ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
リージョンカップ決勝がついに始まろうとしていた。
とある事情で開始の時間が2時間程遅れるハプニング起こり続行が危ぶまれたが、無事に継続して開催される事となる
よし、調子はいい感じだ... ミサ、ロボ太行けるか?
ユウキはコックピットからミサとロボ太に調子を聞く
「万全だ!」
「こっちも大丈夫だよ! それより...ユウキ君本当に大丈夫なの?...」
ロボ太とミサは調子は良いと返答し、ミサは逆に質問した。
ああ... パーフェクトストライクの事はショックだけど...ここで止まってられないよ!
だから俺は振り返らずに前に進むよ
ユウキはそう答えるとコックピットにある自分のガンプラを見つめる
パーフェクトインパルス...
兄のユウトのガンプラに辛うじてまだ使えるパーフェクトストライクの腕とバックパックをつけたものだ
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パーフェクトインパルス
頭 インパルスガンダム
胴 ガンダムサンドロック
腕 パーフェクトストライク
脚 ガンダムダブルエックス
バックパック パーフェクトストライク
武器 ビームサーベル ビームライフル
シールド GP01
兄のユウトの機体、インパルスカスタムと破壊されたが何とか辛うじて使えるパーフェクトストライクの腕とバックパックを取り付けた。
兄のインパルス、弟のパーフェクトストライクといった兄弟の絆が見える、そんな機体だろう
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パーフェクトインパルス ユウキ、出るよ!
ガンダムアザレア ミサ、行くよ!
騎士ガンダム ロボ太、いざ参る!
3機は最終決戦の地へ向け射出された
………………
3機は無事に最終決戦の地へと着地した
ここは...雪原地帯だろうか...
そんな3機を目掛けレーザー攻撃が襲い掛かる
「危ない!」
自分達を狙う機体に気づいたミサは2機に対し
危険を教える
ドッオオオオオン!!!
かつて3機がいた場所に向けレーザー攻撃が...
危なかった、サンキューミサ!
ユウキはミサに対し感謝する
「来る...!」
警戒を続ける3機の前に、
例えるなら...山のようなMA機体が現れる
アプサラスII...これが今回佐成メカニクスの用意した機体のようだ
「さぁ!始まりました!リージョンカップ決勝!ミスター、解説お願いします!」
MCハルは解説のミスターガンプラに話を降る
「よろしくぅ!」
ミスターガンプラはテンション高めに返す
「なんと佐成メカニクス、MA機体を投入してきました。
この圧倒的なパワーに彩渡商店街ガンプラチームはどのように対処するのでしょうか!」
MCハルは実況らしく、この戦いを実況する
「MA機は、一つ一つの攻撃が非常に強力だが、その分機動力に制限が出やすい」
「通常機体で対抗するならそこを活かすのが定石だね」
「成程!」
MCハルはミスターガンプラによる説明に相槌を打つ
「見せてもらうよ...ユウキ君...君の可能性を!...」
ミスターガンプラは、アプサラスIIに対して構えるユウキのパーフェクトインパルスに視線を向ける
……………………
一方、戦場
「いいか!お前ら!俺が言った通りアプサラスに気をつけろよ!」
カドマツは通信を繋ぎ3機に警告する
そうすると何者かが通信に割り込んで来た。
「どーだ!カドマツ! うちの機体は凄いだろう!」
背の低いお団子頭の女性が通信に割り込んできた
カドマツと呼ぶという事は恐らく知り合いなのだろう
「分かってねぇなあ...!デカけりゃいいってもんじゃないんだよ!」
カドマツはそう返す
たしかに...ユウキは心の中でそう思った
「こっちの攻撃は全部が必殺級の威力なんだぞ!」
しかし、モチヅキも引きはしない
カドマツに否定されてもアプサラスの素晴らしさを語り続ける
するとカドマツは、
「当たらなければどうという事は無い... っていう名言があるんだよ!」
「それは当たったらどうにかなっちゃうって事だ!」
「全部避けてやらぁ!」
カドマツは豪語する
「アンタ見てるだけでしょうが!」
怒ったミサにより通信は切られる
「姐さん気が散るんでちょっと静かに!」
モチヅキもウルチにより強制的に通信を切られた
……………………
3機は散開し、アプサラスと距離を取る
アプサラスの攻撃を迂闊に喰らえばやばい事になる事は一目瞭然だ
ミサ!射撃をしながら移動してそっちに引き付けてくれ!
