転生したら何故か親友がTSヤンデレ勇者に生まれ変わって求婚してくるんですけど!?   作:エスト瓶

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今回はイクスや他のメンバーは出ないかな?

誤字が酷すぎて死にたくなってきた……一応見直しているのに


アーシャの秘密のお仕事

「はあ、全く何で私があの王の為に働かなくちゃいけないのよ……」

 

独り言をブツブツと言いながらアーシャはとある洞窟に来ていた。本来この場所は立ち入る事が禁止されている場所なのだがアーシャは気にする事なく洞窟の奥にズンズンと進んで行く。洞窟の中は外よりも気温が低く少しひんやりとしていた

 

「……ッチ、やっぱり面倒な事になった」

 

小さく舌打ちをし、後ろを振り返ると数体の人形が武器を構えて居た。この人形達は大昔に魔法使いが作り出したゴーレムの1つらしく、普通の人間なら手も足も出ない程に強いらしい

 

「人形に時間を割いてる程暇じゃないんだけどなぁ」

 

(スキル・聖剣作成)

 

【聖剣作成】はこの世界に存在する聖剣を複製して作り出す事が可能になる。ただし無名の聖剣であれ一本作り出すのに膨大な魔力を持っていかれるし、(普通の魔法使いならば作り出した途端に命が燃え尽き、聖剣も壊れる)性能も大幅に下がる

 

「まあ良いや。気分転換に遊んであげるよ」

 

適当な無名の聖剣を作り出し構える。それを合図にゴーレム達は一斉にアーシャに襲い掛かるがニヤリと笑った後にアーシャの姿は消え、気が付けば人形達の真後ろに立ち、その手にはボロボロになった聖剣が握られていた

 

「うん、やっぱりこの程度の聖剣だと壊れるね。まあ知ってたけど」

 

既に興味を無くしたのか手に持っていた聖剣を適当な場所に放り投げると地面に落ちた瞬間に聖剣は砕け消えてしまった。ゴーレム達はそんなアーシャの背中を見た後に襲い掛かろうとするが動く事が出来なかった

 

「あ、それと君達も弱すぎて話になってないよ?大昔に魔法使いが作ったわりには程度が知れたね」

 

それだけを言い残してスタスタと奥に進んで行くアーシャをゴーレム達は追い掛けようとしたが足が動かなかった。それもその筈だ、既にゴーレム達の頭以外は粉々に吹き飛んでいたのだから。ゴーレム達はようやく自分達の状態に気がつき次々と活動が停止していった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「む?誰だ」

 

洞窟の一番奥深くに到着すると大きな空間が広がっており、その中央では何やら作業をしている異形の者が立っていた

 

「あ、貴方がここの主?悪いんだけど今すぐにここを出て行ってもらえる?近くの村の人達が貴方の作ったお人形さんに困ってるから」

 

「ふん、人間なぞ、我等魔族にとっては只の食料だ」

 

「別に貴方が何人殺そうが私にとっては関係無い話なんだけどね?本当ならあの糞王の仕事を頼まれるのは嫌だけど、でも私の愛しの愛しの旦那様がね、私にお願いしてきたから此処に来たの。だから今回は目を瞑ってあげるから此処から消えて?」

 

ニッコリと微笑むアーシャだがその笑みからは想像も出来ない程の殺気を異形の者に叩き付けていた。更に右手に先程の聖剣が握られており、NOと言えば即座に首と胴体がサヨナラする事は目に見えていた

 

「………分かった。ただし1つだけ聞かせてくれ」

 

「うん。それくらいなら良いよ」

 

「お主何者だ?」

 

「私?私は貴方達が最も忌み嫌う者よ」

 

「……そうか、では私はこの辺で逃げさせてもらう」

 

そこで会話を終え、異形の者が背中を向け転移の魔法を唱えようとした時だった

 

ザシュ!

 

「ゴハッ!?」

 

異形の者の胸から先程までアーシャが持っていた聖剣が心臓を貫いていた。異形の者は一体何が起きたのか分からずに首だけを後ろに向けると、先程までそれなりの距離に居たアーシャが真後ろでニッコリとした笑みで異形の者の背中に聖剣を突き刺していた

 

「な……ぜ……」

 

「んー、別に私は貴方に興味は無いんだけどね?マリアが貴方が持つスキル【ネクロマンサー】に興味を持っちゃってね?だから貴方を殺してスキルを貰おうかと♪」

 

「約束……が……違……う……」

 

「アハハ、魔族が勇者の事を信じちゃ駄目でしょ?信じて良いのは同族と信頼している主だけだよ?だから貴方は敵の前で油断したのが悪いかな♪」

 

一気に剣を引き抜くと突かれた部分から大量に血が流れ出すがアーシャは気にする事無く微笑み、異形の者が死に逝く姿を微笑みながら眺めていた

 

「うーん、そろそろ終わったかな?」

 

スキルで相手のステータスを確認すると相手のレベルと【ネクロマンサー】が無くなっているのを確認してから剣を構える

 

「何か言い残すことは?」

 

「こ……の……悪魔……め……」

 

「アハ♪【僕】はイクスの為なら世界だって殺せるよ♪」

 

そう言いアーシャは何の躊躇いもなく異形の者の首を跳ねた後に火の魔法で跡形も無く燃やし尽くした

 

「もう、急にお願いされる身にもなってよね!」

 

先程までの雰囲気は消え、近くに売れそうな物をが無いかを粗方探った後に部屋に炎を放ち全てを燃やし尽くした後に落石で部屋を封じた

 

「全く今回の依頼はたんまりと貰わなくちゃ割に合わないよ!」

 

プンプンと起こりながらも10秒もすれば頭の中ではイクスにどうやって虐められるかを妄想に変わっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、そう言えばあの洞窟で見つけたこの魔剣どうしようかな?私は使わないしイクスに譲ろうかな?でも呪われてたら困るし折る?うーん、あ!適当な人に持たせて効果を見れば良いじゃん!」

 




冗談でもヒロイン達の前で「世界征服したいなぁ」等言ってはならぬ。言えば1日で世界は滅んでしまう


最近魔法少女(主人公は男)物の設定を無意識に考えてしまう……
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