笑顔の魔法を叶えたい 作:近眼
ご覧いただきありがとうございます。
希ちゃん誕生日おめでとう!!間に合った!!よかったぁ!!
新社会人は忙しいのですって言い訳しておきます。ごめんね希ちゃん!!頑張って書いたから許して!ダメですかごめんなさい!!
そんなわけで希ちゃん特別話です。時系列は卒業直後です。もちろんお相手は天童さん!!
というわけで、どうぞご覧ください。
「さて、覚悟はいいか希ちゃん…」
「はい…!」
今日は6/9、そう!希ちゃんの誕生日さ!!
だからこの俺天童一位は、希ちゃんを祝うべく彼女のご自宅まで迎えにきたのであった!!
そう、彼女!!希ちゃんは俺の彼女なの!!うっはぁ超嬉し恥ずかしいなオイ!!
おっとテンション上げてる場合じゃねえ。今日は大事な日だからな。
そう、今日の予定は…!!
「ババン!!『天童一位提供!希ちゃんがカッコいい天童さんに惚れちゃうか?!」
「それとも天童さんが可愛い希ちゃんに惚れちゃうか対決』ぅ!!」
そういうことさ!!
おいそこ、お互いもう惚れてんじゃねーかっていうツッコミはナシな。
さらに深く惚れるかもしれないだろ。
「さてそれでは早速出発しようではないか。今日も今日とてあんまり愛されると怖くなっちゃうから勘弁な!」
「…せっかくうちに来たんやから上がっていってくれてもいいのに」
「ん?何か言ったか?」
「何でもなーい!」
「うわぁあ腕を組むな腕を!!怖くなるって言ったじゃん!!」
ただ、最大の問題はこの俺が被愛恐怖症ってことだな。え?そんな病気はない?俺が今作ったんだよ。仕方ないじゃん愛されたことなかったんだもん。
「つーわけでまずは俺のターン、天童さん御用達のゲーセンだぜ」
「…デートに来る場所じゃないんやない?」
「バッカ希ちゃん、ゲーセンなめんなよ。あれもこれも奥が深いんだぞ」
というわけでまずゲーセン。俺のホームグラウンドだからな!そうそう負けん!!
「じゃあエアホッケーやろ?」
「俺に死ねというのかね」
「えー、ゲーム得意だからここに来たんじゃないのー?」
「エアホッケーに限っては君のホームグラウンドじゃん!!俺は3次元エアホッケーとかできないの!!」
はい、フラグでした。開幕から負けイベだった。希ちゃん(と絵里ちゃん)はエアホッケーで空中戦するような人種だ。まともにエアホッケーして勝てるわけない。そうそう負けんって言った直後にこれだよ!
「もっとこう、平和なやつやろうぜ?そうゾンビバスター系とかレーシングとかさ」
「じゃあダンスゲームで」
「おっとさてはキミ俺を勝たせる気ないな?」
「天童さんだって勝たせる気ないやん」
「そりゃカッコつけたいからな!」
「うちだってカッコつけたい!」
「ふざけんな!もっと惚れちゃうだろ!!」
「そういう日やん!!」
まあ本旨は希ちゃんに楽しんでいただくことなんだが、それはそれとして+αで俺の株を上げたいわけよ。わかる?わかれ。
だがお互い同じことを考えているんじゃあ先に進まんではないか!!
