笑顔の魔法を叶えたい 作:近眼
ご覧いただきありがとうございます。
最近ついに忙しくなってきて…いや本文自体は書きだめがあるので余裕なんですが、本文以外にも書かなきゃいけないものがあるのでそっちがギリギリです。間に合う目処はついてますがね!
さて、久しぶりの本編は本作のメインパーソン回です。にこちゃん1期も2期もメイン回があるんですよ。さすが宇宙ナンバーワンアイドル!!
というわけで、どうぞご覧ください。
予選も終わって数日経ち、遂に結果発表当日。僕らはみんな揃って部室待機していた。花陽ちゃんと創一郎がパソコンの前に張り付いていて、後のみんなは椅子に座ってそわそわしてる。海未ちゃんだけ隅っこで耳を塞いでる。何でさ。
「っていうか今夢と同じ状況だしー!!」
「わかったから落ち着こう」
穂乃果ちゃんは今朝予選落ちした夢を見たらしく、その夢の状況と現実が被ってるから正夢じゃん!!って感じで大騒ぎである。大丈夫だよ。夢だし。多分。
「ど、どこが同じ状況だって言うのよ…!」
「終わりましたか…終わりましたか…?!」
「まだだよ」
「そうやねぇ…カードによると…」
「だめー!!このままじゃ正夢になっちゃうよー!!」
「大丈夫だよ」
「そうだ!にこちゃんそれ一気飲みして!!」
「何でよ!!」
「大丈夫だってば」
「茜くんももうちょっと余裕無くしてよ!!」
「無茶言わないでよ」
驚きのビビりっぷりである。桜も「あれなら問題ねぇだろ」って言ってたんだし大丈夫だよ。あーでもそれをみんなに伝えてないわ。まあいいや。
「来ました!!!」
時間もぴったり、予選結果開示のタイミングで花陽ちゃんが声をあげた。その声に耳を塞いでる海未ちゃんと余裕な真姫ちゃん以外は即刻反応した。にこちゃんは紙パックのいちごオレを握りつぶした。何でさ。制服にかかってない?大丈夫?いちごオレが制服にぶっかかるとか何となくいやらsごめん何でもない。
「最終予選進出、1チーム目は…A-RISE」
「だろうね」
「だろうな」
「あんたたち余裕ありすぎ!!」
いやA-RISEは確定でしょ。なんとなく白鳥君がドヤ顔してるのが目に浮かぶ。
「2チーム目はEAST HEART…!3チーム目は…Midnight cats…!」
「だめだよ…同じだよ…」
「逆にすごいね」
「まあ、どちらのグループも完成度が高かったしな」
「流石、全部把握してるんだね。…ところでこれ五十音順だよね?」
「ああ、公式から発表順は五十音順だとアナウンスされている。だからまだ望みはあるな」
「僕はさっぱり心配してないけどね」
「じゃあ何で確認した」
「ごめん一瞬心配した」
流石にラスト1チームとなると一瞬不安だった。信じきれてなかったな。いや流石に不安になるでしょ。僕は悪くない。
「最後、4チーム目は…」
大丈夫、うん。大丈夫だ。
「み…」
僕は、信じてる。
「みゅー…………………ず」
「「「「「「「「…ず??」」」」」」」」
うん、信じてたよ。
君たちは、負けない。
「音ノ木坂学院スクールアイドル…μ'sです!!!」
「μ'sって…私たちだよね?」
「君たち以外に誰がいるのさ」
「石鹸…」
「人ですらない」
疑ってもいいけど現実的な疑い方しなさいよ。
「凛たち、合格したの…?」
「予選を突破した…?」
「「「「「「「「やったー!!」」」」」」」」
「まったく心配性め」
「逆に創一郎はメンタル強すぎだよ」
「創ちゃんはずっと手が震えてたにゃ」
「まじ?」
「おい凛いらんことを言うな」
「うにゃにゃにゃ」
これでまずは一歩進めたね。みんなも大喜びだね。何気に余裕かましてた真姫ちゃんも大喜び。ツンデレはプレッシャーにも対応してるのね。すごいね。
