ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
ただ、その時のテンションで文を書いておりますのでもしかしたら次の次になるかも知れません
ガンダムブレイカーズ 第18話 開幕、ジャパンカップ
~昼休み~
「ねぇ見て!ユウキ君!」
ミサはユウキに対し、自分のガンプラを見せる
ユウキは昼ごはんを食べ、若干眠かったがミサの見せてきたガンプラに視線を移した
ミサの機体、アザレアカスタムはバックパックに、
OOに登場するガンダムヴァーチェの物であろうバックパックを付けている
それだけでなく、性能的にも進化していた
「明後日、遂にジャパンカップでしょ?それに向けて強化したんだー!」
ミサはなにやら楽しげだ
しかし、ミサの言う通り明後日にはジャパンカップが控えている
それに...ジャパンカップではデスサイズヘルを圧倒したレンのビルドゴッドバーニングが待っているだろう...
最後に追い込み練習しないとな...
ミサ、帰りにゲーセンへ行こう!
最後の練習だ!!
「うん!分かった!」
ミサとユウキは放課後にゲーセンへ行くことが決まった。
………………………………………………
はぁ!!!
ユウキの機体、ビルドストライクバーニングは大量に現れるジムに対してビームサーベルで切りつけた
「私も負けてられない!」
ミサのアザレアパワードも負けじと、ジムに対して加速する。
ガンダムヴァーチェのバックパックからGN粒子を放ちながら、ジムへと距離を詰めたアザレアはビームサーベルで複数機を斬り付け、ミサの後ろで複数の爆発が起こる
「やったぁ!同時に複数倒せるようになったよ!」
ミサはテンションを上げる
負けていられなくなったユウキはミサに対して対抗心を燃やし、ビルドストライクのバックパックから放たれた大型ビームキャノンの一撃でジムを6機をまとめて撃破した
「ぐぬぬ...!」
ミサは悔しそうだ
こんな感じで2人は撃破数をどんどん重ね、ジャパンカップへと備えた
……………………………………………………
ここが...ジャパンカップの会場...!
ユウキは人が溢れかえる大型ドームの前でそう呟く
人混みがあまり好きではないユウキは早速人の多さに気圧される。
「ユウキ君...大丈夫...?」
ああ...大丈夫...ちょっと人が多いなって思っただけだよ...
心配するミサの一言にユウキは答えた
「お前ら早く受付に行ってこい。後こいつをな。」
カドマツは2人に受付をしに行くことを催促するのと同時にロボ太を渡した
「ロボ太の事なら大丈夫だぜ、しっかりと整備しておいた。それに新しい装備もな」
カドマツの一言で2人はロボ太に視線を移す
ロボ太の装備はこれまでと違い、騎士ガンダムかフルアーマー騎士ガンダムへと変わっていた
ジャパンカップへ向け、確実に進化していく2人と1機
果たしてどんな相手と出会えるのだろう...
2人はそんな思いでジャパンカップへと望んでいく
……………………………………………………
Aブロック予選
ミサ!ロボ太!今だ!!
「了解!」
「承知した!」
ユウキの掛け声で他のプレイヤーの機体へと向かっていく2機、
モブA「ちくしょう...!!」
ユウキのビルドストライクバーニングの一撃を受け怯むモブAの機体は更にミサのアザレアパワードとフルアーマー騎士ガンダムの2機の攻撃を受け爆発する
モブB「なんだあいつら...!」
モブC「俺達より遥かに強え...!」
モブBとCは彩渡商店街ガンプラチームのチームワークに驚きの声を上げる
モブB「こうなったら!あのビルドストライクを狙うぞ!」
モブC「わ、分かった!」
モブBとCは自機のケンプファーカスタムで、
ユウキのビルドストライク目掛けて両腕に装備された腕部グレネードランチャーを放つ
流石はジャパンカップだ...!一筋縄では行かねぇか...!
ユウキは放たれたグレネードを自分にあたる前にビームライフルで撃ち落とす
撃ち落とされたグレネードは爆発し、爆煙を上げる
モブB「やったか!」
モブC「いや!来るぞ!」
そこだああああ!!!
ユウキのビルドストライクバーニングは爆煙の中から片手にビームサーベルを握って飛び出し、油断したモブBのケンプファーを真っ二つにした。
モブC「この...!」
1人残されたモブCのケンプファーはビルドストライクバーニング目掛け、両手に持つショットガンを乱発する
うぉ...!? あっぶねー!
まさかの一撃に一瞬怯むも、ユウキは間髪それを腕のシールドで防いだ
モブC「チッ!避けられたかよ!だが、まだまだ弾ならあるぜぇ!!!」
モブCはそう言うと再びビルドストライクバーニングを狙い、ショットガンを乱発する
しつこい野郎だ!食らえ!
