ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE   作:Katudon0105

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ガンダムブレイカーズACE 第8話 我ら、ガンプラ盗賊団!?

イラトゲームパークへと場所を移したカドマツ達はウイルスの根源を探るべく、トイボットの中へとdiveして原因を探る

 

カドマツ「よし、こっちは接続完了だ。 そっちはどうだ?」

 

ユウキ「こっちは準備完了だ!」

 

ミライ「僕達もOKです」

 

カドマツ「よし... 悪いな婆さん、店のシュミレーター借りて」

 

イラト婆ちゃん「ふん... 使用料は高く付くよ!」

 

カドマツ「それに関しては大丈夫だ... 多分... よし!いつでも出てくれ!」

 

……………………………………………………

 

ユウキ「いやー...こうして4人で一緒にシュミレーターでガンプラバトルするのは久々だな... 」

 

マモル「同感! ワクワクしてきた!」

 

ミライ「全く...相変わらず緊張感が無いね...」

 

ミサ「久々に4人で行こう!」

 

ユウキ「ガンプラ、スキャン! パーフェクトビルドストライク... ユウキ、出るよ!」

 

マモル「AGE3 フォートレス マモル、出るぜ!」

 

ミライ「ダブルオーライザー ミライ、出る」

 

ミサ「ガンダムアザレアフルフォース ミサ、行くよ!」

 

4機は恒例の掛け声と共に出撃し、目的地を目指す

 

…………………………………………………………

〜創介学園〜

 

 

レイ「...」

 

放課後、帰りの準備をしているレイは相変わらず背後に視線を感じていた

 

レイ「...(チラッ)」

 

???「...!(ガバッ)」

 

レイ「はぁ...」

 

こんな生活がそろそろ1週間になる

 

レイ「いい加減姿見せろよ...」

 

呆れ返るレイへと1人の生徒が走り寄ってくる

 

ハヤト「うわわわわわ!!!!レイ〜!!!」

 

半泣きになりながら走ってきたハヤト

流石は陸上部、速い...!

 

レイ「ど、どうしたんだよ... 」

 

ハヤト「やられた... やられたんだ...!」

 

レイ「やられた...? 誰に?」

 

ハヤト「ガンプラ盗賊団に〜!!! 俺のズアッグ〜!!!」

 

レイ「ガンプラ盗賊団...? なんだそりゃ...」

 

レイは聞いたことのない名前に首を傾げる

ガンプラ盗賊団... その実態はファイターに勝負をいきなり仕掛け、勝負に負けたファイターからガンプラを奪うと言う窃盗集団。

最近は創介学園の生徒が何人か被害にあっており、ハヤト以外のレイの同級生も奪われていた

 

レイ「成程...バトルに負けたら奪うのか... そんなこと許せない!」

 

ハヤト「お、おい...どこ行くんだレイ!」

 

レイ「決まってんだろ! そのガンプラ盗賊団とやらをぶっ飛ばしに行くんだよ! ガンプラバトルは楽しむものだ... そのガンプラバトルを汚すようなことをする奴らを許すか!」

 

ハヤト「いくらお前でも... あいつらは3人だぞ! タツキとかカズマ先輩も呼んだ方が...」

 

レイ「でも、タツキは今日は忙しくて帰ったし... カズマ先輩は生徒会があるし... やっぱり俺1人でも...!」

 

ハヤト「...分かった! 俺も行く、」

 

レイ「はぁ!? お前ガンプラないのにどうやって...」

 

ハヤト「ある! これがな」

 

ハヤトは鞄からHG試作品1号機を取り出した

 

ハヤト「1人よりは2人... 戦力にはならないかもだけど... やれることはやるぜ!」

 

レイ「よし!行こう!」

 

レイとハヤトは教室を飛び出し、早速ハヤトの案内でズアッグを奪われた場所へと向かった

 

???「...」

 

……………………………………………………

 

ハヤト「えーと... ここだ! ここのゲームセンターでアイツらに... っておーい!レイ?」

 

レイ「ハァハァ... ちょっとタンマ... 」

 

陸上部のハヤトにスタミナ的に適うはずもないレイはゼーゼー息を切らしながらゲームセンターへとたどり着いた

 

ハヤト「いた!アイツらだ!」

 

???「アァン!? なんだ... 俺達にガンプラ奪われた雑魚じゃねぇか!」

 

レイ「黙れ!ハヤトのガンプラを返せよ!」

 

???「あぁ...これか ほらよ」

 

男はハヤトのズアッグを投げ捨てる

 

ハヤト「なんだ... 案外簡単に返してくれんのか...」

 

ハヤトは投げ捨てられたズアッグを拾おうとしたその瞬間...

