ガンダムブレイカーズ / ガンダムブレイカーズACE 作:Katudon0105
なるべく推敲してから上げるようにしますm(_ _)m
〜高校の昼休み時間〜
クラスのモブA「なぁ?聞いたか?最近ゲーセンのガンプラシュミレーターに現れる奴の話」
クラスのモブB「あー!知ってる知ってる、いきなり現れてさ...目をつけられた奴はガンプラめちゃくちゃに壊されるらしいぜ...!」
クラスのモブC「俺...恐ろしくて...暫く出来てねえよ... 折角ジェガン弄ったのにさ...」
「なぁ?聞いたか今のあいつらの会話?」
マモルは席に座っているユウキ ミサ ミライに話しかける
「あのデスサイズヘルの事だろ 僕とユウキは実際に遭遇したから恐ろしさは十分に理解している 」
ミライはそう言うとずり落ちた眼鏡をクイッと上げる
「そんなに強いの?ユウキ君?」
まだ遭遇していないミサはユウキに尋ねる
あぁ... あいつは恐ろしい強さだ...
ユウキもあのデスサイズヘルには恐怖を感じた
なんせ、あれだけ苦戦したミライのブリッツガンダムをいとも容易くGAMEOVER寸前に持っていったのだ
当然今まで戦った相手とはレベルが違う
「あいつは撤退する前にリージョンカップは楽しめそうだと言っていた... つまりミサとユウキはどの道戦うだろう」
ユウキは冷静にそう語る
言ってることは間違いではない
あの強さだ嫌でも奴とはエンカウントするだろう
それに奴は俺に対し興味を示していた
俺を狙わない理由はない
「でも、くよくよ考えてる暇はないよ!リージョンカップは来週なんだし...その...デスサイズヘル使いの人に勝つには練習を重ねるしかないよ!」
ミサは不安げな顔をしたユウキに対しそう言った
ミサの言う通りだ
ここで何を言っても変わりはしない
ミサ!放課後...カドマツさんのとこへ行こう!色々調
整してもらいに!
「分かった!カドマツさんには私が連絡しておくね!」
ミサはそう答えた
とりあえずこの一週間は調整と練習するしかない...
「なら俺はシュミレーターに練習に行こうかな!俺だって負けてばっかじゃつまんねえ!ミライも来るか?」
マモルはミライに対し尋ねる
「僕も次の大会に向け練習したい所だが生憎今日は塾でね… 誘ってくれるのは有難いがまたの機会にしてくれ」
ミライはそう答えるとマモルは少し悲しげな顔をした
「塾ならしょうがねえよ...なら!また今度誘うからそん時な!」
マモルは悲しげな顔から笑顔に戻りミライの返答に答えた
「ガンプラバトルもいいが...君達勉強の方は大丈夫なのかい...再来週はテストだぞ...」
「ええ!?そうだっけ!?もうそんな時期なのか!?」
マモルは驚き、大声を上げる
そう言えばテストがあったか...ここんとこガンプラバ
トルの事しか頭になかった...
ミサは大丈夫なのか?
「えぇ!?わ、私...?た、多分...大丈夫だと思う...」
そう言うとミサは明後日の方向を向きながら音のならない口笛を吹き始めた
本当に大丈夫かよ...
……………………………………………………………
マモルは1人でゲーセンへと足を運んだ
「こんにちは マモルさん」
受付のインフォちゃんがマモルへと挨拶をする
「こんにちは!インフォちゃん!」
マモルも元気な声で挨拶を返した
インフォちゃんへの挨拶を済ましたマモルはシュミレーターへと向かい、何も躊躇いも無くシュミレーターへと入っていく
マモルは鞄から自分のガンプラ ヘビーアームズ改を取り出す
マモルのヘビーアームズはミライ ユウキと戦った時とは少しパーツが変わっており若干の変化があった
……………………………………………………………
ガンダムヘビーアームズ改 マモル仕様
頭 ヘビーアームズ
胴 サンドロック
腕 デュエルガンダムアサルトシュラウド
脚 フルアーマーガンダム
バックパック ヘビーアームズ
武器 大型対艦刀 ガトリングガン
前回の時と比べ、ヘビーアームズの腕だったものがデュエルガンダムアサルトシュラウドへと変わり、ビームライフルではなくガトリングガンに変わっている。
これによりアーミーナイフは使えなくなったがデュエルガンダムの肩から更にガトリング攻撃ができるようになった。
相変わらずカラーはアーミーカラーだ。
自然の多いところではいいカモフラージュになるだろう
……………………………………………………………
マモルのヘビーアームズ改は順調に、次々と現れる敵CPUをなぎ倒していく。
ザクの軍団に囲まれた際はバックパックのガトリングを駆使し確実に撃墜するなど、武装の扱いは進歩したと言える。
