「はぁ・・はぁ・・はぁ」
美濃の攻撃をガードしたりステップを繰り返しているうちに虫の息になっていた。
「そろそろ棄権してくれないか?あまり痛め付けるのは好きじゃないんだよ。」
「フザケルナ!部長のために俺は負けられねぇんだよ!!」
一誠が叫ぶ!まるで「咆哮」と言わんばかりの声が響いた。
「やれやれ、それじゃあ終わらせ・・・ッ!」
終わらせようと拳に力を集め兵藤を殴り飛ばそうとしたら気がついたら自分の目の前に飛び込んできた想像もしてなかった事態に美濃は驚き反応が遅れた。
「まだだ!オラァァァァァァ!」
目にも止まらないすさまじいラッシュが炸裂し、打撃音が鈍く響く。
\ドゴォン!/
「ゴハッ!」
美濃は血反吐を口から垂らしているその血を腕でぬぐった。
(な、なんてパンチ力だ!?さっきとはまるで比べ物になら無い!)
兵藤視点
(なんか知らねぇがどんどん力が沸いてくるこれなら倒せるかも!)
「ウオオオオオ!!!!」
大きな掛け声と共に打撃が的確に美濃を襲うその打撃は、横腹、右膝、背中にクリーンヒットし、骨折へと至らしめた。
「これで終りだーー!!!」
渾身の一撃が無防備な鳩尾にきまりバキバキと音をたてて美濃は血反吐を破棄散らしながら吹き飛ばされ壁にめり込み気をうしなった。
「オットーー!!美濃選手!先程の状況では明らかに優勢でしたが!!兵藤選手が反撃ィ!!そのままラッシュ!ラッシュ!ラッシュウ!!そのままKOだーーー!!なんとゆう大判狂わせ!勝利の女神は兵藤選手へと、微笑んだ!!勝者!兵藤一誠!!」
長々と実況者が今までの出来事を実況し終えたあとは、観客の歓声が会場内を響いた。
そして今の状況はこんな感じ
(フリード〇木場×)
(美濃 ×兵藤〇)
その後休憩時間or作戦会議の時間が始まり次の試合が始まろうとしていた。
「部長!俺..やりました!」
ボロボロになりながらもガッツポーズをとる一誠。
「ッ!..ありがとう、一誠よくやったわあなたの頑張りは無駄にしないわ!(プロモーションしていたとはいえこんなにダメージを負うなんて相手の戦力は未知数ね。)」
険しい表情をするリアスグレモリーを見て一誠はこう言った。
「大丈夫ですよ、俺、部長の眷属ですから。」
「本当にごめんなさい、私の我儘でこんなにしてしまったなんて。」
「それでは!第三試合注目のカードはこれだ!」
思い空気を下記消すように唐突に次の対戦相手が発表された。
大きな画面に写し出されたのは姫島朱乃そして写し出されたのは...漆山聖だった。
「あらあら、まさか敵の親玉が相手ですって?うふふ、これは楽しみですわ。(本当にあの方なのかこれではっきりしますわ。)」
部屋を出て眩しい光のさすゲートへと進んだ。