ブリュンヒルデ VS ヤング・サムライジャック 作:梵葉豪豪豪
織斑一夏は、可能な限り思い返してみても他人に恨みを買うような覚えはないと胸を張って主張できる。その点に関してジャックも太鼓判を押す。そんな一夏の周りに箒とジャックが顔を寄せ合って談笑するのは、活気のある1組においていつもの光景だ。
ときにジャックは一夏に対しては優しく見守るスタイルを取っている。そのあり方にクラスメイトからは後方父親面という評価まである程だ。面白ワードを聞かされた一夏は満更でもない。尚ジャックが毎朝やっている鍛錬に最近は千冬も付き合っていると一夏が知る前までの話である。「姉がクラスメイトと付き合ってる疑惑あるんですがどうすればいいんでしょう」という相談を副担任に持ちかけたのは後の話だ。
「ISスーツ、スーツかぁー」
一夏が思わず天井を仰ぎ見る。HR前のクラスでは今どのようなISスーツを注文するかで盛り上がっているのを受けての言葉だ。
「一夏のは国から支給されてるのだったか?」
一夏の言葉を受けて箒がふと訊いてみた。腕を組んで上を向く想い人がちょっと可愛いと思ったのは内緒だ。
ISスーツが学園限定特価で制服の2倍程度の値段で手に入るとはいえ、生活費に余裕のない箒にとっては一夏が羨ましくはある。
「俺のスーツってなんかセンサーマシマシでデータ取ってるって言ってたし。後見た目がねぇ。何か機能あるのかな」
一夏・箒・ジャック、ついでにいつの間にか隣にいた剣道部繋がりの四十院神楽らが男性陣のISスーツを同時に思い起こす。一夏が腹の剥き出しなタンクトップにレギンス、ジャックが胸を剥き出しで腹をサラシで巻いたようなデザインに同じくレギンス、という出で立ちだった。どちらも女性向けより露出が高い。
「あのデザイン、某が技研の方に聞いたところではデザイナーの趣味だそうでござったよ」
「趣味、趣味かぁ~……」
ジャックの苦笑い混じりな指摘に、一夏が上を向いたまま思わず目元に手を当てる。そのオチだけは知りたくなかった。
そんな微妙極まる空間をたまたま通り過ぎたセシリアが視線だけを一夏に向けてつい一言放つ。
「あれはあれで結構エロスでございまして」
「待ってくれ!?」
箒としては密かに思っていたワードを偶然にも露わにされては顔を真っ赤にしてオタつくしかない。鍛えている一夏の日々割れていく腹筋は素晴らしいものだ。尚クラスの皆も概ねそう思っているので箒さんは安心して頂きたい。
などと馬鹿話に興じている内に、千冬と真耶の担任副担任コンビが入室してきた。速攻で席に着くクラスメイトは実に訓練されたものである。
いつもどおりの態度でいた先生方だったが、次の言葉にクラス中がざわついた。
「今日はウチの組に海外から留学生が来ている。しかも2名だ。仲良くしてやって欲しい」
この時期にかと訝しんだ一夏だが、鈴音も中途半端な時期に入学してきたという前例を思い出し、海外ではそういうことするものなのかと強引に納得した。
「ではデュノアからだ、入れ」
千冬に促されてクラスの敷居をまたいだ娘は、金髪を湛えた白人だった。人形のような精緻な見た目、とクラスメイトの多くが抱いた。
「フランスから来ましたシャルロット・デュノアです。皆さんと仲良くありたいと思います」
凛とした中にある種の儚さと柔らかさが垣間見える笑顔を振るう彼女に、少女としてこうありたいという理想像を見出したのか、クラスメイトらが友だちとして迎えたいと思うのも必然と言える。
同じ金髪でもセシリアの高貴さ逞しさとユーモアのセンス、それらとは対照的な違う魅力を持った彼女にクラスは既に歓迎ムードだった。
「デュノアはフランスの代表候補生でISの経験も長い。寧ろ彼女から教えてもらうのも悪くないぞ」