ユウキはミサに対し指示を出す
「分かったやってみる!」
ミサはそう返すと、アザレアから射撃をしながら動きを始めた
ロボ太!お前も陽動を頼む!
「承知した!」
騎士ガンダムは小柄な体からなる機動力で囮になってもらった
ユウキの狙い通り、撹乱されるアプサラス
「それなら...!」
ウルチはアプサラスをレーザーの発射口を光らせながら機体を回転させ始めた。
やばい...!まさか...!
アプサラスの発射口からレーザーを出しながらアプサラスは回転する
「きゃああああ!!!」
「くっ...!!」
しまった...!!
3機は回転するアプサラスのレーザー攻撃を喰らいそれぞれ雪原地帯の壁のような所に叩きつけられた
クソ...!なんて威力だ...!
あまりの衝撃にまだ手が動かない
「逃がさない...!」
ウルチはアプサラスを空中に浮かせ、
再び回転しながらユウキのパーフェクトインパルスに迫る
あんなの喰らえば即GAMEOVERになりかねない...!
ユウキは何とかパーフェクトインパルスを動かし退避行動を取り、最悪の事態を防いだ
「チッ...避けられたか...」
ウルチは冷静に次の手段を考える
今度はこっちの番だ!
ユウキのパーフェクトインパルスはバックパックの超高インパルス砲を抱えアプサラスへ向け放つ。
「効いてない...!」
ウルチはパーフェクトインパルスへ向けレーザーを放とうとするが今度は背後から
「隙あり!」
「こっちだ!」
ミサのアザレアによるビームサーベルの一撃と騎士ガンダムによる剣の一撃を赦してしまう
「期待のダメージが...!」
想定外の一撃に怯みを見せたアプサラスIIの隙をユウキは見逃さない
頼む...!インパルス...力を貸してくれえええ!!!
するとユウキの声に応えるように、
インパルスの体が赤く光出した
「あの機体...!あの輝きは...!ユウキ君...君もはやはり...!」
赤く光出したインパルスは一瞬の間にアプサラスIIへと突っ込み、バックパックから大型対艦刀を抜きアプサラスIIへと突き刺すと巻き込まれないようにその場からすぐに離れる
はああああ!!!!!
「姐さん...ゴメン...」
インパルスにより、大型対艦刀を突き刺されたウルチのアプサラスIIは大きな爆発音を上げる
ウルチのコックピットの画面に「GAMEOVER」と表示された
「やった!やったねー!」
「主殿!」
トドメの一撃を指したユウキのインパルスの周りにはミサとロボ太
俺達...!やったんだ!
「リージョンカップ優勝は彩渡商店街ガンプラチームです!皆様大きな拍手をお願いします!」
MCハルの一言で彩渡商店街ガンプラチームに惜しみない拍手が送られる
「ユウキー!かっこよかったわよー!」
「流石は俺の弟だぜ!」
ユウトとレナも大きな拍手を送る
「ユウキ!ミサ!やったな...!」
「ミサちゃーん!ユウキー!それにロボ太ー!最高だったぜ!」
ミライとマモルも大きな拍手を送った
ストライクガンダム...見てるか…
決勝はお前で戦えなかったけど、
今までありがとうな...
ユウキはシュミレーターから出た後、
バラバラになったストライクガンダムを見つめそう呟いた
???「彼等が次のジャパンカップの相手かー!
燃えてくるな!ビルドゴッドバーニング!」
赤髪の少年は自分の手に握ったガンプラ
ビルドゴッドバーニングにそう声をかけその場を後にした
色々な強敵と戦い、愛機を失ったりもした波乱のリージョンカップは彩渡商店街ガンプラチームの優勝でついに幕を下ろす
「それでは皆様!次はジャパンカップで会いましょう!」
MCハルはそう言い会場に手を振った
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「もしもし、ミスターガンプラです。次のジャパンカップ...お願いしたい事が...」
続く