 

???「なーんてな!」

 

男はハヤトの手がズアッグに届く寸前にズアッグを踏み潰す

 

ハヤト「ズアッグ!」

 

???「ギャハハハハハ!!! 俺達に負けた時点でお前のガンプラの所有権は俺達にあんだよ!」

 

ハヤト「そんな... 俺のガンプラが...」

 

レイ「お前...!」

 

???「ほぅ... なんだお前も俺達にガンプラ取られたいのか?」

 

レイ「ぜってぇぶっ飛ばす...!」

???「上等だ... リュウ!ジュン!行くぞぉ!」

 

リュウ「了解だ...! タツキ!」

ジュン「おうよ!」

 

レイ「(...! こいつらどっかで!)」

 

……………………………………………………

 

〜五年前〜

 

レイ「クソ...!俺のジムコマンド!」

 

追い詰められたレイのジムコマンドは自分を追いかけてくる2機のヅダへとビームライフルを放ちながら逃げ続けていた

 

タツキ「逃がすんじゃねぇぞ! 」

 

リュウ&ジュン「「おう!」」

 

黒い指揮官用ザクを操るタツキの命令の元、2機のヅダはジムコマンドへと襲いかかる

 

レイ「いつまでも...逃げるだけじゃ無理か...!」

 

ビームサーベルを引き抜いたジムコマンドはヅダへと切りかかる

 

が...

 

リュウ「どこに攻撃してんだ!下手くそ!」

 

ジムコマンドの斬撃は空を切り、命中することは無かった

更にはカウンターにヅダのタックルを喰らってしまい、近くの岩場へと叩きつけられてしまう

 

レイ「まだ... まだ行ける...!」

 

再び立ち上がるジムコマンドはボロボロになりながらもビームサーベルを離さない

 

タツキ「しぶとい奴だ... 俺がやる...!」

 

黒の指揮官用ザクは2機のヅダの間を縫って飛び出すとヒートアックスを片手にジムコマンドへと襲いかかる

負けじとレイもジムコマンドのシールドを構えて耐えようと試みる

 

タツキ「おらおらおらぁ!」

 

タツキのザクのヒートアックスによる連撃は確実にジムコマンドのシールドへと衝撃を与える

 

あまりにも凄まじい猛攻に耐えきれなくなったシールドは亀裂が入ると、音を立て崩壊してしまう

 

レイ「うわああああ!!!」

 

再び地面に叩きつけられるジムコマンド...

ジムコマンドのメインカメラからは太陽を背に立つ、黒いザクが映し出される...

 

タツキ「今だ!お前ら、やっちまえ!」

 

リュウ&ジュン「「了解!」」

 

レイ「クソ...ここまでか...!」

 

レイは目を閉じ、止めの一撃を受け入れた

 

 

 

レイ「(どうして... GAMEOVERの音が鳴らないんだろう...)」

 

レイは再び目を開けてコックピットに映し出される光景に驚く

 

レイ「ガン...ダム...?」

 

2機のヅダによるトドメの一撃を防いだのは...

 

ユウキのビルドストライクだった

 

そこからの光景はとてもレイの頭に焼き付いている

 

華麗な動きでヅダの攻撃を避けつつ撃破する...

まるでガンプラが生きているかのように。

 

レイ「(いつか... あの人みたいに...!)」

 

レイはコックピットの画面に映し出されるビルドストライクへと手を伸ばした

 

レイ「(俺も...!)」

 

……………………………………………………

 

レイ「(そうだ... 俺が強くなろうと思ったきっかけ... あの人に出会った時の...)」

 

タツキ「さぁ...始めようか...!」

 

……………………………………………………

 

レイとハヤトは早速シュミレーターへと入り、戦いの準備を行う

 

レイ「負ける訳には行かない... リベンジだ...!」

 

ハヤト「ズアッグの恨み...!」

 

それぞれの思いで2機は戦いへと足を踏み入れる

 

 

 

AGE2(レイ)「ハヤト!俺はあっち側を探してくる!」

 

試作品1号機(ハヤト)「了解!」

 

「いや、探す必要は無いぜ!」

タツキの言葉と共に現れた機体

 

レイ「AGE2 ダークハウンド...!」

 

 

今ここに、2つのAGE2が対峙した

 

 

 

 

………………………………………………

 

???「ガンプラスキャン、 行くぞデュナメス!」

 

同時に、新たなる力がレイ達の元へ

 

 

 

続く




次回 ガンダムブレイカーズACE 第9話 「4人目の狙撃手」
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