間桐おじさんがドラえもん(偽)を召還したら 作:冷凍食品ウマー
その夜、間桐家の地下にある蟲蔵にて、間桐雁夜はバーサーカーを召喚した。
生まれつきの素養はあっても魔術の研鑽をまったくと言っていいほど積んでいない雁夜はその肉体に寄生させたおぞましい蟲たちによって魔術師の体裁をとってはいるが、それでも他のマスターに比べれば足元にも及ばない。
従って、サーヴァントは狂化によってパラメーターのランクアップを行わざるを得なくなり、必然的にバーサーカーを選ぶこととなった。
雁夜の文字通り寿命を削った召喚魔術の呼びかけに応え、古い民族衣装を身に纏い石の槍を携えた明らかに人ではない青い物体が姿を表す。しかしその目にはしっかりとした理性を感じ、凶戦士ではないのは明らかであった。
「そ、そんな・・・・!」
息絶える寸前まで生命力を失った雁夜が、絶望の顔を浮かべる。その様子を後ろから満足そうに眺めるのは、間桐家の初代にして歪みきった人格を持つ老人、間桐臓硯だ。
「哀れじゃのう、雁夜。召喚もマトモに出来ぬとは」
「ぐ……この……」
「ひかえぃ!我こそはドラゾンビぞよ!」
ドラゾンビはそう宣言すると倒れる雁夜にそっとふれると腹部から時計のようなものを取り出すと、その時計の出っ張りをポチリと押した。
「大丈夫かい?かりやくん」
その顔はとても優しい笑みだった。
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ドラゾンビside
こんにちはぼくドラゾンビ・・・じゃなくてぼくドラえもんです。
なぜぼくがドラえもんなのかって?
簡単に説明すると、ぼく死亡→神様降臨→神様「転生させてやっからなにかほしいもんはよゆってや」→わい「じゃあ神様にしてくれや」→神様「おk神様な、じゃあいってら」→わい「わーい出口らー」→神様「神様なんて神性あればなんでもええやろハナホジー」→わい「ドラゾンビの格好のドラえもんになってもうたわ、しかも間桐おじさんに召還されてもうた」←今ここ。
・・・・まあ言いたいことはわかるけど、ここは間桐おじさんをのび太君並みに甘やかして幸せにしたろうやないかということね、おk?
今はウルトラストップウォッチでわいとおじさん以外は止まってもらってますが、正直猫型子守ロボットとしては間桐じいさんも助けたほうがええと思うんよねぇ、うーんとりあえず虫の体じゃ不便やろうから戻してやろうかね。
タイムふろしき~とビックライト~
まずビックライトでタイムふろしきをじいさん丸々包めるくらいまで大きくして包む、後は待つだけ。
魂が腐って理想も忘れてるなら魂がイケ魂のころまで戻せば元に戻るやろ。
「お、おいなにしてるんだ」
あ、おじさん放置してたわ
ドラゾンビ side END
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続くか分かりませんが仮ステータスでも乗っけておきます。
【元ネタ】ドラえもん
【CLASS】フェイカー(中身が主人公のため、本来はセイヴァー、ルーラー他どのクラスにも基本対応できる)
【マスター】間桐雁夜
【真名】ドラゾンビ/ドラえもん
【性別】男性
【身長・体重】129.3cm・129.3kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久A+ 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具EX
【固有スキル】
神性:ー(E)
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。ドラえもんはドラゾンビとしてヒカリ族に神として祀られたことあったため少なからず神性を持っているがこの世界にヒカリ族は存在しないため消失。
22世紀のロボット:A+
22世紀という未来に作られたロボットに付けられるスキル。
未来の存在なので知名度補正なしである程度の実力を発揮できるほか自身に備わったあらゆる機能を行使することができる。
本来はEXなのだが工場の工程でドラえもんは雷によってネジを一本落としておりランクがダウンしているため故障している機能が多々ある。
【宝具】
『四次元ポケット』
ランク:E~EX 種別:対人~大界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
四次元空間に繋がっていてポケットの中にある秘密道具を自由に取り出せるようになる。
秘密道具は全て宝具でありながら科学技術の結晶であるため、取り出す際にごく少量の魔力を消費するが、使用の際に魔力は消費しない。
仮なのでまだまだ改良するかもしれません、意見とかあれば感想にどうぞ。