そうして、束は一夏の過去について話し始めた。
時はさか上ること、 5年前
ここは、ドイツの町外れにある周りが森に囲まれて廃工場のある一室。
一夏「ぐはっ...」
この部屋にいるのは、体を縛られている1人の小学生位の男の子と、拳銃を持っている4人の男と、ブレスレット着けている1人の女がいた。
その男の子は、今絶望のような顔していた。理由は、簡単である。
一夏「なんで...信じてたのに...千冬姉」
男「くそっ、作戦失敗だ!」
男2「織斑千冬は、家族を1番に大事にしてるんじゃなかったのか?」
10分ほど前
女「だから、織斑千冬の弟の織斑一夏の方を誘拐したと言っているだろう‼︎」
日本政府「織斑千冬さんに確認したところ春秋以外に弟はいない といっていましたので、切らせていただきま
す。」
そう、男の子は姉の裏切りで絶望していたのだ。
男達は、目的が失敗したため、その男の子に暴力をふるっていたのだ。
男の子は、ボロボロだった。
男の子は姉、千冬に褒めてもらうためにたくさんのことを努力して頑張っていた。
だが、兄・春秋に勝ったとしても、
千冬「春秋が、お前に負けるはずない。なにか、いかさまでもしたんだろう。」
春秋「うわー、このイカサマ野郎!死ね!」
一夏「違うよ、そんなことしてないよ。大体、僕の方が頭いいんだから!」
千冬「はぁー、まだ白を切るつもりか?なら私にも考えがある。」
そういうと竹刀を持ち出し殴った。
一夏「うわーん。痛いよー。」
すると春秋も竹刀で殴り始めた。
たまたまだった。そこにまだ小さい頃の束が通り掛かったのは。
束「ちょっと、いっくんに何やってるの?」
千冬「こいつが、テストでイカサマをしたから、教育してるんだ!」
束「ふざけないで、いっくん、立てる?」
一夏「う、うん。」
束「手当てをするから束さんのお部屋に来て。」
一夏「わ、わかった」
千冬「おい、どこに連れて行こうとしている?まだ教育は、終わってないんだぞ。」
それから一夏は、テストなどでは、常に春秋に負けるようにしていた。
しかし、たまに束さんのところに来ては、勉強を教わっていた。
束「あれ?今日は、いっくん、くるの遅いな?」
束は、外に出て道場のほうに向かって歩いてみる。
箒「だから、さっさと立て!」
束「ちょっと箒ちゃん、何やってるの?」
箒「姉さん、こいつが春秋に 50メートル走で勝ったんだ。出来損ないの一夏が春秋に勝てるわけがない。
だからイカサマを暴こうとしているんだ!」
束「は?ほら、いっくん立てる?」
一夏「あ、ありがとう束さん」
束「うん、それじゃぁ私の部屋に行くよ。」
箒「おい、一夏まだ終わってないぞ!」
束達は、無視して、道場から出て行く。
だけど、束さんがISを発表してからは、また変わってしまった。
学校でのいじめは激しさを増していった。
場所はまた廃工場にもどり
男「こいつどうする?」
女「もう、要はないわ殺しちゃって。」
男2「何か、いい残す事は?」
一夏「じゃあ織斑千冬に死ねとでも伝えてください。」
男2「了解」
男3「じゃあ死ね。」
そして、腹などに銃が撃たれた。
男4「じゃあな、坊主。」
男4人と女はここから去っていった。
だがまだその男の子は、死んではいなかった。しかし、出血多量でもう死にそうな状態ではあった。
その時
???「いっくん、しっかりして。」
そこで一夏は気を失った。
次回は、目を覚ましたところから始めます。
お楽しみに。