ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
アナウンス 「二次予選が始まります 出場予定の方は準備をして下さい」
ミサ「ユウキ君!二次予選始まるって!」
ユウキ「おう...」
ミサの呼びかけに対し簡単に返すユウキ
ユウキの頭の中ではあのミライの事で1杯だった
なんせユウキが何とか倒したタイガを普通に倒す程の実力だ。
ユウキ「(アイツを倒さないと先へは進めないし... )」
ミサ「ミライ君の事考えてるでしょ」
ミサはユウキの考えていた事をスバリ当てる
ユウキ「そうだよ... あいつは強い、マモルやタイガよりもきっと...」
ミサ「大丈夫だよ、ユウキ君!戦う前から諦めちゃったら元も子もないよ、一緒に頑張ろ!」
ガッツポーズをしながらそう語るミサ。
ミサの一言でユウキの心は多少前向きになった
ユウキ「そうだな... よーし!ミライを倒して、そして優勝だぁ!!!」
ミサ「おぉーう!」
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ユウキ「ストライクガンダムカスタム ユウキ、行くよ!」
ミサ「ガンダムアザレア ミサ、行っくよー!」
ミライ「グフカスタム改 ミライ、出る」
カマセ「カマセ、行っくぜー!!!」
ミスター剣山「スサノオ極 いざ参る!!」
二次予選に出場する4名の機体が射出する
決勝に出ることが出来るのは2チームのみ。
決勝をかけた戦いに、火蓋が切って落とされた
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スサノオ極を操るのはミスター剣山
どうやらこのタウンカップの常連らしい
使用する機体は黒と赤と金を基調としたスサノオだ
ミスター剣山「カマセ殿!まさかその機体は……!」
カマセとの戦闘状態に入ったミスター剣山はカマセの機体を見てそう呟く
カマセ「見せてやるぜ...!これが金と技術がなせる技だ!」
巨大な機体が両目を光らせ、スサノオ極へと襲い掛かる...
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ユウキ「カマセとミスター剣山がエンカウントしたらしい
つまり……!」
ミライ「僕が、相手という事だ!」
突然現れたグフカスタム改による射撃にストライクガンダムは怯んでしまう
ユウキ「おもしれえ...! 行くぜ!!!」
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ミスター剣山「この私の...スサノオ極が……!」
カマセ「見たかよ!これが俺のPGの力だあああああ!!!!」
カマセのPG機体による一撃でスサノオ極は再起不能と化していた。
わずか数分の出来事... PGの圧倒的な力の前にスサノオは容易く落とされてしまった
カマセ「覚えてろミサ!……決勝で当たったら粉々にしてやるぜ!……」
ミスター剣山、GAMEOVER
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こちらではグフカスタム改の猛攻をストライクガンダムとガンダムアザレアは凌いでいた
ユウキ「ミサ!援護頼む!」
ミサ「了解!」
ガンダムアザレアはライフルでグフカスタム改を狙うも……
ミライ「遅い」
ミサ「きゃああああああああ!!!」
凄まじいスピードでアザレアの懐へ潜ったグフカスタムはヒートソードでアザレアを斬り付ける
ユウキ「ミサ! このぉ...!!」
ビームサーベルを地面はと突き刺し、アーマーシュナイダーへと持ち替えるストライクガンダムは、アザレアを吹き飛ばしたグフカスタムへと向かっていく
ミライ「何との...!」
当然 簡単に攻撃を許すはずなどなく、グフカスタムはヒートソードでアーマーシュナイダーの一撃受け止める
ユウキ「何度でも...!!!」
ぶつかり合うヒートソードとアーマーシュナイダー
やはりアーマーシュナイダーの方が手数が多く、グフカスタム改を次第に圧倒していく
ミライ「くっ...!」
このままでは不味い... そう考えたミライはアーマーシュナイダーを弾き返して、一旦後ろへと下がった
だがユウキはそれを見逃さない
ユウキ「 喰らええええ!!!」
バックパックのビルドブースターの2門の大型ビームキャノンを前に出したストライクガンダムは、退避を試みるグフカスタムへ向けてビームキャノンを放つ
ミライ「なッ...!!」
咄嗟に回避を試みるグフカスタムだったが、左腕にビームキャノンを受けてしまい 左腕を失ってしまった。
ミライ「成程... やるね......! 」
ユウキ「へへ...!」
ミライからの賞賛に得意気になるユウキ。
ミライ「だけど...」
両足で踏み込んだグフカスタム。
ミライ「まだだ...」
素早いスピードで迫ってくるグフカスタムへとユウキは反応が遅れてしまった
ミライ「貰ったァ...!」
グフカスタムから放たれたヒートソードはストライクガンダムへと振られる
ユウキ「やばい...!」
ユウキは咄嗟に目をつぶってしまう...
ユウキ「...?」
いつまで経っても攻撃された感覚のないユウキは目を開けて、様子を確認した
すると...
