ヒャッハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
それでは、第11話どうぞ!!
ヒャッハー!!!!!!!
俺が、母禮と帝具の過去や秘密を知ってから六日…………早くも一週間近く経ち怪我も完治とまで行かなくてもその一歩手前辺りだった。
所で俺達が今、何をしているかと言うと………………
「母禮…………味の確認頼む」
「ふむ………………もう少し塩を足してくれ」
「分かった。これ位か?」
「あぁ…………よし丁度いいぞ」
絶賛夕食作り中である。
何故二人で調理しているかと言うと、俺が大分動ける様になり完全復帰するまで母禮に世話になるから、と手伝いを始めたからだ。そんなこんなで夕食を済ませ、俺と母禮は今後について話していた。
「今後についてか…………」
俺は、あの黒龍……『荒神』の事も考えて話していた。
「あぁ、俺は帝都に帰らなくては行けない。だが外には荒神が何処に居るのか分からない……迂闊に動けない…………だから母禮」
俺の本心を覚悟をしっかり母禮に伝える。その返答次第で考えを変える必要が出てくる。
「うん?何だヴァン……今更、真剣な顔をして」
「俺を鍛えてくれないか?あの荒神と数年戦い続け、生き残り続けた母禮だからこそ教えを請いたい」
母禮は、目を閉じ真剣に悩み始めた様だった。母禮が何を今ので感じたのか……どう思ったのかは、分からない。だけれども俺は伝えれた。此処から出るには強くなる事、母禮と協力する以外に無い。でないと、簡単に俺は死ぬだろう。
「ヴァンお前に一つ聞きたい」
母禮が目を開いて聞いてきた。その目は、俺の心を試す様に鋭くそして威圧に満ちていた。
「お前は、何の為にそこまでする。荒神は、私の祖先達が代々封印してきた存在だ。確かに、此処から帝都に行くには奴をどうにかする他無い。スキを見て移動してもすぐ捕まる。私ですら、何回も挑んでも負けあえて逃がされる…………そんな存在に立ち向かう覚悟があるのか?お前に」
覚悟……言うのは簡単だ。この場で自信を持って言えばいいだけだ。だがそれが本当かは己の今後の動きに出てくる。口だけになりたくない。母禮に自身の覚悟を伝える。そして、もう一つの覚悟も…………
「覚悟はある。俺は帝都に帰らなくてはいけない。目的を果たす為にも生きて帰る。荒神を倒す以外無いのなら、俺は生きてそれを果たす」
落ち着け俺…………此処からが正念場だ。俺は、母禮の正面から移動し母禮の隣に近づいた。
「…………それに荒神を倒せば母禮も此処に居る意味が無いだろう?妹達にもお前を紹介して会わせたい……と言ってもまだ見つけてないが……きっと俺と母禮、妹達の四人で暮らせる」
俺の言動に途中から母禮は、どうした此奴と何を言っているんだと、慌てていた。
「な、何を言っているんだヴァン!覚悟はわかった。私は、お前を鍛えるお前の覚悟が本物だと分かった。だが、お前は何が言いたい!?」
俺は、母禮に本心を言った。
「母禮、俺はお前が好きだ。初めて会った時から……一目惚れだった。お前は荒神を倒す為に此処に居るのだろう?お前を此処から……荒神の呪縛から助けたい。心に巣食う闇を消してやりたい。お前が今まで一人で背負ってきた物を俺にも背負わせてくれ、俺はお前の力になりたいんだ」
「っ!?」
母禮は下を向いて黙ってしまった。当然だ、急に告白したのだから困惑するのには充分すぎる。返事を待っていると小さいが返事が帰ってきた。
「お前は出来るのか?…………私を此処から、この呪縛から助け出してくれるのか?この血塗られた私と共に生きてくれると言うのか!?」
震えている……母禮が…………少しの間一緒に暮らして分かった。母禮は、強いが中身は普通の年相応の女の子だ。今までの環境が今の母禮を作った。自分と二つしか違わない女の子をここまで変えてしまった。母禮の境遇を考えれば仕方ないのかもしれない。
「当たり前だ。それが、お前の望みなら必ず助け出す。これからどんな障害が合ってもお前を助ける。俺は、お前と共に生きる覚悟がある」
「………………本当か?…………本当何だな!?私を助けてくれるんだな!?この荒神の力に侵食され、何時化け物になるか分からない私を!!………………愛すると…………守ると言うのか……封印を解き村の人達を殺したも同然の血塗られた私を…………」
母禮は、泣いていた。泣いて俺にまるで、心の闇を吐き出す様にぶつける様に言ってきた。
俺が来るまで一人過ごしてきた母禮にとって、俺がどんな存在でこの一週間でどんな存在になったかは分からない。だけど俺は、この一週間で更に母禮の事を知れて母禮を愛していると思うまでになった。
母禮が、どんな姿でもそれはきっと変わらない。変えられない。
「あぁ、どんな姿になっても俺はお前を愛し守る。それに、お前は、血塗れていない、綺麗なままだ」
俺は、母禮を優しく抱きしめた。母禮が夜な夜な苦しんでいる事…………段々人から離れている事は一緒に居て知った。それを、分かった上で俺は言った。踏み出した。
「……お前は、馬鹿だな……こんな後先分からない私何か好きになって」
母禮は、弱々しくだがしっかり抱き返してくれた。俺は母禮の顔を見た、泣いたせいで目元が赤くなっているが、その表情に曇りは無く微笑んでいた。
「ヴァン……これから、先どうなるか分からない……そんな私だがよろしく頼む。……だが修行は、厳しいから決めた覚悟無くすなよ?無くしたらお前の無くした覚悟ごと、お前を捨ててやる」
「はは……それは、手厳しいな」
俺達は、今後を誓う様に顔を近づけ長い口付けを交わし、夜の優しい暗闇の中にお互い身を任せた。
深夜って何でテンション上がるんだろう?
それより、どうしよう………………主人公のヒロイン。レオーネって決めてたのに…………
ま、まぁお互い綺麗な金髪だしね〜(錯乱)あ、あははは……はぁ…………どうすっかな……
主人公……大人の階段登っちまったよ。一様設定だと母禮はナジェンダと同い年、主人公はエスデスより一つ上です。と考えると主人公、高校生位で卒業したのね…………
この辺りの時系列は、作者の独自設定と独自解釈です。キャラの年齢詳しく書いてないですから、書いてても二十代前半とかですから…………
自分が考えた設定では
原作時
ナジェンダ……22歳
エスデス……19歳
ヴァン……20歳
過去編
ナジェンダ……20歳
エスデス……17歳
ヴァン……18歳
過去編〜今の話〜
母禮……19歳
ヴァン……17歳
です
キャラの設定…………詳しく書いた方がいいですかね?書いたら、分かりやすくなりますかね?この事に何かありましたら、感想をくれれば幸いです。
それでは、評価、お気に入り、感想、ドンドンよろしくお願いします!!