ヘビーアームズ改はどんどん進みそこでおそらく他のプレイヤーであろう反応を4機分捉えた
「お前だけはぁ!」
黒いギラ・ドーガカスタムがデッドエンドGを片手にデスサイズヘルに対し近づく
「ふん...!」
デスサイズヘルを操る男はそれを華麗に避けながら
弄ぶようにビームシザースで応戦する
「レイジ!俺たちに任せろ!」
レイジのギラ・ドーガの攻撃を避けるデスサイズヘルの背後に赤と青のギラ・ドーガカスタムがそれぞれデッドエンドGを持ち待ち構えていた
どうやら3機とも色が違うだけでカスタム内容と装備は同じらしい
「喰らええ!!!」
赤いギラ・ドーガはデスサイズヘルの背後から奇襲をかけるが攻撃を読んでいたかのようにビームシザースでデッドエンドGの一撃を受け流す
「安直なんだよ...!」
そのままデスサイズヘルは赤いギラ・ドーガに蹴りを放ち、その後ろに待機していた青のギラ・ドーガ事吹き飛ばす
「てめぇ!2人に何しやがる!」
レイジのギラ・ドーガは加速し仲間に蹴りを放ったデスサイズヘルに向かい加速する
「EXアクション...!」
加速したレイジのギラ・ドーガはEXアクション ブラストタックルをデスサイズヘルに対し放つ
これには男のデスサイズヘルも驚き対応が遅れ、ブラストタックルをまともに喰らい軽く吹き飛ぶがすぐ体制を立て直し、今度はギラ・ドーガに対し加速し距離を一気に詰める
急加速したデスサイズヘルは腕のストライククローをレイジのギラ・ドーガに突き刺す
ストライククローは確実にコックピットを突き刺しレイジの機体に大ダメージを与えた。
「...ッ!クソ……!!」
デスサイズヘルはコックピットに突き刺したストライククローを抜き、先ほどと同じように蹴りを放つ
蹴りを喰らったレイジのギラ・ドーガは後方へと吹き飛ばされそのままGAMEOVERとなった
「クソ!負けたのかよ...アイツに...!」
レイジは自分のコックピットにGAMEOVERの文字が出たのを確認すると悔しがり、自分の脚を強く叩いた
「残ったのは...お前らか...」
「あのレイジがやられるなんて...!」
「俺たちじゃ...適わねぇ...!」
そう言うと残りの2機はステージから姿を消した
「なんて強さだ...アレが...」
マモルは遠くから4機の戦いを見ていた
「ん...?丁度いい所に...」
男は遠くから戦いを見つめていたマモルのヘビーアームズ改を見つけるとビームシザースを片手に持ちヘビーアームズ改に向け急加速を始めた
「まさか...!こっちに向かって...!」
こちらに加速するのを確認したマモルは右手に装備したガトリングガンを握りしめ臨戦態勢に入る
相手の強さは今確認した...
今出来ることは奴の隙を見つけユウキ達に報告すること...
マモルはそんなことを考えながらヘビーアームズ改を動かす。
先に攻撃を仕掛けたのはマモルだ
ヘビーアームズ改はバックパックのガトリングを抱え加速して向かってくるデスサイズヘルに向けてうち放つ
うち放たれた銃弾は真っ直ぐ弾道を描きデスサイズヘルに向け飛んでいく
後は当たれば...!
そんなマモルの希望を壊すかのようにデスサイズヘルは上昇する
スラスターの許す限り上昇したデスサイズヘルはビームシザースを両手に持ちヘビーアームズ改へ向け振り下ろす
まずい...!そう思ったマモルは抱えていたガトリングから手を離し大型対艦刀へと持ち替えた。
何とか間に合ったマモルはビームシザースによる重い一撃を何とか防ぐが、あまりにも重い衝撃だった反動で大型対艦刀はヘビーアームズ改の腕から弾かれる
それを見逃さない男はビームシザースで再び切りかかる
しかしヘビーアームズ改はそれを手で受け止める。
呆気に取られた男からマモルはビームシザースを奪い取り明後日の方向へとぶん投げた
「コイツ……何をする気だ... 」
男にとって疑問でしかない動きをするヘビーアームズ改
次にマモルが取った行動はヘビーアームズ改でデスサイズヘルを離さないようにつかむ事だった。
「何しやがる...!離れろ!この野郎...!」
男のデスサイズヘルは暴れるがヘビーアームズ改は離す気などさらさら無い。
デスサイズヘルを掴む力を強めた瞬間、マモルのヘビーアームズ改の様子がおかしくなる。
「まさか…… お前...!」
「そのまさかだ!お前も道連れだあああ!!!」
男はヘビーアームズ改が何をしようとしているかようやく理解した
マモルのしようした事...それは初めてユウキと戦った時同じ...
