イギリス召喚 作:AGM‐88E AARGM
その辺はあしからず。
アイルランド島?知らんな!!(北アイルランドにいた人や物は本土戻り置きってことで)
北海油田にさよならバイバイ
俺はこいつら(クイラ王国など)と取引に出る(ピ○チュウ)
20XX年
1月中旬(未明)
イギリス本土から
直線距離で南下約850㎞
午前7時半頃
イギリス空軍
RC‐135W内
「間もなくフランスのトゥールーズ辺りだ、
監視窓で何か見えるか?
こっちは何も見えん・・。」
RC‐135W情報収集機の機長トムが言う。
「ダメです・・・・・
眼下にうつるのは大海原だけです・・
何も見えません・・・・
機長どうします?」
航法・監視員のリチャードがきく。
「フレドリクセン・・・どうする?
このまま南下しても燃料が心配だ・・・
この際右旋回して
スペインのビルバオ・・・がなかったら
首都マドリードの方向へ行くか・・・?」
と機長トムが戦術航空士(TACCO)兼副操縦士フレドリクセンに聞く。
「ああ、しょうがない
とりあえずビルビオ方向へ
何も考えず行こう・・・
なかったらなかったで本土へ戻るぞ・・・」
フレドリクセンが言ってトムに納得させる。
20分後・・・・・
「間もなくビルバオ上空だ・・・
何か見えるか・・?」
機長トムがリチャードに聞く。
「いえ、何もずーと大海原です・・・
機長、どうしますか?
このままマドリードまで・・・?」
とリチャードが言いかけた瞬間、
トムと別の方向を双眼鏡で見ていたフレドリクセンが、
「島?いや・・・大陸だ・・大陸だぞ。
4,5時方向!!!!!」
と叫ぶ!
トムもリチャードの報告を聞き流してフレドリクセンが持ってた
双眼鏡をとって大陸方向をみる。
「おお、大陸だ・・
しかし・・・」
トムは地図と方位磁石を使って経度、緯度を再確認する・・・。
「なあ、リチャード・・・
天変地異でも起きたか?
地図が正しければ
俺達はビルバオの上辺りを旋回してるはずだが・・?」
機長のトムが言う。
「ええ、確かに経度、緯度共にバスク州のビルバオ県とギプスコア県
の間を飛行してるはずです・・・
が、あの大陸は・・・?」
航法装置をいじってたリチャードが言った。
「・・・・しょうがない、このまま手ぶらだと
参謀次長に怒られそうだからあの大陸の地理写真の確保
だけはしておかねばなぁ。」
機長トムが言う。
大陸の方向へ機首を向ける。
太陽が出て機体の窓に入る、眩しい・・・。
とRC‐135Wの搭乗員が思ってたら
「・・・ん?ど・・同高度に飛翔体‼
距離前方約12㎞くらいです!」
監視窓を見て浮かれてたレーダー員がレーダーを見て啞然と言う。
「なんでレーダーを見ないんだ!
とまあ、置いといて・・・
前方約12kmだと・・・何もいないんだが・・・が
・・・ん?今、遠くで羽ばたいたか・・・?」
トムが言う。
「ああ、何か今羽ばたいていたぞ・・・・。
相手側が軽飛行機ならぶつかってしまうかもしれん・・・
トム、少し右旋回しながら上昇しよう、相手と距離をあけれるかもな。」
フレドリクセンが言う。
「わかった、上昇するぞ・・・
しかし・・羽ばたいているとか・・・オーニソプターか?」
トムが喋り漏らす。
1分50秒後・・・
「まもなく小型機が左側下方に見えます!」
よそ見をしていたレーダー員が言う。
コックピット席からフレドリクセンとトムが、
監視窓側にはリチャードが、
それぞれ左下方を見る・・・・。
「・・・?
今の見たか?
巨大な黒い鳥?
しかも見間違いないなら人らしきものが背中にいたような・・・・。」
トムが言う。
「機長、見ましたか?
俺の見間違えなければ
漆黒のドラゴン?
しかも人らしきものが載っていましたが・・・
機長、どう見えましたか?」
リチャードが言う。
「リチャード、
何回か旋回するから
もう一回確認しろ、
後、眼もこすっておけよ・・、
俺たちはおとぎの世界の住人じゃないからな。」
トムが返す。
RC-135Wが小回り旋回をし、
リチャードが再確認しようとする。
( ,,`・ω・´)リチャ「・・・んんん?
