城下町の上条当麻   作:アギマスゼロ

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3話 学校

ーーー茜 sideーーー

はぁ〜、何とか間に合った〜!

良かった〜、遅刻しなくて。

 

 

 

 

 

あの後、当麻と別れてから、どうにかしてカメラに映らずに進む作戦として

葵お姉ちゃんがまず先に進んで監視カメラを引きつけてもらい、

その隙に私もカメラに映らないように素早く進む。

 

作戦としては良かったんだけど、、、私達の想像以上に監視カメラの運動性能が良かった。

 

私達の動きに反応するとはいえ、あの動きは速すぎじゃない!?

 

その後、カメラを避けつつ進んで行ったけど、このままじゃ、お姉ちゃんも私も遅刻しちゃうので、最後の手段である私の力を使って空から一気に進むことに

 

 

葵お姉ちゃんは、能力使ってもいいの?って言ってたけど、

お姉ちゃんまで私のせいで遅刻させる訳にはいかないし、私も遅刻したくないもん!

 

目を閉じ、集中力を高め、私の力を解放する。私の周りに赤いオーラが漂い始める。

 

 

私達、櫻田家は、お母さんを除きみんながそれぞれ異なった特殊能力を持ってます。

私の力は、 【 重力制御 】(グラビティコア) 私自身と私の触れた物の重力を操ることができます。

使い方を工夫すれば、空だって飛べる!

 

 

ゆっくりと目を開け、お姉ちゃんの手を握り空を見上げた

 

そして、一気に空へと上昇し、そのまま学校に向かってまっすぐ飛んで行きました。

 

時間がないから、かなり速度を上げて飛んでたんだけど、そのせいでスカートがはためいて、

後ろや地上からパンツが丸見えでした。

 

お姉ちゃんにそのことを指摘され、動揺と羞恥心のあまり集中力が切れてお姉ちゃん諸共に落下。

 

運悪く、私達の落下先には空を見上げ私達を見ている当麻の姿が。

 

当然、更に羞恥心が煽られ集中できず訳もなく、顔を真っ赤にしながら当麻の顔面にお姉ちゃんと膝蹴り。

 

 

 

流石に、ピクリとも動かない当麻の姿に私達は焦って学校に着いたら保健室に連れて行ったけど、その時の記憶がないこと以外は特に異常もなくお昼には元気に男子達と校舎内を走り回ってました。

 

無事でよかった!!記憶がない事には驚きました。

 

いや、むしろ良かった。当麻が見た光景(・・・・)なんて忘れたままの方がいいよ。うんうん

 

、、、罪悪感を感じるので今度何かプレゼントでもあげます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、葵お姉ちゃんと様子を見に行って、当麻に何があったか記憶がないって言われてた時

 

お姉ちゃん、何かすごく悲しそうな目をしていたけどどうしたのかな?

 

ーーー 茜 side out ーーー

 

 

 

 

 

 

ーーー 当麻 side ーーー

昼休みに茜と葵さんのファンクラブの会員達に、追いかけ回された。

 

俺が一体何をしたんだ!!、、って言ってもいつもの事なんだけどな。いい加減しつこいな。

 

???「また上やんは、ファンクラブの奴らに追いかけられてたのか。相変わらずだにゃー。」

 

??? 2 「ほんに、毎度毎度笑わしてくれるわ。でも、あいつらの気持ちはわかるで。上やんばかり何でそんないい思いしてるねん!てか、そこ代われや!!」

 

当麻「うるせえぞ!土御門、青髮!お前ら人の苦労も知らないで!特に青髮!!てめぇ、自分勝手な事ばかり言いやがって!こっちはめっちゃ大変なんだぞ!」

 

青髮「うるさいで!上やん!そんな状況男の誰もが一度は経験してみたいと思うことや!上やんこそ俺達の気持ちが分かるばずがないんや!」

 

なんだとー!

やんのか、ごらー!!!