…なんか嬉しい悲鳴が少ないと思ったら海未ちゃんまだ縮こまってた。
「海未ちゃーん、うーみーちゃー。結果出たよー」
「っは!!ど、どうなりましたか?!」
「ご覧の通りだよ」
つんつんしたら飛び起きた海未ちゃんの視線を狂喜乱舞するみんなの方に誘導すると、海未ちゃんもようやく安堵したようだった。普通はみんなと同じタイミングで喜ぶと思うんだけどね。まあいいか。
喜びのエネルギーを残したまま部室の奥に突っ込んで着替えに行くμ'sのメンバーと、早速練習の準備をしに行く創一郎。みんなやる気満々だね。良いことだ。
僕とにこちゃんはそれを見送って、
「…よし、帰るわよ」
「らじゃ」
こっそり撤退した。
何を隠そう、今日から2週間ほど、にこちゃんのご両親は出張でお家にいらっしゃらないのだ。まあ基本的に日中はいないのがデフォなんだけど、夜もいないとなるとこころちゃん達のご飯はどーすんのって話になる。
にこちゃんも流石に練習してる場合じゃないのだ。
え?僕?僕はにこちゃんママに「茜くんも頼んだわよ!」って言われちゃったから。解せぬ。
当然みんなに理由を話せば創一郎のこともあるしわかってくれると思うけど…にこちゃんはそうしなかった。後ろめたいところもあるのかもしれないね。
「じゃあ僕は先に戻って虎太朗くんを迎えに行ってくるから、ご飯はお願いね」
「わかったわ。こころとここあが先に帰ってたらよろしくね」
「はーい」
というわけで、僕はにこちゃんを置いて先に離脱。僕がいない間の練習をどうしようかとか、にこちゃんの練習をどうするかとか、考えることはたくさんあるからね。
「最終予選は12月。そこでラブライブに出場できる1組が決定するわ」
早速全員着替えて屋上に集まり、今後の方針を決めるべく絵里が話しはじめる。
「次を勝てば念願のラブライブやね」
「でも…A-RISEに勝たなくちゃいけないなんて…」
「厳しいのは間違いないが、どこかで必ず打倒しなければならない相手だ。今更怖気付いている場合じゃねぇ」
「そうだよ!今は考えても仕方ないよ、とにかくがんばろう!」
最終予選の何が鬼門かと言われれば、間違いなくA-RISEだ。最終予選を抜けられるのは4組中1組…必ずA-RISEを倒さねばならない。
「当然、頑張るにしても無策でやるわけにはいかねぇがな」
「その通りです。そこで、来週からの朝練のスタートを1時間早くしたいと思います」
「い、1時間…」
「えぇ…起きられるかなぁ…」
「起きろ」
「身もふたもない!!」
「また、日曜には基礎のおさらいをします」
「量を増やすだけじゃなく、中身の調整もしていく。特に基礎は全てに繋がるからな、見直しや調整の時間をしっかり取れるようにする」
1日18時間練習したって、やり方によってはその効果は3時間の練習にも満たないことさえある。単純に物量を増やすだけではなく、質も充実させることが必要だ。
「よーし!みんな行くよー!!みゅー
「ちょっと待って!!」
「どうした」
やる気全開の穂乃果が掛け声をかけようとしたところで、ことりが待ったをかけた。どうした、まだ何か提案でもあるのか。
「誰か、一人足りないような…」
何か違和感を感じていることりに応じて、一応点呼を取ってみる。
「あー、穂乃果、ことり、海未、絵里、希、凛、花陽、真姫…」
「全員いるにゃー!」
「アホか」
「んにゃああ?!」
足りないメンバーを把握して、ついでに未だに気づいていない凛にチョップをかましておいた。
「…にこと茜がいねぇだろ」
「…え?」
「だからにこと茜」
「「「「「「「「「…にこちゃんと茜くん!!」」」」」」」」」
「何で気づかなかったんだろう…!!」
「創ちゃん!!」
