ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
ガンダムブレイカーズ 第4話 開幕タウンカップ
朝起きたユウキはふと、昨日のバトルを思い出した
どっちが勝ってもおかしくないバトル...引き分けで終わったのが悔しかった
ユウキ「もっと強くならねえと...」
もっとストライクガンダムカスタムを活かせるようにならなければ...そう改めて思った。
ティロン♪ ティロン♪
いきなりユウキのスマホが鳴る
ミサ「ユウキ君起きてるー?」
ユウキ「起きてるよ」
ミサ「そっか!ならタウンカップの練習でもしようと思ってね!」
ユウキ「わかった、じゃあゲーセンな」
寝起きのユウキはチャッチャと支度をした
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インフォ「おはようございますミサさん ユウキさん」
ユウキ「 おはようインフォちゃん」
ミサ「おっはよー!」
今日もインフォちゃんに挨拶してから、ユウキとミサはガンダムバトルシュミレーターへと向かう
ユウキ「ん?誰かシュミレーターに入ってんか?」
シュミレーターの画面にはここら辺では見慣れない機体が戦場を駆けていた
ボディの色は黒くモノアイや一部パーツだけ赤い...
あれはグフカスタムだろうか?...
ヒートソードやロッドを使って確実に機体を沈めている
左腕には 改 の文字が白く描かれている。
はっきり言って... めちゃくちゃ強そうだ
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グフカスタムを使うパイロットがシュミレーター内から出てきた
ユウキ「あれ... あいつ確か...?」
ミサ「ユウキ君、あの子同じクラスのミライ君だよ!」
ミライと呼ばれた少年がこっちに向かってくる
ミライ「誰かと思えば同じクラスのミサとユウキじゃないか」
「君たちもシュミレーターで遊ぶのかい?」
ミライがこちらに話しかけてくる
するとミサが
「遊んでるんじゃないよ!タウンカップの練習するんだよ!」
と言った。
確かに俺達はただ遊んでるわけじゃない。商店街を盛り上げたいその思いでタウンカップに臨むのだ。
ミライ「君達、タウンカップに出るのか」
ユウキ「あったり前だ! 商店街の名を轟かせるんだからな!」
ミライ「なら、君達は俺の敵だな」
は?つまりこいつも出るってのか...確かにこいつなら1人でも充分強そうだけど...
いやいや、すげえ厄介だぞこれ...
ミサ「じゃあタウンカップではライバルだね!」
おいおい、ミサどういうことか分かってんのかよ...
もう既に不安だぜ...おい...
ミライ「そう言う事だ。 タウンカップ、楽しみにしてるぞ」
そう言うとミライは去ってった。
これは今からめっちゃ練習しないとな...
いけんのかこれ...
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ユウキとミサはそれぞれシュミレーターに入り出撃準備をした。
ユウキ「ストライクガンダムカスタム ユウキ出る!」
ミサ「ガンダムアザレア ミサ!行くよ!」
2機は射出し戦場へと着地した
こうしてミサのガンプラ見るのは初めてだけどミサらしい機体だなぁ...
そんなことを思っていると、ケンプファーからの攻撃が始まった
始めたばかりとは思えない動きをするユウキのストライクガンダムカスタムはどんどんケンプファーやドムを真っ二つにしていく
もちろんミサのアザレアも遅れをとるまいと遠距離射撃などを駆使し撃墜数を伸ばしていった
数日後に迫ったタウンカップに向け2人は練習を重ねた
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タウンカップ当日
受付員 「はい、受付完了です」
これでようやくタウンカップで戦える
というか予選ってどういうルールなんだ...
ミサ「予選はいくつかのミッションで稼いだACEポイントで順位が決まるの」
成程とりあえず倒しまくればいいのか
絶対に負ける訳にはいかないミライにも...
このストライクガンダムでおれは勝つ...