つまりはISの先輩である。箒が目の前の白人少女が一夏に手取り足取り仲睦まじく教える様をつい想像してしまい戦慄を覚えたのは、初な若さというものだろう、と百面相をしつつシャルロットと一夏を交互に見る箒を観察して千冬は看過した。悩め悩め恋する乙女。
「ではボーデヴィッヒ、お前だ」
千冬の若干緊張と警戒を伴う言葉遣いに、シャルロットの時とは打って変わって一夏らは軽く戸惑いを覚える。果たして教室に現れた少女は、背の低い、ざんばらな銀髪だった。
左目を包帯で覆い、その下から見える傷は生々しい。軍服のボトムを履き、胸には大きな傷を包帯で隠した上で、学園の制服を羽織り一応生徒だという体を整えている。その風体と静かに佇む様は、異様の一言でしかない。隣に立つシャルロットですら若干引き気味になっていた。
彼女は、直立しただ静かに自己紹介をした。
「ドイツ国防軍陸軍、ラウラ・ボーデヴィッヒ兵曹長。織斑千冬の自称弟子だ。私をどう受け取って貰っても構わない。私は気にしない」
ISに関して既にプロである軍人が生徒として迎え入れられること自体の場違いさに、拒絶とも許容とも取れる態度に、クラスは戸惑いを隠さずざわめく。しかも10代の少年少女にとって無感情なキャラは取っつきにくい。
「まぁ何だ、変わった奴だが仲良くしてやって欲しい」
心なしかうんざりした様子を見せつつも千冬がフォローを取った。こういった微妙極まる雰囲気には、山田先生は居心地悪そうにするしかない。先生自身も経験あるがなかなか慣れない。
ラウラが席に着こうと通路を横切る中、一瞬一夏は彼女と目が合った。が、それだけであり全く無視され去られてしまう。千冬の弟として良くも悪くも注目を受けていた一夏だけに、あまりの無感情で無関心な態度には却って拍子抜けしてしまった。
「兵曹長……?」
「セシリアさんどうしたの?」
セシリアが首を捻りつつ呟いた疑問に、鷹月静寐が多少興味を持って聞き返す。
「あ、いえ、どこの国の軍隊もIS乗りは原則として少尉から上なものでして……」
「あー、あの娘が異例の抜擢とか?」
「そうかもしれませんわね……」
セシリアは別の可能性として、降格して尚ISの部隊に留め置かれたのではと考えた。が、その場合彼女は軍での扱いはおよそよろしくないと予想されるし、ことによっては学園に放逐されたとも考えられる。訊くのは憚られる案件であろう。迂闊に触れない方が良いのではと黙考した。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
シャルロット・デュノアがクラスメイトからISについて教えを請われ快諾したのは、特に私心や下心があったワケではない。千冬の「寧ろ彼女から教えてもらうのも悪くないぞ」という言葉を思い出し、何となくで付き合った結果である。
谷本癒子、夜竹さゆか、そして本音の3人と放課後の第4アリーナに降り立ったシャルロットは、自身のISを展開し各部の動作を彼女らに披露し技術的な質問に答える。本来なら整備室でやるべき事柄だが、銃や刃物を振り回すこともあるため相応の施設で行おうという按配となった。
特に整備畑を進路に定めている夜竹にとっては、実際に装着された、それも企業がカスタマイズした最戦隊の機体挙動が間近で好きなだけ見られる機会は飛び上がりたいほどのチャンスである。3名が内心シャルロットちゃんカワイイと頬を緩めつつ眺めているのが丸わかりだったせいもあり、シャルロットは代表候補生としてこなしたモデルの仕事を思い出し、ちょっと調子に乗ったことはささやかな微笑ましさと呼べるだろう。
シャルロットが先端にハルバード、つまるところ斧を直結したM82狙撃銃を構え、的に向かって撃とうというまさにその時、アリーナにそれまでと違った雰囲気のざわめきを4人が覚えた。