「いやアイツら小さくて…」
「そんなこと言ったら凛とかよちんは茜くんより小さいにゃ!!」
「ごもっともだ」
身長を理由に誤魔化そうと思ったらド正論をぶちかまされた。しかしまあ、よくもこんなに違和感なく撤退できたなあいつら。
「見つけたぞッにこ!!」
「大声で呼ばないで!!」
ある程度時間が経っているとはいえ、今ならまだ玄関にいると踏んでダッシュしたら案の定まだいた。しかしにこだけだ、茜はいない。
「…茜はどこ行った?」
「………知らないわよ」
「嘘くせえな」
「知らないわよっ!!」
口を割るつもりはないらしい。
問答で引き留めている間に他のメンバーも追いついた。
「にこちゃん、どうしたの?練習始まってるよ?」
「………きっ今日はちょっと、用があるのよ。それより!最終予選近いんだから気合い入れて練習しなさいよ!!」
「はいっ!!」
勢いで穂乃果を押し切ってにこは逃げた。何故逃げる。つーか今ので押し切られるなよ。
「…あれっ行っちゃった」
「あれっじゃねぇだろ」
「なんか怪しいにゃー」
まあ確かに怪しい。にこのスクールアイドルへの情熱はメンバー中最強かと思うほどだ、生半可な理由で練習を休むとは考えにくい。
「確かに!あのにこちゃんが練習を休むなんて考えられないもん!これはきっと何かあるに違いないよ!!」
「跡をつけてみるにゃー!」
「そうと決まれば早速着替え直そうぎゃっ!!」
「何で自ら練習時間を削ろうとしてんだお前らは」
走り出そうとした穂乃果の頭を掴んで引き止める。勝手にストーカーしようとするんじゃねぇよ。理由はどうあれ最終予選は近いんだ、あまり余計なことをしている場合じゃない。
「そんなこと言ったって!創ちゃん、にこちゃんがもし何かあって今後練習に出られないとかなってもいいの?!」
「あー、まあそうなったら困るが…」
「でしょ!だから早く行こう!!」
「いやそこは繋がらねーだろ」
「創一郎、諦めなさい。どうせあのまま練習しても身に入らないわ」
「はぁ…」
頭が痛い。
「だがな、俺はそんな尾行とか得意じゃねぇぞ。いいのか?」
「大丈夫!穂乃果は得意だよ!」
「凛も得意にゃ!!」
「そこ得意って言われてもリアクションに困るんだよな」
ストーカー適性があるって宣伝されてもな。
「うにゃにゃにゃ」
「わかったわかった行くから押すな」
「凛のパワーが遂に創ちゃんを動かしたにゃ…!!」
「いや腕力に対しては微動だにする気はないんだが」
「そんなぁ…」
凛が俺を押してきたので観念した。こいつが俺を押してくるときはもう抵抗しても無駄だからな、精神的に。
結局尾行することになった俺達は、案外すぐ追いついたにこの少し後ろに隠れている。正確には俺だけかなり離れている。俺が隠れられる遮蔽物が異様に少ない。
まあ、離れていてもサングラスさえ外せば視力は十分だ。目つきが悪いからあまり外したくないんだが仕方ない。だが道行く人たちに通報されないか心配だ。めちゃくちゃ心配だ。冷や汗が出る。
しばらく歩いたあと、どうやらスーパーに入ったようだ。即刻他のメンバーと合流する。
「にこちゃんここでバイトしてるのかな?」
「ハマりすぎだにゃー」
「そうか?」
「そりゃもーにこちゃんがにっこにっこにーなんてやりながら野菜売ってたらそれっぽいじゃん?やっべ超面白いじゃんデジカメ用意」
「「「「「「「「わぁ?!」」」」」」」」
「何であんたは毎度毎度迷惑な登場しかしないんだ」
「わーっ悪かったから胸ぐら掴んで吊り上げるな!!」
何故か天童さんまでいた。いつの間にいたんだこの人。何してんだこの人。この前絵里と希を助けてくれたとはいえ、あまり迷惑になるようなら許さんぞ。
「静かにっ。どうやらアルバイトでは無さそうよ」
