笑顔の魔法を叶えたい   作:近眼

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ご覧にいただきありがとうございます。

最近インフルエンザが蔓延してきてて危ないですね。ただでさえ寒いのに…!皆さまも風邪やインフルエンザにはお気をつけて…。

さて、今回からダイエット編です。皆様は正月に体重増えてませんか?穂乃果ちゃん&花陽ちゃんと一緒にダイエットしましょう!!まずは階段ダッシュです!!さあ!!


というわけで、どうぞご覧ください。




脂肪を落とすには筋肉をつけるべし

 

 

 

 

 

「というわけでまあ、悲しい数字が提示されたわけなんだよ」

「たるんでる証拠です!書類もこんなに溜め込んで、全てに対してだらしないからそんなことになるんです!」

「そこまで言っちゃう?」

 

 

とりあえず何が起きたのか説明しておこう。

 

 

穂乃果ちゃんの体重が増えた。

 

 

以上。

 

 

嘘だわ以上じゃないわ。実は体重が増えること自体は筋肉がついたってことで説明つくから問題ないの。絵里ちゃん海未ちゃん凛ちゃん以外はみんな増えてるもんね。ところで女性の体重を管理する役が僕でいいのか。ダメじゃない?いいのみんな?

 

 

まあとにかく、体重よりもさらにダイレクトな情報が入ってきたのだ。

 

 

それは、ゆっきーからの採寸報告。

 

 

月一くらいでゆっきーがμ'sのみんなのいろんなステータスを送ってくれるのだ。スリーサイズとかね。ゆっきーの目は誤魔化せない。なんか勝手にスリーサイズ測ってることになるから犯罪臭がしなくもないけど、っていうか単純に変態くさいけど、まあそれはそれ。正確な数値を出してくれるならそれが一番だ。

 

 

で、何が困ったかって、穂乃果ちゃんのウエストがだね。

 

 

アレなんだよ。

 

 

うん。

 

 

かわいそうだから言わないでおくね。

 

 

まあ幼馴染のお2人にはお伝えしたけど。その結果生徒会室で穂乃果ちゃんはランニングマシンの餌食になってるわけだけど。いつの間にランニングマシン設置したのさ。てか設置していいの。

 

 

「でもさ、あんなに体動かして汗もかいてるでしょ?まさかあそこまで体重増えてるとは…」

「そりゃ消費量より摂取量が多けりゃ太るよ。あと肝心なのは体重そのものじゃなくて脂肪の量だよ」

「筋肉つくと体重増えるって言うもんね…」

「創一郎がいい例じゃないか。100kg超えてるもんね彼」

 

 

穂乃果ちゃんはパン食べまくるから余計ね。炭水化物って太りやすいらしいからね。そうなると凛ちゃんが太らないのは謎だけど。花陽ちゃんは…まあ、うん。

 

 

「あっそれってオニオンコンソメ味?!」

「うん、新しく出たやつだよ!」

「食べたかったんだよねー!一口ちょうだ…………ってうわぁ?!」

「雪穂の言葉を忘れたのですか?!そんなアイドル見たことないと!!」

「そりゃそうだわね」

「大丈夫だよ!朝ごはん減らしてきたし、今もほら!走ってたし!!」

「走った上から食べたら意味なかろうに」

 

 

さっそくことりちゃんのお菓子に飛びつく穂乃果ちゃん。まるで反省してないねこの子。あと朝ごはん減らしてもあんまり意味ないよ。減らすなら夜ご飯だよ。ってまっきーが言ってた。

 

 

「どうやら現実を知った方がよさそうですね…」

「現実?」

「はいどーぞご所望の品です」

「ありがとうございます」

「それってファーストライブの衣装?なんで?」

「いいから黙って着てみてごらんなさい」

「えー…」

 

 

衣装を穂乃果ちゃんに渡して僕らは退室。まあ大体結末はわかるでしょ。

 

 

