転生したら何故か親友がTSヤンデレ勇者に生まれ変わって求婚してくるんですけど!?   作:エスト瓶

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マリアが敵に回ると世界がヤバい(割りとマジで)


終わり行く世界《マリア編BADEND》

「ウフ、フフフフフフフ♪」

 

マリアは狂った様な笑みと声で世界の終末を見つめていた。彼女の生まれ持っての魔法とスキルにより世界は崩れた。彼女を止めるべく俺達は戦いを挑んだが結果は惨敗だった。彼女が持つ無数のスキルにアーシャ以外は抵抗する事すら出来なかった。アーシャも長期戦の果てに敗れてしまった。そして俺も殺される筈だった……

 

「イクス様、見てください!あの人々の絶望した顔を♪」

 

マリアが指差す場所はかつては俺達が住んでいた王国だったが今は地盤が崩壊して国の半分が崩れ去り、人々が逃げ惑っている。それを俺達は空中からそれを眺めていた。彼女が作り出した空に浮かぶ城で世界の終末を見届けていた。何故こんな事態になっても彼女は笑っていられるのだ

 

「フフ、この世界はそれなりに楽しめましたね♪次の世界はどんな事が起きるんでしょ?」

 

「……まさか」

 

「流石はイクス様ですね。イクス様のお考えの通りです、私達はこの城と共に新たな世界に向かいます。そしてその世界で新しい技術を手に入れます」

 

「そして用が無くなれば」

 

「はい、世界を破壊します。用が済めば必要性がありませんので」

 

「その世界に住んでいる人々はどうするんだ!」

 

「?普通にその世界と共に消え去るだけですが?」

 

「…………」

 

彼女の言葉に俺は声が出なかった。何故ここまで彼女は狂ってしまったのだろうと。才能のせいなのか、それとも周囲の環境のせいなのかは分からないがここまで狂った彼女を止める者はここには居ない

 

「イクス様は私とこの先もずっとずっと居てくれますよね?」

 

「……ああ」

 

「ありがとうございます♪もし断られていたらほんの数十回程殺していましたが♪」

 

彼女の言葉に背筋から嫌な汗が流れているのは言うまでもなかった。今の自分はただの人間だ。スキルもステータスも何もない人間だ。恐らく彼女に勝てる者は例え神でも居ないだろう

 

「私はイクス様を束縛はしません。外に出たいのであれば出します。ただし、この首輪を付けて貰いますがね♪」

 

優しくゆっくりとイクスの首に黒い首輪を着ける。首に着けると同時に首にチクリと何かが刺さると同時に目眩が襲ってきた

 

「これで永遠に一緒ですね。イ・ク・ス様♪」

 

遠くから聞こえてくる彼女の声に俺は何もする事が出来ずに意識を闇の中に放り込まれた

 

世界の崩壊と共にマリア達はこの世界から消え去った。そしてイクス達が居なくなった世界は崩れ去った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふ、ここが新しい世界ですね。イクス様♪」

 

「…………はい」

 

何処か新しい世界に空中に浮かぶ城に二人は新しく来た世界にマリアは心が受かれていた。この世界は何れだけ自分達を楽しませてくれるのか




その後マリアは幾つもの世界を渡り、破壊尽くしたとか何とか
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