ノーゲームノーライフ ゲーマー兄妹と姉妹は魔法少女の世界に迷い込むそうです   作:スタンチッカ

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空と白と魔法少女

空白side

 

別の場所に来て早1週間が経とうとしていた。

空と白はスマホにかじりつき、"魔法少女育成計画"をプレイしていた。

テトは面接が受かったとか言って働きに出てしまっていた。

 

「ね、にぃ………」

 

「なんだね?妹よ」

 

「チームプレイ…求め、る…」

 

「あぁ。わかった。ほいじゃまぁ。やりましょ」

 

寝る間も惜しんでやっているこのゲーム。

この兄妹は最強に近かった。

 

どんなゲームも最強を目指している兄妹だが

なかなか最強に近い形にしかならなかった。

 

「このゲーム…やりこみ要素あり過ぎて最強にならねぇ…」

 

「やりこみ要素…あり、すぎ…」

 

そう言って白と空はスマホゲームに齧り付く。

 

〜3時間後〜

 

「ただいまぁ」

 

テトが某コンビニの袋を提げて玄関の戸を開けた。

空と白はテトを一瞥して顔をあげずにおかえりと呟いた。

 

「もっと大きな声で言って欲しかったなぁ〜」

 

ぶつくさと文句を言いながらコンビニのお惣菜をレンジに放り込む。

神様とは思えない姿だ。

 

「ねぇ、空、白、何処まで進んだ?」

 

「そうだな…まぁ、今んとこは一位だ」

 

「…にぃ…白の、お陰で…ね」

 

「そうだな、ありがとう妹よ」

 

「そっか。そっか。」

 

テトが言おうとした瞬間チンっと軽快な音が聞こえた。

 

「おっと、出来た出来た。」

 

テトはレンジからお惣菜を取り出す。

 

「………おめでとうぽん!」

 

何処からかハイカラな声が聞こえた。

 

「今の声、空?」

 

「違う」

 

「……じゃあ、白?」

 

「……違う、よ…」

 

「……貴方は本当の魔法少女に選ばれたぽん!」

 

テトが振り向くとそこにはキャラクターが浮いていた。

 

「空…?白…?」

 

テトが訝しげに声を出す。

 

「何で、ファヴが俺らに話しかけてくるんだ?」

 

「えぇ……、魔法少女とか…ファンタジーで…十分」

 

「そんなこと言わないで欲しいぽん。選ばれたものは選ばれたんだぽん」

 

「待ってよ。どう言うこと?」

 

テトは思わず口を挟んだ。

空にファヴと呼ばれたキャラクターは一瞬テトを見る

 

「あれ…何でいるぽん…?」

 

それはこっちのセリフだよ。そうテトは心の中でツッコんだ。

 

「空と白を魔法少女にするぅ?なにその面白い企画」

 

空と白が驚愕の表情を浮かべる。

 

「ちょちょ、待てよ。俺らが魔法少女?白は良いとして俺が?」

 

「……にぃ…」

 

「いや、白さんやめて?そんな哀れみの目で俺を見ないで?」

 

「魔法少女になる気は無いのかぽん?」

 

空は暫く考え込み、口を開いた。

 

「いや、変身とか面倒だしなぁ…」

 

「…魔法を、こっちで…選ばせてくれるなら…なってあげる…」

 

「白さん!?」

 

空は白をガクガクと揺らした。

 

「ファヴって言ったかな。魔法は僕が決めるよ。そうしたら僕たちは魔法少女になってあげる」

 

テトはウィンクをしながらファヴに言った。

 

 

 




キャラ崩壊すみません…
そしてあんま投稿出来なくなるかもです…
すみません……
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