ブリュンヒルデ VS ヤング・サムライジャック 作:梵葉豪豪豪
織斑一夏がスクーターを駆って風を切る体験を味わうのは久々である。
日本で政治的な理由により原付免許の低年齢化により中学生でも取得が可能となったのはほんの数年前の話だ。当時中学生だった一夏がこれによりバイトでできる範囲が広がったのは僥倖とも言える。ついでに行動範囲も拡がり鈴音始めとする友人たちとツーリングに出掛けた思い出は今でも胸に閉まってある。
この日一夏はIS開発の大手、倉持技研を訪問し、その広大な駐車場に立っている。スクーターを駐車する駐輪場もなかなか広大だ。
前回のトーナメントで損壊したISが修理を終えたという連絡をもらい、休日を利用しここに来たのだ。
そんな一夏の隣に並ぶのは、ネイキッドのバイクを駆ったジャック、そして相乗りをしていた簪である。
簪がトーナメントの相方だったこともあり、へぇ仲がいいなぁと一夏は漠然と感想を抱いていたが、ジャックが日本でお世話になって身を寄せているのが彼女の一族と聞いて、世間は案外狭いのではとこれまた漠然とした感想を抱いてしまっていた。簪は簪で新しいISを受領するのだという。
尚ジャックが国内でバイクを駆れるのは国際免許という物だが、本人が身元不明だった故に非合法な黒い経緯があるとは一夏は欠片も思い至らなかった。
ついでに箒が一緒に来れないことを露骨に悔しがっていたが、今回はそもそも彼女に関係ない話である。この時箒は背後から千冬に肩を叩かれいや握られ、ただ一言「お前はこっちだ」。
先が見えないほど広大な、今の地位でないと絶対縁がなかったであろう施設から誰か、後年の男性が走ってくる。明らかに一夏に向かって手を振っているので、反射的に一夏も手を振った。
「おーりむ〜らクゥ〜〜ン! おーりむ〜らクゥ〜〜ン!」
「はい何ですかー?」
フレンドリィに迫る笑顔のおじさんが一瞬、目が閃光の如く光ったように一夏には見えた。
「死ねぇぇえええ!」
IS用の巨大な斧を振りかざされて、一瞬意味が分からず一夏はその場で硬直するしかない。ジャックが全力で腕を引かなかったら間違いなくアレで自分は真っ二つの死体と化していた。直後に冷や汗を大量に掻くのは道理である。
「何でさぁ!?」
「ゆぅぅきひら弐型ぶち折ったからだよ詫びて死ねおるうぁああ!」
「あー! ごめんなさいごめんなさいー!」
ジャックと簪に前後を抑えられながらも、巨大な斧を振り回そうとして更にジャックに抑えられるおじさん。傍目にも判る程人を殺す本気の目をしていた。
雪片弐型というワードを聞いて、折れるを通り越して粉々になったあの一振りを思い出し、つい反射的に謝るしか頭が働かなかった。
この騒動は後から慌てて追いかけてきた多数の職員が更に取り押さえにかかるまで続いた。
一夏にとってこれが人生二度目の殺意に晒された一件だった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「酷い目に遭いましたァいや自分が悪いのは判ってはいるんスけども」
「ハハハ、室長を怒らせちゃったからねぇ」
倉持技研のナンバー2、篝火ヒカルノに連れられて一夏、簪、ジャックが駄弁りつつ各棟の廊下と屋外を突っ切っていく。目指すは実験棟の円形フィールド。なかなかにして遠い。
先ほどの騒動に対し一夏がそれなりにも反省の弁を述べるが、ヒカルノは笑って快活に受け止めた。
「ジャック氏の刀に対抗して打った一振りがバラバラに折れたからねぇ。試合見てた時の虎流淡(こるたん)室長のツラは見ものだったぞ」
「いや本当申し訳ないです」
「いいんだよ道具は消耗品だからさ。あのよくわかんねー化け物をよく倒したし雪片弐型も本望だろうさ」
ジャックの魔剣に魅せられ、というよりも「地球の物と思えない」異様な切れ味と耐久力に理不尽な怒りと対抗心を抱いた虎流淡武器開発部門技術室長が、己の刀剣に関するノウハウを片っ端からぶち込んで開発した一振りこそ雪片弐型である。……結果は御覧の通りであったが。一口で言えば相手が悪かった。
尚先日一夏らが遭遇した魔物は衆人の目には関東に巣食う妖怪の類によるホラーと受け止められている。妖怪伝説の定着した日本だけに、国民の理解力は妙に高い。
話題を変えるのを兼ねて、脈略なくふと疑問を簪がヒカルノにぶつけてみる。
「そういえば……男がIS使える理由ってどこまで解明できたんです?」
「いい質問だ簪チャン」
タブレット数枚を片手に抱えたまま大仰に両手の人差し指を簪に向けて、ヒカルノが応じる。
