CONTINUE・OF・GENMN・IN・IS(修正中) 作:情報屋迅龍牙
始まるラグナロク
第37話
始まるラグナロク
別世界から戻った黎斗達が見た光景は、驚くべきものだった。IS学園が立つ人工島のほとんどが崩壊、日本本土でもとてつもない被害が起きていたのである。
「いったい・・・何が起きたと言うんだ?」
「分からないが・・・あれは!山田くん!」
━難民キャンプ━
「山田くん!」
「・・・・?あ・・・!せん・・・ぱい?」
「山田くん!無事だったか!よかっ・・・・っ!?」
「せんぱぁ〜い!」(´;ω;`)
「よく・・・頑張ったな・・・」
我々が見た山田先生の状態はやつれて、体はボロボロな状態だった。
「いったい・・・何があったんだ?」
「それは、俺が説明するよ千冬姉さん?」
「春夏!無事だったんだな!」
「黎斗兄に貰ったお守りがあったからなんとね?まずは、CRに行こう。話はそれからだ」
━IS学園地下・CR━
「ここは何とかなったんだけど、やっぱり本土の方が被害は大きかったらしいよ・・・それでも、幻夢コーポレーションが全面的な支援をしてくれたおかげで今はなんとかね?」
「小星くんには、頭が上がらないかもしれないな・・・」
「それでも・・・秋華が連れていかれちまったんだがな」
「なに!?秋華が!!」
「秋華・・・・なんで忘れていたんだろうなぁ」
「千冬姉さん?もしかして、記憶が?」
「あぁ・・・全て思い出したよ」
「そっか・・・そうなんだ」
この世界で何が起きたかを聞くためにIS学園の地下に行き、聖都大学附属病院の旧CRも復旧しているとのことで合同会議となった。
「さて・・・・いま何が起きているん?九条貴利矢?」
『やっと先生が取れたかぁ〜。ま、そっちの方が自分はしっくりくるからいいんだけどね?んで、こっちで起きたことなんだが・・・・二十体のボス級バグスターの出現ってとこだな?』
「二十体のボス級バグスター!?どのゲームだ!」
『それは僕が説明します。ハイパームテキ、タドルレガシー、バンバンウォーズ、ギリギリチャンバラX、ゲキトツロボッツ、ドレミファビート・ジェットコンバット、シャカリキスポーツ、ドラゴナイトハンターZ、ハリケーンニンジャ、デンジャラスゾンビ、ときめきクライシス、ナイト・オブ・サファリ、ミッション・オブ・ハンター、レジェンド・オブ・ナイト今わかっているのはこのくらいです』
「そうか・・・だが何故こんなことに?」
『それは未だにわかってはいないが、まともな事じゃないのは確かだ』
「篠ノ之晶だな・・・やつが何かしたに違いないが・・・」
「先輩!黎斗さん!そ、外に来てください!」
「「?」」
━IS学園・上空━
『初めまして、全世界のプレイヤー諸君?私は篠ノ之晶。十年前の白騎士事件を起こした張本人だ。さて、今回の本題だが・・・・』
「な、何故やつが!?」
『今この時から・・・全世界の人類を巻き込んだゲーム【仮面ライダーラグナロク】を開始する』
「仮面ライダー・・・ラグナロク?」
『全世界の皆は覚えているだろうか?仮面ライダークロニクルというゲームを?そう!仮面ライダーラグナロクは、仮面ライダークロニクルのバージョンアップ版・・・・そして・・・ゲームオーバーになったものは、二度と復活ができないしようになっている』
「なに!?まさか、セーブデータのシステムを!?」
「どういうことだ?黎斗?」
仮面ライダークロニクルには、ゲームをしてバグスターに敗れたものは敗れたバグスターのゲーム内にデータが保存されるシステムとなっていた。しかし、今篠ノ之晶が話していることを聞く限りやつは本気で二度と復活できないようにした。そんなふうに聞こえるのだった。
『さて・・・今からプレイヤーの選択をしよう・・・タイラントVS檀黎斗、ファルディルナVS宝生永夢、アカシックレコードVS鏡飛彩、センチネルVS花家大我、ギルグランデVS九条貴利矢今指定したプレイヤーは・・・それぞれ転送される・・・さぁ!死のゲームの始まりだ!』
「篠ノ之晶ァ!貴様だけは許さんぞぉ!」
━聖都大学附属病院・上空━
「やるしかないみたいね?」
「やりましょう皆さん」
「あぁ・・・」
「分かってるよ」
『それと言い忘れていた・・・今指定したバグスターに該当する敵キャラが現実世界にも現れる・・・選ばれたプレイヤーは・・・被害を最小限にしなければならない!さぁ楽しんでくれぇ!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!』
━IS学園━
「篠ノ之晶ァ!!」
「ふざけやがって!」
「・・・・!」
《指定プレイヤーの転送を開始します》
「黎斗!頼んだぞ!」
「あぁ、こっちは任せた!」
━聖都大学附属病院━
「束!こっち任せたぞ!」
「うん!任せて!」
「「「「「行くぞ!」」」」」
ゲンムが見る世界は・・・絶望か?それとも希望か?