ユウキはケンプファー目掛けてビームライフルから数発撃つが、
モブC「甘い!甘い!」
ケンプファーはそれを避け今度は
モブC「これでも、くらえ!」
ケンプファーの腕からは榴弾、足からは脚部に装備された使い捨ての携帯型ロケットランチャーをユウキ目掛け撃ち尽くした
くっ!... 避けるしかない...!
ユウキのビルドストライクバーニングはスラスターが許す限り、バックパックでの回避行動を行う
モブC「まだまだあるぜぇ!!!」
しかし、モブCのケンプファーは攻撃をやめる気配はない
スラスターゲージももう無い...!クソ!
ユウキはある程度のダメージを覚悟しながらスラスターの移動をやめ、ビームサーベルに持ち替えると、
自分を狙うロケットランチャー目掛けて突っ込む
うおおお!!!! これと! これと! これだ!
的確にシュツルムファウストのロケットランチャーをビームサーベルで斬り、回避する
モブC「そろそろきついんじゃ無いかぁ!...あれ?あれ?」
モブCはここに来て弾切れになり、これ以上の射撃は不可能ということを知る
モブC「しょうがねぇな...!突っ込むか!」
モブCは射撃による攻撃を諦め、両手にビームサーベルを持ち、ビルドストライク目掛けて加速する
ようやく射撃の玉が底をついたか...!今なら!
ユウキは今度はビームライフルへと持ち替えて、
ケンプファーを狙いながらの射撃を行う
モブC「うお!危ねぇ...!こうなりゃアレ使うか...」
モブCはそう呟くと、ユウキへと使うのをやめてどこかへ去る
逃げる気かよ...!そうはさせねぇ...!
ユウキは逃げたケンプファーの去っていった方へと向かった。
モブC「かかったな!喰らいなぁ!」
男のケンプファーはどうやら逃げたように思わせ、ビルドストライクを誘導していたようだ
ケンプファーはバックパックのジャイアントバズに手をかけ、ビルドストライク目掛けて撃ち尽くす
これはまずい...そう思ったユウキは回避行動を取るが、脚部にジャイアントバズの一撃を食らってしまった
何!?ダメだ動けない...!
脚を損傷し、立つこともままならないビルドストライクは膝をついてその場にしゃがむ。
モブC「これで...終わりだァ!」
ケンプファーはもう一度両手にビームサーベルを握り、ビルドストライクを狙いに行く
その瞬間...
「簡単には倒させないよ!」
ケンプファーは背後から何者かによる射撃を喰らい怯んだ
「大丈夫か!?主殿!」
「大丈夫ー!?ユウキ君?」
ミサ...!ロボ太...!ナイスタイミング!
ユウキは仲間の登場に安堵する
モブC「この野郎...!食らえ!」
ケンプファーは今度はミサのアザレアパワードへ向け、ジャイアントバズの攻撃を行おうとするが、
「そうは、させぬ!!!」
小柄な機体を活かし、かなりの早さで距離を詰めたフルアーマー騎士ガンダムはケンプファーに対して剣を振るった
「EXアクション! 炎の剣!」
フルアーマー騎士ガンダムの持つ剣からは炎が放たれ、ケンプファーはそれをまともに喰らい怯む
「今なら!!!」
ミサのアザレアパワードはケンプファーに物凄いスピードで距離を詰めてビームサーベルの一撃を食らわせる
モブC「クソがァ!」
2機分のダメージを喰らいモブCのコックピットは赤く点滅し始める
ケンプファーはビルドストライクからそれ程離れてはいない...
つまり、今なら...
何かを思いついたユウキはバックパックを変形させ、怯み動けないケンプファーへ向けて、大型ビームキャノンの一撃を食らわせた
モブC「ちくしょうがああああ!!!!」
モブCのケンプファーは爆発し、コックピットにはGAMEOVERの文字が現れる
やったぜ...! サンキュー!ミサ!ロボ太!