ミサ「ユウキ君!予選始まるよ!」
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予選と言ってもただCPUの機体を倒すだけではない
当然他のプレイヤーも乱入してくるのだ
モブA 「な、んだ...あのグフカスタムは...」
モブB 「俺達のジェガンじゃ太刀打ち出来ない...」
「なんだ、この程度レベルか つまらない... 」
ヒートソードを振り、そう呟いたミライ
その直後、ミライのコックピットに敵の接近を知らせる警告音が鳴る
タイガ「ミライ...!お前を倒すのは俺だぁ!」
その口ぶりからタイガはミライを知っているのだろう
タイガのガーベラテトラは、早速ミライのグフカスタムへと EXアクションデッドエンドバスター を繰り出す。
「遅い」
ただ一言言い放ったミライはデッドエンドバスターを避け
タイガのガーベラテトラを踏み台にした
「何ィ!?俺を踏み台にしただとぉ!?」
そう叫ぶタイガを尻目にグフカスタムはヒートソードでEXアクション ホイールストライク でタイガの機体を真っ二つにした。
タイガ「くそぉ!また負けかよぉ!!!」
タイガのコックピットにはGAMEOVERの文字
ミライのグフカスタムに微塵も触れることなくタイガは敗北した。
ユウキ... 君は...!
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ミサとユウキも他のプレイヤーのザクに囲まれている
ユウキ「3機... やれないことはないな!」
黒色の2体のザクは同時にユウキのストライクガンダムを狙うも、ビルドストライクのバックパックから放たれた2門の大型ビームキャノンを喰らいGAMEOVER
残り1体はビームアックスを携え、ミサの方に向かった。
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モブC「悪いな嬢ちゃん...! おじさん達も勝ちたいんでなああ!!」
ミサ「そんな攻撃...当たらないよ!」
ザクのビームアックスをサーベルで受け流したアザレアは、隙をついてザクの胴をライフルで撃ち抜いた
ピピーッ!
ミサのアザレアによる攻撃がザクを貫き、撃破した瞬間に予選終了を知らせるホイッスルが鳴り響く
ミサ「やったあ!1次予選突破だって!」
かなりの喜び具合のミサを見て、ユウキも少し笑う
???「驚いた...まさかほんとに突破するとはね...」
ユウキの前に見たことない青年が声をかける
ミサ「カマセ君!」
カマセって... あだ名なのか本名なのか...
ミサ「どう!自分が捨てたチームの活躍を見るのは!」
ミサはどこか誇らしげだ まだ優勝じゃないぞ...
カマセ「俺はより良い環境で上を目指すだけだ」
ミサ「何よー!」
カマセの反論に不満げなミサは頬を膨らませる
フグかお前は
カマセ「大体...商店街のドノーマルのアセンブルシステムで上が目指せるかよ! 金と技術による凄まじい力...見せてやるよ!
...という訳でカドマツさんよ、あれ使わせて貰うわ」
カドマツ「やだよ」
カマセの後ろには白衣を着た男性が立っていた
カドマツと呼ばれた男はカマセの提案をあっさり断る
カマセ「もう啖呵切っちゃったんだよ使わせてくれよ!」
カドマツ「俺はな努力とかで頑張るのが好きなの。 そもそもあれはタウンカップなんかで使うもんじゃねーよ」
あれ とは何かわからないが、言いたいことは分かる
カドマツ「いいから使わせてくれよ!あれじゃないとでないからな!」
それでも退かないカマセ
見た目からして我が儘な所がありそうだが、本当に我が儘だ
カドマツ「わーかったよ」
折れたのはカドマツだった
カマセ「いいか!金と技術のなせる力見せてやるからな!」
カマセはそう言い残して去っていく
なんか…可哀想なやつだな……
続く
キャラ紹介
ミライ 黒色のボディに改の文字が目印の機体を使う
機体
頭 グフカスタム
胴 ガンダムヴァーチェ
腕 グフカスタム
足 グフカスタム
バックパック ガンダムヴァーチェ
赤いモノアイと左腕の改のマークが目印
ホイールストライクの使用制限が解除してある