「え? ちょっと、あれ」
「何何?」
谷本と夜竹が指差した先、そこにはあのラウラ・ボーデヴィッヒが3番出入り口から歩いてきたところだった。あの浮いた服装だけが今アリーナの面々から注目されているワケではない。周囲に3名、ISを装着した生徒に取り囲まれつつ現れたのだ。時折怒鳴り声が聞こえるなど一触即発の様子だが、肝心のラウラはまるで興味がない風にして相手にしていない。
「これって……」
「ボーデヴィッヒさんに絡んでるの、みんな上級生だこれ」
「穏やかじゃないよね……?」
結局のところラウラの上へ敬意を払わない態度に腹を立てた上級生らが報復措置を取った、というのが真相であるが、周囲もそうであろうとは漠然と感じていた。
実のところ上級生3人が装着している訓練用のISは正式に予約したものでなく他の生徒から無理矢理奪ったものである。それだけでも問題にならない筈がない。そういった事情は知らなくとも、生身の人間に銃や刃物を突きつけている様は校規違反などという軽い話ではない。
流石にシャルロットは静観したままではいられない。
「駄目だ、止めなきゃ」
「ちょ! 待って!」
「藪蛇になっちゃう! それに私ら1年だから!」
「でも……」
本音らに止められたシャルロットだが、力関係からすれば彼女らの言い分も尤もなだけに歯噛みしたくなる。ラウラとは前日に同じ寮部屋となった程度のクラスメイトという間柄でしかない。それでも見過ごせなかった。
「何とか言いなさいよ! あぁ!?」
遂に上級生がバルディッシュを自分の半分もない生身のラウラに向かって大被りで振り下ろす。包帯で死角になっている左側に立った状態でだ。当人は脅しのつもりで殺す気など更々ない。とはいえ数瞬後にラウラが頭が左右真っ二つになる瞬間を想像した周囲の生徒からはいくつもの悲鳴が上がった。
が、ラウラはその柄を軽々と掴んだ。いつの間にか左腕だけにISを展開していた。そのゴツイ指先でいとも簡単に止めて見せた本人は無感情に相手へ視線を向けるだけだった。
「手前ェ!」
上級生が激高し引き離そうとした瞬間、小さくバン! と空気を押しのける音が鳴り、一瞬でラウラがISを纏った。
ドイツ国防軍陸軍の制式採用機「シュヴァルツェア・レーゲン」から可能な限り外装や機構が取り払われ軽量化された特殊任務仕様「シュヴァルツェア・レーゲン・メッサー」がそれである。全身に装備された10数本の大小様々なナイフ以外に武器を持たない黒い機体は、軍に詳しくない生徒たちから見ても明らかに異様で、実用になるのかすら判断がつかない。ただ、全身に見受けられる大小の傷が相当に使い込まれた機体であることを物語っている。
囲んで見下ろしていた相手が自分たちと同じ目線になってしまい上級生3人が一瞬怯む。当のラウラは冷淡な目つきを変えることもなく、バルディッシュを思い切り引く。持っていた上級生その1はつんのめり、背後にいた上級生その2その3が向かってくるバルディッシュを避けるため慌てて体勢を崩す。
ラウラが空間に一瞬生まれた間隙を縫い、上級生その1の背後に高速で廻り込み、背後から彼女の顔面をISの巨大な指先で掴み上げ、首に向かって抜き手を放つ。自分の首と胴体が千切れ飛ぶ想像をしてしまいくぐもった悲鳴を上げた。同時に、直前で首先の皮膚に爪がピタリと突き立ち止まる。
上級生その2が至近距離で自動小銃をラウラに向かって連射。しかしラウラは脚部のスラスターを駆使してバック転、上級生その3の背後に廻る。ロングブレードを振り回す暇もなく上級生その3の首筋にもラウラの爪がピタリと添えられる。
直後に上級生その3を突き飛ばし、ぶつけられて絡まった上級生その2が自動小銃の銃口を上に向けてしまったその一瞬と同時に、ラウラが突き飛ばした勢いを利用し残像を残すほどの転回、上級生その2の背後から自身の巨大な脚を首筋へとまたピタリと当てた。