「ISの操縦者の適合性とはな、ぶっちゃけると白騎士の操縦者と近似値の体っつーかバイオリズムの持ち主かってだけだったんだな」
「俺が女みたい……て訳でもないスか」
「まぁ結局体質の問題だから性別は関係なかったのさ。白騎士がたまたま女からこうなったんだってオチだ」
実情は、ジャックが千冬から聞いた束の話によると、元々千冬と一夏が同じ胚から作られた人造人間であり、また本来千冬一人のために束が作り上げたのがISであったため肉体面で「適合できて当たり前」という物であった。身も蓋もない話である。適合の話よりも出生の秘密の方がずっと重いが、千冬曰く「どの道血を分けた姉弟であることには変わりがない」と。嬉しそうに酒を呷りつつ慈しむ様をも見せた彼女の表情は、晩酌に付き合ったジャックにとっても慧眼と言える。
「世の中蓋を開けてみれば単純なことであったのもあり申す」
「全くだ、ジャックさん」
ジャックの胸中を知らぬまま一夏が頷く。この件に関しては、姉弟の身の安全のためにもジャックは話せる時が来るまでは惚けることとしている。
「ジャックさんもそうなのかー」
一夏の一言に、ヒカルノ女史がつい悪戯っぽく笑う。
「ハハハこいつはな」
「うん?」
「要は機械にメチャクチャ好かれる体質なんだよ」
「それ数値化できるんですか……?」
素人の一夏が首を傾げるのも無理はない。世の中にそういう人間はいるだろうなと漠然とは思っていても、そこまで影響を与えるとは思っていなかった。当のジャックとて過去を振り返れば身に覚えがある。
ISに関してはコアからの好感度が高いとも言える。この件に限っては束曰く「ふざけんなコラ」……である。ジャックとしては苦笑するしかない。
「やった。やってのけたさ」
「大人って根性凄いな」
「科学者技術屋って大体根性で生きてるものさ」
「信じていいんですかそれ」
大人の言うことである。
「そういう観点で調べた結果、世界中で男の適合者もボチボチ発見されたよ」
「マジですか!」
「やったね織斑君来年から男の後輩増えるよきっと忙しいかも」
そう指摘する簪とて他人事ではない。
「男の後輩か……いいなぁ」
「その時は某も微力ながら力添えいたす」
「恩に切ります」
翌年、本当に忙しくなった一夏君だ。
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「久しぶりだなぁ白式……形変わってるぅぅううう!」
所内の演習用フィールド、そのピットに並ぶ2機のISの片方は白式である。久々に見た愛機は綺麗に修復されていたものの、配色以外がまるで別機体になっていては一夏が驚くのも無理はない。
隣に立つヒカルノが笑いを隠す事もなく一夏にざっくり説明を施した。
「こいつなぁ、ウチへ搬送直後に固定具ぶっちぎって二次移行しやがった」
「想像するだに地獄絵図っぽいんですけど」
「トラックがボン! てな。コンテナグッチャグチャで笑うしかなかったわ」
「ISってえげつないッスね」
「全くだ」
ISの独自進化については一夏もその隣に立つジャックもしっかりと授業で習っている。何がどういう原理でそうなるかはさっぱりだが、整備する側にとっては図面も部品も変わってしまって面倒な現象だということは一夏にも理解はできる。授業で説明した担当の先生が嫌に怨嗟の混じった説明をしていた覚えがある。
「ま、捥げた両手までは修復されなかったけどな」
「よこまで都合よくはないんですね」
「まぁな」
ヒカルノが一夏に一枚のタブレットを投げ渡した。白式のマニュアルである。自製のマニュアルのような改訂を繰り返す冊子となるとこういう電子書籍のデバイスは便利である。
「諸元と整備側の覚書も全部載ってるぞ、きっちり目ぇ通しとけ」
「はいっ」
ジャックも傍からマニュアルを覗き見る。最初に大雑把な緒元が掲載されていた。
「うむ、名称、雪羅でござるか」
「あ、そこも変わるんだ」
「雪のような着物とは何とも風靡な」
「割とギスギスするISのバトルにすげぇネーミングだ。名前負けしないよう頑張るぜ」
「その意気でござる」
自分に父親がいたらジャックのような人なんだろうな、と一夏は何となしに抱いている。
ISスーツに着替えた一夏が、ジャックに手伝ってもらい柔軟体操をして体をほぐす。十分体が柔らかくなったところでハンガーに向き直り、懸架されている機体に搭乗した。
着慣れた感覚により、外見が変わってもこれは白式なのだと感覚的に理解した。
