CONTINUE・OF・GENMN・IN・IS(修正中) 作:情報屋迅龍牙
第42話
デンジャラスゾンビ
━デンジャラスゾンビ・ゲームエリア━
「ヴぇあ!」
「ベェア!」
「「ぐぅぅぅぅぅ・・・!!」」
ゲンムとタイラントの量名は、互いに互いの能力によって徐々に体力がすり減っていた。二つのゾンビの力がぶつかればどちらか一方の根気が左右する。
「・・・・」
(やはりグレードを落とした姿では、こちらが不利か・・・しかも奴は、前にあった時よりもパワーアップしている・・・さて?どうするか?)
「どぉぉぉしたぁぁぁぁぁ?檀ンンンンン黎斗ぉぉぉぉぉぉ!?」
黎斗が最も警戒していたのは、敵であるタイラントの能力だ。デンジャラスゾンビの能力としては、増殖と腐蝕なのだが腐蝕に関してはゲーマドライバーの強化を行った為に、腐ることは無いが増殖に関しては、腐蝕と違い敵が増えるだけなので、黎斗が不利になるだけだった。
「グレードを上げるか・・・グレードゴッド!」
『ゴッドマキシマムマイティX!ゴッドハイパームテキ!』
『マキシマムガッシャット!ドッキング!パッカーン!』
『不滅ぅぅ!!』
「・・・・ふっ!」
「ベェア!だァァァァっはっはぁぁぁあ!!」
「ぬぅ・・・なんだぁ・・・これはァ?」
「それはなぁ〜!腐食毒が体に回り始めたんだよォ!」
「腐食毒!?」
自分の知らない能力で、倒されかける黎斗だが・・・その心配はなかったようだ。
「なら・・・直ぐに仕留める」
「あぁ?」
『ガッシュ〜!』
『マイティアクションX!レジェン・オブ・ナイト!』
「なにぃ?!」
『ガッシャット!ガチャー!レベルアップ!マイティアクションX!アガチャ!全てに刻め!伝説の騎士を!』
「馬鹿な!?」
「変身してすぐだったのに、結局はグレードダウンか・・・仕方ないな」
「貴様ァァァァ!!」
タイラントが正面突撃してきたがゲンムは『それを一刀両断したのだだった』
「な、に・・・・?」
「貴様の敗因はひとつ・・・何も考えずに正面突破しかしなかったことだ」
「ば・・・・か・・・なぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
『ゲームクリア』
「檀黎斗」
「!?誰だ!」
「これを・・・あんたに渡しとくよ」
「なに?これは、バーコードウォーリアーディケイド?何故これを?」
「いずれ必要になるからさ?じゃあな」
「なんなんだ・・・・奴は?」
━秘匿世界━
「あ〜あ・・・『五人も倒されちゃったか』・・・さて?『織斑マドカ』はどこにいるのかなぁ〜?」
「な!?マドカだと!貴様ァ!千冬たちだけでなく『望』にも手を出す気か!」
「何言ってんの?オリジナルだよ?探さなくてどうすんの?」
━亡国機業・個室━
「それで?私に用とは?」
「これを、渡しに来た」
「これは?」
『マドカの目の前にはゲーマドライバーと1つのガシャットが置かれていた。』
予告
黎斗「なんだ?この世界は?」
黎斗の目の前に広がる世界は、ISと仮面ライダーが存在しない世界
佐久間誠也「仮面ライダーは、作り物だ」
黎斗「仮面ライダーが・・・作り物?」
そして、現れる敵『仮面ライダー』
黎斗「なに!?仮面ライダーだと!」
アナザーゲンム『私こそがァ神だァ・・・』
様々世界から現れる様々なライダー達
因幡野戦兎「さぁ?実験を始めようか?」
織斑一夏「今の俺は!負ける気がしねぇ!」
シャルル・デュノア「心火を燃やして、ぶっ潰す!」
「君たちは・・・」
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仮面ライダー平成ジェネレーションズAnotherFinal