CONTINUE・OF・GENMN・IN・IS(修正中)   作:情報屋迅龍牙

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貴様は・・・神のつもりか?


異世界のノSUPERNOVA

異世界ノSUPERNOVA

 

 

 

「「こ、これは!?」」

 

「どうよ!異世界のゲームは!」

 

「「最っ高だァ!!」」

 

うっわぁ・・・すんげぇキラキラしてる。しかも、千尋は少し呆れ顔かよ。

 

「あ、クリスちゃん!ここじゃない?」

 

「お?そうだよ!ここだ!」

 

「え?クリスに響?」

 

「あれ?クロトだ?どうしてここに?」

 

ん?あぁ、彼女達がこの世界の住人かな?いやしかし、クロトよ、君も隅におけない男だな!

 

「初めまして私は・・・」

 

「「だ、檀黎斗!?」」

 

え?なんで身構えられてるの!?ワッツ!?え?なんで!?

 

「ま、待ってくれ!彼は、君たちが知っている檀黎斗とは、別人なんだ!」

 

「そ、そうなんですか?」

 

「嘘じゃねぇだろうな?」

 

「嘘をいってなにんなる?」

 

ん?あれ?この人、どこかで?見たことあるんだけど・・・・どこだっけ?

 

「誰だよあんた」

 

「俺?俺は、桜樹、桜樹龍牙だが?」

 

桜樹?あれ?どっかで・・・・う〜ん・・・

 

「どっかで聞いたことがあるような・・・・」

 

「気のせいさ」

 

・・・・来てしまったか

 

「龍牙さん?」

 

「鈴・・・衝撃に備えて」

 

「!!」

 

「ふせて!」

 

「え?なにを?」

 

ドォォォォォォン!?

 

「な、なんだ!?」

 

「きたか、ゲムデウス・・・『ZERO』!」

 

 

「な!?龍牙・・・いま、なんと言った?」

 

「いま!なんと言った!!」

 

「ゲムデウス・・・ZEROだ」

 

ゲムデウス・・・・・ZERO!?なぜ!?なぜ!あいつが!?

 

「ゲムデウス・・ZERO?それは一体?」

 

「篠ノ之晶ぁ!やつめ!探し出したというのか!禁断の・・・バグスターを!」

 

「禁断の、バグスター?」

 

「龍牙、君は、これを知っていたのか?」

 

「調べている途中で、お前達が消えてな、ほとんど、調べられていない」

 

やはり、そうなのか・・・・

 

「銀の福音が、人間体になれたのは・・・・」

 

「あぁ、ゲムデウスZEROの力だ」

 

「くっ、あの男は・・・・どこまで、私が残した傷跡を使えば気が済むんだ!」

 

ゲムデウスZERO・・・・普通のゲムデウスではないのか?ZERO・・・ZERO?まさか!

 

「バグスターウイルスが生まれる前から存在していたバグスターなのか!?」

 

「その通りだ」

 

「なんで、そいつが、動いてるんだ?」

 

「クズ野郎の仕業だな・・・それと、『アイツ』が関わってるかもな・・・」

 

「アイツ?」

 

「今はそんなことより、やつを倒しに行くぞ!」

 

しかた、あるまい!だが、なぜこの世界なんだ!!

 

 

市街地

 

『・・・・・ヌルい・・・ヌルすぎるぞ!我が名は・・・ゲムデウス!この世の神であるぞ!』

 

 

 

 

「ゲムデウス!」

 

『ぬぅ?』

 

ほんとに・・・ゲムデウスだ!でも、ところどころが、完全体のゲムデウスじゃない・・・まるで、キメラだ。

 

『檀黎斗か・・・よくも我を封印してくれたなぁ?こんな玩具で』

 

「マイティアクション?」

 

「あれは、プロトオリジンよりももっと前に私が組み上げたガシャット・・・マイティアクションZEROだ・・・・・」

 

「オリジンよりも前に!?じゃ、あれが本当の始まりのガシャットなのか!?」

 

「まさか、あのゲームが、攻略されるとは・・・・」

 

『貴様も騒ぐのだなぁ?檀黎斗!!』

 

 

どうすれば・・・・クロニクルは、まだ使えない・・・完成していないが、あれを試すしかないのか?

 

「ゴッドハイパーを使うってんなら、時間を稼ぐ・・・二人で完成させろ!」

 

「何!?」

 

「おい、ゲムデウス!これ、使ってもいいんだろ?」

 

『なに?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『マイティアクションZERO!』

 

「変身!」

 

『ガッシャット!』

『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?アイム・ア・ファーストライダー』

 

「な!?変身した!?」

 

あれは、想定にないぞ!

 

「異能力者」

 

『ガッチャー!レベルアップ!マイティパンチ!マイティキック!マイティアクションZERO!』

 

「そうだな・・・名前は、仮面ライダーゲンムZEROか?さぁ、ゲームスタートと行こうか?ゲムデウス!」

 

『面白い!』

 

 

 

「クロトくん!力を貸してもらうぞ!」

 

「いいだろう・・・」

 

 

 

待っていろ!龍牙!すぐに完成させてやる!ゴッドハイパームテキを!


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