「私の目が間違っていなければ、これで明らかになるはずです。穂乃果の身に何が起きたのか…」

「穂乃果ちゃんの身に…!!」

「いや数字見せたじゃん」

 

 

わざわざ壮大にしなくても。スリーサイズは公開したじゃん。今更だけどこれ僕が確認してよかったのかな?怒られそう。にこちゃんに。

 

 

で、外で待ってると、部屋から穂乃果ちゃんの悲鳴が聞こえた。悲鳴上げるほどかな。まあ昔着れた服が着れなくなるとショックだとか、そういう話はにこちゃんママから聞いてるし、そういうもんなんだろう。

 

 

再びお部屋に入ると、穂乃果ちゃんは椅子に座って項垂れていた。あしたのジョー的な。流石にそこまででは無いか。

 

 

「穂乃果ちゃん、大丈夫?」

「ごめん…今日は一人にさせて…」

「いや生徒会のお仕事あるでしょ」

「き、気にしないで?体重は増えたかもしれないけど、見た目はそんなに変わってな

「ほんと?!」

「えっ?!えっと…」

「穂乃果ちゃんはそういうこと言うと真に受けるからだめだよ」

「そうですよことり。気休めは本人のためになりませんよ!さっき鏡で見たでしょう?!見たんでしょう?!」

「うわああ!!やーめーてー!!」

「容赦無いね」

 

 

海未ちゃんって糾弾するときはやたら元気だね。正義パワー全開だね。ドSなの?ドSな気がする。

 

 

「ともかく!体重の増加は見た目はもちろん、動きのキレを無くしパフォーマンスに影響を及ぼします!!ましてや穂乃果はリーダー…ラブライブに向けて、ダイエットをしてもらいます!!」

「ええーっ!!」

「今更だけど実際どんだけウエスト増えたんだろ」

「見ないでええええ!!」

「もう見てるんですけど」

 

 

初期の頃と比べたら…うん、まあ、それなりに増えたね。明言しないけど。

 

 

「うーん、あんまり脂肪がついてると桜が嫌がりそうだよなぁ」

「ええっ何で?!」

「脂肪がついてるとその分音が吸収されるから嫌なんだってさ。だからほら、桜は痩せてるでしょ」

「確かに痩せてはいますが…そんな理由だったんですね…」

「や、痩せなきゃ…絶対痩せなきゃ!!」

「急にやる気出たね」

 

 

いつまでやる気が保つかわかんないけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「収穫の秋!秋と言えば、なんといっても新米の季節です!!」

「君そればっかじゃん」

「つーかおにぎりがデカすぎるだろ」

「いつにも増して大きいにゃー!」

「…まさかそれ、一人で食べるつもり?」

「だって新米だよ?ほかほかでつやつやの、これくらい味わわないと!」

 

 

部室に行ったら行ったで花陽ちゃんが特大おにぎりをもりもり食べてた。顔くらいのサイズあるじゃんね。どうやって握ったんだろうね。もはや握るサイズじゃないんだよね。おにぎりとは一体…うごごごご。

 

 

「美味しそう…」

「食べる?」

「いいの?!」

「いけません!これだけの炭水化物を摂取したら燃焼にどれだけかかるかわかっていますか?!」

「それは是非花陽ちゃんにも言って欲しいけど」

 

 

穂乃果ちゃんも確かにそうだけど、現在進行形でその大量の炭水化物を摂取してる花陽ちゃんにはノータッチなの。

 

 

「どうしたの?」

「まさかダイエット?」

「ちょっとね…最終予選までに減らさなきゃって…」

「それは辛い!せっかく新米の季節なのにダイエットなんてかわいそう…あむっ」

「体重が増えること自体は問題じゃねぇだろ」

「ところがどっこい、これが現実。はいこれゆっきーデータ」

「…なるほどな」

「何が書いてあるのよそれ」

「スリーサイズ」

「ちょっと?!」

 

 

ゆっきーデータは真姫ちゃんに取り上げられてしまった。切ない。

 

 