ミサ「おりゃああああああ!!!」
間髪、アザレアはユウキとミライの間に入って、シールドで一撃を防いでいた
ミライ「このおおおおお!!!!」
ヒートソードへと更に力を込めるユウキ
ミサ「ぐぬぬ...!」
アザレアのシールドは限界を表すように、ミシミシと音を立て始める
ユウキ「こっからは任せろ!!!」
突き刺していたビームサーベルを引き抜いたユウキのストライクガンダムはビームサーベルを斬りあげ、グフカスタムの残されていた右腕を切り落とした。
ミライ「...ッ!」
ユウキ「お前は強えよ...ミライ...! 」
ビームサーベルを持ち替え、右手に握り直したストライクガンダムは、両腕を失ったグフカスタムの胴体へとビームサーベルを突き刺す
ユウキ「だけど...勝つのは俺達 彩渡商店街だああああ!!!」
全力を込めた一撃は、確実にグフカスタムを貫いていく
ミライ「...負けたよ 君達の勝ちだ...!」
ビームサーベルの一撃はグフカスタムの上半身をそのまま吹き飛ばすと、グフカスタムのモノアイからは光が消えた
これにより彩渡商店街チームは決勝に出場
同時にハイムロボティクスも決勝へと駒を進めた。
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ミサ「はい!コーラ!」
ユウキ「ありがと、ミサ」
ユウキはミサからコーラを受け取った
ミサ「さっきはいい感じだったね!まさに相棒…ってかんじ!」
と、興奮気味に言うミサ
同感だ。 なんて恥ずかしくて言えないユウキはただ頷く。
「探したよ」
コーラを飲んでいるユウキに声をかけたのは先ほど戦ったミライだ
ユウキ「何だ?」
ミライ「これ、君に渡しておこうと思って。 使ってくれたら嬉しいよ」
ミライから受け取ったのはガンプラのパーツだ。
抜けるユウキ「これ...」
ミライ「ソードストライクの腕パーツだ。君のストライクガンダムなら使えるだろうと思ってね。 決勝……絶対に勝ってくれよ」
ユウキ「ああ、絶対に勝つのは俺だ」
ミサ「俺、じゃなくて俺”達”でしょ!」
ユウキ「...そうだな、勝つのは俺達だ!」
そんな2人のやり取りをミライは笑って見守る
ミライの笑った顔は初めて見る...
決勝に参加するチームは準備をして下さい
と、
決勝開始のアナウンスが鳴る
ユウキ「さぁ、いくぜ!」
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ソードストライクガンダムカスタム ユウキ出るよ!
ガンダムアザレア ミサ、行くよ!
カマセ、行くぜえええええ!!!!
決勝のステージは宇宙空間のようだ
周りにはコロニーも見える
ユウキのストライクガンダムは先ほどミライに貰ったソードストライクの腕パーツがついていた
カマセの機体が遂に姿を表した
ミスター剣山を葬ったガンプラが...
「PG!?そんなのタウンカップに出すチームなんて聞いたことないよ!」
ミサが声を上げる、当然だ。MG位ならCPUとして出たことはあったがPGなんて聞いてない
なんなら初めて見た位だ
「うちもこれを出すのは予定外だったぜ...だけどよぉお前らに現実見せてやりたくてよぉ!」
そう返答するカマセ
だがこちらも負けるきは更々ない
狼狽えるなミサ!二手に別れて撹乱しよう!
そう言うとユウキとミサは二手に別れて対象撹乱させたしかしPGサイズのGMソードがユウキとミサを襲う
「ユウキ君危ない!」
ミサはユウキのソードストライクガンダムを押し自分が盾になった
ミサ!
ユウキはアザレアの元に近寄る
ラッキーな事に戦闘にそこまで影響はない
「他人の心配より自分の心配をしな!」
ソードストライクはカマセのPGの機体掴まれた
くそ!なんて力だ!
掴まれているパーツがミシミシと音を立てる
「ユウキ君を離せ!」
ミサのアザレアのビームサーベルがソードストライクを掴んでいるパーツにダメージを与える
うぉ!?
離された影響で叩きつけられるユウキの機体
ミサに助けられてばっかりじゃねぇか俺……
「これでも喰らえ!」
PGのGMソードがユウキとミサに襲いかかる
ユウキは間髪避けたが……
「きゃああああああああ!!!」
ミサのアザレアがモロに喰らってしまった
「潰れろよ!!」
アザレアに対しPG機体の腕攻撃が襲う
終わらせたくない!ミサは俺が守る!!!
