CONTINUE・OF・GENMN・IN・IS(修正中) 作:情報屋迅龍牙
忘れ去られたchildren
「ん〜?」
くそ・・・・この子は本当に何なんだ?
いや、それより、黎斗ォォォ!?なんでそんなにつやつやしてんの!?
「パパ・・・・嬉しい響きだ」
うわぁ!?満更でもない!?え?あの、自分を神と言っていた、あの檀黎斗が!?うっそぉ〜ん
「秋華?家族の事で覚えていることはないか?」
「ん〜と、ハル兄!」
「ハル、兄?」
織斑・・・・春夏?いや、しかし?どうなんだ?
「黎斗兄?いる?」
「春夏」
「え?しゅう・・・・か?」
「秋華!?」
「だぁっ!?」
大丈夫なのか?あれ?思いっきり顔面からこけたぞ?え?なに?そんなにびっくりしたの?
「秋華!?秋華何だな!?」
「ハル兄だ!」
「・・・・・やっぱりか」
「誰だ、あんた?」
う〜む、なんと答えたらいいか・・・・いや、ここではぐらかすのも良くないか・・・・
「俺は、森神信玄だ宜しくな?」
「こちらこそ・・・・」
森神・・・・信玄?その名前、どっかで・・・・?どこだったっけ?あ!そうだ!玄武の守り手!
「玄武の守り手!森神信玄!?」
「よく知っているな?」
「そりゃそうだよ!かの伝説の守り手!森神信玄つったら!人々の病を治し続けた、大英雄だぞ!?」
そんなふうに語られているのか・・・・
う〜む、間違ってはないんだが・・・果てさて、どこで『あの歴史』が消えたのやら。
「信玄・・・・」
「あれ?春夏兄さん?黎斗兄さんいた?」
「あ、ナツ姉だ」
「ん?お嬢ちゃん、誰?」
「ッ!!一夏・・・・」
ん?春夏の様子が変わった?何かあるのか?聞いてみるか・・・・
「春夏、ちょっとこい」
「分かった」
「一夏は、その子の相手をしていてくれないか?」
「分かった〜」
CR :2階
「それで?秋華との関係は?」
「妹だよ・・・・俺たちの家族だ」
「多分、篠ノ之晶のせいだろう」
篠ノ之晶・・・・貴様は、何がしたいんだ?世界支配か?いや、だが、やつが作ったゲーム、どこかで?
「黎斗兄・・・ひとつ、いいか?」
「なんだ?」
「秋華は、いや・・・多分、一夏と千冬姉さんは、覚えてないんだと思う」
「なにを?」
「秋華のことをだよ」
なんだと?なぜ?いや、さっきの反応・・・・どこか、違和感を感じた。いや、そんな訳ないとは思うが。
「千冬姉さんと一夏は、親父たちに・・・・脳をいじられてるんだ」
「なに?なぜそんなことをする必要があった?」
「秋華を作るために、記憶にロックをかけて・・・・細胞を取り出したんだ」
「作るだと?まさか!?」
「その通り・・・・卵子を無理やりくっつけて・・・人工的に妊娠させたんだ・・・・・千冬姉さんを!」
「まさか!?いや!ありえない!そんなことが出来るわけが無い!」
「いや、出来る」
信玄?ッ!?まさか!?クローン技術!?しかし、春夏の親がいないのは何故だ?
「一度、培養液の中で結合させ、その後子宮内に入れこめば、妊娠させることは可能だ」
「そんな技術を使ったとしても、千冬は・・・・あぁ、そうか、だから脳をいじったのか・・・」
「その後だよ、黎斗兄」
しかし、妙だ・・・・織斑千冬が産んだことはわかった・・・・しかし、なぜ、秋華の記憶だけが抜け落ちている?
「秋華を産んだ後、親父共は、また、千冬姉さんと一夏の記憶をいじり・・・・秋華が誕生する過程を消し去った」
「なんて、ゲスなことを・・・・」
「だから、俺は、親父共を・・・・この手で」
「春夏・・・・辛い思いをしたんだな」
いま、私にできることは、これぐらいしかないかな?
「いまは、うんと泣け・・・かれるまで私の胸で泣くといい」
「ヒッグ・・・黎斗兄・・・・」
織斑家のことを、調べてもらう必要があるようだ・・・・永夢に頼んで『彼ら』
のちからをかしてもらうとするかな?
しゅうは、織斑千冬と織斑一夏の混合だった・・・・なんか、作ってて泣きたくなったよ