「さあ、ダイエットに戻りますよ!」

「ひどいよ海未ちゃん!!」

「仕方ないでしょう?!かわいそうですが、リーダーたるもの自分の体調を管理する義務があります!それにメンバーの協力もあった方がダイエットの効果も上がるでしょうから」

「はむっ。確かにそうだけど、これから練習時間も増えるしいっぱい食べなきゃ元気出ないよー」

「それはご心配なく!食事に関しては私がメニューを作って管理します。無理なダイエットにはなりません!」

「でも食べたい時に食べられないのは…あむっ」

「………………」

「…おい茜、さっきのデータで花陽は…」

「あー、うん、お察しの通り」

「かよちん…」

「気のせいかと思ってたけど、あなた最近…」

「?」

 

 

ハイパークソデカおにぎりをむしゃむしゃしながら首をかしげる花陽ちゃんは残念ながら自覚が無いらしい。

 

 

「真姫ちゃんそれ返して」

「ええ」

「はいこれ、ここが花陽ちゃんのスリーサイズ変化」

「ええっ…なんだか恥ずかし………………」

 

 

間も無く花陽ちゃんのハイパークソデカ悲鳴が僕の鼓膜を粉砕した。

 

 

ちょくちょく僕の耳元で叫ぶのやめようよ君たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさかこんなことになっていたなんて…」

「割と予想できた気がしないでもないよ」

「まあ2人とも育ち盛りやから、そのせいもあるんやろうけど…」

「そんなこと言ったら君ら全員育ち盛りデイズだよ」

「そんなに食い過ぎてるようには見えなかったがな…」

「君基準で考えちゃいけない」

 

 

三年生組も集まって、みんなで穂乃果ちゃんと花陽ちゃんに呆れてた。ちなみにお二人は地面に膝をついて大いに落ち込んでいる。ご愁傷様です。

 

 

「でも、ほっとけないレベルなんでしょ?」

「そりゃもうこの通り」

「ふーん…ってなんであんたが私たちのスリーサイズ把握してんのよ!」

「ゆっきーが送ってくれるんだよ。まあそんなことしなくてもにこちゃんのスリーサイズならバッチリ把握してあふん」

「何でよ!!」

「何に対してのツッコミだい」

 

 

何でよ、だけ言われても。にこちゃんのスリーサイズの話?嘘だから安心して。嘘だよ?

 

 

「これが今日からの2人だけの限定メニューです」

「わぉ分厚い」

「この短時間でよく作ったな…」

 

 

海未ちゃんが取り出したのは謎の紙束。何でそんなに分厚いのさ。作った努力は認めるけどもうちょいまとめようよ。

 

 

「うぇー…夕飯これだけ…?」

「お米が…」

「茜から聞いたのですが、夜の食事を多く摂ると体重増加につながるそうです。その分朝ごはんはしっかり食べられるのでご心配なく」

「ちなみに情報ソースはまっきーだよ」

「まあ、夜食べたものは燃焼する前に寝ちゃうものね…」

「さすが真姫ちゃん」

「私もわかってたわよ!」

「張りあわないのうぶふぇっ」

 

 

まっきー情報ならほぼ間違い無いしね。でも真姫ちゃん褒めただけで不機嫌になるのはやめましょう。痛いから。拳は痛いから。

 

 

「頑張るしかないよ、穂乃果ちゃん…」

「そうだね…」

「頑張らないっつー選択肢は用意してないんだがな」

「…でもよかったよ!私と同じ境遇の仲間が一人いてくれて!!」

「…………………………………仲間?」

「………目、逸らした?」

「そりゃ逸らすでしょ」

「そんな仲間嬉しくねぇわ」

 

 

謎の共感を求めた穂乃果ちゃんは花陽ちゃんに振られました。かわいそう。いやあんまりかわいそうじゃないわ。

 

 

そんな悲しいやり取りの最中である。

 

 

