ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
駄文ではありますがどうか最終回までお付き合い下さい...m(_ _)m
ガンダムブレイカーズ 第15話 ストライクの系譜
学校の時計は15時半を指し、放課となる
波乱のリージョンカップからは4日ほど経っていた...
ユウキ達4人はミサの実家の模型屋に来ていた
「ユウキ君まだ悩んでるの?」
ミサは頭を抱え悩み続けるユウキに話しかける
「フリーダムガンダムなんてどうだい?」
続いてミライ、ミライはユウキにフリーダムガンダムの箱を見せる
フリーダムガンダムか...うぅ...悩む...
「俺はこれをオススメするかなー!」
マモルはユウキにAGE3 フォートレスの箱を見せた
うう...!だめだ決まらねぇ...!
ユウキは再び頭を抱える
リージョンカップ決勝の前に自分のガンプラを破壊されたユウキ、
決勝は兄のユウトのインパルスガンダムとパーフェクトストライクを合わせたパーフェクトインパルスで決勝へ挑んだ
しかし、元はユウトの機体である
なのでこうしてミサの模型屋で新たな機体を選んでいるのだ。
もう1度ストライクガンダムか?それともミライの言ってたフリーダムガンダム?マモルが言ってたAGE3か?
ダメだ決まらねぇ...!
「ならこれなんてどう?」
ミサは商品棚から箱を取り、ユウキに見せた
ん?... これ...これいいかも!
ミサがユウキに渡したものはビルドストライクガンダムだ
ユウキは過去にビルドストライクのパーツは使った事がある
その上、タウンカップ準決勝までは追撃の一手としてビルドストライクのバックパックの大型ビームキャノンを採用していた事もある。
これに...しようかな...
ユウキは悩んだ結果ビルドストライクガンダムのプラモデルを購入した
出来た...!これが俺のビルドストライクバーニング...!
ユウキは店のフリースペースを使わせてもらいビルドストライクを組み上げた
…………………………………………………………
ビルドストライクバーニング ユウキ仕様
頭 ビルドストライクガンダム
胴 ビルドバーニング
腕 ビルドストライクガンダム
脚 ビルドバーニング
バックパック ビルドストライクガンダム
武器 ビームサーベル(エールストライク) ビームライフル(ストライク)
シールド チョバムシールド
ビルドファイターズシリーズに登場する機体、ビルドストライクとビルドバーニングを合わせた機体
腕と脚にビルドバーニングを採用している事で、例えビームサーベルがなくとも次元龍覇王拳法を使用することが出来る他、バックパックから大型ビームキャノンを使用する事ができる
カラーはビルドバーニングの方に寄せ、ビルドストライクの青の部分を赤くしてある
…………………………………………………………
ユウキは早速ビルドストライクバーニングを試そうとシュミレーターへと向かう
ん...?
シュミレーターの前の画面に人だかりが出来ている
「おい見ろよ、あのデスサイズヘルが圧されてるぞ!」
「あのビルドストライク...一体何もんだ...」
ユウキが見た光景、そこにはあの男のデスサイズヘルが圧倒される光景が広がる
…………………………………………………………
「このゲーセンの死神と呼ばれた男がいるって聞いてわざわざ来たのに君、大した事ないね」
少年はそう言うとビルドバーニングで男のデスサイズヘルに向け加速する
「舐めやがって...!テメェは俺が狩ってやる...!」
男のデスサイズヘルは紫色の光を纏い始める
リージョンカップの二次予選でも見せた覚醒だ
「そこだああああ!!!」
男のデスサイズヘルは自分に向かって加速するビルドバーニングに対し、ビームシザースの一撃を喰らわせる
「ハァハァ...!俺をイラつかせた罰だ...!」
かなりの集中力を使う覚醒
そのため連続使用はあまり好ましくないが、
男はビルドバーニングに対して既に覚醒を2回使用しているようだ
「甘いね...」
少年のビルドバーニングはどうやらビームシザースの一撃を素手で止めたようだ