そう思ったユウキのソードストライクガンダムは赤く光っていた
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ミサは自分はGAMEOVERになったと思っていた
だがいつまで経ってもコックピットにGAMEOVERの表記がない
「ん……?」
そんなアザレアの前に赤く光っているソードストライクガンダムがカマセのPG機体からの攻撃を守っていた
「嘘だろ……? PGの攻撃を防ぎきるなんて!」
ユウキは体から溢れ出るこの力の正体が分からなかった
だけど今ならいけるそんな気がしてたまらない
「おかしいだろ!アセンブルシステムでも弄ってんだろ!!!」
「こんなの初めてだから私にも分からないよ!」
「ちくしょおおおおおおお!!!!」
発狂するカマセに対して光の速さで間合いを詰めるソードストライクガンダム
その手にはビルダーズパーツで肩に付けた対艦刀が握ってあった
喰らえ!!今までの借りだああああ!!!
対艦刀でPG機体の腕を破壊していくユウキ
行くぞ!ミサ!
「うん!!!」
ソードストライクガンダムとガンダムアザレアは高く飛びビームサーベルでクロス状に切りかかった
「「 これで終わりだあああああ!!!! 」」
機能を停止するPG機体
ストライクフリーダムの目からは光が消えた
「そんな...この俺が...負けるなんてえええええ!!!!!!」
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優勝は彩渡商店街ガンプラチームです
「やったぁ!!!優勝だよ!ユウキ君!!!」
うん!俺達優勝できたんだ!
お互いによろこびあう2人
だがそれを邪魔するかのようにカマセが現れた
「おい!なんだあれ!アセンブルシステム弄っただろ!チートだろ!?」
だから知らないって...俺も何なのかよく分からないし
「はぁぁぁ!?そんな言い訳通るかよ!ふざけんな!」
カマセの発狂は止まらない
「なんだ何だうるさいぞ」
「おい!あれ何なんだよ!チートだろ!?」
現れたカドマツに対し説明を求めるカマセ
「あーっ、アレな。あれは 覚醒 って言うんだ」
「システム側としてもよくわかってない」
「発動出来たから使える。それだけだ」
「はぁぁぁ!?なんだそれやっぱりチートじゃねぇか!」
相変わらず発狂し続けるカマセ
何だか可哀想に見えてきた...
「あのなぁ...PG使っておいて圧倒的に有利な試合にしといて負けて文句言うなアホ。そんなんだからアホみたいに負けるんだよアホ」
「3回もアホって言われてやんの...」
ミサがそう呟く
「ちくしょおおおお!!俺はこんなところで負ける男じゃないのにいいいいい!!!!!」
カマセは怒りながらどこかへ消えてった
「今年はいいファイターに恵まれなかったなぁ……」
カドマツはそう呟いた
確かにアイツがファイターとか少し可哀想だ
「でも、PGを使えるようにしたシステムは凄いです」
ミサが褒めた
「突貫工事だったからあまり生かしきれて無いけどな
まぁ上の大会だともっとすげえのが出るだろうよ」
そっか、勝ったから上の大会があるのか
益々負けてられない強くならなきゃな...
「覚醒まで使えるようになったか... 面白い...」
ミサとユウキの楽しそうに会話するのを眺める黒いフードを被った男がそう呟く
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それじゃあ彩渡商店街ガンプラチームのタウンカップ優勝祝って、カンパーイ!
ミサの父ユウイチが乾杯の音頭を取る
「ミヤコさんお店貸してくれてありがとう!」
「いいのよぉ、うちは1日位店閉めても」
ミヤコと呼ばれた人が俺のコップにジュースを注いでくれた
正直とても綺麗で見入ってしまう
何故この店が潰れないか分かったかもしれない
「家の店もミヤコの店がなきゃとっくに潰れてらぁ」
そう言うのはミチオさん 筋肉が凄くてとてもゴツい...
「ミサ、2人にチームメイトを紹介しなさい」
ユウイチはミサに自分の紹介を勧める
「あ、この人がユウキ君 バトルも意外と強くてうちの期待のルーキーなんだぁー」
そう言われると照れるが俺はルーキーなんだ...
「失礼するぜ」
「カドマツさん!」
今日タウンカップで出会ったハイムロボティクスの技術部の人だ
「あらごめんなさい、今日うち貸切なの」
「いや、俺はそこの嬢ちゃん達の知り合いなんだ」
「そう言うことならどうぞ」
カドマツは俺の隣に座った
「実はな2人のチームに入れて貰いに来たんだ」
予想外のことを言い出した
俺達のチームに入る?ハイムロボティクスは...
「タウンカップで負けたから今期は暇なんだよ」
「あっそうか失職しちゃったんだごめん... 」
「いや別に会社はクビになってねぇよ!」
そりゃそうだろ...
「このチーム、メカニックがいないだろ?だからこの俺が代わりになってやるよ」
想定外の提案だ
だがいるのといないとでは大分変わってきてしまう
「まぁ個人的にはそこのエースに興味があるんだがな」
「そんな事言われても私とカドマツさんじゃ年の差があるし...ブツブツ」
ミサがまたあほみたいなこと言い始めた
はぁ眠くなってきたよ...
「え?このチーム嬢ちゃんがエースなの!?」
「え?」
ユウキは疲れで眠りについた
続く
キャラが枯渇してきた感あります...
名前かなにか出してくれると有難いです...