「普通にお買い物しているみたいですね…」
「なんだ、ただの夕飯の買い物かぁ」
「でもそれだけで練習を休むでしょうか…?」
「まさか。あれだけ練習熱心なにこちゃんだぜ?他に何か重大な理由があるはずだ」
「…天童さんなら勘付いてんじゃないっすか」
「まっさかー。あっあれかもよ?茜に手料理食わせたいとかなんとか」
「いつも食べさせてそうですけど…」
「確かに?」
まあ天童さんの言う通り、買い物だけで休むようなやつじゃないだろう。しかし他に理由が思い浮かばない。茜も所在不明だしな。
「そんじゃあ駆け落ちでもする気かねぇ」
「そっそれはダメです!!アイドルとして一番ダメなパターンです!!」
「茜とにこが恋人なのはセーフなのかよ」
「アウトです!!!」
「アウトなのかよ」
まあアイドルに恋愛は良くないな。暗黙の了解というか御法度というか。世間からは何とか言われやすいが、それは一つの業界のルールだと思う。
「しかし花陽ちゃんよ。そんなでかい声出すもんだからにこちゃんこっちに気づいて逃げたぜ?」
「えっ?!」
「追いかけよう!!」
「くそっ店内は流石に走るわけには…!!」
「にこちゃん意外と策士だなー」
騒いでいたらにこに気づかれたらしく、こちらに背を向けて走っているのが見えた。このスーパーは両サイドに入口があるから逆から出て行くつもりだろう。先回りしてもいいんだが、向こうの方が早かった場合完全に見失う。今追いつけなくても、外で追いつければまったく問題ない。
「っ、抜けた!」
「あっちにゃ!!」
「待てー!!」
「いや君ら早っ足早っ!!」
「何で天童さんもついてきてるんですか?!」
「いや面白そうだなーってあばばばばっ?!」
「あんたは買い物してろ」
「ひでぇな!!」
面白半分でついてきやがった天童さん。頭を鷲掴みしてみたが、どうやら諦める気はないらしい。足はこっちの方が早いし、最悪追いつけなくなるだろう。
にこは路地裏に入ったらしく、μ'sのメンバーたちが追っている俺もすぐに追いかけ、にこを捕捉した。
「観念しろッ!!」
「ふんっ!」
一気に飛びかかると、にこは別の小道に飛び込むと同時に逆サイドに向かって何かを放り投げた。
何を投げたかと思えば。
今注目のスクールアイドルのアクリルキーホルダー…!!
「ってめえ卑怯なっ!!」
飛びかかった姿勢を無理やり起こして地面を蹴り、一気に方向転換する。若干勢いがつきすぎてキーホルダーをキャッチした後も少し止まるのに時間がかかり、その間に他のメンバーも追いついてきた。
「そっちだ!そこの小道!!」
「わかった!!」
「滞嶺君は何やってんだ??」
「あのヤロウ、スクールアイドルグッズを投げてきやがった!!キャッチし損ねて傷がついたらどうするつもりだ!!」
「お、おう?」
受け身中の俺はすぐには動けない…こともないが、先に他のメンバーを追撃に向かわせる。天童さんがなんか引いているのは気にしない。
小道を抜けて少し広めの道路に出たところで一瞬だけにこが見えた。即座に走って追いつくと、どうやらにこは車と車の間を抜けていったらしい。
「っくそ!ここは通れねぇ…っ!!」
「うちが!…んっ」
「ぬ゛っ」
「おっこれはシャッターチャンスってうおおおおおっ?!」
流石に狭すぎて通れず、すぐ後ろに来ていた希に先を譲ったが…む、胸が引っかかって通れないようだ。天童さんが迷いなくデジカメを取り出しやがったから回し蹴りを叩き込んだが、動揺したせいで避けられた。くそ。
「にこちゃんは?!」
「こ、この先のようだぜ…!死ぬかと思った…」
「?」
次に追いついた凛はにこの行方を見ていなかったらしく、立ち往生している俺たちに行方を聞いてきた。天童さんは頭を抱えてうずくまっているが。
