と、いうわけでとりあえず広場に出てきた。
まぁ、一面全部手抜きかってくらい真っ白なんだけどな。噴水すらねぇ。
じゃあ何があるかって、でっかい掲示板がいくつかと伝言板みたいなでかい板だけだな。
「ロード君、【伝言板】ってもう死語だよ?」
え?そうなのか?
「あぁ、そうだそ。もうどこの駅にも無くなったからな。」
楼閣と話してたらなんか知らん奴が割って入ってきた。
えっと……お前誰?
『ぶっははははははは!!大将、お前ロリコンの王に忘れられてやんの!!』
「うっせぇわ!!あん時はマスク付けてたから分かってねぇだけだろ!!なぁ?そうだよな?なぁ!?」
13と見知らぬ男に話しかけられた。いや、マジでコイツ誰?
「おいおいロリコンの王、そりゃ酷くね?昨日バトルしたばっかなんだから若干わかってもよぉ?」
『忘れるとかありえないんだけど切っていい?』
そこにノホタンとまた男。昨日バトルしたばっかだって?いや、マジでお前ら初見なんだけど
楼閣と波羅は分かるか?
「いやぁ……私もちょっとわかんないかな。」
「早くアリーナ行きませんか?どうせ昨日の人だかりの中の一人でしょう、モブっぽいですし。」
「「なん…だと…!?」」
『ぶっははははははは!!マジで忘れられてんじゃねぇか!!やっべぇ、大将マジで影薄いなwwwwww』
いや、なに言ってんだこいつら……?
『す、すみません!少し遅れました……』
ん?ジャンヌも来たな。13にノホにジャンヌ…………どっかであった組み合わせみたいな……
「ジャンヌちゃん待ってェェエエ工!!まだ僕のジャンヌちゃん指数が溜まりきってないのに先に行かないでよぉぉおおおお!!ジャンヌちゃんジャンヌちゃん!!hshs(*´Д`≡´Д`*)hshs」
『ち、近寄らないで!!』
「この気持ち悪さ、お前ら昨日の三バカか!!」
「「その呼び方と思い出し方に色々と物申したいなぁ!?」」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
いや、マジでこいつらパッと見では分からんわ……
「ひでぇな!?お前の中で俺達の位置づけはどんな感じなんだよ!?」
「ん?【一回限りの閑話だけで出てくる使い捨てモブ】」
「くっそひでぇ!!」
『はははははははははは!!た、大将、これ以上笑ったらオレ、窒息しちまうwwwwwひぃーははっ!!マジで死ぬマジで死ぬwww』
えー……でも
「ひでぇ!?ノホタン!コイツ切っちゃっていいぞ!!」
『え、いいの?(ギャリギャリギャリ)』
「え、待って待って、なんでチェーンソー持ってこっちににじり寄ってくるの?え、待って!マジで待っ……ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
あ、このアホさは間違いなさそうだな。
「そんなことはいいからさ、そろそろ本題に入ってくれないかな?私達もアリーナに行きたいわけだし。」
楼閣が口を挟んできた。
そう言えばそうだな。元々アリーナに行くために出てきたわけだし、早くしないとコクリコも暇するしな。
「あぁ、そうか。すまねぇな。じゃあまずは自己紹介からさせてもらおう。」
「あ、いや、それは要らない。お前らにはモブで終わってもらう。」
準レギュラーとか要らねぇ。だって乱数はセナのキャラでさえ忘れかけたんだぜ?覚えてらんねぇって。
「いやいやいやいや!?ならこんなに尺取らねぇって!!」
『二人ともメタ発言をするんじゃない……頼むから…………』
ジャスが困ってるな。まぁいい、とりあえず聞いてやろう、言え。
「はぁ……まぁ聞いてくれるならいいけどさ……俺はkeyってプレイヤーネームでやってる。一応アンタらと同じように二つ名持ちだ。二つ名は【ゾンビ】」
あぁ、鍵を部屋の中に忘れて入れなくなったからお前はその名前に変えた、と?
「違ぇわ!!」
『やっべぇwwwロリコンの王、お前冴えてるわwww最高だもう最高www大将、初日にやらかしてるもんなwww』
「お・ま・え・の・せ・い・で・な!!」
「いやいや、ロリコンの王、keyはすげえんだぞ?【ゾンビ】って名前だって、Cで三対一になった時に攻撃くらいまくってもひるまずに攻撃して、あと一撃で倒されるって時にオルレンで二人溶かして全回復した話から来てるからな。」
おぉ、そうなのか。で、お前は……確か昨日の女装家。
「誰が女装家だ!!」
ん?どうした?頭から血を流して?【女装家の流血術式】か?
「違ぇわ!!ノホタンに切られてんだよ!見てなかったのか!?あと俺の名前はレイアだ!二つ名は【
レイヤー?
「レ・イ・ア!!」
なんだよ、そんなにキレるなよ。今度メイド服持ってってやるから。
「だから俺は女装家でもレイヤーでもねぇ!!」
で?最後の
「…………そういやアイツどこだ?」
「ほんとだ、いねぇな。おぉい!!PR~?」
「ジャンヌちゃんジャンヌちゃん!!僕にジャンヌちゃんを充電させておくれよ!!」
『いやあああああああ!!後ろから引っ付かないでください!!マリー!レオン!助けてくださいぃぃぃい!?』
いや、もうマジで変態だな……
こんなのコクリコに見せられん!セナ、目を抑えといてくれ。
『いや、そうしようと思ったんだけどなァ……』
『あー!あの時のおねえちゃんだ~!!』
『…………あ、あの時の。』
『おねえちゃん!あそんであそんで~♪』
『う……あんまり引っ付かないで……はぁ、子供は苦手…………』
『あんなに楽しそうなコクリコちゃんに水を刺せと言うのかァ?』
うん、ならいいや。
「おい、PR!!お前がロリコンの王に謝っとこうって言い出したんだろうが!!ジャンヌと遊んでねぇでこっち来い!」
『これが遊んでいるように見えますか!?早く助けてください!!』
でも助けてくれそうな相手がいてジャンヌの目がちょっと輝いた。
「えぇ……でも……」
「後でやりゃいいから!」
あ、ジャンヌの目が死んだ。
「じゃあすぐ行く!!……や、一日ぶりですね。」
お前も波羅と同じく豹変タイプかよ……
波羅、キャラが若干被ったからってそんな敵意むき出しで睨むな。
「おぉ、そうだな。で、お前なんて名前なんだ?結局お前の名前分かんねえからな。」
「僕はPRHS。アルファベットで読みにくいからみんなはPRって呼んでる。二つ名は【
なるほどな、で、名前の意味は?
「ジャンヌちゃんPR(ぺろぺろ)HS(ハスハス)だよ?」
うん、聞かなきゃ良かった。
あ、波羅もちょっと引いてるわ。でもな?豹変後のベクトルが違うだけでお前も同じくゲテモノだからな?
「それで、話なんですけど…………」
「やっと見つけました!!【ロリコンの王】!!」
本題に入ろうというちょうどその時、闖入者が現れた。
今回、少し少ないですが、登下校の時間に気分転換で書いていたら書き上がったので投稿します。
いつも大まかな部分しか決まってなくて、どうこうして一話を3000字前後くらいに(しようと)していますが、今回は考えてたセリフを全部入れたら自然といい分量になったので早いです。
…………皆さんの温かい声援を胸にこれからも頑張りますので、どうか見捨てないでください(小声)
ではでは、今回はこの辺で筆を置かせていただきます。