気が向いたら書く。要は亀の更新不定期。日記なのにね。
増えた文章の量と執筆に掛かった時間が釣り合わない件。完成度は言わないで。
本当は昨日の深夜ぐらいに完成品を上げるつもりだったのに書ききれなくて結局今日になってから中途半端に上げると言うなんともアレな状態に。
活動報告がただの詐欺広告になってしまった。サーセン
朝、目を覚ましたばかりの寝ぼけ眼な志熊の目に飛び込んできたのは、視界全てを塗り潰す目を焼く様な光だった。
太陽の。
「ぐわぁ!」
思わず強く目を閉じたまま跳ね起きる。
寝起きの目には少々辛い窓ガラス越しの直射日光によって、折角のゆったりとした朝は台無しだった。御陰で目は覚めたが。
昨日睡魔に襲われ、早々に布団を敷き潜ってしまったせいでカーテンを閉めるのを忘れていた。
折角の寝起きを勿体無い事をしたと後悔しつつ、布団から這いずり出る。昨日の汗だくのまま、更に着替えないでそのままなので体中がベタついて少々気持ち悪かったので、とりあえず布団を畳んだ後は朝風呂にでも行くとしよう。
布団の中での寝起きのあの瞬間はこの世のものとは思えない程に幸せだが、仕事がない(訳ではない)日の朝風呂というのもまた中々に良いものだ。寝汗や朝独特の憂いが纏めて全部洗い流される様なとても清々しい気分になる。
所で此処にはこの布団以外に寝る物が無いらしいので、この布団は今日忘れずに干さねばならない。
◇なのです!◆!すでのな◇
朝風呂を出た後、顔を洗う、口を濯ぐといったいつもの習慣を一通り済ませ、もう一着持ってきていた白の軍服を身に着ける。
此処に来る前日に洗濯して日に干していたので着心地が良い。
風呂場の更衣室から長い廊下に出てふと窓から外を見上げると、工廠の屋根から鳥が数匹飛び立って行くのが見えた。
その事に別段如何と言う感情を抱く訳ではないが、ただ、平和だ。と、思った。戦時中とは思えない程に。
今がもし戦時ではなければ当たり前に自分は此処には居ない訳だ。しかしもしそうだとしたら今頃自分はどうしているのだろう。
居酒屋で店主をしているかもしれない。蕎麦屋の配達業をしているかもしれない。はたまた何処かしらの平社員として働いているかもしれない。
しかし残念ながらどれもこれも、自分がそんな事をしている場面の想像がつかな過ぎる。これを時代のせいにするのは甘えだろうか?
そんな事を考えつつ、何となくフラフラと歩いていると腹の中で変な音が鳴った。昨日の昼から何も口に入れていないせいで腹の虫が五月蝿い為、気を取り直してそろそろ昼食にする事にした。
此処司令塔には食堂はあるが、残念ながらやはりと言うべきか食い物は見当たらなかった。仕方ないので持ってきた携帯食を食う事にする。
部屋のクローゼットの中にある鞄を引っ張り出し、中に入っていた携帯食を取り出す。見た目は大きめの二段弁当と言った所か。
中身は玄米、野菜炒め、栄養肉団子など、色は整っていて見た目自体はそこまで悪い物ではないのだが、いまいち味気ない様に見える。と言うか実際食べると味気ない。が、特別腹が減っている時等は意外にも気にならない。そういうものだろう。
味が前記の通りなのであまり進んで食おうとする者は少なく、よく入荷した内の何割かが賞味期限切れで廃棄されていたが、たまに仲間内でそれの中の食えそうな物を掻き集めては夜食にしていたのは良い思い出だ。
「…!」
昔の事を思い出しながら食っていると、腹が減っていた為か無意識の内にがっついていたらしく喉に詰まらせてしまった。
昔からの悪い癖で、今回の玄米に限らず白米やもち米でも同じ様に大体一回の食事に着き一回はやっている。友人にもよく笑われた。
水や汁物の類は無いのでこのまま通り過ぎるのを待つしかない。場数(?)を踏んでいるので有る程度は慣れているが、やはり苦しいものは苦しかった。
漸く詰まっていた物が通り過ぎたので、食事を再開する。
此処執務室は割と高い位置にあるので登るのは苦労するが見晴らしは良く、窓を覗けば母港全体の様子がある程度見えるようになっている。
昨日待ち惚けを食らった挙句、特に何も無かった正門の方も一応見える。
と、何となく視線を向けた門の前に、動く黒い陰の様な物が見えた気がした。今の時間正門はまだ司令塔の陰にある。更に門の向こう側となると更に見難くなるので初めは見間違いかと思ったが、どうやらそうでもないらしい。
今の今までは他の建物の影になって見えなかった場所から、自分が此処に来た時に乗っていた物以上の大きさのトラックが発車して行くのが見えた。
そして同じ様に、此処から見ると小さく見える人影が幾つか出てきた。その数
だがその人影一つ一つには通常人間には無い、というか重量過多で動く事すら間々成らないであろう大きな艤装が付いていた為、それが
しかし、此処から様子が判るのは良いものの、自分は今現在飯を貪っている為に此処から動く事が難しい。が、今日もそれなりに気温が高ので、昨日の自分の二の舞を踏ませるのは些か不憫にも思える。
とりあえず急いで食事を終わらせようと思ったが、その必要は無いらしい事がわかった。
四人で話し始めたかと思うと、内の一人が門を開き他の三人を誘いそのまま司令塔の中に入っていった。それに誘われるがままに続く他三人。躊躇は無いのか。
四人が見えなくなるのを見送り、再び食事を再開する。先程の動きからして恐らくは暫くしない内に此処に来るだろう。それまでには食い終わらなければ。
よくよく考えたら別にカタカナ縛らなくても良かったんだね。
てか読み返したら布団何処から出したんだって事になった。クローゼットから取り出して来た的な感じで保管しておいて下さい(切実)。
読んでるといきなり地の文の雰囲気が変わったりしますが仕様です。
実際は以前の自分の作品()の文体や他の方の作品覗きながら書いてるので影響されてるだけです。
因みに俺提督は風呂→朝の儀式→服を着るという順番で生活しています。
では次の項で。