転生したら何故か親友がTSヤンデレ勇者に生まれ変わって求婚してくるんですけど!?   作:エスト瓶

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今回のルートは特にありません。ただイクス君を狂気に落としたかっただけです。その結果でスキルの変質が起きました。それと既に色々とイクス君が壊れています

それと今回の被害者はアーシャさんです


君の全ては俺の物《イクス編BADEND》

アーシャと共に街をゆっくりと歩いていると彼女に気が付いた人々は彼女の周りに集まりだし口々に「勇者様!」「勇者様は私達の希望です!」「勇者様は何時見てもお美しい!」等々と賞賛を贈られながらもアーシャは自前の興味が無い人に対しての笑顔を向ける。そんな中にある子供がアーシャに花を渡す

 

「勇者様!ぼ、僕と結婚してください!」

 

……何ヲ言ッテイルンダ?コノ餓鬼ハ?俺ノアーシャに求婚ダト?ブチコロスゾ

 

そんな黒い感情が沸き上がる気持ちを無理矢理に押さえ付けながら傍観を決め込む。もしこの感情を押さえ付けなかったら今頃アーシャの目の前には薄汚れたボロ雑巾が目の前に置かれてただろう

 

「ゴメンね。私は君の想いには答えられないな。勇者は誰の物でも無いからね」

 

ナデナデと優しく撫でるアーシャに子供は頬を赤くしながらしっかりと頷いた

 

(目の前でこの子供を殺せばアーシャはどんな反応をするんだろうな?激怒するか?それとも泣くか?または何事も無かったかの様に振る舞うのか?)

 

子供の頭を撫でるアーシャを後ろで眺めながらイクスはそんな事を考えていたが流石にこれ以上アーシャを周りに拘束されるのは気が許さなかったのかイクスは撫で終わったアーシャの手を掴み、無理矢理立たせる。驚いた表情を浮かべるアーシャを楽しみながらも少し強引に彼女の唇を己の唇で塞ぐ。アーシャは驚いた表情を浮かべ、周囲の者達も同じ様に驚きの表情を浮かべていた

 

そんな周囲の反応を楽しんだイクスは唇を離した後はアーシャをお姫様抱っこしてその場から逃げ去った

 

「ちょ、ちょっと春人?」

 

逃げた先はアーシャの部屋だ。彼女が普段使用しているベットにお姫様抱っこをしている状態で近寄り、ベットの上に下ろした後に自分も彼女の上に覆い被さる

 

「随分と街人達にデレデレしてたな?そんなに俺を嫉妬させたかったのか?」

 

「ち、違う!あれは何時もああ言った人達が集まるから何時もと同じ様に対応してただけだからね!」

 

「告白までされてか?」

 

「相手は子供だよ?春人は子供にも嫉妬するの?」

 

「ああ、するさ。俺の女に気安く触れたあの子供を今すぐに殺したい程に嫉妬しているな」

 

「……春人ちょっと怖いよ?」

 

イクスの雰囲気に流石のアーシャも眉間に皺が寄り、イクスを押し退けようと両手で彼の胸を退かそうと頑張るが

 

「それ程までにお前を愛しているからだ。本当なら何処にも出したくないし、誰の目にも見られたくない。簡単に言えば奏を何処か俺だけしか知らない場所に閉じ込めたいよ」

 

「……笑えない冗談だね」

 

一向に退かないイクスに流石のアーシャも少し力を入れて退かそうとするがビクとも動かない彼に疑問を覚えた。本来なら力を使えば例え100キロの鉄の塊でも片手で動かせるのに力を入れても彼は動かないのだ

 

「あ、そう言えばさ俺のスキルが幾つか変質したんだよ」

 

「変質?」

 

「そう。その中でも面白いのがな【牢獄】と言ってな、このスキルを使えば俺を中心に好きな範囲まで相手の全てのステータスとスキルを封じ込めることが出来るんだよ」

 

イクスの説明にアーシャはある事に気が付き、イクスの顔を見るとイクスはニッコリと笑う

 

「まさか!?」

 

「そう。この部屋に入った来た時からスキルを発動していたんだよ。範囲はアーシャの部屋全体だけだ」

 

「どう……して……」

 

「うん?分からないか?俺はお前を心から愛しているからだ。あのグズ共から俺を救い出してくれた奏に俺は心を引かれた。だがあの頃は純粋にお前を尊敬していた。そして今は一人の男としてお前を愛せる。他の奴等には指一本触れさせない。俺の物に手を出そうとするなら俺は全力でそいつを排除するまでだ」

 

濁った瞳でアーシャを見詰めるイクスに彼女は恐怖した。自分が知っている彼はこんな瞳をしてなかったと

 

「だから俺は証明する。奏は一体誰の物なのかをお前を含めて分からせる」

 

「は、春人?」

 

「安心してくれ。少し痛いかも知れないが我慢してくれ。その後に埋め合わせもするから」

 

シュルシュルと己が着ている服を脱がされながらもアーシャは抵抗できなかった。今ここで拒めば本格的に彼は自分を閉じ込めるだろうと感じた。だがこんな時にも自分は心から彼を望んでいるのが分かっていた。結局は自分は彼に依存していたのだ、だらかと言って止まるわけにはいかなかった。止めたら今度こそ自分の目の前から存在が消え去る様な嫌な気がしたから

 

「凄く綺麗だ」

 

脱がされた自分の裸体を見ても彼はニッコリと微笑みながら抱き締める

 

(……ああ、自分達は何処までも溺れていくのだろう。本当ならもっと良い解決方法があったのかも知れないが今の自分には成し得ない)

 

抱き締めている最中に両手に手枷を付けられるがもう、自分は彼を拒めない

 

「さ、始めようか」

 

「……うん」

 

もしもIFが存在するのならこんな事になら無い様にしたかったな……

 

その後アーシャはその生涯を終えるまで1歩たりとも外に出ることは無かったとか何とか




完全にイクス君が壊れてましたね。独占欲が限界突破するとこんな感じですかね?正規のルートは平和ルートだから安心だね!
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