「本当に甘いよ...」
刹那、ビルドバーニングのによる一撃がデスサイズヘルのコックピットへ向け飛ぶ
「EXアクション! 」
少年はそのままデスサイズヘルを掴みEXアクションを放つ
「爆熱!ゴッドフィンガー!!」
デスサイズヘルを掴んだまま加速し、
ゴッドガンダムの必殺技、爆熱ゴッドフィンガーを喰らわせる
「うわああああ!!!!」
そのまま吹き飛び、叩きつけられたデスサイズヘルはあまりの衝撃で身動きが取れないでいた
「これが俺の本気...!バーストアクション...!」
少年のビルドバーニングは必殺技の構えへ入ると光輝き出す
「食らえ!石破天驚拳!!!」
ビルドバーニングから放たれたバーストアクション、
石破天驚拳を食らったデスサイズヘルは、
爆発し粉々になった
「クソ!クソ!クソ!」
男はコックピットに頭を何度も打ち付けた
男の頭からは血が流れる
粉々になったデスサイズヘルに近づくビルドバーニング、
「君はガンプラバトルだけじゃなく心も弱いね
可哀想な人間だ...」
少年はそう言うと離脱した
…………………………………………………………
シュミレーターの前に立ち尽くすユウキ
それもそのはず、あれだけ苦戦した男のデスサイズヘルをいとも簡単に撃破したのだ
シュミレーターから赤髪の少年が出てくる
「...!君!」
赤髪の少年はユウキを見つけると近づいてくる
「君、確かジャパンカップに出るんだろ?
君の戦いは見せてもらったよ、ジャパンカップお互いに頑張ろう!」
赤髪の少年はユウキに握手を求める
ユウキも手を差し出しお互い握手をした
君?名前は?
ユウキは赤髪の少年に名を尋ねる
「僕かい?僕はレン、よろしく!」
赤髪の少年はレンと名乗った
レン... 分かった覚えとくよ
「うん!」
レンはニッコリと笑うとその場から立ち去った
…………………………………………………………
ユウキは自分のアパートで今日見たバトルを思い出す
レンのビルドバーニング...恐らくジャパンカップでは脅威になるな...
ユウキはそう呟くと時計を見た
時計の針は5時48分を指す
晩御飯...どうしようか...
晩御飯というワードに反応したのかお腹が鳴り始めた
ユウキはクスリと笑う
ピピピ
ユウキのスマホが鳴る
相手はレナ姉だ
えーと何何、晩御飯食べさせてあげるからおいで...
マジかよ!流石レナ姉だぜ!
いつもは怯えた目でレナ姉見るのだが、
この時は御飯をご馳走してくれる親戚の優しいお姉さんとして見ていた。
つくづく都合のいい考え、
自分でもそう思ったユウキは外に出る支度を始めた
……………………………………………………
早速レナの住むアパートに着いたユウキはレナによって部屋に招き入れられる
そこにはユウキの兄のユウトがいた
「という訳でユウキも来た所でカンパーイ!」
ユウトとレナはお酒が入ったコップ、ユウキはコーラの入ったコップを掲げ、ユウトは乾杯の音頭を取った
「お祝いしてあげれてなかったし、ユウトも丁度休みだったし祝勝会してあげようと思ってね」
レナはユウキにそう言った
ありがとう!レナ姉!
ユウキはレナに対し礼を言う
「素直にお礼を言える子は好きよー!」
レナはユウキに抱きつく
どうやらもう酔っているらしい
こうなるとかなりめんどくなってくる事をユウキは何となく察していた...
…………………………………………………………
「今だ!」
ミライのブリッツガンダムはミラージュコロイドで姿を消し、他のプレイヤーの機体に向けビームサーベルでの強襲を敢行する
「うわああああ!!!!」
見事にコックピットを貫かれた他のプレイヤーのペイルライダーは断末魔を上げながら爆発する
「ユウキに追いつくんだ...!僕は必ず再び彼に追いついてみせる...!」
ミライは中指でずり落ちたメガネを上げ、そう呟く
効果が切れ、ブリッツガンダムは姿を現す
残る敵機は2機...ミライはビームサーベルを握り締め、2機の敵機に向け走っていった
…………………………………………………………
続く
最後のは久々にミライが戦ってるところ書きたかったので1分で展開考えて書きました