サンドロックを装備した事で使えるようになった 自爆
だ
ドッカアアアアアアアアン
ステージに物凄い爆音が響く
衝撃により爆風が起き粉塵のようなものが舞う
死神と呼ばれた男のコックピットは赤く点滅する
あれだけの一撃を喰らったが即死を紛れたのだ
しかし、もはや破損寸前
マモルはあのデスサイズヘルを追い詰めた
一方のマモルの機体も即死回避でGAMEOVERを回避したとは言え破損寸前だ
煙が舞い、互いの姿が見えない
それでもマモルはガトリングガンを握りしめ辺りに乱射する
マモルは最後にこの一撃が当たり撃墜することに賭けたのだ
しかしその賭けは外れた
舞い上がる煙の中からデスサイズヘルが急加速しヘビーアームズ改に迫る
「この俺をここまで追い詰めた事は褒めてやろう...」
「だが...俺を倒すには少し甘かったな...!」
デスサイズヘルは大型対艦刀を片手に携え、ヘビーアームズ改を狙い迫る
「EXアクション... 」
男は低い声でEXアクションを放つことを宣言する
デスサイズヘルは大型対艦刀を持ちEXアクション ホイールストライクをヘビーアームズ改目掛け叩きつける
デスサイズヘルは回転しながらヘビーアームズ改に向けて大剣の重い一撃を喰らわせた
マモルのコックピットにはGAMEOVERの文字
マモルはあと1歩の所で黒パーカーの男に敗れた
「まけちゃったか...」
マモルはそう呟くと自分のヘビーアームズ改を見つめる
「ありがとうヘビーアームズ改...」
マモルは少し笑いながらデスサイズヘルと善戦したヘビーアームズ改のガンプラに労いの声をかけた
……………………………………………………………
黒パーカーを着た男は自分の机にデスサイズヘルを置き刃物が刺さった新聞を見た
「もう少しで俺も...”アレ” が使える」
黒パーカーの男はそう呟くとベッドで横になりそのまま眠りについた
………………………………………………………………
ユウキはミサの家の模型屋から出て帰路についた
その際見覚えのある女性とすれ違う
「ん...?もしかして...ユウキ...? ユウキじゃない!」
ユウキは振り返り声の主を確認すると
ゲッ!
と、驚きの声を上げた
目の前には四つ歳上の親戚 レナの姿があった
どうしてレナ姉がここに...
ユウキはそう小声で呟く
レナはユウキ達の母親の兄妹の子供だ
兄のユウトとは同い歳
ユウキは幼い頃からレナ姉と呼んでいた
男勝りな性格をしており、ユウキとユウトが喧嘩した際にはお互いにゲンコツを喰らわせて黙らせるなどしてユウキは若干レナに対して怯えていた。
「どうしてここにってちょっと用事があってね」
「それよりどうしてユウキもここに?」
ユウキは自分が進学の為に家を出て近くのアパートで一人暮らしをしている事を話した。
「ふーん、アンタも大変ね」
「そう言えば見たわよ アンタ、ガンプラバトルやってるんでしょ」
何故だか一人暮らししている事は知らないのにガンプラバトルをしている事は知っているレナ姉
「ネットニュースで見たのよ ほらこれ」
レナ姉はそう言うとユウキにネットニュースの記事を見せた。
記事の見出しには
「寂れた商店街 ガンプラチームで再起を図る」
見出しと共にユウキとミサが写っていた
えーとなになに...
百貨店タイムズユニバースの登場により客足を取られシャッター街と化していく地元 彩渡商店街でガンプラチームが結成された。
これには商店街の宣伝も兼ねておりガンプラチームを使った復興はこれが初
ここ数年は一次予選止まりだった彩渡商店街ガンプラチーム。今年から新たにチームメイトが増え快進撃を重ね、何と今回タウンカップを優勝した。
こうしてリージョンカップ参加への切符を掴んだ彩渡商店街はどこまで進んでいくのか今から楽しみでならない
筆者 タグチ マサノブ
この記事の下には最近蔓延するウイルスなどのニュースの見出しがあった。
「これ、アンタでしょ。まさかあのユウキが記事になるほど成長するとはねー」
レナ姉はそう語るとユウキを見つめる
え...何怖い...
こっちを見てくるレナ姉に恐怖を感じるユウキ
そうだ...ユウキはふと疑問に思ったことをレナ姉に尋ねる
レナ姉もここらへんに住んでるの?
「え?アタシ?ここから少し離れたところに住んでるわ」
「それ聞いてどうするわけ?」
べ、別に...
「ふーん まぁいいわ」
そう言うとレナ姉は何かを紙に書きユウキに渡した
「これ、私の電話番号 なにか困ったことがあったら電話しなさい」
ありがとうレナ姉 そう言えばレナ姉はガンプラバトルやってないの?
「私?やってるけど...言っとくけどまぁまぁ強いわよ」
「まぁ今度時間があったら見せてあげるわ私の機体、それじゃあね」
そう言うとレナ姉は去っていった
ぐうう... ユウキの腹が鳴る
晩御飯どうしよう... そう思ったユウキはレナ姉に晩御飯ご馳走になろう、そう思い早速電話をかけた
この後めちゃくちゃ怒られたがご飯はご馳走してくれたレナ姉だった
続く
インフィニットジャスティス レナ仕様
頭 インフィニットジャスティス
胴 インフィニットジャスティス
腕 アカツキ
脚 ローゼンズール
バックパック インフィニットジャスティス
アカツキとローゼンズールのパーツはインフィニットジャスティスのカラーにしてます
近いうちに思いついたら出そうと思います