「あーバカップルがいるー」
「ほんとね、バカップルがいる」
「茜、お前に言われたくはない」
「ほんと、にこっちには言われたくない」
ゲーセンでわちゃわちゃしていたら茜とにこちゃんのカップルがいた。全く君らほどバカップルじゃねぇわい。こちとら健全なお付き合いをさせていただいておるのだぞ。
「そもそもお二人がいつの間にそんなに仲良くなったのか聞いてないんだよね」
「ある意味お似合いだとは思うけど」
「ある意味ってなんじゃい。堂々とお似合いじゃい」
「べったべたじゃないですか」
「ますます何があったか気になるわね」
「それは教えん」
「あーこの断言口調は本気のやつだ」
流石に恥ずかしいから馴れ初めは秘密だぞ。君たちも他言無用だぞ☆
「せっかくやし、エアホッケーで勝負しよ?」
「やだよ確殺されるじゃん」
「せめてもうちょっと対等なやつにしなさいよ」
「えー」
「大丈夫だ希ちゃん、俺が付いている!」
「そういうことなら…」
「天童さんがいたらどのジャンルでも勝てないんだよなぁ」
「チートよチート」
何を持ちかけても渋い顔をするにこあかコンビ。まあ仕方ねぇか、俺がいるもんなぁ!エアホッケーに限っては希ちゃんもいるしなぁ!!
「全く、天童さんに構ってたら永遠に帰れないからさっさと退散するよ」
「そうね。元々目的は茜の下見だし」
「何だ遊びに来たんじゃなかったのか」
「違いますよ。絵を描くための下見です。色んな景色見ないといけないので定期的ににこちゃんとお散歩してるんです」
「なるほど。つまりデートか」
「そうですよ」
「リアクションがつまらんから照れろよ」
「無茶言わないでください。それじゃまた」
「この塩対応よ」
言うだけ言って本当にさっさと退散してしまった。まったく薄情なやつだ。わかってたけど。
「…仕方ないから2人でエアホッケーしよっか」
「何でエアホッケーするのは確定みたいな流れになってんの??」
一息つこうと思ったら希ちゃんに誘導されそうになった。まったく油断も隙も無い。
でも仕方ないから相手してやった。俺ってば優しー☆
ボロ負けしたけどな。
「うーん、どれにしよっかなぁ」
「ふーんこの俺を連れて服屋とはなかなか自信がおありのようで。俺の審美眼を舐めるなよ?茜の友人だぞ俺は」
「ふふーん、うちもスクールアイドルしてたんやから負けんよ?…ちなみに正直居心地はどう?」
「可及的速やかに帰りたい」
「ふふっ」
「笑ってんじゃねぇ!!君それが目的で俺を連れてきただろオラァん!!」
天童さんの希望でゲームセンターに行った後は、今度はうちの番。お洋服のショッピングに付き合ってもらうの。今までで一番かわいくなって、天童さんをドキドキさせるんよ!
あと男性が入りづらいところに連れて行けば天童さんもそわそわすると思ったし。
「っはー、女性用の洋服店なんてなかなか入る機会がねぇから困ってたんだが、そうかこうなってんのか」
「…ん?なんかお仕事モードになってる?」
「おっといけないいけない、今はデート中だぜ」
「…むーっ」
「はっはっはっそうむくれるな。もうやらん」
「絶対?」
「多分」
「むー!!」
「じょーーーーだんだって冗談!!ごめんてほんとすんませんしたぁ!!」
…そわそわすると思ったのに、それは最初だけで、すぐにお仕事モードになっちゃった。もう、うちの服よりお仕事が大事なの…っていけない、めんどくさい子になっちゃう。そんなことは言えない。
「ふーむ、この服なんてどうよ?」
「「服は私が選ぶのっ!!」」
「お、おう…すまん…。てか今なんか声が二重で聞こえたぞ??」
「え?」
「左から声が…あー、はい」
「どうしたん…」
天童さんが向いた方には…穂乃果ちゃんと桜さんがいた。あー、うちと声が被ったのは穂乃果ちゃんかあ。納得。
でもなんでお付き合いしてないのに一緒にお洋服屋さんにいるんだろう?