3人は成すすべもなく、しかし無傷のままへたり込んだ。ラウラは遂に得物を何一つ抜くこともなく制圧してのけた。それでも尚表情は崩れない。
「凄い……」
そう漏らしたのが生徒の誰だったか、ひょっとして自分だったかもしれないとシャルロットが感慨を抱いた。
制圧前と同様、冷ややかな目線に戻り、ラウラが3人を見下ろした。
「まだやるか?」
「クソッタレが」
「そうか、言われ慣れてる」
ラウラに向けられたのは侮蔑、同時に恐れの感情だった。しかしラウラは意に介さなかった。
「軍人の私が「絶対防御」をぶち抜く方法を知らないと思うか? それでも試してみるか?」
ラウラが上級生その1の首筋を掴み上げた。ゆっくりと持ち上げる。その「絶対防御」により首吊り状態になっても人体を保護し殺させない。
ラウラの言葉に谷本が疑問を持った。今のところ授業でそういう話は聞いたことがない。
「ブラフ?」
「彼女が知ってるかどうかは判んないけど各国で研究されてるのは確かだよ」
「うーん」
シャルロットの解説に半分納得しかける谷本。ただ上級生から既に逆らう意志が完全に消えている様子からすると効いてはいるようだ。
突然ラウラが上級生を自分の頭の上まで引き上げた。シャルロットらが何事かと思う間もなく一瞬後、上級生の後頭部に強烈な衝撃が走った。同時に銃声が響く。つまりは何者かによる狙撃だった。幸い上級生の頭は「絶対防御」のお陰で無傷だが当人は気絶してしまった。
「きゃぁあ!」
周囲の生徒から悲鳴が上がる。更に2発、3発と銃声が響き、上級生へと着弾する。ラウラは彼女を盾にするために振り回しているのだ。明確に狙いはラウラだった。
「IS乗りの人! 狙撃地点を探して! 他の人は逃げて!」
混乱の中、生徒の誰かから指示が飛ぶ。シャルロット含め4人も従った。シャルロットは3人をかばい、3人が機体の陰に身を屈める。シャルロットが索敵するが、目標は1発ごとに移動しているようだった。アリーナに向かって撃てる開けた場所がそう多くあるものでもない。硝煙とアリーナの構造図を頼りにシャルロットが瞬時にルートの予測を立てる。
「いた! あそこ!」
シャルロットが指差した先、2番ゲートに狙撃手らしきISが見える。
だが誰もが指を咥えて何もしなかったワケではない。直後に狙撃手がアリーナに飛び込み、正確には背後から押し倒されて飛び出してしまったのだ。討伐人はスラスターを吹かした2機のISである。
その2機の生徒、一夏と鈴音は尚ももがくISを強引に地面へと押さえ込む。抱えていた対物ライフルは明後日の方に弾き飛ばされた。
背後から駆け寄った箒がISに乗り上げ、ISの背面にある緊急停止用のリリースレバーを思い切り引っ張った。空気が抜けるような音と警告音が漏れ、ISはぐったりと動かなくなった。乗っている生徒、つまりは上級生がその場から動けなくなった。
「終わった……んだよね?」
「うん、もう大丈夫」
本音の疑問に、シャルロットが確信をもって応えることで落ち着かせる。ただそれでもまだ何かあるかもしれないので警戒は解かない。
押さえ込まれても尚も暴れる上級生を前に、一夏が疑問をぶつける。よくは判らないまでも、この人は流石に後悔をしていると信じたかった。
「何で、こんな事を」
だが返ってきたのは唸るような罵声と怨嗟の声だった。意味が通らず、一夏には何か異星人の言葉のように思えてきた。
代わりに応えたのは隣で同様に押さえ込んでいる鈴音だった。
「テロリストに是非を問うなんて不毛なだけよ。本国だったら即射殺だったんだけどねぇ」
「テロリスト扱いかぁ……。何かやるせないな」
