ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
「さぁ...行こうか!俺のガンプラ...!」
ユウキは自分の機体を握りしめシュミレーターへと向かう
第一試合ではギャンとザクの戦闘が終わり、第二試合のユウキとクロウのバトルが始まろうとしていた。
「ユウキ君!任せたよ!」
ミサは控え室から出ようとするユウキへとそう言った
「ああ! それじゃあ...行ってくる!」
ユウキはそう言い残して控え室を後にした
「ん...?」
ミサは先程までユウキが座っていた席に何か置いてあるのを見つけた
「これ...!」
「どうしたー?」
突然何か驚いた様な声を上げたミサに対してカドマツは近寄ってきた
「ほら、これ!ユウキ君の!!」
「これ...!あいつの ビルドストライク じゃねぇか!! アイツ!!!」
カドマツは急いで廊下に出るが、既にユウキの姿は無いようだ。
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「ソレデハ、ココカラノ進行ハ私ガヤラセテ頂キマス」
「うお!喋ったぁ!」
ユウキは突如聞こえだした声の主を探す為に辺りを確認するが、目の前のレニー以外に姿などない
「私、宇宙エレベーターのシステムガ喋ッテオリマス」
「すげー!!!」
ユウキは喋り始めた宇宙エレベーターのシステムに対して輝いた目で見つめる
「それじゃあ... そろそろ始めようぜ!」
レニーはユウキへとそう言い放ち、自分のガンプラをユウキへと見せつける
「優勝は俺、レニーとこのウイングガンダムバーニングが貰うぜ! もうあの時みたいに手助けはしないからな!」
レニーが見せつけた機体ウイングガンダムバーニング...
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ウイングガンダムバーニング
頭 ウイングガンダム
胴 ウイングガンダム
腕 ウイングガンダム(EW版)
脚 ウイングガンダム
バックパック ウイングガンダム(EW版)
武器 ビームサーベル ツインバスターライフル
カラーはバーニングという名にふさわしく、炎をイメージしたカラーリングとなっている
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「へへっ!俺だって負けるわけには行かないぜ!この俺の機体で!」
ユウキも負けじと自分の機体を見せつける
「頼むぜ!俺のストライクフリーダムガンダム!」
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「なんて機体持って行ってんだ...アイツ...」
カドマツは控え室で第二試合の様子を眺めながらそう呟く
「でも何でビルドストライク持っていかなかったんだろう...」
「決勝に備えてるんじゃないのか? アイツもう決勝の事考えてやがる...!」
カドマツはそう呟き、クスリと笑うと煙草に火をつけた
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「喰らええええ!!!!」
ウイングガンダムバーニングから放たれたツインバスターライフルの攻撃はユウキのストライクフリーダムへと放たれる
「何の!」
ユウキはそれを何とか紙一重で避け、ウイングガンダムバーニングへと距離を詰める
「おもしれぇ...!」
流石はここまで来た相手と言うべきだろう、攻撃に対する反応速度が今までとは段違いだ
ビームサーベル片手に突っ込んでくるユウキのストライクフリーダムを迎え撃つかのように、レニーのウイングガンダムバーニングもビームサーベルを握りしめてその一撃を避けた
「楽しい...! もっともっとバトルしたい...!」
ウイングガンダムバーニングに避けられて態勢を崩すストライクフリーダムだがその後、片脚で何とか地面を蹴りあげて再びウイングガンダムバーニングへと向かって切りかかった
「やるな...! だがまだまだ...!」
レニーのウイングガンダムバーニングはビームサーベルの一撃を受け止める
鍔迫り合い状態になる2機
「よっと!」
ストライクフリーダムはバルカン攻撃をしながら後ろへと下がりながら、ビームライフルでウイングガンダムバーニングを狙う
「くっ...!! まだまだァ!」
少し怯んだウイングガンダムバーニングだったが、負けじとツインバスターライフルでストライクフリーダムを狙う
「最大出力... 行くぜえええええ!!!!!」
最初に冷たい引き金に指をかけ撃ち放ったのはレニー ウイングガンダムバーニングだ
「行っけええええええ!!!!!」
レニーの掛け声と共にツインバスターライフルからの一撃が放たれる
最大出力では一撃でスペースコロニーを消滅させることすら可能となるツインバスターライフル、それほどの破壊力を持つ攻撃がストライクフリーダムへ襲いかかる
「カリドゥス複相ビーム砲... クスィフィアス3レール砲...!発射あああああ!!!! 」
ストライクフリーダムの腹部に装備している高出力ビーム砲と腰部に二つ装備している砲台からの一撃を自分へと襲いかかるツインバスターライフルの攻撃へとぶつけるかのように撃ち尽くす
ユウキ&レニー「「負けられるかああああああ!!!!!!」」
一歩も引く気の無い両者は雄叫びを上げるかのように声を上げる
ぶつかり合う二つのパワーは爆発し、辺りを煙が包み2機の様子を確認出来ない
「ユウキ君!!!!」
控え室でその様子を見ていたミサは思わず声を上げた
「ユウキ!!!」
「ユウキ...!お願い...!」
レナの部屋でその様子を確認していたユウトとレナも固唾を呑んで見守る
煙は次第に晴れ、2機の姿が現れる
両機とも爆発で頭と左腕を失っている
「これで終わりか...!?」
「そんな訳ねぇ...! 」
レニーの問いかけへとユウキは答えると同時に2機はボロボロになり、互いの姿は確認出来ない筈だがなんの迷いも無く突き進む
「例え姿が見えなくても!!!」
ユウキのストライクフリーダムは唯一残された右腕に握ったビームサーベルで、姿を確認出来ないウイングガンダムバーニングへとビームサーベルで斬りつける
「この勝負...最後まで諦めない方が勝つ...!!!」
レニーのウイングガンダムバーニングも残された右腕で同じ様にビームサーベルを握り、ストライクフリーダムへと斬りかかった
カァン!
何かにぶつかる音がどちらかの機体から聴こえた
「そこだああああああ!!!!」
一撃をぶつけたのは
ユウキだ
「行ける...! 俺ならあああああ!!!!」
叫びと共にユウキのストライクフリーダムは赤く光り出した
「これが...覚醒の力か...!」
ストライクフリーダムからの一撃を受け続けるウイングガンダムバーニングは限界を迎えようとするのを何とか耐える
が、いつまでも耐える訳には行かない様だ
「行っけええええええ!!!!! 」
「ハハハハ!!! 何の後悔もねぇ... 絶対に優勝しろよ...!」
そう言い残し、耐えきれなくなったレニーのウイングガンダムバーニングの目からは光が消え、活動を停止した
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「やった!やったね!ユウキ君!!!」
「お疲れ様、ほらよ」
カドマツは戻ってきたユウキへとコーラを投げた
「次は準決勝...か」
「!?」
ユウキの背後から聞き覚えのある声を聴き思わず振り返る
「お前...」
「よう...!」
因縁の2人は太平洋の上で再びぶつかり合う
続く
今日お台場のダイバーシティ行ってきます!
後この小説も8話程度で終わると思います!