獅子と歩む邪龍   作:祀綺

24 / 25
前回から数えるのがだるいくらい、待たせてすみません!やっと就活から解放されたのだ!!これで重圧から解放される!!

結果?聞くなよ…………ぢぎじょぉ……

終わらねぇ……



第23話 捕虜

ゴズキ達のアジトを襲撃し終わり、俺はアジトを離れてから『鎧形・雷虎』を外し、そのまま闇に紛れる様に去った。

 

「……元とはいえ皇拳寺羅刹四鬼。あの至近距離で雷爆を防ぐとは……」

 

ヴァンによる爆破、本人は鎧形で食らわずその威力を利用し、目眩しと離脱を同時に行った。だがゴズキは自身の、目の前の距離だったのにも関わらず、全身の毛を前方に伸ばし盾の様に固くする事で、直撃を避け大きいダメージを受けてなかった。

 

「当分はお互い、様子見だな」

 

直撃を免れたとはいえ、ゴズキも当分は動けないだろう。それに恐らく、こちらにも被害が何らかの形で出ただろう。なんせ相手は、帝国お抱えの最強暗殺部隊だ。一筋縄ではいかないのは分かっていた事だから。

俺は集合場所である、スイウンにあるオールベルグのアジトに向かった。

 

─────

────

───

 

「……ダニエルは死んだのか」

 

「えぇ……童貞卒業前に人生卒業してしまったわ」

 

ダニエル……あの執事の様な、歳のとった男はどうやら死んだらしい。直接やり合った訳では無いが、かなりの実力だったはず。しかしあの暗殺部隊の武器は、通常の兵器とは違う帝具の劣化品の様なものだ。

されど劣化とはいえ能力はある、初見でそれは見破るのは難しい。帝具より能力が謙虚な分、初見で殺り合った場合帝具よりタチが悪い。

 

「……それで捕虜は?」

 

「こっちよ、ただ少し待ってちょうだい。捕虜に目隠しさせるから」

 

何故、捕虜に目隠しをさせる?メラルドは何を考えている。……まさかとは思うが()()()()()()()()()()

 

「もう来ていいわよ」

 

鉄の扉の向こうには、年端もいかない女の子が、手足を拘束され目隠しをされた2人が居た。

その2人は暗殺部隊に所属していた、ヴァンの唯一の家族達であるアカメとクロメであった。

 

「………………」

 

ヴァンは作戦前にある事を、メラルドに頼んでいた。それは

 

 

 

『可能な限りの姉妹の生け捕り』

 

 

 

何故ヴァンがそれを頼んだか、己自身がした場合。アカメとクロメは己の存在に混乱する事を予想したからだった。そして、姉妹で捕虜として連れて来れない場合は、せめて姉であるアカメの生け捕りを頼んでいた。ただ作戦で余裕があった場合、ついでに頼んだ様な物だ。まさか2人をしっかり連れて来るとは思わなかった。

ヴァンはメラルドの方を向き、そのまま振り返り壁まで下がった。メラルドは扉を閉じ鍵を掛け椅子に座った。

 

「あの2人が貴方の妹達って言うのは一目で分かったわ。だけどどうして?生け捕りなんて頼んだのかしら?」

 

ヴァンは壁に寄り掛かりながら話した。

 

「……メラルドには、あの2人を任せたかった。生粋の暗殺者であるお前なら分かるはずだ。だからと言って、変な事はするなよ。……少し出る」

 

ヴァンはそのまま、アジトから出ていった。まるでこの後の展開が分かるかの様な言葉を残して………………。

 




いやぁ…………前回から、だいぶ間が空いたせいか、書くのも一苦労でアハハ……まぁ読み専に回って暇になった時間の合間に読んだり、考えたりみたいな感じでした。これからは、不定期だけどこんなにあかずに出せると思います。

待たせて大変すみませんでした。これから、感覚共々治して行きます。

感想、評価、お気に入りお願いします!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。