「ようようデートか桜、穂乃果ちゃん」
「うげっ」
「でっででででーと?!」
「リアクションに凄まじい差が生まれているぞ」
「んー?穂乃果ちゃんどうしたん?顔赤いよー?」
「赤くないよ!!うん!!」
「穂むらで作曲してたら連行されたんすよ。決してデートじゃありません」
「そ、そう!デートじゃない!!ありません!!」
「うーんこの」
「落ち着きの差が…」
穂乃果ちゃんは随分桜さんを意識するようになったみたいやけど、桜さんが頑なに認めない。しばらくこのままかもしれんね…。
「まあいいや、俺は希ちゃんのかわいい姿を拝む義務があるんだ。今日はこの辺で勘弁しといてやる」
「もう来なくていいです」
「酷くねぇ?!」
「まあまあ天童さん、桜さんも穂乃果ちゃんのかわいい姿を独り占めしたいんですよ」
「なるほど納得」
「違うわ」
「違うの?!」
「何なんだよお前は!!」
仲良しやなぁ。
ぎゃーぎゃー言い合っている仲良しな2人はおいといて、うちは自分の服を探しにいく。一番かわいい姿を、って思ってはいるんやけど…実は具体的にはまだ決まってない。
「うーん…やっぱり可愛らしいっていったらピンクかなぁ?でもこういう水色もいいし…」
「ん?こいつは…」
「天童さんどうかした?」
「あん?いや、何でもない。それより服は決まったのか?悩んでるみたいだが」
「悩んでないもーん」
「めちゃんこ怪しいなおい」
「怪しくないもん!」
ふいっと顔を背けて誤魔化す。天童さんは結構人の戸惑いとか不安を敏感に察する人だから誤魔化せてないかもしれないけど、誤魔化す努力くらいしないとね。
天童さんをずっと待たせるわけにもいかないから、直感で服を選んで試着室へ。そして早速着替えてカーテンを開ける。
「じゃーん!どう?」
「………………ほう」
「…………えっと」
真剣な目ですっごい見られてる。そんなにしっかり見られていると恥ずかしい…。
「…うん、やっぱりそうだな!」
「へ?」
「ああ、かわいいぞ希ちゃん。ピンクでフリフリな服もすごくよく似合う」
「う、うん…えへへ…」
「だがな」
「えへ…え?」
「やっぱり俺は…えーっとさっきの…お、あったあった。こっちの方がいいと思うぜ!」
「えっ、え??」
しばらくして、かわいいって褒めてもらえたから恥ずかしくてもじもじしていたら、不意に新しい服を渡されて試着室のカーテンも閉められた。もう、服はうちが選ぶのって言ったのに!
着るけど!
渡されたのは、紫色のシックなワンピース。紫…μ'sの頃のイメージカラーや。ちょっと感慨深くなりながら袖を通して、改めてカーテンを開けた。
「はい、天童さんチョイスはどう?」
「…うん、やっぱりそうだな。君には紫でシックな感じがよく似合う。かわいいし、神秘的な感じがして魅力的だ」
「…み、みりょ…」
「照れすぎでは??」
照れてるのは言葉にだけじゃない。天童さんはこんなことを言いながら、そっと私の頭を撫でて愛おしそうに私を見ていたから、余計に恥ずかしくなっちゃったの。
ああ、何気なくこんなことしてるけど。
天童さん、こういうのが愛情だって、きっとわかってないんだろうなぁ。
「…もう、好き…」
「ん?なんか言ったか?まあいいや、天童さんチョイスはお気に召したか?」
「う、うん」
「よーし、じゃあさっき希ちゃんが自分で選んだ服と今着てる服は俺が買ってやろう!誕プレじゃあ!!」
「わぁ、ほんと?!」
そこは、聞こえてよ。もう。
「というわけでゲーセンはアレだったけど成功でいいかねお嬢」
「うちはゲームセンターも楽しかったよ?」
「まあエアホッケーやったしな」
服屋の後はそのまま(希ちゃん宅に)帰宅した俺たち、まあ本旨が達成できたかは別として楽しかったならいいか?
