転生したら何故か親友がTSヤンデレ勇者に生まれ変わって求婚してくるんですけど!? 作:エスト瓶
共和国の勇者一行が殺されてから数ヵ月が経過した。共和国は勇者を失った事で暴走を始めた。正確に言うのであれば勇者に惚れ込んでいた王女が怒り狂い王国に戦争を仕掛けてきた。理由は勇者を殺せるのは魔王か勇者だと言うよく分からない理由で仕掛けてきた。そしてその展開を予想していたのかマリアは深い笑みを浮かべながらかつて父だった生きた人形に小さな声で指示を出す
国の上層部はこの数ヵ月でマリアの手によって支配された。反抗力、感情、思考力を完全に消し飛ばした。その次にスキル【寄生虫】を使い、他に怪しまれない様に疑似人格を植え付けた。彼等はマリアの言葉にしか従う事は無い。そして戦争を仕掛けられた時に【製作】を使い、転生者の記憶の中からとある物を作り出した
マリアは【目】を使い、共和国の動きを確認してから作り出した物を構える
【製作】で作り出したのはとあるキャラが使用していた補助装置だった。マリアは魔力はあるが常人が使える魔法は一切使えなかった。その代わりある魔法に特化している事に彼女は気が付いていた。そして転生者の知識から覗き見た時に己と同じ魔法を扱っている人を見付けた。その知識を試してみると見事に成功した。そして彼女はこの魔法である事を試す為に共和国に戦争を仕掛けさせた
念の為に防御はイクスに頼んだがマリアは前回の事もあり余りイクスに頼りたくなかったが保険の為に彼に頼んだ。イクスの負担を減らす為にアーシャを補助に付けたので心配する事は無い事を祈ろう
「さて、共和国の皆様には実験に付き合ってもらいましょうか♪」
少し大きな部屋には補助装置を構えるマリアとその周辺には人避けの為に作ったメイド型のホムンクルスが数名だけ
魔法を発動する前に目標を定めてからゆっくりと息を吐き、小さな笑みを浮かべる
「アンチマテリア・ルバーストを発動します」
目標と定めた場所に魔法が発動すると共に国一つを何もかも焼き付くす。恐怖を与える前に灰とかす
「ククク、アハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
今まで魔法が使えずに悩んでいた事が馬鹿に思える程に愉快であった。イクス様は魔法の余波を防いでくれましたね。流石です
国民?知りませんよ。多分あの魔法の中居たんじゃないんですか?まあ、私には関係の無いことです。
「本当にこの魔法の方法を教えたくださった転生者の人には感謝致します♪」
「この魔法でよりイクス様をお慕えする事ができます」
この日を境に共和国と言う国は消え去り、その国に住んでいた国民もこの世から消え去ってしまった
ヤベェ、やっちまった……。これも全てはイクス君の為なのだろうか?