どうやら見間違いでは、ないようです、機長。」
リチャードがトムに言う。
トムもコックピットの一番端の窓から
飛竜をにらみつけながら見る。
(人らしきものが漆黒のドラゴンに乗って
必死に追いかけてきてるのか・・・?)
とトムが考えていたら、
フレドリクセンが横から
「おい、トム・・
おそらくあのドラゴンとその上に載ってるドラゴンライダーかぁ?・・は
今向ってる大陸の内陸部辺りから飛んできてるなら
村町か都市レベルのものがあってもおかしくないかもしれん
どうする、トム・・
明らかに領空侵犯になるだろうがな・・・?」
フレドリクセンが聞く。
「ああ、しょうがない、そのままいくぞ・・・
どうせ一文無しで帰ったら怒られるだろうしな・・・
リチャード、土地撮影よろしく。」
「ええ、俺は今、ドラゴンライダー撮ってんのにぃー。
これを今日の夕刊(イブニングスタンダード)か明日の朝のタイムズ(新聞社)辺りに送り付けようと
思ったのにぃー。」
リチャードが餓鬼じみた声で言う。
「てめぇーは、ヒッピーか、
さっさと地理撮影でもしてろや、
それに撮影しても軍部のお偉方が、
没収するかもしれないぞ。」
フレドリクセンが言う。
「・・・わかりましたよ・・・」
悲しそうにリチャードが言う。
RC-135Wとワイバーンの距離が一気に離れる。
「機長、ドラゴンライダーとの距離は現在後方約15㎞です、
追跡を中止したか・・?
まあ、こっちは約650km/h台だし、ハリーポッ○ーの世界の最強生物だが知らないが
どんな生物もスタミナ切れはおこすだろうし、あまり考えない方がいいですかねぇ。」
とさっきまでぼーとしてたレーダー員が言う。
「わかった、報告ありがとう・・・
リチャード、ちゃんと撮影してるか?
まあ、いいところで
下(地上)はなにかあるか・・・?」
トムがリチャードに聞く。
「ちゃんと撮ってますよーー
どこ見渡しても穀倉地帯ですね(地上は)
小屋や納屋らしきものがポツン、ポツンっとあるだけで
人影らしきものは今の所見えません・・・
しかし・・・穀物が大麦なら後3,4ヶ月辺りで収穫時期ですが・・
もう、収穫可能まで育ってるんですが、人っ子一人もいませんねぇ。」
双眼鏡とビデオカメラでストーカーレベルの観察をするリチャードが言う。
「わったよ・・・
そのまま地上監視頼むぞ、リチャード・・・
このまま行っても農村地帯ばっかり通ってても意味なさそうだから
一旦沿岸部にも行ってみるぞ・・・。」
トムが言う。
再び大海原に出て大陸沿いを飛ぶ・・・
「また海か・・・
いやだねぇ、磯臭いし、見てると飽きるし・・・
・・・ん?・・・道か・・?・・・粒状のものも見えるな・・・・
今の・・牛車か・・?
人らしきものもいるぞ!!!!」
リチャードが騒ぎ話す。
監視窓に暇だった航空無線通信士と衛星通信管理士が見に来た。
「どこにいんだよ、リチャード・・・
道らしきものがあんのはわかるが、
人影なんて見えるか・・?」
二人が聞いてきた。
リチャードが仲が良い無線通信士に双眼鏡を渡し
「道路になってる所の脇の1番でかい樹木あるだろう・・・
そこに隠れてるよ、よく見てみな。」
と喋りながら指で指示する。
「んん?
あ、見えたぞ、今牛車を隠してる最中だ・・・
それにこっちを見ている奴らもいるな、
別にこっちはて敵意も武装なんも無いのに慌ててっら。」
と通信士が言う。
リチャードに通信士が双眼鏡を返そうとしようとした時
「ん?さっきのドラゴンライダーだ・・・
ここまで追ってきたのか・・・?
いや・・・・後ろにもドラゴンライダーが2騎・・2騎いるぞ‼」
と通信士が言う。
すぐにうとうとしてたレーダー員をリチャードが起こす。
「おい、起きろ!