屋上の扉がちょっと遠慮がちな感じで開かれた。誰かと思ったら…誰だろ。知らない女の子三銃士だ。リボンの色的には一年生の子だね。凛ちゃんが日直忘れてたとかかな。

 

 

「あのー…今、休憩中ですよね?」

「休憩中…まあそうとも言うかな?」

「実際始まってすらいねぇんだがな」

 

 

始まる前を休憩と言うべきか否か。まあ練習中ではないから何でもいいや。

 

 

「どうなさったの?凛ちゃんが日直サボった?真姫ちゃんがツンデレしてる?」

「「ちょっと?!」」

「あの…良かったらサインいただきたいんですけど…」

「あらそういうやつか」

「凛を疑わないでよ!」

「私をツンデレとか言うのやめなさいよ!」

「ごめんて」

 

 

怒られちゃった。

 

 

まあそれはそれとして、サインねぇ。

 

 

「私達、ずっとμ'sが好きだったんですけど、この前のハロウィンライブを見て感動して!」

「一念発起してサイン貰いに来たと。同じ学校とはいえ頑張ったね君ら」

「ありがとう、嬉しいわ。どう、穂乃果?」

「もちろん!私たちでよければ!!」

 

 

身近な人とはいえ、サインを貰いに行こうとはなかなかならないもんね。むしろいつでも会えるが故に一歩踏み出し辛いかもしれない。

 

 

そこまでしてくれるほどのファンが校内にいるなんて、結構嬉しいもんだね。

 

 

「でも君らサインとかあるの?」

「うん!ちゃんとみんなで考えてあるよ!」

「いつの間に」

「だって茜がいると文句つけられそうじゃない」

「ごもっともだね」

 

 

そりゃサインも一種のデザインだからね。良くないのを見ると気になるよね。さすがにこちゃんよくわかってる。

 

 

今回はちゃんとにこちゃんもサイン求められてた。超ノリノリでサイン書いてる。かわいい。

 

 

「あ、あと滞嶺くんと波浜先輩も…」

「あら僕らもか」

「…サインなんて考えてねぇぞ」

「こんなのどうかな」

「何でお前が考えてんだよ。よこせ」

「使うんじゃん」

「…だが、なぜ俺たちまで…」

「それは…波浜先輩はSoSとしてすっごい有名人ですし、滞嶺くんも時々イケメン執事になるってことで人気が…」

「あーなるほど」

「なるほどじゃないが」

「なるほどだよ。なるほどだからちょっとにこちゃん凛ちゃん殺気マシマシの視線送ってくるのやめて」

「「送ってない」にゃ!!」

 

 

そういえば僕顔バレしてたんだったね。マジで忘れてた。創一郎も執事モードの時は女の子に人気だもんね。でもそういうの言及すると約2名から熱視線を受けるのでよくない。熱視線といつか殺視線というか。っていうか何でいつのまにか凛ちゃんも嫉妬ファイヤー組に入ってんの。組っていうかにこちゃんしかいなかったけど。

 

 

「ありがとうございます!実は私、園田先輩みたいなスタイルに憧れてたんです!」

「そ、そんな…スタイルだなんて…」

「海未ちゃんは弓道とか日本舞踊とかやってるから相当締まってるもんね」

「いい筋肉だ」

「…なんだか素直に褒められている気分にならないのですけど…」

 

 

全体的なプロポーションで言ったら絵里ちゃんの方が上かもしれないけど、スリムさって意味では海未ちゃんはかなりのものだからね。よく体を動かしているからバランスよく筋肉がついてるんだろう。創一郎の褒め方だと脳筋みたいだけど。実際脳筋かもしれない。

 

 

「私、ことり先輩のすらっとしたところが綺麗だなって!」

「全然すらっとしてないよ〜」

「初期と比べても相当引き締まってるみたいだけどね」

「…そのデータそんなことも載ってるの?」

「ゆっきーの変態アイを舐めちゃいけない」

「他に言い方なかったのあんた」

 

 

