織斑千冬の弟に転生したからIS世界を徘徊する!   作:如月 霊

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グーテンモルゲン♪
月星夜風だよ~♪

今回はルームメイトがわかるね!


第十二話 部屋のルームメイト

玲は1025室の部屋の前までくるとハロのアームを起動して扉を叩いた。

 

コンコン コンコン

 

(反応無しですかいな‼仕方ないですけど部屋に入らせてもらいますか)

 

反応がなく困った玲は仕方なくハロのアームを使いドアを開けてアームを戻すと転がって部屋に入った。

 

「……誰?…」

 

玲は部屋に入ると声をかけられた。そしてすぐに声のした方を向くと玲とは違う水色の髪を持つ少女、更識簪がいた。

 

「ボール?」

 

簪はハロを見るなり呟いた。それを聞いてから玲はハロの量子化モードをOFFにした。するとハロが光だした。

 

「えっ!なにが起こってるの!?……え?…人?」

 

光だしたハロを見た簪はそう反射的に言ったが中から玲が出てきた事に驚きを隠さない様子だった。

そしてハロから出た玲は簪に自己紹介をした。

 

「驚かせてすみません。僕は今日からあなたのルームメイトという事になりました。織斑玲です。どうぞ宜しく。あ、僕の事は玲でいいからね」

 

「…私は更識簪。苗字読みが嫌いだから簪でいい」

 

ハロから急に現れた玲に簪は一瞬戸惑ったが返事をした。そしてから玲は簪にハロの事を聞かれ、説明をし出した。

 

「…それであなたが出てきたボール…何?」

 

「え?これは僕が作ったAI搭載移動型研究室って言って名前はハロだよ」

 

「ハロ!簪!ヨロシク!ヨロシク!」

 

玲の説明が終わるとハロが耳をパタパタさせながら自己紹介をした。それを見るなり簪は目を輝かせながらハロを見ていた。それを見た玲は簪に質問を出した。

 

「…かわいい…」

 

「そうでしょ。簪もいる?」

 

「うん!ほしい!」

 

玲がそう聞くと簪は元気よくうなずいた。

 

「また作って渡すよ」

 

簪の返事を聞いた玲はまた作ると言うと話の話題を切り上げた。

 

「そうだ。簪、シャワーの時間帯とか決めておこうよ」

 

「なんで?」

 

玲の切り出した話題に簪は頭の上に疑問符を浮かべた。

 

「だって僕が男だからだけど?」

 

「え!玲が女の子じゃなくて男の娘だったの!?」

 

簪は玲の男だという発言に驚いた。

 

(なんか子が娘になってなかったか?)

 

「……なぁ、簪。最近テレビのニュースとか新聞とか見たか?」

 

簪はその質問に見ていないと答えた。その答えに玲は頭を抱えて現実逃避仕掛けたが簪に肩をつかまれて現実に引き戻された。

 

「ほ、本物の男の娘だ!夢にまで見た、男の娘が、目の前に!」

 

「か、簪さん?ど、どうしたんですか?」

 

玲は簪の豹変ぶりに戸惑いを隠せない。そして玲は簪にどうしたかを聞くと簪が大声を出そうとした。

 

「玲!私の友達になって!」

 

「は、はい!」




なんか話の展開が早すぎる……
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