どうしていいか戸惑う一夏を心配し、翻って上級生が依然としてブツブツと何かを呟くさまを目の当たりにし、箒が立ちすくんだままふと一言漏らした。
「何というか……こうはなりたくないなぁ」
「全くね」
鈴音はただ首を竦めた。それ以上の感情を真下でもがく存在に抱く必然性なぞ彼女は感じなかった。
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先の事件から、一夏ら当事者たちへの聞き取り、加害者の拘束等を終えたのは夜も更けてきた時間帯である。夕食を完全に逃してしまったが、調査に立ち会った千冬が彼らに夜食、というより酒のつまみを持ち込んできてくれたのは有り難かった。
加害者の上級生について、動機はただ気に入らなかったからというだけだと聞かされた一夏は、そんな事でこうも過大に他人を恨んでいられる人間がいることにショックはでかかった。
「あ、ボーデヴィッヒさん」
「何か用か、織斑」
その帰り、寮内の廊下にて、一夏はふとした疑問をラウラに訊いてみたくなった。
「変なこと聞くけどさ、ちふ……織斑先生の自称弟子ってどういうことなのか聞きたいと思って。いや俺、先生の弟だしさ」
その言葉につい足を止めたラウラ。彼女が見た彼は悪意のない笑顔をしている。純粋な疑問だった。
「? 姉は姉、弟は弟だろう? 別人だ」
「いやまぁそうかな、そうかも」
有名人の身内として昔も今も色んな目を向けられてきた一夏ではあったが、直球で正論を返されて、それはそうだよな、と気恥ずかしくなった。つい後頭部を掻いてしまう。
「それと1つ目の質問については私が勝手に名乗ってるだけだ。用はそれだけか?」
「あぁ、うん」
一夏は何とも言えないもやっとしたものを、その小さな背中に対して抱いた。
寮の自室に戻ったラウラを待っていたのは、同室になっているシャルロットだった。特に彼女を見ることもなく、ベッドに直行してさっさと服を脱いで下着姿になった。軍のカーキ色をした下着なので色気も何もあったものではない。
「おい、フランスの」
「はい?」
ここで思い出したようにラウラは上着のポケットを弄り、探り当てたものを向こう側の椅子に座っているシャルロットに投げた。
「やる」
それは小さなファスナー付きのポリ袋だった。中身は何の刻印も打たれていない真っ黒なICだった。
見た瞬間、シャルロットはぞわり、と背中に悪寒を覚え、冷や汗を流した。
「あの、何で」
だがラウラは何も言わず、布団を被りシャルロットの反対側を向いてさっさと寝てしまった。
そのICは、シャルロットが昨晩整備室に忍び込み、検査に出されていたラウラのISに付けたものである。制御系の詰まっている膝の奥に付けたので即発見されるようなものではなかった筈だった。どこにでも付けさえすれば勝手に侵入する、と「あの男」は説明していた。
「誰か……助けて……!」
頭を抱え涙を流すシャルロットの小さな懇願は誰も聞いていなかった。
・一夏
相談事を持ちかけられた真耶ちゃんは仏像のような表情になった。
・箒
国に保護されている身だが、生活費はどうなっているのだろう。
・ラウラ
シャル共々母国で学校に通ってたワケではないので転入ではなく留学にした。また代表候補生ではない。原作と違い執着するものが違うので一夏には無関心。軍におけるISって何軍なのかどういう編成なのかはっきりしないのではっきりさせた。作者の前作でも書いたが作中のドイツにおいてはISは戦闘ヘリと同等の扱いのため陸軍。そういえば今ドイツ軍ってやっちゃいけない所まで削減してえらいことになってて、事実は小説より奇なりとはよく言ったものだ。
・シャルロット
得物は斧のついたマスケット銃が実在していたので現代の装備に置き換えてみた。何があってどう助けられるかは次回。