転生したら何故か親友がTSヤンデレ勇者に生まれ変わって求婚してくるんですけど!?   作:エスト瓶

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今回のルートは全員の告白を断った後の世界線です。理由は勿論自己評価の低さが原因です


拷問の後にはとっても甘いご褒美が《アリア編BADEND》

「……うっ、此処は?」

 

視界がボヤける中でイクスは周囲を探ろうと立ち上がろうとすると椅子の様な物に座らされ、手足や首をガッチリと手枷足枷で固定されていて動けなかった。勿論スキルも試したが失敗に終わった

 

「先ずは何でこんな状況になったのかを考えなくちゃな」

 

考えを巡らす

何時も通りに騎士団で隊長が残していった書類をアリアと共に何時と同じ風に片付けて、休憩がてらアリアのお茶を飲んだら少ししてから眠気がして、それから……

 

そこからの記憶が無いことから恐らくはアリアが関係しているだろうとイクスは考えるが一体何の意味があって自分はこんな事になっているのだろうか……

 

周囲を探してみると窓の無い部屋に寝る場所とトイレと顔を洗う場所しか無い。これは明らかに独房よりも酷いよな?

 

ガチャンと言う扉が開く音と共に誰かが入ってきた。暗闇に慣れたせいで扉から来る光に少し顔を歪ませながら入ってきた人物を確認する

 

「ア、アリア?」

 

「ん、起きてた?」

 

入ってきたのは真っ白のワンピースに着替えたアリアだった。こんな状態だがあまりの可愛さに言葉を失ってしまった

 

「アリア、これは一体どう言うこと何だ?何かの冗談なら止めてくれ。今なら俺は何も見なかった事にするから」

 

「変な事を言うね、イクス」

 

「は?」

 

「冗談でこんな事する分けない」

 

「……なら何の意味があってこんな事を」

 

「分からない?イクスならとっくの昔に気が付いてると思った」

 

「…………」

 

アリアが言っているのはあの時の告白の事だろう。俺は結局誰とも付き合うことはなかった、告白の後にはアリア以外は俺の前から居なくなってしまった。アーシャはまるでこの世の終わりでも見たかの様な顔をして何処かに旅だった。フル姉さんは最初は笑顔で答えてくれたがその笑みは何処か壊れた笑みを浮かべていた。そして目の前に居るアリアは告白の後も特に関係が変わる事は無く、お互いの事が分かる仕事仲間として過ごしてきた

 

「私ね、イクスの事を諦めてないの」

 

「…………」

 

「最初はあの時のオークの群れから救ってくれた憧れから、その後は色々あって恋に目覚めた。私の初恋、最初で最後の恋愛、それが貴方」

 

「……俺はそれ程の人間じゃない」

 

「貴方はそう思えば良いわ。でも私のこの感情は変わらない」

 

その言葉に再び静寂が支配した。お互いに特に喋る事は何もない。そんな事よりも此処からどうやって逃げたそうか……

 

「ねぇ」

 

「ん?何「グシャ」ッ!?」

 

名前を呼ばれて視線を再びアリアに向けると共にアリアは一瞬でイクスの椅子の側に近寄り、その小さな手でイクスの腹を突き刺した

 

「意外とお腹の中を掻き回すの楽しい」

 

「―――――ッ!?」

 

声にならない程の声を上げながらジタバタとこの痛みから逃れる為に暴れるがビクともしない

 

「ん、それにイクスの血はとても濃厚」

 

腹から引き抜いた真っ赤に染まった手を、その小さな下手ペロペロと舐め始め、感想を漏らす

 

腹に穴を開けられたイクスは大量の血が腹から垂れているのを確認して意識を失い掛けるが今度は椅子から強力な電撃により意識を強制的に元に戻される

 

「んく、次は右指ね」

 

「は?」

 

彼の疑問よりも早くに血を舐め終えたアリアはイクスの右指を適当に掴みそして

 

「えい」

 

バキッ

 

その音と共に右指から猛烈な激痛が脳に直撃した。アリアを見ると無表情ながらも何処か楽しそうに彼の指を一本一本丁寧に凄まじい音と共に折っていく。勿論激痛により気を失いかければ強力な電撃で強制的に元に戻される。右指が終われば今度は左指を、左指が終われば右腕を折っていく。そして全身の骨を折り終わった後には回復魔法で元に戻される。そして回復したら同じ事を延々に繰り返されていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハッ!……ハッ!……ハッ!」

 

既にイクスの精神は壊れ掛けていた。終わる事の無い永遠の拷問で精神と痛みで頭に異常が起き始めていた。そんな彼を見てアリアはゆっくりと小さな笑みを浮かべる

 

完全に回復しきった体を見届けた後にアリアはポケットから1本の注射器を取り出して、そのまま彼の首に突き刺し、中に入っている液体を注入する

 

「何を!?――――――ッ!?―――――――ッ!!」

 

先程までグッタリしていたイクスは突然暴れ始める。その目は血走り、ガタガタと暴れだす。そんなイクスを見るアリアは恍惚とした表情で眺めていると突然椅子の拘束具が壊れる音が部屋に鳴り響く

 

「オンナ犯ス……!オンナ産マス……!」

 

既に人語すら危うくなり始めているイクスにアリアは小さな笑みを浮かべながら自身が着ていたワンピースを脱ぎ、下着姿になる

 

「イクス、私は此処だよ?」

 

「オンナ!」

 

イクスはアリアを見付けると共に近くにあった簡易ベットに押し倒す。既に完全に理世と知性は文字通り消え失せたのだろう。今目の前に居るのは生殖機能に特化した雄なのだから

 

「ふふ、一杯辛い思いをしたんだもんね。ご褒美をあげなきゃ」

 

「勿論ご褒美は二人で一生ここで暮らすことだよ。イクスが望む事なら何でも叶えて上げるね」

 

イクスに使った物を自分にも使うと同時に体の奥底から沸き上がる感情を隠す事無く流されるままに理性と知性を投げ捨てた

 

彼等が使ったのはこの世界で劇薬を遥かに越える禁忌レベルの薬だった。これを使えば理性は一瞬と内に蒸発して生殖機能に特化した生物に作り替えると呼ばれる程に危険な物だった。質が悪いことにこの薬を使っても先頭経験や魔法知識と言った物は無くならないから更に厄介な物だった

 

「イクスゥゥゥゥゥゥゥゥ♪」

 

「アアアアアアアアアアアア!!」

 

狂った様な声をあげながらも二人の行為は止まる事は無かった。そして彼等を発見する事は恐らく無いだろう。アリアが連れて来たのは絶対に人が歩み寄らない森の奥底にある家の地下に彼等は居るのだから

 

その後二人を見た者は誰も居なかった




拷問で心が折れた後に劇薬で強制的に発情させるとか流石はアリア先輩だ!

魔王、メイド、吸血姫のBADENDを書くかイクス君のBADEND先に書くか思案中
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