ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
現在までに、新手鉄鋼ガンプラチームの3組と速水兄弟チームの弟 ケンタの4名のファイターは敗退。
速水兄弟に関してはカケルがここからどうにかして上位4名へと入らないと危ない状況だ。
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「執拗い人は嫌われるわよ!」
沖縄宇宙飛行士訓練学校ガンプラチームのメンバー ミソラは自分を追いかけ攻撃してくる2機へ向けてそう言い放つ。
モブD「我々山口電工ガンプラチームはここで負けるわけには行かない...!」
モブE「君には悪いが、ここで倒させてもらうよ...!」
ミソラのGNアーチャーをベースにした機体を山口県の企業 山口電工のガンプラチームが追いかけながらビームライフルでの攻撃を行っている
「くっ...!」
ミソラの機体を追い詰めるようにファンネルが囲みだした。
「こっちも負けるわけにはいかないの!」
GNアーチャーはランチャーストライクのバックパックに付いている超高インパルス砲へと手を伸ばし、
「はああああああ!!!!!」
付近のファンネルに対して高圧縮されたプラズマエネルギーを放つ
GNアーチャーを囲んでいたファンネルはどうにか撃ち落とされたが...
モブD「ファンネルばかりに気を取られ過ぎじゃないか?」
モブDの百式がミソラ目がけて突っ込んでくる
「させないわ!」
ミソラは間髪ビームサーベルを取り出してその攻撃を受け流す。
モブD「優勝するのは我々山口電工だ、その為には心苦しいが君を倒さないといけない...!この千式と!」
モブE「このHi-Zでね!」
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千式 山口電工仕様
頭 百式
胴 百式
腕 百式
脚 百式
バックパック Z+
このジャパンカップのために山口電工ガンプラチームが組み上げた機体。
カラーは全身Z+の色の灰色をしており、百式を超える力を出すという願いを込めて千式と名付けられた。
Hi-Z 山口電工仕様
頭 Zガンダム
胴 Hi-νガンダム
腕 Zガンダム
脚 Hi-νガンダム
バックパック Hi-νガンダム
千式と同じくこのジャパンカップの為に組み上げた機体。
カラーはHi-νをイメージした配色となっている。
両腕にはウイングバイダーが付いている
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「くうう...!!」
モブD「まだまだあ!」
ミソラのGNアーチャーへ向けて容赦ない攻撃を繰り返す2機
ミソラも応戦するが…
モブE「そこだあ!」
「きゃあ!」
GNアーチャーへ向けてHi-Zからの容赦ない射撃が行われてしまう。
攻めていても2対1では不利。
かと言って守りへと転じても、2機分の攻撃を防げる程の実力はない...
まさに詰みに似た状況だ。
モブD「許してくれ...!これも勝つ為だ...!!」
千式は怯むミソラの機体へとビームサーベルを片手に急加速する
「やられちゃった... ごめん...ツキミ...!」
ミソラはそう呟く...
「まだ終わりじゃないぜ...!」
モブD「何ィ!?」
GNアーチャーの前に立ち、千式のビームサーベルの一撃防いだ機体...
間違いない...ツキミのガンディライユだ。
「おりゃあ!」
大型対艦刀でビームサーベルを受け止めたツキミはそのままビームサーベルを押し返す。
「遅れてごめんな!ミソラ!」
ツキミはミソラに対してそう言った。
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数分前...
「「はああああああ!!!!!」」
相変わらず鍔迫り合いを続けるアストレイとストライクノワール。
「(このままじゃ埒が開かねえ...それに、さっきからミソラも応答が無くて心配だ... これで決めるか...!)」
ツキミは次の一撃で決める事を決意し、タクティカルアームズを弾き返した
「次で決めてやるぜ...!」
「望むところだ...!!」
カケルのアストレイレッドフレームとツキミのストライクノワールは今出せる最大の力を振り絞り、再びお互いの対艦刀とタクティカルアームズをぶつけ合った
「お前の本気は...!そんなもんか...!!」
ツキミはカケルに対してそう挑発を始める
「もっと出せるんだろ...!?やってみろ!俺がその一撃すら防いで見せるぜ...!!」
更に挑発を続けるツキミ、すると
「上等だ...!喰らいやがれ...!俺の一撃ィィィィ!!!!」
カケルは挑発に乗ってしまい、変形させたタクティカルアームズに更に力を入れる
「(よし!挑発に乗りやがった!恐らくあともう少しで...!)」
「うおおおおおおおおおお!!!!!」
カケルは更に力を入れる
「くっ...!耐えろ...俺のガンプラと対艦刀...!あと少し......!!!」
凄まじい力に圧され始めるストライクノワールと大型対艦刀...
