転生したら何故か親友がTSヤンデレ勇者に生まれ変わって求婚してくるんですけど!?   作:エスト瓶

1 / 65
続くかは未定


異世界転生じゃ!

「っと言うわけでお主は死んだのじゃ」

 

「いや、何がどう言うわけだよ……」

 

いやいや、何その「折角説明してやったのに、また1から説明させるのかよ」見たいな顔されても正直言って困るんだが………

 

そもそも何故自分はここに居るのだ?さっきまで横断歩道の信号機の色が青になるまで待っていたのに、気が付いたらこんな所に居るし

 

「はぁ、もう一度説明するぞ。お主は信号機の色が青まで待っていたが、お主の後ろに居た女子生徒がお主の背中を押して、そのまま走ってきたトラックに引かれて此処に居る。分かったか?分からなかったらお主の魂を砕いて輪廻転生を無くすぞ」

 

「わ、分かった」

 

え、何このお爺ちゃん怖い!?最近の年寄りは皆こんな感じなの!?

 

てか、後ろに居た女子生徒って誰?

 

「お主の親友のハーレムメンバーの一人」

 

「把握した」

 

親友!フラグ管理はしっかりしてくれよ!ハーレムメンバーのフラグ管理は主人公の大事な仕事の1つですよ!そしてハーレムメンバーは絶対に許ざん!

 

「ふむ、お主は親友の事は恨まんのだな」

 

「え?何でアイツを恨まなきゃいけないんですか?」

 

確かにアイツと居た時はハーレムメンバーから逃げる為にアイツを抱えながら走ったり守ったりした事はあるが、アイツは俺にとって大事な親友であり、幼馴染なのだ。たまに喧嘩をする事はあれど、本気で喧嘩をした事は1度も無い程に仲は良かった筈だ。俺視点で言えばだが

 

「お主は変わっとるのぉ」

 

「そうですかね?」

 

あ、そう言えば今日アイツと新作のゲーム買いに行く約束してたのに破っちまったなぁ。まあ、アイツの事だから何とかなるだろう。うん!

 

「よし、そろそろお主を転生させるかの」

 

「え?異世界転生ですか?」

 

「ふむ、異世界転生じゃ。テンプレじゃな」

 

「詳細はよ」

 

「お主が行く世界は二次元の世界では無く、オリジナル世界じゃな。勿論その世界には魔王を始めと言った魔物や魔族と言った者達も居るぞ」

 

「大体分かった」

 

本当にテンプレ道理ですね。と言っても俺は勇者って柄では無いのでパスです。どう頑張っても村人Fくらいだと思うんだよ

 

「転生特典とかあるんですか?」

 

「そうだのぉ、1つなら良いぞ」

 

普通の転生者なら最強の肉体とか無限の魔力とか王の宝物だったりとか世界観をぶち壊す転生特典とか糞だと思いません?せめて世界観を守れと言いたい所だよ

 

「あ、なら盾役としての能力が欲しいかも」

 

「ほう、戦士や魔法使いではなく、盾使いかの?」

 

「うん。何か自分的に戦士も魔法使いも柄じゃないから、親友を守ってた意味で盾役が一番しっくり来るんですよ」

 

「まあ、お主がそれで良いのなら………」

 

書類に書き込むと青い炎と共に先程書き込んだ書類が燃え尽きてしまった

 

「さて、後はお主が転生するだけじゃな」

 

「お世話になりました」

 

「いやいや、久し振りに楽しい会話が出来て嬉しかったぞ。ではな」

 

その言葉と共に俺の意識は暗転してしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「むぅ、まあ、お主の親友は恐らくすぐに再会することになるじゃろうな」

 

一人残った部屋に老人は何処か疲れた様な視線を先程まで居た男の椅子に向けていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「旦那様!お生まれになりました!」

 

「おお!そうか!」

 

「元気な男の子です」

 

「おお、ついに我が家にも男が生まれたか!」

 

「おぎゃああああ!!(お爺ちゃああああああああん!?)」

 

転生した男はまさかの赤ちゃんプレイから始まるとは思いもしなかった




TS作品て最高ですよね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。