「でも天童さんなら全部お見通しなんでしょ?」
「いや、そんなことはないぞ。君と向き合うときはな、未来予測なんていう反則技は使わないことにしたんだ」
「え、そうなん?」
「まあ使いたくても本能的に使えなくなってるみたいなんだがなー。まあ理由はともかく、君とは裏技無しで、対等に関わりたい。だからまぁ、逆に喧嘩したりしちゃうかもしれないが…精一杯幸せにする」
「……は、はい」
「…君今最後の一言だけ聞いてリアクションしただろ」
「そ、そんなことないもん!」
以前からわかっていたことだが、希ちゃんには未来予測が効きにくい。よっぽどのことが無い限り、無理に未来予測しようとしないつもりだ。
こんなチート技を使わずに、同じ普通の人間として関係を築いていきたいもんな。
…それにしてもこの子、昔より恥ずかしがり屋になってないだろうか。
「あっ、そうや。せっかくうちに来てくれたんやし、夕ご飯作るよ!」
「お、本当か?ありがとう、いただくよ」
「うふふ、それじゃあ待っててねー」
「ん?食材はどうすんだ?君一人暮らしだろ、俺の分はちゃんとあるのか?」
「大丈夫!ちゃんと昨日のうちに準備して…」
「準備?…今日は君の家でご飯食べる予定は無かったはずだぞ?」
「あっ…えっと
「ははーん君始めからそのつもりだったな?そんなに俺に手料理を食べて欲しかったか?んん??」
「ぅぅ…」
「あ゛あ゛も゛う゛か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛!!!」
「凄い声出てるよ」
一応大まかな予定は立ててあったが、今日の誕生日デートは割と自由だった。昼飯も適当に見つけた店で取ったし、夕飯も特にタイミングも場所も決めていなかった。
…思ったより早く切り上げたなとは思ったが、このためか。ちくしょう俺の彼女可愛すぎでは??
「…今日一日、お互いどっちが惚れさせるか対決だったわけだけどさ」
「うん」
台所で料理を始める希ちゃんに向かって話しかける。やっぱり手慣れているのか、料理に集中してて会話できないなんてことはないみたいだ。
「まぁ、なんというか…無限に惚れれるな」
「ぶっ?!」
「おーい包丁持ったままデカいリアクションすると怪我するぞー」
「天童さんのせいじゃん!!」
「あっはいすんません生きててすんません」
そんなに大げさなリアクションされると思わなかった。
「まあ、君がどう思ったかは知らないんだけどさ。洋服選んでる姿も、試着してちょっと照れながら俺に見せてくる姿も、今も。毎度毎度好きだなーって思わせられるな」
「そ、そうですか…」
「何で敬語に戻ったんだ。っておーいお湯沸騰してんぞ大丈夫かー」
今話すのはマズかったか?マズかったよな。だって料理中だもん。ごめん。でも俺ちゃん我慢できなーい。
「わ、私も…」
「ん?」
「私も、天童さんのこと…もっと好きになったから…。お洋服を選んでくれた時も、今も…」
「………………………ゲーセンは??」
「…………………………………………」
「おい??」
照れながら嬉しいことを言ってくれる希ちゃん。だが待つんだ。待ってほしい。俺が提案したゲーセンが無かったことになっている。なんでや!エアホッケーやったじゃん!にこあかコンビにも会ったじゃん!!いや俺がカッコいいポイントはまるで無かったけどさ!無かったけどさぁ!!
「ゲームセンターは…ま、また一緒に行きましょ…?」
「あっはい」
「そ、そんなことより!私はやっぱり天童さんに愛されてるなって思ったの!天童さんは愛が怖いって言うけど、きっと自分の中に人を愛する心はあるのよ」
「…どのポイントから愛を感じたんだ?」
「もうっそういうとこ!!」
「は??」
愛し方を知らないのに不用意に愛なんて渡せないんだが?