ピシッ...
ぶつかり合う2人のどちらかから亀裂が入る音がし始める
「まさか...!?」
音の正体はカケルの変形させて大剣にしたタクティカルアームズ。
「この瞬間を待ってたぜ...!!!」
ツキミのストライクノワールはようやく大型対艦刀に力を込めた。
ツキミの狙い、カケルを挑発して力を込めさせて、その力に耐えきれなくなったタクティカルアームズを破壊させてそこからの逆転を狙う事。
「おりゃあああああああ!!!!!」
ツキミは掛け声と共に大型対艦刀に力を込めてからタクティカルアームズを破壊させてみせた。
「しまった!これが狙いか!?」
「当たり前だあああああ!!!!」
タクティカルアームズが破壊した今、アストレイレッドフレームには武器が無い
「今なら...!!」
「甘いぜ!」
一気に攻めの体勢に入り、カケルをそのまま真っ二つにしようと言う作戦は、アストレイレッドフレーム改の脚パーツから抜かれたガーベラストレートとタイガーピアスによって防がれた。
「甘いぜ...!甘い!」
「一筋縄では行かねぇってか!おもしれぇ...!!」
タクティカルアームズを失ったカケルだったが今度は二刀流の構えに入ると、ガンディライユから放たれる大型対艦刀の攻撃を次々に受け止めていく。
カーン キーン
街には剣と剣のぶつかり合う音がそこらじゅうに響き渡る。
流石は二刀流、ストライクノワールの大型対艦刀の一撃を悠々と弾き返すとそのまま切りつけてくる。
「うぉ!... 流石に2本と大きいのが1本じゃ無理か... だがやるしかない... 隙が必ずあるはずだ...!」
ツキミは再びカケルのアストレイレッドフレームへと突っ込む。
隙がいつかはあるはず、または勝機をここから見つければいい
その思いだけでダメージも顧みずにただ大型対艦刀での攻撃を続けた。
このやり取りを2分、お互いにそろそろ限界が見え始める。
「まだまだぁ...!」
「何度来ようと...!」
ガンディライユは水平に大型対艦刀を振る。
当然、カケルはその一撃をガーベラストレートとタイガーピアスで受け止める。
その時、
「上がガラ空きなんだよ!!!」
ツキミは大型対艦刀を掴んでいた片手を離してアストレイレッドフレームの頭をは離した手で殴り飛ばす。
無茶苦茶な行動だが、このお陰で頭をパーツアウト。
カケルはメインカメラを失い映像が映らない。
「今だあああ!!!」
ツキミのガンディライユは怯んだ瞬間をつき、今度は左腕でアストレイレッドフレームの胴を殴りつける。
ガンディライユの左腕はアストレイレッドフレームの胴を貫通し、カケルのコックピットはピンチになったことを知らせるように赤く点滅し出した。
「悪いが勝つのは俺達だ!」
ツキミは大型対艦刀を拾い上げるとカケルのアストレイを縦から真っ二つ。
当然耐えきれずに爆発、速水兄弟チームはここで敗退となる。
「チクショオオオオオオ!!!」
カケルはコックピットでそう叫んだ
「待ってろミソラ!今すぐ行くぜ...!」
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「ツキミ...!」
ミソラは自分を守ってくれた機体を見つめ、そう呟く
「こっからは2対2だぜ!」
ツキミはそう声を上げる
モブE「これでフェアだが...!手を抜く気は無い...!」
モブEはそう呟く。
「ミソラ!お前はあのZガンダムを狙え!俺は灰色の百式を狙う!」
「分かったわ!」
2人はそう会話をし、それぞれの狙いを目がけて加速する。
「おっさん!俺達の逆転はこっからだぜ!」
モブD「面白い...!若い子達の力を見せてみろ!」
千式とガンディライユはぶつかり合う。
「はああ!!」
ミソラのGNアーチャーは逃げ回るHi-Zへ向けて何度も射撃を行う。
モブE「易々とやられる訳には、いかないな!」
Hi-Zは反撃とばかりにミソラへとビームライフルから照射を行う
「もう私は...1人じゃない!」
ミソラは再びランチャーストライクのバックパックに手をかけて、Hi-Zへ向かって高圧縮されたプラズマエネルギーを解き放つ
ぶつかり合う2つのエネルギー
「はああああああ!!!!!」
モブE「負けるかぁ...!!」
勝ったのは...