「…」
「…にゃ?」
そして凛をじっと見つめる希。…正確には、凛の胸を。
数秒後、凛も察したらしい。
「…凛ちゃん、ゴー!!」
「なんか不本意だにゃー!!」
…あれは後でなんか慰めておいた方がいいのだろうか。
「いないにゃー!!」
しかも見失ったらしい。
踏んだり蹴ったりだな。
「結局逃げられちゃったかー…」
「しかしあそこまで必死なのは何故なのでしょう…」
「茜もいないのが気になるわね。関係あるのかしら」
「はっはっはっそりゃ関係あるだろうよ。茜とにこちゃんだぜ?幼馴染男女だぜ?二人同じ屋根の下にいたら何も起こらないはずもなく…ちょっとドルオタのお2人、目力弱めてくんない?お兄さんショック死しちゃう」
完全に目標をロストした俺たちは仕方なく帰路につき、しかしなんか釈然としないので橋の上で色々推測しているところだった。あと天童さんはドルオタの前で口を開かない方がいいと思う。
「にこちゃん、意地っ張りで相談とかほとんどしないから」
「真姫ちゃんに言われたくないけどねー」
「うるさい!」
まあ、確かににこはあまり人に相談したりしない。…意地っ張りなだけだろうか。茜にもあまり相談ごとを持ちかけないイメージだ。
「…ん?天童さん、なんでにこっちと茜くんが同じ屋根の下にいるってわかるんですか?あの二人、一緒に住んでるわけじゃないですよね?」
「…………………………なんのこっちゃ」
「天童さんもしかして何か知ってます?!」
「にこちゃんの家がどこかとか!!」
「知っているなら教えてください!!」
「まーて待て待てストオオォォップ!!そんなににじり寄って来られるとお兄さんちょっとにやけちゃうぜ?ふひひひひひ」
「誤魔化してないで教えてください!にこは一体どうしたんですか!!」
「にこっちに何かあったん?!」
「くっそ気持ち悪い発言で引き下がってもらおうとしたのに効果無しか!!つーか希ちゃん敬語抜けてまーす不敬罪でーす!!」
「やかましい」
「滞嶺君は常時不敬罪だな!!」
やっぱり天童さんは敵だ。この前見直したつもりだったが撤回だ、ダメだこの人は。信用できん。
と、そこへ。
「あああっ!!あ、あれ!!」
「どうした花陽」
花陽が珍しくでかい声で叫んで、橋の向こうを見ている。
視線の先には、何だか見覚えがあるような幼女が…。
「…にこちゃん?!」
「にしてはちょっと小さいような…」
「そんなことないよー。にこちゃんは3年生の割に小さ…小さいにゃーっ!!」
「…あの、何か?」
「え?いや、その…」
そう、なんだかミニチュアにこみたいな女の子がいるのだ。ランドセルを背負っているあたり小学生なのは間違いないのだが、かなりよく似ている。親族か?
「…うんうん、
「え…?」
天童さんは妙な反応をしていた。知り合いとかそういう反応じゃない。面識はないが。あらかじめここに来ることを知っていたみたいな反応だ。
…なんだこの人。
「安心しなせい、お嬢ちゃん。俺はにこちゃんや茜の友達だ。そして残りのメンツは知っているだろう?」
「え?…あ、もしかしてあなた方、μ'sの皆さんではありませんか?」
「え?知ってるの?」
「はい!お姉様がいつもお世話になっています、妹の矢澤こころです!!」
「「「「「「「「「えええ?!?!」」」」」」」」」
久しぶりに本気でびびった。
あいつ妹いたのかよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
にこちゃん追走作戦、滞嶺君と天童さんを添えて。何故か最近水橋君を差し置いて出番の多い天童さん、余計なことしか言わない模様。この人何しに来たんだろう←