希ちゃんはその後は喋らず黙々とうどんを作り続け、テーブルに運んで来るまで無言を貫いた。うん、ごめん。なんかごめん。それはいいとしてやっぱりうどんなのかい。肉うどんかい。美味そう。
「はい、どうぞ」
「ありがとう。…よくよく考えたら、誕生日なんだから焼肉食わせてあげればよかったな」
「ふふ、いいんよ。うちは自分が焼肉食べるよりも、天童さんにおうどんさんを作ってあげたかったの」
「は〜〜〜〜〜〜〜好き〜〜〜〜〜〜」
「えっ…」
「今のネタなんだから本気で照れないの」
尊みを感じていたら本気で照れられてしまった。なんだこの可愛い生物。
とりあえず向かい合っていただきます。
「…まあ、さっきの続きなんだがな」
「うん?」
「いや無限に好きになれるならもうちょっと楽しいことすればよかったなーと思ってな。すまなかったな」
「……………むーっ」
「えっそこでお怒り?なんで?待ったなんでこっち側に来た?向かい合って食べようぜうどん」
「天童さんの隣がいいもん」
「うわー嬉しいけど背筋にクるー」
好きな人と2人っきりで横に並んでるとかマジで愛される5秒前じゃん。MA5じゃん。恐怖ゥ〜。
「楽しかったよ」
「ん?」
「今日、楽しかった。天童さんが私のためにって考えてくれたって、その事実だけで楽しめたよ。だから謝らないで。ね?」
「お、おぅ…」
うーんこの優しさとしかめっ面の上目遣い。可愛さで心臓止まっちゃう。
(もしかして天童さん、「かわいい」と「愛しい」がごちゃまぜになってる…?)
「どうした希ちゃん、胡椒か?胡椒欲しいのか?」
「違うよ!何でもない」
「??」
機嫌いいのか悪いのかどっちなんだ。
その後は今日の話をそれとなくしてうどんを完食。片付けは俺も手伝って、いい感じに日も暮れてきた。
「さ、そろそろ帰るかね」
「うん…」
「超悲しそうな顔するじゃん」
そんな名残惜しそうにされると居座っちゃうよ。お兄さんちょっと女子大生のお部屋に居座るのは危ないと思うんだ。警察呼ばれちゃう。おまわりさん、俺です。
「また明日…は、しまった神奈川行かなきゃならんのだった。まあ暇ができたら直ぐに会いに来るからさ。安心しな」
「うん…約束よ?」
「いつも約束してんだろ。じゃあ、またな」
あまり長居すると変な気を起こしそうなので退散。誰だヘタレって言ったやつ。その通りだよちくしょうバーカバーカ。
「天童さん!」
「ん?どうかs
不意に手を引かれ。
頬に柔らかい感触があった。
「……………え、えっと!またね!」
顔真っ赤な希ちゃんが見たことないスピードで部屋に戻って行くのが見えた。
…………今絶対キスされたじゃん。
キスってかなり上位の愛情表現だよな。
あっ俺死んだかも。
そう思って、ゆうに10分以上その場で放心していた。
「はぁああぁ……………やっちゃった…………」
天童さんのほっぺに、ちゅ…ちゅーしちゃった…。
恋人だからいいとはおもうけど、っていうか付き合って数ヶ月経ったんだしそろそろいいと思うんだけど。
恥ずかしい…!!
「う、ううん!大丈夫、うちは今日から19歳!大人みたいなものだもん、ちゅ…………ちゅーするくらい、へいき…」
平気じゃないよぅ!!!!!
で、でも頑張らなきゃ。せっかく天童さんが誕生日に向けて色々予定合わせたり計画したり頑張ってくれたんだから、私も頑張って天童さんを助けなきゃ!
…でもちゅーは恥ずかしいなぁ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あ゛あ゛も゛う゛か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛!!!(気に入った)
このコンビ勝手にイチャイチャしてくれるので大好きです。いいぞもっとやれ。
本作だと希ちゃんが原作よりマシマシでピュアピュアになってる気がしますが、私は希ちゃんはこういう子だと信じています。
あと天童さんはヘタレです!!