ミソラだ
モブE「うわああああああ!!!!!」
320mm超高インパルス砲から放たれた一撃はHi-Zから放たれた照射を押し返しそのままHi-Zへと向かって突っ込む
モブE「素晴らしいものを見せてもらったよ...!私の負けだ...!」
モブEはそう呟き、コックピットの画面にはGAMEOVERの文字が現れた。
モブD「仲間がやられたか...!」
「仲間の心配ばかりじゃ足元掬われるぜ...!」
ツキミは千式へ向けて大型対艦刀で切りつける。
モブD「そうだな...!今は君を倒すのが私の役割だ...!」
千式は大型対艦刀に対してビームサーベルで対応、そのまま防ぎきった。
しかし、限界は突然やって来る。
「やばい...!」
ガンディライユは突然膝から崩れ落ちる
先の戦いでガンディライユはだいぶ傷ついており、かなり無茶状況で戦っていたのをずっと隠していた。
モブD「今だ!少年、その首貰うぞ...!」
千式のビームサーベルは怯んだガンディライユに対してビームサーベルを切りつける
その瞬間...
モブD「何...!?」
千式の手からはビームサーベルが弾かれその場に落ちる
「まだ...終わりじゃない...そうでしょ?ツキミ!」
少し遠くからミソラの機体はビームライフルの一撃を放ち、的確に千式のビームサーベルを弾いた様だ。
「そうだな...まだ終わりじゃない...!
借りるぜ...!アンタのビームサーベル...!」
ツキミは近くに落ちた千式のビームサーベルを拾い上げると、そのまま千式の胴を貫く
モブD「やはり若い力には敵わない、か...」
ガンディライユの一撃により動きが止まる千式。
ビームサーベルの一撃により機能を停止したようだ
モブD「君たちの勝ちだ...!」
モブDのコックピットにはGAMEOVERの文字が現れた
「やった... やったあああ!!!」
ツキミはその場で喜びを表す。
「やったねツキミ!」
ミソラも嬉しそうだ。
ピピーッ!!!
ステージに笛のような音が鳴り響く
……………………………………………………
「そこまで!制限時間が来ました!ただ今から集計をします!ファイターの皆さんはシュミレーターから出てお待ち下さい!!」
MCハルの一言と共に暗かったシュミレーター内に明かりが灯され、画面は真っ暗になった。
「終わった...」
ユウキは深く座りため息をついた。
「お疲れ様、2人とも。後ロボ太もね」
ミライはシュミレーターから出てきた2人とロボ太に労いの言葉を掛けた。
「良かったぜ!2人とも!」
マモルも声をかける。
「疲れたぜ... 」
ユウキはそのまま控え室に戻り、机に寝そべった
ユウキは先ほどのバトルで感じた感覚を思い出す
負けたくない、ここじゃ終われない...その想いが覚醒として現れているような気がしていた。
「覚醒をものに出来るかもしれない...」
ユウキは顔を上げそう呟き、再び伏せた
「さぁ!結果発表です!ジャパンカップ決勝へと進めるチームはこちら!」
会場の大型ディスプレイにチーム名が現れる
彩渡商店街ガンプラチーム
鹿児島ロケットガンプラチーム
沖縄宇宙飛行士訓練学校ガンプラチーム
トヨサキモーターズ
「以上のチームは2時間後に行われるジャパンカップ決勝に進出です!それでは2時間後に会いましょう!それでは!」
「ユウキ君!決勝だって!決勝!」
「ああ!これに勝てば日本一だ...!」
ユウキとミサは声を上げる
「驚いたぜ...まさか助力したチームが決勝まで行くんだ」
今度はカドマツだ
「私!絶対に勝ちたい...!勝って彩渡商店街の名前を日本中に広めてもう1度お客さんを商店街に呼びたい...!」
「それなら尚更負けられないな...頑張れよ!二人共! 」
ミサの決意にカドマツは応援する。
「頑張ろうな...ビルドストライクガンダム...」
ユウキはガンプラを見つめそう呟いた
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研究ルーム
「やっぱり決勝まで上がったか...」
リュウジはディスプレイでジャパンカップ準決勝を見ていたようだ。
「待ってろ...お前を越えるのはこの俺と俺のガンプラだ...」
リュウジはディスプレイの電源を落とすとそう言い、制作中のガンプラを見た
「デスサイズヘル...お前となら...!」
結末に関しては既に考えてます
ゲームの通りに終わらせようか悩んでましたが自分で決めた終わらせ方で終わらせます
出来るだけ昼の12時と夜の0時位に続編投稿をしていましたが少し遅れます。