 

土御門「上やんも青髮も落ちつけって。この後の授業はちょうど体育でドッジボール。だからそこで白黒はっきりつければいいんだにゃー。」

(まぁ、結果は目に見えているがな)

 

青髮「なるほど!そりゃちょうどいい。つまりその時間は上やんを問答無用でボコせるってことやな。今までの積年の恨み、妬み、ここでぶつけてやるでー!上やん!!」

 

当麻「そりゃ、こっちにとっても都合がいい。毎度起こる不幸さに嫌気が差してんだよ。それも含めた俺のやり場のない怒りとストレス発散のためにもてめぇにはサンドバックになってもらうぞ!青髮!!」

 

 

 

その後の体育の授業はけたたましい轟音、悲鳴、血飛沫や砂塵の舞うほどの壮絶な戦いであった。

終わった後には、おびただしい程の男子の屍の山ができていた。と後に土御門は語る

 

茜(何か、校庭が物凄い量の砂埃が舞ってるし、轟音もするだけど。確か、今外いるのは、当麻のいるクラスだよね。大丈夫かな?)

 

奏(さっきから外がうるさいわね。勉強に集中できないじゃない!誰だか知らないけど後で締める。)

 

葵(わー、凄いことになってるなー(汗)。あっ、上条くんの顔面にボールが炸裂してる。痛そう。)

 

修(当麻、顔面にボールが当たってる。ざまぁー笑)

 

 

ーーー 上やん等、強制退場だにゃー!ーーー

 

 

 

 

 

 

ーーー 茜 side ーーー

午後の授業中に、外で物凄い音と悲鳴が聞こえたけど、本当に当麻大丈夫かな?

 

授業終了のチャイムがなり、ホームルームも終わった。みんな荷物片付けて、各々帰宅を開始してる。

今日という一日が終わってしまった、、、、、、帰りたくないな〜〜。

 

茜「はぁ〜、学校終わっちゃった。楽しい時間ってあっという間だよねー。」

机に突っ伏しながらそんな事を言っていると、友達の花蓮と杏は苦笑しながら言った。

 

花蓮「あんた以上に学校生活を満喫してる人はいないと思うわ」

 

杏「すっごく楽しそうだよねー、茜」

 

茜「だってここでは、皆私を特別扱いしないでしょ?」

 

花蓮「まぁ、友達だしね?」(てれっ)

 

杏「うんうん!」

 

葵「茜ー、むかえに来たよー!早ry「葵様だ!握手してください」「俺も」「私も」え!?」

 

 

あおいさまー、すてきー!

あおいさま!おれとけっこんしてぐださい!

きさまー!ぬけがけするきかー!

え、えーっと、みんな、おちついて。

 

 

 

 

、、、、単に人気が無いだけかも orz

 

杏「葵さん、大人気だね。」

 

花蓮「そりゃー、顔も性格もいいからね。男女問わずモテモテよね。スタイルも、、茜とは大違いね(笑)」

 

茜「←ぐさっ!!」

うぅぅ、そこは言わないでよー!私も気にしてるんだから(何処とは言わない)

 

花蓮「、、、まぁ、そんな茜でも私は好ry 杏「というか、茜、帰らないの?」、、、、、、、」

 

茜「帰りたいけど、、、葵お姉ちゃんがあの状況じゃあ、、、ねぇ?」

 

杏「1人で帰ればいいのに」(苦笑)

 

茜「無理無理無理!!!絶対無理!1人で帰るなんてできないよ!」

 

花蓮「あんた、いい加減その人見知りなおしなさいよ。そんなんじゃ、葵さんいなくなったらどうするのよ」

 

茜「いーーーやーーーーー!!」

 

花蓮「、、、そんなに1人で帰りたくないんなら私がry 茜「あ!当麻だ!」(ブチ)あいつ殺す!!」

 

杏「花蓮!?」

 

 

とーまー!

うん?おー!あかねー!いまかえりry / いっぺん しになさい!!かみじょうとうま!!

えっ!?かれん!?

なぜだー!!りぶしんだー!おれがいったいなry / いいからしねーーー!!!!

ふこうだー!!

あー!とーま!まってよー!

ちょっと!?あかね!それとかみじょうくん!!わたしをおいていっちゃうの!?

 

 

 

 

 

 

私の学校は本当に楽しいです!! by茜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




学校の日常について想像しつつ書いてみましたが、どうだったでしょうか?

楽しんでいただけましたか?

誤字等あれば、ご連絡お願いします。


次回は 下校

次もお楽しみに!
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