ゆっきーデータ的には、ことりちゃんの脚とかはかなりスリムになってる模様。流石に僕はそんなのわかんないけど、女の子的には注目ポイントなのかもね。さすがゆっきーの変態アイ。怒られそう。

 

 

「私は穂乃果先輩の…」

「の?!」

「…あー…元気なところが大好きです!」

「あ、ありがとう…」

「なんか気を遣われてるけど」

「女の子はそういう変化に敏感なのよ」

「僕はにこちゃんの変化には敏感ぐぇ」

「言わんでいい!!」

 

 

穂乃果ちゃんだけスタイルの話に及ばなかった。女の子的にはやっぱりサイズアップはよくわかるのかな。にこちゃんはサイズアップしないけど痛い痛いヘッドロックは痛いってまだ何も言ってないじゃんどことは言ってないじゃん。

 

 

僕らのサインを抱えた1年生ファンたちは、お礼を言ってそそくさと屋上から出ていった。練習の邪魔をしないためかな。いい子たちだ。

 

 

「まあ、とにかく気を遣われるレベルらしいので頑張るのでふよ」

「…何で茜くんはにこちゃんに締め上げられてるの?」

「神のみぞ知る」

「うっさい」

「あひん」

 

 

最近拳のキレが増してきてる。

 

 

「つーか生徒会も最近忙しいんじゃなかったのかよ。ダイエットなんてまともにできんのか?」

「大丈夫です!そこもちゃんと考慮してありますから!」

「何でこいつは鬼畜スケジュールを作るときだけ元気なんだ?」

「ドSなんじゃない?」

「違いますよ?!」

 

 

合宿の時も遠泳10kmとか言ってたもんね。自分でもできないんじゃないのってレベルだよね。

 

 

まあ、ダイエットするだけならそこまで鬼畜じゃないかもしれないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…事件の香りがする」

「どうしたの天童。またなんかミスった?」

「いや、ミスってはないが…ちょっとした騒乱を予見した」

「予言者みたいな言い方するのやめなよ」

「かっこいいじゃん!」

 

 

舞台の練習の休憩中に茜から「穂乃果ちゃんと花陽ちゃんがダイエットするらしいよ」というメールが届いた瞬間、一つの起こりうる未来が見えた。見えたというか思いついたんだが、なんか「見えた」って言うとカッコいいじゃん?カッコよくない?

 

 

「穂乃果ちゃんにしろ、海未ちゃんにしろ、ことりちゃんにしろ…何かに集中しているときはその他が疎かになる傾向があるからな」

「はあ」

「そうなるとどっかで見落としが起きるわな。ラブライブ最終予選までは日があるし、ダイエット自体はそう時間もかからんだろ。じゃあμ'sの活動は問題なし。だったら…生徒会。生徒会か。茜も言っていたな、予算申請の時期か。だったら…」

「天童、もうすぐ休憩終わりだけど」

「オッケー。大丈夫だ、メール一本で何とかなる」

 

 

大地に急かされたからさっとメールを送って済ませる。

 

 

大して言うこともないしな。

 

 

 

 

 

 

『何があっても見守っていてやれ』

 

 

 

 

 

 

それだけ書いて、送った。

 

 

茜的には何の話だって感じだろうが、これでいいだろう。

 

 

軽い事故くらいは起こしておかないと成長しないしな。

 

 






最後まで読んでいただきありがとうございます。

久しぶりに波浜君がボコられてる気がします。本当はボコられない方がいいんでしょうけどね!波浜君だいたい余計なこと言っちゃうので!!
実際、ダイエットは筋肉つけた方がリバウンドしにくいとかなんとか言いますし、つまり筋肉は正義です。ちなみに夜ご飯減らして朝ごはん増やすといいのは理屈の上ではマジです。理屈の上では。実際朝からいっぱい食べられないのでそんなにうまくいかないと思います。
相変わらず天童さんが胡散臭いですが、そろそろ天童さんメインのお話が近づいております(盛大なネタバレ)。

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