ユウキは自分の窮地を救ってくれた2機へと感謝の意を表した
……………………………………………………
Bブロック
「流石はジャパンカップだ、普通のプレイヤーよりは強いけど...まだまだだね」
レンのビルドゴッドバーニングはモブDのジ・Oに対して蹴りを食らわせる
「私のジ・Oがぁ!」
モブDは蹴られた反動で地面へと叩きつけられ、上半身と下半身がバラバラになりパーツアウトしてしまう
「はああああああ!!!!!」
ビルドゴッドバーニングは追い討ちをかけるように、
ジ・Oの上半身のパーツ踏みつけて、モブDはGAMEOVERとなる。
モブE「良くも仲間おおお!!!」
赤色のキュベレイがレンの背後からビームサーベルで襲いかかる
しかし、ビルドゴッドバーニングはその一撃を手で止め、そのまま力を込めて赤色のキュベレイの両腕をもいだ。
モブE「私のキュベレイの腕がァ!!」
今度は、そう叫ぶモブEの赤色のキュベレイの頭を掴んで、
「EXアクション...!爆熱!ゴッドフィンガー!!!」
EXアクション 爆熱ゴッドフィンガーを喰らい、キュベレイの頭はゴッドガンダムの拳を覆う液体金属のエネルギーで融解される
モブF「ひ、ひぃ...!」
それを見ていた仲間の黒いZガンダムは怯える
モブEはレンの一撃により撃破されてしまい残されたモブFの黒いZガンダムはレンへとハイパーメガランチャーを放つが、
「遅い...!」
放たれた一撃を避け、モブFのZガンダムへ向けて距離を詰めると、コックピット目掛けて右腕の一撃を食らわせた
力を込めた右腕はZガンダムを貫き、Zガンダムは爆発する
モブF「う、うわああああ!!!」
モブFのコックピットにもGAMEOVERの文字が現れる
「ユウキ、必ず君なら僕を楽しませてくれるはず...! だから、負けるなよ!」
レンはそう呟くと次なる相手を探しその場を離れた
………………………………………………
「さぁ!残り時間は残りわずかとなりましたが、各ブロックでは変わらず熱い戦いが続いております!」
MCハルは熱く実況する
「遂に今宵!日本で1番強いガンプラチーム決まるのです!さぁ!ミスターガンプラ!この戦いをどう思いますか?」
ハルは解説のミスターガンプラへと話を振った
「各ファイターは昔と変わらずに熱いバトルをしてるね!決勝が今から楽しみだ!さぁ!ガンプラファイターズよ!!!心の底からガンプラを楽しみたまえ!!」
ミスターガンプラによる一言で会場は沸く
流石は世界初のガンプラファイターのプロだ
しかし、そのミスターガンプラを快く思わない青年が画面越しにミスターガンプラを睨む...
「チャンプ、貴方は何を...」
金髪の青年がジャパンカップの映像を見つめる
「何かありました?ウィル坊っちゃま」
ウィル...そう呼ばれた金髪の青年にメイド服を着た女性は問う
「別に...ちょっと見覚えのある人間が見えたように覚えただけさ...」
「それより、この店舗の売上が悪い様だけど何かあったのかドロシー?」
ウィルはドロシーという名のメイドに問う
「彩渡商店街前の店舗ですね、どうやら彩渡商店街では珍しい方法で宣伝をしているとか...」
「珍しい方法...?」
ウィルは再びドロシーに質問をする
「どうやら商店街名のガンプラバトルチームを作り名前を宣伝しながら勝ち進んでいるようです」
「ガンプラバトル...!」
ウィルはガンプラバトルというワードに反応する
「...ドロシー、至急日本行きのチケットを取ってくれ...」
「了解しました」
ドロシーは足早に部屋から去っていく
「チャンプ...! 貴方は一体なにを...」
…………………………………………………………
「お疲れ様ー!ユウキ君!」
ミサはユウキにコーラを渡す
ありがとう...ミサ
ユウキはミサにお礼を言いコーラを飲み始めた
ミサ、次のルール聞いたか?
「?まだ知らないけどチーム戦じゃないの?」
ミサはオレンジジュースを飲みながらそう答える
次はどうやら、チームから1人が代表で闘うソロマッチらしい...
ユウキはミサに次のベスト8決定戦のルールを伝えた
ベスト8決定戦、今大会から採用されたルールで各チームから1人が代表として戦い、勝った方がベスト8となり準決勝へと進めるルール。
1人だけの選手に考慮し、今大会から採用されたようだ
「で?肝心の相手は?」
ミサはユウキに次の対戦チームを尋ねる
それが...レンだ...
ユウキの口から聞き慣れない名前が出てくる
「レン...?ユウキ君の友達?」
レンにあった事のないミサはユウキに誰か尋ねた
あ、そうか...ミサはレンと会ったことないのか...
そう呟いたユウキはミサにレンの事について話し始めた
………………………………
「えーっ!次の相手そんなに強いの?」
ユウキからレンの恐ろしさを聴いたミサは、
驚きの声を上げる
そこでだ... 次の試合、俺が出る!
ユウキはミサに対してそう宣言した
「話聞く限りめちゃくちゃ強そうだけど…ユウキ君大丈夫?...」
ミサは不安気な声でユウキに尋ねた
俺も不安だ...だけどここで負けるわけには行かない!
俺は必ず勝つ! そしてジャパンカップを優勝しよう!
ユウキはいきなり立ち上がり、対レンへ向けて、決意した顔だ
「分かった...!ユウキ君!任せたよ!!」
ミサはユウキに対し、全てを託すようだ
あぁ!絶対勝つ...!待ってろ!レン!
ユウキはレンを倒すと決意し拳を握る
続く