みかんの花と花嫁と   作:湯婆婆

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どうも、湯婆婆です!
4月に入り色々忙しくなった今日この頃。
皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、"みかんの花と花嫁と"も春突入です!
それでは、どうぞ!


#6 嫌な予感

俺達(千歌、曜、果南)は何故かあわしまホテルに来ていた。何故?

「うわぁー!凄っい!凄っいよ!和くん!!」

千歌が、俺の腕を揺らしてくる。

「おぉう。そうだな。」

「やっぱ、ここ昔から思うけど、凄いな〜。これだから金持ちは.....」

果南は呆れたように言う。ん?"昔から"って言ったか?言ったよな!

「あの.....果南.............「あーーーーーー!果南ーーーーーー!!!!!」

誰かに言葉を遮られた。飛んできたのは、金髪のやんちゃそうなお姉さん。てか後ろの黒いヤツ、あれSPってやつだよな?現実にも本当にいるのか!

「鞠莉!!あっ!紹介するね!こちらは小原鞠莉!」

「シャイニー♪マリーって呼んでね?」

「こら!鞠莉の嘘に手伝ってくれるんだから、感謝を示さなきゃ!」

「sorry!」

意外と果南が1番偉い?というか誰も逆らえない感じか.....

「あっ!私は高海千歌です!果南ちゃんの幼馴染です!よろしくお願いします♪鞠莉さん」

「んもう!だからマリーだってば!よろしくね!千歌っち♪」

「私は渡辺曜です!私も果南ちゃんと幼馴染です♪よろしくお願いします!ヨーソロー♪」

「よろしくね!曜!」

千歌は千歌っちで曜は曜なのか......この人本当に謎すぎる。

それにしても、この謎オーラと雰囲気......

どこかで感じた事あるような.....

「俺は鈴木和........「思い出したわ!和よね?鈴木和馬!」

あぁ。やっぱり会ったことあった。

 

 

 

俺がまだ小さかった時....

「パパ〜ママ〜............ヒグッ.......ど〜こ〜」

1人の女の子が泣いている。それにも関わらず大人は見て見ぬふりをしている。

「全く...........仕方がないな.........」

俺はきっと同じ歳くらいの女の子の所へ行った。

「おい!何してんだよ?迷子か?」

俺は昔から口が悪かった。今思えばもっと優しく声掛けろと思うわけだが.....昔の俺はそれがかっこいいと思ってたらしい.......

「違うもん。迷子じゃないもん!パパとママが居なくなっちゃっただけだもん!」

「それを迷子って言うんだよ!」

この時の鞠莉はすごく意地を張っていた。なんでだ?

今でも分からない。謎である。

結局、東京の街を2人で駆けずり回った。

そして、鞠莉の親を見つけた。

 

 

 

「おう!鞠莉!久しぶり!また会えて嬉しいよ!」

いやぁ〜。世の中ってやっぱり狭いな。まさかの再会があるなんて........

ん?俺の袖口が重い?というか引っ張られてる?

「和くん?.........ムゥ............」

千歌だった。上目遣い&ほっぺぷく〜とか鼻血出るレベルでヤバい。無自覚か?てかなんで千歌はふてくされてるんだ?分からないことが多すぎる。

「あら?千歌っちと和ってそういう関係だったの?ごめんなさいね。千歌っち?」

ほら!見てみろ!鞠莉に誤解されただろ!まぁ、俺はいいんだけど.......

 

 

「ほらほら!鞠莉!本題!」

果南、ナイスだ!ありがとう!これから沈黙になって気まずくなる所だった。

「パパに廃校にするって言われて、嫌だって言ったら、じゃあ何とか出来んのか?って言われてそれでスクールアイドルって言っちゃったの........ごめんなさい。」

「鞠莉さん。ううん。鞠莉ちゃん!千歌も頑張るから、一緒に頑張ろう!ね?」

千歌が珍しく本気モードの様だ。ん?"珍しく"?なんで俺は珍しくなんて思ったのだろうか。この間会ったばかりなのに......

「うん!千歌ちゃんの言う通りだね!1度決めたんだからやり遂げるまで諦めないよ!鞠莉ちゃんと一緒に!ヨーソロー!!」

「千歌っち..............曜...........ありがとう!やりましょう!」

やっと鞠莉の決意が固まった。その時、コンコンと部屋のドアがノックされた。

「鞠莉さん!これはどういうことですの?」

そこには黒髪のthe大和撫子な女の子がいた。しかも激おこで。折角の美人さんなのにもったいない。

「oh!ダイヤ!こんな所で偶然ね♪」

「ふざけてるんですの?」

「まぁまぁ。落ち着いて2人共。ダイヤは後輩に挨拶!」

鞠莉とダイヤさんってケンカするほど仲がいいってやつ?

その間に立つのが果南なのか。だから果南には逆らえないと.......

「コホン。私は黒澤ダイヤですわ!浦の星女学院の生徒会長です。よろしくお願いしますわ!」

生徒会長か......何とも彼女らしいな。

こうして2回目の自己紹介が終わった。って!違うだろ!これが目的じゃなくて!スクールアイドルだわ!

「はっ!鞠莉さん新入生歓迎会のことですが....」

「あぁ〜ん!話戻されちゃった!」

この5人大丈夫だよな?色々心配になってきた。

でも何よりも皆仲良くなってくれて良かった。

嫌だと言いながら誰よりも動くダイヤ、喧嘩してたら間に入って収める果南、少し変だけど悪気はない、根はいい子な鞠莉、制服オタクだけどフレンドリーな曜、自分では普通と言いながらも笑顔の絶えない千歌。

皆ちゃんといい所のある、いい子だ。俺が言うから間違いない!

「あっ!和くん!和くんは私達に助けて貰うんだから......マネージャーやって!」

助けて貰うんだからお礼は何かしようと思っていた。だがマネージャーって.....嫌な訳じゃないんだけど...

 

"なんか嫌な予感がする"

 

 

 

 

 

 




ありがとうございました!
またまたお気に入りが増えました。
感想も待ってます!ぜひなんでもいいのでお願いします!絶対返信させていただきます!
これからもよろしくお願いします!
P.S次回の話は練習風景のお話がいいですか?
それともライブがいいですか?それともそれとももう和馬入学させます?
どれがいいか皆さんの意見をお聞かせください。
それでは!
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