

 

拳を打ち込むチートが唸りを上げる。はち切れんばかりの筋肉が繰り出す力は一点で凝縮され今開放される。

 

 

 

 

 

 

 

すべてが動き出したとき、その場では混沌が広がった。

 

新宿は文字通り揺れ、そこにいたすべてのものが異変を察した。

 

バイクに乗っていたあるものはすぐさま現場へと向かう。また自らの縄張りにいたあるものは気怠げな顔をして無視を決め込み、闇に潜んで調べものをしていたあるものは顔に驚愕を浮かべた。

そして中央の大きな塔にいたあるものは、三千年の計画が狂うことに憎悪をまきちらした。

 

夜が明けない新宿に何かしらの怪物がいると全員が確信した瞬間である。

 

 

 

 

 

 

さすがにやりすぎだろ!!いい加減にしろ!!

飛ばされて星になるなんて現実で初めてみたぞ。

 

てかあまりの威力に新宿が揺れたわ...あーもう滅茶苦茶だよ(国道20号)

チート達は久々に力を開放できたからかとてもスッキリした顔でお互いにハイタッチしてるし。おい、あの狼が倒れたらストーリーがおかしくなるかもしれないだろ!!どうしてくれんのコレ?

 

え?心配しなくとも生きてるって!?あの連続攻撃とラッシュを食らって生きてるとかどんだけ耐久お化けなんだよ...。

てかそれよりも!!早くここから逃げないと、さっきの爆音で敵がくるかもしんねえ!!いそいで退散だ!!

 

チート達はもとのあの島に俺を戻してくれないし、さっさと主人公新宿に来て特異点解決してくれ~!!(他力本願)

 

 

 

 

------------------

 

 

 

 

 

「ハァー! ハァー! ハァー!」

 

新宿の路地裏で一人の男が腕をなくしながらも走っていた。腕から流れる血の量から走ることさえつらいはずである。

 

しかし、町中に漂う魔力によって強化された体により、男はかろうじて、他の三人をもてあそんで殺した機械から逃げきることができた。

 

顔を恐怖心からでた涙で濡らしながら、男はなおも走り続ける。その脳裏には、自分たちをこんな状況へと追い込んだあの金髪の背の高い男への恐れ・怒り・憎しみ。

あの時、男は自分が何をされたのかわからなかった。その未知の恐怖が男を駆り立てていた。あそこより遠くへ、あいつに見つからない場所へと。

 

道端で転がっていた空き缶でつまずき倒れる。

男は残った左腕で地面をつき起き上がろうとするが、バランスを保てなくなり、再び倒れる。

 

「ハァー! クソッ!!クソッ!!」

 

悪態をつきながらも男は再び立ち上がろうとするとき、目の前に影ができた。

 

「あ?-----なんだお前!?」

 

男は顔を上げて、影の元をたどる。

 

そこには大きな男が立っており、照明のせいか顔がみえない。特徴的な黄色の服を着て、こちらを見下ろすその姿に、男はさきほどのことを思い出した。

 

そして徐々に相手の顔が見えてきたときに、男は驚愕した。

 

「お前ッ!? さっきのッ....」

 

男は膝から倒れた。いつの間にか、黄色の服の男は彼の後ろへと移動していた。男はそのまま暗闇の中に消えていった。

 

すでに冷たくなった彼の体は、右半分しかなかった。




後書き何書こう?
書きたいことばかりで逆に何も思い浮かばない。
書いてる最中にあっこれ後書きに書こうと思っても、いざ書こうとすると忘れてしまう。
これもうわかんねぇなぁ。

ハーメルン見てると面白い作品が多くて、この主人公も関わらせたら面白いだろうなぁって書きたくなる。
もしかしたらオーバーロードにこの主人公ぶちこむ作品を書くかもしれんね。けどアニメしか知らないしなぁ。

目下の目標は移り変わりの速さを改善することっすね
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