構成上最大の違いは、左腕に荷電粒子砲と爪がセットになったユニットが後付けされていることである。元の白式に専用の飛び道具がなかったことに苦労した一夏としては願ったり叶ったりだ。
「一夏殿、あくまで機体の仕上がりを見る試験だ。気負わず気楽にやろう」
「あぁ!」
ジャックの呼びかけに、左の爪で器用にサムズアップさせた。元々ある左手をトレスして動作する爪であるため、慣れると動かすのは簡単だ。
「でもチャンスと見たら勝ちに行くかも? とかさ」
「貪欲さを抱くのは決して悪くはないでござるよ」
安易に勝てると励まして甘やかさないところがジャックなりの厳しさでもある。一夏とてそこは何となく感じている。
「雪羅、出ます!」
元の白式から更にパワーアップした推力を持ってピットから上空へと舞い上がった。
同じピットから、先ほどまで自分の隣で整備されていたISも遅れて飛び立ち、自分に相対した。
「確認、打鉄弐式」
記録を兼ねて一夏がコンソール上に表示された警告を読み上げる。
打鉄弐式。第二世代機の打鉄を第三世代に引き上げるためのテストベッド機である。この機体の成否如何によって国内にある既存の打鉄も順次アップデートされることが内定している。とはいえ外見は一夏が学園で見ている打鉄と較べて骨格から何もかも違っており、共通点が名称くらいしか残っていない。
一夏には知らされていないが、元々は一夏とジャック2人のデータ取りのために専用機を開発する計画があり、所内はそこにリソースを食われて打鉄弐式の開発が凍結されていた。当時その事情を知ったジャックが敢えて受領を辞退したため打鉄弐式の開発は改めて再開し、こうして完成を見たのである。
その打鉄弐式に搭乗する簪は代表候補生である。いわばプロだ。思い起こすと一夏は学園内で相対した他の幾人かのプロたちに一度も勝っていない。なので勝ちたい。腰から切り離した新生・雪片弐型を無意識に強く握り込む。
フィールドに設置された表示灯が赤から青に変わり、ブザーが鳴る。新機体同士による試験の開始だ。
開幕一番、打鉄弐式の肩や背中や脚に外付けされていた複数の箱が全開になる。ミサイルを搭載しているであろうことは一夏ですら初見で想像できた。
そのミサイルを全弾ぶっ放した。
「ミンミンミミンミーン!」
「いきなり全開かよ!」
試験と言いつつ雪羅の機動力を封じる策を初っ端から講じられたが、それでも突っ込むのは一夏の性と言える。更にミサイルは弾頭から複数のミサイルを放出し、一夏を中心に3桁の弾道が乱れ飛ぶ巨大な球形の雲を形成した。雪羅の頭部内側にある遮光用バイザーが下げられ、同時にコンソールが全部のミサイルを律儀に追いかけては解析と未来予測した軌道を表示する。
一夏は友人の弾とはよくシューティングゲームに興じる仲である。弾幕を躱すのは得意中の得意だ。ミサイルを斬り飛ばし、隙間を探し出し機体を潜り込ませる。何なら新装備の荷電粒子砲で一掃するのが手っ取り早いのだが、追い縋るミサイルの山を捌き切るのに忙しく射撃までの手順を踏ませてくれない。
ゲームと同様だと考えた時点で、一夏は単純な事実に気付く。ゲームは意図的に隙を作って誘導させ攻略に導く。このミサイルの軌道もそうなのではと思い至った。同時にこの仕打ちにあの人俺嫌いなんじゃね!? とどうでもいい真相にすら辿り着きかけた。
ミサイルを斬りまくり、とかくもミサイルの雲からの脱出を試みる一夏。この軌道も誘導された上で簪が待ち受けているであろうことを見越し、煙幕を纏いつつ球形のフィールドから脱した。果たして彼女はそこにいた。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
「ハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイハイ!」
刀剣と薙刀による豪速の撃ち合いが空中で披露される。肉眼で追い切れる物ではない。
だが一夏は滅法打ち、簪は全てを認識して捌き続けている。その差は時間と共に明確に現れた。
「ちょいあ!」
「ヤベ……!」
簪九の薙刀・夢現の切先が一夏の刀・雪片弐型の柄頭を叩いたことにより一夏の得物が両手からスッポ抜ける。この時点で一夏が取るべき行動は一つ、距離を取って荷電粒子砲を撃つことである。急速にバックすると同時に自身の左手に握っているスティックの親指付近にあるカバーを弾いて開ける。その時点で認証1段階、トリガーを一度押して認証2段階、これでようやく荷電粒子砲を照射できる。左手の先にある砲口を何も考えず真正面に向けてトリガーを全力で押し込んだ。こういうところは千冬の授業で曰く「煮詰まった時は何でもいいから建設的な行動を取れ」を忠実に守った故の賜物である。