さっきのドラゴンライダーの連れが来たぞ、
見えない位置にもいるかもしれんからレーダーで報告しろ!!」
と大声で耳元で言う。
睡魔に襲われながらレーダー員が確認する・・・。
「・・・?
ん、左側から3騎、後ろォ・・にも5,6騎、右斜め下方にもォ・・3,4騎くらい・・かな?」
寝ぼけながら言う。
「はあァァ?
てめぇ、まだ寝ぼけてんのか!?
ビンタくらわすぞ!!」
リチャードが怒鳴り付ける。
「うるさいぞ‼
右斜め下方からドラゴンライダー4騎接近!
リチャード、ケツ側は何騎来てる?」
フレドリクセンが聞いてきた。
「見えませんよ、旋回して左にドラゴンライダーが来るようにしてください、
ぜんぜん見えない。」
リチャードが言う。
「わかった、
少し揺れるから
飲食してるやつはちゃんと抑えておけよ。」
RC‐135Wが旋回しそれを追いかけるようにワイバーンも旋回する。
「見えましたよ、
と言っても一瞬でしたが
ざっと見3、4騎いました、
今はケツに再び食いついてますが。」
リチャードが言う。
「んじゃ、そろそろ引き帰るか、
地理データはそれなりに埋まったし
このままドラゴンライダー達に本土の位置を知られたくないしな。」
フレドリクセンがトムに言った。
「ああ、
リチャード、撮影と観察はもういいぞ」
とトムがリチャードにいったら、リチャードの反応が帰ってこないため再び喋ろうとすると
「っき・・機長、真下が湾港です、
ざーと見たところ、船は木造船などですがかなりの数がいます。」
リチャードがはしゃぎながら言う。
「わかった、
一周するからちゃんと撮影しろよ」
とリチャードに念を押す。
RC‐135Wが経済都市マイハークを一周しようとしていた時、
別の監視窓を見ていた通信士が
「ドラゴン達が火の玉撃ってきたぞ!!!!!
回避‼ 回避!!!」
と悲鳴のような声で言う。
「落ち着け、
火の玉はどっか来る?
おい、リチャード、お前も捜せ!!!」
撮影してたリチャードも火の玉を捜し始めた。
「機長、上昇!上昇!!!
後方から一斉に火の玉が来るぞ、
早く上昇を!上昇!!!」
とリチャードも騒ぐ。
「全員、何かにつかまれ、急上昇するぞ!!!」
トムが言う。
操縦桿をめい一杯引く、
RC‐135Wもそれをこたえるように上昇していた。
「よし、
現在高度3万フィート(約9100m)だ、
ドラゴン共はついてきてるか?」
トムがリチャードに聞く。
「いえ、ついてきてませんね・・・
まあ、この高度に来るなら酸素ボンベとマスク必須だしな・・
火の玉も誘導ミサイルのように追跡してこないなら対して怖くないですね。」
リチャードが安堵しながら言う。
「わかった、
んじゃ、帰投するか、フレドリクセンさんよ。」
トムがフレドリクセンに聞く。
「ああ、だが・・・・・・・・ンンんンん・・・・・・・・・・・・
さっきチラッと砂丘が見えたからそっちにも行ってみたい、
燃料は帰りの分位フツーにあるだろ、地理データ採取のため寄るぞ。」
とフレドリクセンが強引に言ったため、
クイラ王国方向へ進路を取る・・・。
1時間後・・・・
「なんもないですねぇー。
ずーと砂漠ですが、フレドリクセンさん・・・
どーすんのよ、燃料だけ消費してますが・・・・まだ南下します?」
トムがあきれながらフレドリクセンに聞く。
「しょうがない、帰るか・・。
一応データは取ったしこれでお偉方はどうゆう反応するか見ものだが・・・・
無理に突き合わせて悪かったな、トム・・・・夕飯おごってやるよ。」
フレドリクセンがトムに言う。
「あ、飯おごるなら俺達もお願いししますよ、フレドリクセンさん」
リチャードがため口でフレドリクセンに言う。
「んで、俺がおごらなきゃいかんのかわからんが
頑張ったしおごってやるよ。」
フレドリクセンがいやいや言う。
その後、イギリス本土へ夕方ごろRC‐135Wは到着し軍本部にこの世界の現状を説明し
尋問のように質問され結局夕飯も食えず質問は朝方まで続くのは思わなかっただろうが・・・
、
(`・ω・´)