が、放たれたビームは明後日の方を照射した。急速に接近、正確には円形に移動し一夏の視界から外れて懐に飛び込んだ簪が、雪羅の左手首を掴み軌道を逸らしたのだ。人体でも手首を掴むのは護身術の一つである。同時に人の形を忠実に模しているISの地味な弱点でもある。
直後に薙刀の切っ先が一夏の顎に突き付けられた。ほんの数秒、両者が滞空し沈黙に支配された空間が発生する。
「……参りました」
「お疲れ様」
一夏にとっては彼女の笑顔が怖い。君はまだまだだよと諭されているように見えた。この時の一夏の表情は、俺ここで死ぬのかって感じの間の抜けたものだった。と簪は後に本人に語っている。
ブザーが響き渡り、試験自体が終了したことを知らされた。
一夏と簪がゆっくりと降下する。畳んだハイヒールを展開しアスファルトの上に降り立つと荷重がかかり、一夏自身も全身に重力が戻ってきたような錯覚を受ける。
負けたのは正直悔しい。だから鍛えて強くなろう。
「ジャックさーん」
ピットにいるジャックに向かって簪が手を振る。釣られて一夏も手を振った。
そのジャックの脇を通り抜けて一人の男が現れた。
「おーりむーらくーん」
笑顔で小走りに歩み寄ってくるのはかの虎流淡室長である。IS用の槍を片手に笑顔の向こうが明らかに怒りを伴っている姿を見た一夏が、はっと気付いてフィールドの中央に注目する。雪片弐型は真っ直ぐに深々と地面に刺さっていた。
「あぁっ! ごめんなさーい!」
iSが飛べるのも忘れて走って逃げる一夏、中年と思えない脚力と腕力で追いかける虎流淡室長、慌てて止めに走るジャック、という野郎3人による追跡劇がフィールドで繰り広げられた。
残された簪は、ちょっと考えた末に笑ってピットに戻ることとした。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
そんな風景を別のピットで眺める女子がいた。折り畳みチェアに座り、無言でコーヒーを啜っている。隣に立ってドヤ顔でアリーナを眺めているヒカルノを睨みつけた。
「アンタなぁこんなの見せてどうしろっていうんだ」
仏頂面でコーヒーを煽っているのは織斑マドカである。結局は政府に囲われいいように使われている。コーヒーカップを持った右腕には義手が付けられて日常生活に支障はない。そういう処置をされる程には貴重な人材だと認識されている。
「あいつら面白いだろ?」
「呑気なものだ」
ウルフレイヤーの髪を生身の左中指で掻いた後、膝に置いたバタービスケットを一枚口にする。コーヒーの苦味に実に合う。甘味なんて組織にいた頃は何故か上司の用意したプレッツェルくらいしか食ったことがなかった。
「まぁぬるま湯の世界も悪くはない」
それまでの殺伐とした世界に比べれば現在の環境はそう感じてしまうものだ。人間関係も良好である。
マドカの背後には打鉄弐式の2号機が控えており、スタッフが最終チェックを行っている。こいつと簪の登場する1号機との稼働試験が表の世界における次の仕事だ。
・原付
コミカライズのおまけページで鈴ちゃんがスーパーカブに乗る話から色々盛ってみた。
・虎流淡
レア金属からネーミング。自分でも無理があると思う。ついでにス○イネットがター○ネーターの構成部材に採用していた金属。
・ISの適合性
独自設定を混ぜまくっているが、言ったもの勝ち。
・雪羅
元の自分流デザイン描いたのいつの頃だったか……。部分的に変型はする。
【挿絵表示】
・打鉄弐式
ミサイル小僧。原作と比べて装備が少ないのはまず本体の開発ありきだから。コア以外全部交換をアップデートと呼ぶのはある意味詭弁。作中では2機あるが部品取り用含めて倍は建造されている。
【挿絵表示】
・一夏
父性って大事。後ゲーマーとしての腕がリアルで発揮されるゲイナー君的な奴。
・簪
ミンミン言ってるがピアノは弾かない。
・マドカ
クローンだからといって髪型まで似るかというとそこはメディアで見た千冬を見て自分でセットしたんだろうお前という奴。ついでにこちらの世界に来て甘いものの異様な多さにびっくりしている奴。更に同僚の教育のせいで世間にメタルといえばメ○リカしかないと思っていた奴。
【挿絵表示】
(こうだったっけかなという覚え描き)
・建設的な行動
元ネタは宇宙の戦士。千冬の言葉自体がそれの受け売り。
あとISの某脇キャラをイメ検したら自分のここに置いたファンアートが出てきていいのかよまぁいいか。